実写化多数！ホラー漫画おすすめ10選【無料試し読みあり】
映画やドラマに実写化された作品を中心に、ホラー漫画のおすすめをご紹介します！どれも背筋がゾワゾワくるトラウマ級の怖さ。作品は無料で試し読みできますので、ぜひチェックしてみてください。
ハラハラドキドキがクセになる！？おすすめホラー漫画10選！
今回紹介するのは全て完結済みの、一気読みが可能な作品ばかり！70年代～80年代の古いものや少女漫画、ゲームのコミカライズ作品など、さまざまなホラー漫画をご紹介します。
【完結】実写ドラマ化！食人村で起こる戦慄のサスペンススリラー
ガンニバル 1
あらすじ・作品情報
供花村（くげむら）に家族を連れ駐在として赴任してきた阿川大悟は、妻の有希、子のましろとともに山に囲まれた小さな村で、新しい暮らしを始めた。試し読み・購入はこちら
引っ越してきてから一週間が経ったころ、山の中で後藤のばぁちゃんの遺体が発見される。村の人々は熊に喰われたと言うが、大悟は納得がいかない。ばぁちゃんの腕に人間の噛み痕のような傷があることに気がついたからだ。そんな大悟に攻撃的な態度を示す村の人々。前任の駐在は人間関係でトラブルになり失踪してしまったらしい……。
妻・有希は家の柱に「逃ゲロ」と書き残されているのを見つけて、前の駐在が残していったのだろうかと不安に思い始める。
2018年から2021年まで「漫画ゴラク」で連載されていた二宮正明による作品。2022年に柳楽優弥さん主演で実写ドラマ化されました。
山奥の閉鎖的な集落を舞台に、赴任してきた駐在が異常な村で起こる事件に巻き込まれていきます。手に汗握るスリリングなサスペンスホラーをお楽しみください。
【完結】タイムリープ×サバイバル！学園ホラー
カラダ探し 1
あらすじ・作品情報
県立県立逢魔高校に通う明日香は、ある日突然友人の遥から「私のカラダ探して」と頼まれる。学校で他の生徒たちに話すと、理恵や留美子も遥に同じことを言われたという。どうやら校内で噂されている怪談が関係しているようだ。試し読み・購入はこちら
“放課後の校舎に現れる「赤い人」を見た者は、校門を出るまで振り返ってはならない。もしも振り返ったら、身体を八つ裂きにされ校舎に隠されてしまう――。”遥の言葉は「赤い人」に関連しているのだろうか。
不可解な気持ちを抱えたまま明日香たちは帰宅するが、その晩理恵から携帯にメッセージが届く。怖い話を嫌う彼女がどうしてか「赤い人」についてしつこくメールしてくるのだ。うんざりした明日香はいい加減にしてほしいと理恵に電話をかける。ところが理恵は自分にはメールを送っていないと言うし、逆に送っていないはずのメールが明日香からたくさん届いていると怯えていたのだった。電話を切った後もスマホのメール通知は止まらない。
怖くなった明日香は、気づくとなぜか学校の玄関の前にいて……？
2014年から2017年まで「少年ジャンプ＋」で連載された本作。ウェルザードによる小説を、村瀬克俊が作画担当しコミカライズされた作品です。2017年にアニメ化され、2022年には橋本環奈さん主演で実写映画が公開されました。
繰り返される「赤い人」との追いかけっこによって、追い詰められる生徒たちの関係はどうなっていくのでしょうか？ぜひ本編をご覧ください。
【完結】ノベルゲームの大ヒット作をコミカライズ
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編1巻
あらすじ・作品情報
昭和58年初夏。父の仕事の都合で寒村・雛見沢に引っ越してきたばかりの少年・前原圭一は、転校先での生活を楽しんでいた。試し読み・購入はこちら
ある日同じ学校に通うちょっと変わった少女・竜宮レナ（りゅうぐうれな）に誘われ、放課後に村を見て回ることになる。その途中に訪れた場所で、圭一はフリーカメラマン・富竹に出会う。「この辺りはバラバラ殺人の殺害現場だった」と言う富竹。驚いた圭一はレナから事件のことを聞き出そうするが、レナはその件について話したくないようだ。クラスのリーダー役・園崎魅音も口を閉ざしている。
そして圭一は雛見沢ダムの工事現場に行き、ごみの山から古い雑誌を漁ると、ダムで起こったバラバラ殺人の記事を見つけて……？
2002年に発表された同人ノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」のプロローグを、竜騎士07原作、鈴羅木かりん作画でコミカライズした作品です。2005年から2006年にかけて「ガンガンパワード」で連載され、2008年には前田公輝さんや松山愛里さんが出演し実写映画が公開されました。雛見沢に伝わる「オヤシロ様の祟り」と連続怪奇事件が徐々に繋がり、主人公の圭一は隠し事の多い友人たちに疑心暗鬼になっていきます。いったい過去に何があったのでしょうか。続きは本編をご覧ください。
【完結】ゾンビ漫画の金字塔
アイアムアヒーロー 完全版 1巻
あらすじ・作品情報
漫画家のアシスタントとして生活している主人公の鈴木英雄。自分自身も漫画家を目指しているものの、35歳になっても軌道には乗れず、いまいちパッとしない日々を送っていた。心の拠り所である恋人の黒川徹子＝てっこは、元カレの漫画家・中田の作品を褒めてばかりで、中田の才能に嫉妬する英雄はてっこへ不満を募らせていく。試し読み・購入はこちら
そんなある日、突如英雄の生活に異変が起き始める……。
2009年から2017年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載された本作。「ルサンチマン」や「アンダーニンジャ」などでも知られる花沢健吾によるゾンビホラー漫画です。2013年には第58回小学館漫画賞の一般向け部門を受賞し、2016年には大泉洋さん主演で実写映画化されました。
さえない男・英雄は非日常的な世界で、名前のようにヒーローになれるのでしょうか？
ゾンビパニックの名作をぜひチェックしてください。
【完結】霊感コンビがおくるホラーミステリ
さんかく窓の外側は夜 1
あらすじ・作品情報
霊のせいで売上が下がっていた書店に依頼され、除霊しにきた冷川理人（ひやかわりひと）。霊感の強い書店員・三角康介（みかどこうすけ）の才能を見抜き、唐突に除霊体験に巻き込む冷川は霊的なものをぶん投げることができるらしい。三角に接触することで除霊がしやすくなることがわかり、冷川は助手として雇いたいと言い始める。試し読み・購入はこちら
しかし心霊に怯えて生活をしてきた三角は、これ以上霊に関わりたくないと気が乗らない。「私といれば怖くなくなりますよ」と冷川に後押しされ、なりゆきのまま1件目の依頼を手伝うことになり……？
2013年から2020年にかけて「月刊マガジンビーボーイ」で連載された本作。「違国日記」でも知られるヤマシタトモコによる霊感ホラーミステリです。2021年に岡田将生さんや志尊淳さんが出演し実写映画化され、同年にテレビアニメ化もされました。三角と冷川の心霊探偵が活躍する様々な物語をお楽しみください。
【完結】いじめられっこの復讐劇！欝欝たるサイコホラー
ミスミソウ 完全版 1
あらすじ・作品情報
少子化と過疎化により、今年で廃校になることが決まった大津馬中学校。主人公の野咲春花（のざきはるか）は、毎日のようにいじめられていた。この閉鎖的な田舎の町で、転校生の春花は部外者なのである。机に落書きをされても、担任の南先生は知らないふり。クラスの中でただひとり、同じく転校生の相場晄（あいばみつる）が味方をしてくれるのだが、そんな様子も生徒たちは気に入らない。試し読み・購入はこちら
そしていじめは小黒妙子（おぐろたえこ）を中心に、徐々にエスカレートしていく……。
「ホラーM」で連載されていた本作。「でろでろ」や「サユリ」など様々なホラー漫画を手がけた押切蓮介によるサイコサスペンスです。2018年には山田杏奈さんや清水尋也が出演し実写映画が公開されました。田舎に住む人々の間にある問題なども描かれており、いじめぬかれる春花が復讐していく様子に加えて大きな見どころになっています。まずは試し読みからチェックしてみてください。
【完結】何度も映画化された80年代ホラーの超有名作
伊藤潤二傑作集1 富江 上
あらすじ・作品情報
1年B組に悲しいニュースが舞い込んだ。同じクラスの女生徒・川上富江の遺体がバラバラになって発見されたらしい。高木先生がみんなを慰める中、信じられないことが起こる。死んだはずの富江が突然教室に現れたのである。不気味な噂が校内に広まり、真偽を確かめようと先生が富江を宿直室に呼び出す。「君は誰だ？」と問いただすと富江は「愛してる」と抱き着き、先生は正気を失ってしまう。試し読み・購入はこちら
その様子を見ていた同級生の山本と松原礼子は、つきまとってくる富江に危機感を持ち始める……。
1987年に発表された伊藤潤二の代表作。1999年に初めて実写映画化され、その後2011年までに合計で９つの映画が公開されました。2018年にアニメ化もされたホラー漫画の名作です。目元にほくろがトレードマークの美少女・富江に魅了され狂っていく男たちと、怪奇現象の数々をお楽しみください。
【完結】吸血鬼の島で起こるサバイバルホラー
彼岸島（１）
あらすじ・作品情報
寂れた商店街で育った主人公の宮本明（みやもとあきら）。青果店を営む親にはいつも優秀な兄・篤（あつし）と比較され、嫌な妄想に悩まされる日々を送っていた。篤は2年前から行方不明だ。近頃全国で失踪事件が多発しているらしい……。そんなある日、幼なじみがことあるごとに集まる加藤の家で、ユキの大学合格祝いをすることになる。ユキも明も東京の大学に入学することが決まっていて、みんな離れ離れになってしまう――。試し読み・購入はこちら
ひとしきり盛り上がった後、家に帰った明は寝付けないでいた。どこからか物音が聞こえて外に出てみると、女性が店の前に倒れこんでいる。心配になって揺り起こすと、彼女の首元には奇妙な歯形があるうえに「あなた宮本明君でしょ」と頭をつかんできて……？
2002年から2010年まで「週刊ヤングマガジン」で連載された松本光司による吸血鬼サバイバルホラー。その後シリーズ化され、「彼岸島 最後の47日間」「彼岸島 ４８日後…」が発表されています。2005年にゲーム化され、2010年に実写映画が公開されました。その後2013年には白石隼也さんや鈴木亮平さんが出演しテレビドラマ化され、同配役での実写映画が2016年に公開されました。失踪事件の真相とは、謎の女性の正体は？ぜひ本編をご覧ください。
【完結】1話読み切りの大ヒット少女漫画ホラー
絶叫学級 1
あらすじ・作品情報
小学6年生の美緒が通う学校では、小型のゲーム機が大人気。のめりこんで勉強しなくなったら困ると親に買ってもらえず、このままでは仲間外れにされてしまうと焦っていた。ある日学校の帰り道で、美緒は落ちていたゲーム機を拾う。勝手に立ち上がった「アニマル人生ゲーム」というゲームは、イベントが起こるごとにAかBかの行動を選ぶようになっているらしい。どうやらそこで起こったことは現実でも起こるようだ。ラッキーなことが続いて、こんないいゲームは秘密にしておかなくちゃと思う美緒。試し読み・購入はこちら
ところが「森の中から何かが接近中！どうする？」というイベントで、A「そのまま歩いて出会う」B「立ち止まって様子を見てみる」の中からBを選ぶと、美緒の横を走り抜いていった子どもがトラックに轢かれてしまい……？
2008年から2015年まで「りぼん」で連載されていたいしかわえみの作品。2014年に第59回小学館漫画賞児童向け部門を受賞し、2013年に実写映画が公開されました。ストーリーテラーの黄泉（よみ）が案内する1話完結のオムニバスホラーで、日常に潜む恐怖を描いた少女漫画です。
【完結】70年代オカルトブームの先駆け
恐怖新聞 (1)
あらすじ・作品情報
私立石堂中学校に通う鬼形礼（きがたれい）は、自分が見てないものは信じない。学校で幽霊の話が盛り上がっても、そんなものはウソッパチだと否定していた。ある晩、夜中の12時に来るはずのない新聞配達の声がする。礼が気になって窓を開けると、新聞が生きているかのように部屋に舞い込んで来るではないか。「恐怖新聞」と書かれた記事には、「霊を信じない君のために…！」とまるで礼に向けたような言葉が。東尾先生（ひがしおせんせい）が明日交通事故で死に、自分が目撃者になったニュースも載っている。試し読み・購入はこちら
翌日そのことが現実になり、礼は先生の身体から大きな女の顔が浮かび上がるのを見て……？
1970年代に週刊少年チャンピオンで連載されていたつのだじろうの代表作。2011年に実写映画化され、2020年には白石聖さん主演でテレビドラマ化もされました。読むごとに100日ずつ寿命が縮んでいく「恐怖新聞」。主人公の鬼形礼のもとに毎夜届けられ、書かれていることが現実になり礼をおびやかしていきます。70年代のオカルトブームの先駆けとなった作品をどうぞご覧ください。