警察漫画おすすめ12選！人気作品やドラマ化の名作を一挙ご紹介！【無料試し読み&完結作あり】
犯罪や危険から私たちを守る警察を描いた警察漫画は、スリルあり、アクションありの予想もつかない展開が魅力です。また、身近な犯罪や危険を描いた作品も多く、幅広いテーマで飽きさせません。今回は、おすすめの警察漫画を12作品紹介します。警察官たちのスリリングで、時にほのぼのとしたストーリーをぜひお楽しみください。
日常から非日常まで多彩なシチュエーションも魅力の、おすすめ警察漫画12選！
日常生活から非日常までさまざまなシチュエーションで活躍する警察官や刑事たちの漫画を12作品集めました。いずれも個性豊かなキャラクターたちが縦横無尽に活躍する魅力あるストーリーです。無料の試し読みも紹介していますので、ぜひご覧ください。
それぞれの正義、それぞれの秘密
警視庁アウトサイダー
あらすじ・作品情報
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警視庁桜町中央署エース刑事の蓮見光輔は、組織犯罪対策課、通称「マル暴」から飛ばされてきた刑事・架川英児とコンビを組むことになる。風貌も言動もまるで極道のような架川に困惑しつつも、ともに捜査を進めていたある日、蓮見は架川に重大な秘密を知られてしまう。
2022年からCOMIC BRIDGEにて連載されている「警視庁アウトサイダー」。加藤実秋原作、平原明作画によるコミカライズです。2023年にドラマ化されました。
風貌も言動もまるで極道のような架川と、人当たりがよく署内のエースと呼ばれる蓮見。正反対に見える刑事のバディものです。次第に明らかになっていく蓮見の本当の姿も見逃せません！
ただひたすらに真実究明のため
トレース 科捜研法医研究員の追想 １巻
あらすじ・作品情報
科学捜査研究所。通称、科捜研。警察組織にありながら、被害者でも組織のためでもなく、ただひたすらに真実究明のためにのみ存在する特異な機関。 犯罪捜査の最前線を、『元科学捜査官』の異色作家が描く、本格警察サスペンス。試し読み・購入はこちら
2016年から月刊コミックゼノンにて連載されている「トレース 科捜研法医研究員の追想」。古賀慶による警察漫画です。2019年にはドラマ化されました。
決して表舞台に立つなく、地道に真実を追うリアルな仕事現場に興味のある方にお勧めの作品です！
【完結】新米刑事の相棒は伝説の大泥棒…？
ドロ刑 1
あらすじ・作品情報
斑目勉(まだらめ つとむ)は、窃盗、ひったくりなど、ニュースになるほどではない事件を扱う警視庁捜査三課で働く新米刑事。配属された頃は「スペシャリストの集まり」とも言われる三課の刑事＝ドロ刑に憧れ、目を輝かせていたものの、1年もすれば目の下にくまを携えたやさぐれ刑事だ。今日もイライラしながら捜査現場へと向かう斑目。3年ほど前から相次いでいる高級住宅街をターゲットとした窃盗事件が、再び起きたようなのだ。手口は鮮やかで住宅を荒らすこともない。そのまま立ち去れば誰も犯行に気づかないような完璧な手口にも関わらず、たばこの匂いだけを残す愉快犯的な窃盗犯「煙鴉(けむりがらす)」。班目は何か引っかかるものを感じながらも日々捜査を続けていた。そんなある日、斑目は聞き込みで立ち寄った怪しげなバーで、煙鴉の匂いを感じて…？試し読み・購入はこちら
2018年から『週刊ヤングジャンプ』にて連載された本作。同2018年には中島健人さんや遠藤憲一さん等、豪華キャストでTVドラマ化されました。新米刑事・斑目はひょんなことから、伝説の大泥棒・煙鴉に気に入られてしまいます。窃盗のプロ達を相手にしながら、徐々に煙鴉自身の謎に迫る斑目の姿は必見です。ぜひご覧ください。
【完結】 悪徳刑事クロコーチの狙いとは…？
クロコーチ 1
あらすじ・作品情報
愛人の浮気を知り、かっとなって殴り殺してしまった県議会議員・郷田文吾。何とか罪をかき消しもらえるよう後始末を頼んだのは捜査二課に所属する警部補・黒河内圭太(くろこうち けいた)だった。いくつか質問をした後、快く引き受ける黒河内。しかし、その直後、金庫の中身を尋ね、「まさかタダってわけにもいかねえだろ!?」と不敵な笑みを浮かべる。試し読み・購入はこちら
数時間後、黒河内と郷田が消えた部屋には、警察の捜査が入っていた。そこに、若き管理官・清家真吾(せいけ しんご)がやってくる。先に到着していた刑事や鑑識と会話を交わしながら事件の内容を整理する清家。鑑識によると、被害者は高級クラブのホステス・赤松里奈で現場の状況から見て物盗りの犯行が高いという。いよいよ事件現場に入ろうという時、何も知らないふりをした黒河内が現れて…？
2012年より『週刊漫画ゴラク』で連載された本作。2013年には長瀬智也さんや剛力彩芽さん、渡部篤郎さんなどの豪華キャストでTVドラマ化されました。作中に出てくる事件は、過去に実際に起こった未解決事件をモチーフとしたものばかり。果たして黒河内は、悪なのか善なのか、ぜひご自身の目でお確かめください。
【完結】近未来の警察の姿を描く名作警察漫画
機動警察パトレイバー（１）
あらすじ・作品情報
泉野明(いずみ のあ)は、婦警候補生の少女。訓練の傍ら、忠国警備保障でアルバイトをしている。小柄な体型とショートカットから元気な男の子にしか見えない泉は、工事現場で働く作業員たちから「ぼーず」と呼ばれていた。そんなある日、特機部隊パトレイバーの乗り手候補を探す、警視庁特殊車両二課の後藤喜一(ごとう きいち)と南雲しのぶが、泉を見にやってくる。パトレイバー乗りには小柄であることが望ましいとは言え、まさか候補者が未成年の女性とは思わなかった南雲は、「女の子を特機部隊に引っ張り込む気なの？」と、けげんな顔。そのとき、煙草を吸っている後藤に気づいた泉から大声で注意が飛んでくる。後藤の後ろにはガス管が通っており、火気厳禁だという。泉の注意を無視した後藤がライターの火を点けると、その瞬間爆発が起きて…!?試し読み・購入はこちら
1988年から1994年にかけて『週刊少年サンデー』で連載された本作。1989年以降、数回にわたってTVアニメ、アニメ映画化し、2014年から2015年にかけては実写化もされました。汎用人間型作業機械・レイバーが普及した社会で、レイバーを使用した新たな犯罪に立ち向かう「機動警察パトレイバー」の姿を描きます。ぜひご覧ください。
【完結】恋人兼相棒の2人は奇妙な美少女と出会い…？
サイレーン（１）
あらすじ・作品情報
武蔵県警の機動捜査隊に所属する猪熊夕貴(いのくま ゆき)と里見偲(さとみ しのぶ)は、職場に内緒で付き合う恋人同士。警察仲間とカラオケで朝までどんちゃん騒ぎをした翌朝、死体発見の連絡を受けた二人は、とある風俗店へと向かう。そこには風俗店マネージャーの女性の死体と大量のお酒、そして睡眠薬が。スマホには遺書らしきものがあったものの、二人は店の女の子たちから昨夜の様子を聴取する。口々に亡くなった女性の噂を口にする女の子たち。里見はその中の1人、金髪の美少女に目を止める。昨晩、カラオケ店内で彼女とすれ違っていたのだ。「あなた昨夜は？」猪熊に尋ねられた少女は「店終わってからまっすぐ帰って家にいました…」と答える。里見は彼女の嘘に違和感を覚えつつも、初動捜査しか行わない機捜の特性上、言及しないまま現場を去って…？試し読み・購入はこちら
2013年から2015年にかけて『モーニング』で連載された本作。2015年には松坂桃李さんや木村文乃さん、菜々緒さんなどの豪華キャストでTVドラマ化されました。警察官カップルの恋愛模様と不気味な少女との駆け引きを描いたサスペンス漫画です。ぜひご覧ください。
【完結】童顔警察官が迷える少年少女たちを救う！
シバトラ（１）
あらすじ・作品情報
小柄で童顔な青年・柴田竹虎は、中学生に間違われてばかり。今日も駅前でガラの悪そうな男たちに囲まれていた。金を出せと脅されていると、かつて杉並最悪と恐れられた男・藤木小次郎がバイクをかついで割り込んでくる。小次郎の姿を見るや否や、腰がくだけてしまう男たち。小次郎は「カツアゲするにしてもよーく相手を見てやれや」と笑うと、竹虎が着ていたレインコートを脱がせる。竹虎はなんと現役の警察官だったのだ…！試し読み・購入はこちら
実は幼いときからの親友である２人。竹虎は警察官、小次郎は洋服屋の店長と、進む道は違うが、お互い同じ高円寺の街で市民の安全を守っていた。カツアゲ騒ぎのあと、小次郎の店で休憩していた二人は、女子高生の万引き現場に遭遇。逃げ回る少女をやっとの思いで捕まえたものの、彼女は真面目に取り調べを受けてくれなくて…？
2007年から2009年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された本作。2008年には小池徹平さんや藤木直人さん、真矢みきさんなどのキャストでTVドラマ化され話題となりました。交番勤めの新人警官・竹虎が希望するのは生活安全課の少年係。生まれ持った“ある”能力と持ち前の正義感で、少年少女を救う竹虎の姿は必見です。ぜひご覧ください。
【完結】爆笑必至！誰もが知る国民的警察漫画！
こちら葛飾区亀有公園前派出所 1
あらすじ・作品情報
ある日、道に迷った1人の男性が道を尋ねようと、交番を訪れる。そこには鬼気迫る勢いでラジオを聞いている警察官・両津勘吉(りょうつ かんきち)＝両さんが。どうやら競馬の実況中継を聞いており、負けてしまったらしい。一瞬ひるんだものの、勇気を出して声をかける男。しかし、呼び方が気に入らなかったらしく、ものすごい剣幕で怒鳴られてしまう。「おまわりさん」から「巡査さん」と呼び直して再び道を聞こうしたものの、両さんは男の目的地を「きいたことないね」と一蹴し、探そうとすらしてくれない。しかも、だんだん機嫌が悪くなってきて、「わしが ないといったら ぜったいに ないのだ！」と男を追い出してしまう。あまりの剣幕に、通りがかりの人々も唖然とした様子。すると、両さんは「見せ物じゃねえぞ！」と暴れ出して…？試し読み・購入はこちら
「こち亀」の愛称でも知られる本作は、1976年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まり、以後約40年にわたって読者の支持を得続けた国民的警察漫画。1999年にはTVアニメ化、2009年には香取慎吾さん主演で実写ドラマ化されました。ぜひご覧になり、両さんワールドに浸ってください。
最高の面白い！交番女子たちのリアルな？日常
ハコヅメ～交番女子の逆襲～（１）
あらすじ・作品情報
川合は交番に勤務する新人警察官。安定した収入を目当てに、公務員試験を受けまくり、受かったの警察官だけという経歴の持ち主だ。警察官への大義もなく、仕事のハードさから近々辞表を出そうと考えていた。試し読み・購入はこちら
そんなある日、川合の務める交番に藤聖子(ふじ せいこ)という美人警察官がやってくる。藤は後輩刑事へのパワハラが問題となり、刑事課のエ―スだったにも関わらず交番に飛ばされたらしい。おびえながらも、藤と共に巡回へと出る川合。すると、2人乗りの自転車との事故にあったと思われる男性を見かける。「足ひねってないですか」と親切に声をかけ、男性を立ち上がらせる藤。噂と違い優しい人物なのかと川合が安心していると、なぜか男性を交番へと誘う。なんと男は、連続空き巣事件の犯人だったのだ。少ない情報から男の正体を見抜いた藤はやはり只者ではなさそうで…？
2017年から『モーニング』で連載されている本作は、2021年に戸田恵梨香さんや永野芽郁さんなどの豪華キャストでTVドラマ化された話題作。実際に交番勤務の警察官だった作者だからこそ描ける、本音満載の交番女子たちによる警察漫画です。個性豊かな登場人物たちの活躍をぜひご覧ください。
【完結】だらしないテキトー刑事が世間の本質を見抜く！
刑事ゆがみ（１）
あらすじ・作品情報
とある民家で老婆が首を吊って亡くなっているところを発見された。刑事課強行犯係の係長・菅能理香(かんの りか)が死体現場を検証していると、巡査長の羽生虎夫(はにゅう とらお)が亡くなった老婆の息子を連れてやってくる。菅能が状況を説明し、事件性がないことを告げると、途端に息子は「いや、これは殺人だ！」と怒り始めた。息子が言うには老婆は3ヶ月前に振り込め詐欺に遭って300万円をだましとられ、そのショックでずっと落ち込んだ状態だったのだという。しまいには3か月も経つのに犯人を捕まえられない警察へ怒りをぶつけてくる息子。そのとき、部屋におならの音が鳴り響く。音の主は、現場に居合わせた刑事・弓神適当(ゆがみ ゆきまさ)。場の雰囲気を一気に凍り付かせるゆがみの登場に、息子はもちろん菅能も羽生も怒りを抑えきれなくて…？試し読み・購入はこちら
2016年から『ビッグコミックオリジナル』で連載された本作。2017年には浅野忠信さんや神木隆之介さんなどのキャストでTVドラマ化されました。優れた洞察力を武器に、常にフラットな態度で、現代社会の闇に挑むゆがみ。一見テキトーなゆがみだからこそ、見つけることができる正義の形をぜひご覧ください。
【完結】かわいい夏美と美幸がミニパトで暴れまわる！
逮捕しちゃうぞ＜新装版＞（１）
あらすじ・作品情報
駐車禁止の区域に停められた1台の自動車。巡回中の警察官・美幸は、真面目にスピーカーで注意喚起するが、何の効果もない。相棒の夏美が代わりにマイクを受け取り、「あなたが現在駐車中の場所は音羽組の組長がいつも止めています 移動のない場合車の安全は保障しかねますっ」とアナウンスすると、今度は効果抜群。車の持ち主が慌てて飛び出してきた。試し読み・購入はこちら
しばらく進んだところで二人は再び路上駐車の車を見つける。しばらくスピーカーで注意喚起を行うも一向に現れない持ち主にしびれを切らし、車を持ち上げて動かそうとする夏実。するとそこに、ちょうど持ち主が現れる。「キズでもつけたらただじゃすまんぞ」とすごんでくる強面の持ち主。しかし、夏美も一歩も引かずに相手を威嚇する。二人によって街が破壊されることを危惧した美幸はある方法を思いつき…？
『モーニング・パーティー増刊』に1986年から1992年にかけて連載された本作。1994年のTVアニメ化を筆頭に、アニメ映画やドラマなど何度も映像化され、根強い人気を見せています。美人でパワフルな女性警察官コンビの活躍に夢中になってしまうこと間違いなしの作品です。ぜひご覧ください。
【完結】凶悪犯の命は奪ってもよいのか…？
Sエス―最後の警官―（１）
あらすじ・作品情報
蘇我伊織(そが いおり)は特殊部隊SATの隊員。降りしきる雨の中、5千万円を出せとわめきながら少女を人質に立てこもる犯人に向けて銃口の照準を合わせている。一方、犯人が立てこもる部屋の隣には特殊急襲捜査班NPS隊員の神御蔵一號(かみくら いちご)が待機していた。SATの突入直前、隊長からの指令に従い、鋭いパンチで壁を突き破って犯人を殴り倒す神御蔵。NPSは、国家の安全を守るため犯人の命を奪うことを許されたSATや特殊犯罪捜査係SITとは異なり、犯人を生きたまま確保することを最終目的とする第三の警視庁特殊部隊なのだ。試し読み・購入はこちら
無事に解放され、母親と抱き合う人質の少女。しかし、NPS隊員の方に歩いてきたかと思うと、「何であんな奴、殺してくれなかったの!!」と責め立てる。そんな少女に神御蔵は、「ゴメンナサイ。」と謝罪することしかできなくて…？
2009年から『ビッグコミック』で連載された本作。2014年には向井理さんや綾野剛さん等、豪華キャストによりTVドラマ化、翌2015年には実写映画化され、大きな評判を呼びました。NPS隊員・神御蔵とSAT隊員・蘇我、若き2人の正義がぶつかり合います。ぜひご覧になり、登場人物たちの熱い思いをお確かめください。