セーフサーチ

成人向けコンテンツ表示の制限

アダルトコンテンツを含むカテゴリーを表示します。

価格

条件追加

カテゴリー

コミック

雑誌

小説

ライトノベル

ビシネス

趣味・実用

グラビア

これぞ青春!爽やかな汗がまぶしい、おすすめスポーツ漫画15選!

これぞ青春!爽やかな汗がまぶしい、おすすめスポーツ漫画15選!

スポーツに青春をかけるおすすめのスポーツ漫画を15作品厳選してご紹介します。バスケットボールや野球、サッカーなど、さまざまなスポーツの世界を舞台に、登場人物たちのドラマが描かれます。ぜひご覧になり、スポーツ漫画ならではの爽快感やもどかしさ、楽しさを味わってくださいね。

目次
ブルーロック(1)
ダイヤモンドの功罪 1
アオのハコ 1
MIX
GIANT KILLING(1)
ライジング インパクト 1
ハイキュー!! 1
ちはやふる(1)
弱虫ペダル 1
黒子のバスケ モノクロ版 1
DAYS(1)
あひるの空(1)
ダイヤのA(1)
アオアシ(1)
メダリスト(1)
もっと表示する▼

熱い試合展開で感動を呼び起こす、スポーツ漫画15選!

いつの時代もスポーツ漫画は人気で、その影響で実際にスポーツを始める人が急増しています。ドキドキ・ワクワクするスポーツ漫画から、今回は特に面白い作品だけを選りすぐりました。不朽の名作やアニメで話題の人気作、知られざる隠れた傑作まで、おすすめの作品をご紹介します!

【サッカー】エゴイズムあふれるストライカーを育てる異色のコンセプト

ブルーロック(1)

あらすじ・作品情報

2018年サッカーW杯、日本代表はベスト16で敗退してしまう。世界への壁を痛感せずにはいられない結果を前に、日本フットボール連合では会議が開かれていた。新入職員の帝襟アンリは次回W杯に向けた強化策をとるべきだと主張するが、肝心の会長は問題視していない様子。「儲かってるからいい」と考えており、取り付く島もない。日本の優勝などつゆほども信じていない幹部たちを前に、W杯優勝を真剣に目指すアンリは新しいコーチ・絵心甚八(えご じんぱち)の起用を提案する。
その頃、とある競技場では全国高校サッカー選手権大会の埼玉県大会決勝が行われていた。1点を追う一難高校の潔世一(いさぎ よいち)は、GKと1対1という絶好のチャンスを作り出すことに成功。まずは確実に同点に追いつこうとフリーで上がっていた味方にパスを出すという選択をする。しかし、パスを受けた選手はゴールを外してしまい……?

2018年から『週刊少年マガジン』で連載中の本作。優秀なストライカーを育てるために立ち上げられたプロジェクト「ブルーロック(青い監獄)」に挑む高校生たちの姿を描いたサッカー漫画です。2021年には「第45回講談社漫画賞」少年部門を受賞。2022年にはTVアニメ化されることが決定しています。チームスポーツであるはずのサッカーで、エゴイストを育成するという異色の戦略をぜひお楽しみください。
試し読み・購入はこちら

【野球】天才少年を取り巻く人間ドラマがおもしろい

ダイヤモンドの功罪 1

あらすじ・作品情報

「オレは野球だったんだ!」 運動の才に恵まれた綾瀬川次郎は何をしても孤高の存在。自分のせいで負ける人がいる、自分のせいで夢をあきらめる人がいる。その孤独に悩む中、“楽しい”がモットーの弱小・少年野球チーム「バンビーズ」を見つける。みんなで楽しく、野球を謳歌する綾瀬川だったが…。

2023年から週刊ヤングジャンプで連載されている本作。あまりに才能があるゆえ孤立してしまう主人公と、その才能に翻弄される周囲の人間たち。チームワークを重んじるスポーツとはいえ、競争の世界でヒリヒリするようなドラマが見どころです。野球を知らなくてもその人間模様に引き込まれる作品です。ぜひ読んでみてください。
試し読み・購入はこちら

【バドミントン】ポカリが似合う爽やかラブストーリー

アオのハコ 1

あらすじ・作品情報

バドミントン部に所属する猪股大喜(いのまたたいき)は、女子バスケ部の先輩・鹿野千夏(かのちなつ)に恋をしていた――。自主練を真摯に取り組む姿に心惹かれていたが、思いもよらぬ事実が発覚し…!? 道のりは遠く、想いは近く。青春ラブストーリー、はじまり。

2021年から週刊少年ジャンプで連載されている本作。2023年11月時点でアニメ化も決定しています。
部活に恋に一生懸命な高校生たちが、ひたすら爽やかに描かれており、尊さを感じる物語です。さらっと読みやすいので、忙しい日々の息抜きに漫画を読みたい方におすすめです。
試し読み・購入はこちら

【野球】伝説から26年後……舞台はあの「明青学園」!

MIX

あらすじ・作品情報

新連載予告発表以来、日本中で話題となったあだち充新連載「MIX」。全あだちファン待望のコミックス第1巻がついに発売!舞台は明青学園。同年同月同日に生まれた同い年の兄弟とひとつ違いの妹。上杉兄弟の伝説から26年、運命の兄弟は今再び明青学園の扉を開く。そして、物語は始まる―――

2012年からゲッサンで連載されている、「タッチ」などの野球漫画で知られるあだち充の作品です。
2019年と2023年にアニメ化されました。
甲子園を目指す義兄弟と家族を描いた青春ストーリーで、「タッチ」を思い起こさせるシーンがあちこちに登場します。
「タッチ」ファンはもちろん、野球漫画好きは必読のあだち充ワールドをどうぞお楽しみください。
試し読み・購入はこちら

【サッカー】カリスマ監督による戦略が圧巻!

GIANT KILLING(1)

あらすじ・作品情報

本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる! 達海猛(たつみ・たけし)、35歳、イングランド帰りのサッカー監督。好物は大物喰いの大番狂わせ=GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)!! 東京下町の弱小プロサッカークラブ、ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の監督に就任した達海が、意表をつく戦略とカリスマ性で、負け癖のついてしまった選手、スタッフ、そしてサポーターたちにパワーをくれる! 『U-31』原作者と俊英がタッグを組んだ、これがフットボール漫画の新スタンダード!!

2007年からモーニングで連載されている本作。2010年に第34回講談社漫画賞一般部門を受賞し、同年にアニメ化もされています。
サッカーの本場・イングランドでも有名だったカリスマ監督が、弱小だったチームを勝利へ導く様子は圧巻。その天才的な戦略は、まるでビジネスに生かしたくなるほどよくできています。ただのサッカー漫画ではない読みごたえをお楽しみください。
試し読み・購入はこちら

【ゴルフ】【完結】熱狂的支持を受けたゴルフ漫画の金字塔

ライジング インパクト 1

あらすじ・作品情報

【ページ数が多いビッグボリューム版!】祖父と二人で暮らす元気な小学生・ガウェインの夢は、世界一の飛ばし屋になること! 女子プロゴルファー・西野霧亜と出会い、ゴルフの楽しさを知ったガウェインは、世界一のプロゴルファーをめざして上京、霧亜の家に居候することに・・・。

1998年から2002年まで週刊少年ジャンプで連載されていた、「七つの大罪」で知られる鈴木央の作品です。2023年12月現在、Netflixアニメ化が決定しています。
山奥の生活で自然に鍛えられた主人公・ガウェイン。プロゴルファーとの出会いによってゴルフにのめり込んでいきます。小さな少年が、さまざまな試練を乗り越えていく爽快な物語をどうぞご覧ください。
試し読み・購入はこちら

【バレー】【完結】奮い立たせてくれる名言の数々

ハイキュー!! 1

あらすじ・作品情報

日向翔陽(ひなた しょうよう)は小学生のときに電器屋のテレビで見た、春の高校バレーのとある試合が忘れられない。戦っていたのは隣町にある烏野高校。190㎝近い選手が多くいる中で、170㎝の小柄な選手が驚くようなジャンプ力で次々と得点を決めていた。その姿はまさに小さな巨人。日向は今でもその時の身体が震えた感覚を覚えている。
約3年後、中学3年生になった日向は初めての公式大会に興奮を隠せずにいた。日向が所属する雪ヶ丘中学の男子バレー部は愛好会と呼ばれてしまうほど部員が少なく、3年目にして初めて入部した1年生3人と助っ人の友人2人を合わせて、ようやく出場に漕ぎつけたのだ。とはいっても、日向以外はろくにバレーをやったことのないメンバーたち。みんな出場できるだけで満足していたが、日向だけは勝つ気満々だ。しかし、雪ヶ丘中が初戦で当たるのは、優勝候補の北川第一中学で……?

2012年から2020年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された本作。憧れの烏野高校に進学した日向が、排球部で個性豊かな仲間たちとともに切磋琢磨する様子を描いたスポーツ漫画です。2015年度には第61回小学館漫画賞を受賞しました。2014年からはTVアニメ化、2015年からは2.5次元舞台化され、どちらも大人気を博しています。ぜひ疾走感あふれるストーリーをお楽しみください。
試し読み・購入はこちら

【かるた】【完結】知らなくても楽しめる競技かるたの世界

ちはやふる(1)

あらすじ・作品情報

綾瀬千早は小学6年生の女の子。夢は全国美少女コンテストで最終まで残った自慢の姉・千歳が有名になることだ。そんな彼女には最近気になっているクラスメイトがいる。転校生の綿谷新(わたや あらた)をどこかで見たような気がするのだ。一日中考え続け、ついに思い出した千早。「あ 新聞配達してたっ」授業中にもかかわらず思わず口にすると、その言葉を聞いた先生は、急にけげんな顔になり、小学生は働いてはいけないのだと新に注意する。その日を境に、クラスで仲間外れにされてしまう新。自分の発言のせいだと責任を感じた千早は、仲間はずれの主犯格・真島太一に対抗する。このことがきっかけで、千早は新の家へ遊びに行くことに。しかし姉のことを嬉しそうに話す千早に対し、新は「自分のことでないと夢にしたらあかん」と一言。カチンと来た千早が新の夢を尋ねると、彼はおもむろに百人一首を取り出して……?

2007年から『BE・LOVE』で連載中の本作。千早や新、太一を軸に、競技かるたの世界を描きます。「マンガ大賞2009」、『このマンガがすごい!2010』のオンナ編第1位、「第35回講談社漫画賞」少女部門など数々の賞を獲得しました。2011年からはTVアニメ化、2016年と2018年には広瀬すずさん主演で実写映画化され幅広い世代に愛されている作品です。ぜひ競技かるたに情熱を捧げる主人公たちの姿をご刮目ください。
試し読み・購入はこちら

【自転車】オタクを極めた坂道が才能を開花させていく姿

弱虫ペダル 1

あらすじ・作品情報

小野田坂道(おのだ さかみち)はアニメが大好きな高校1年生。田舎にあった中学と比べると高校は秋葉原が近いので、学校帰りに寄って友人たちと熱く語り合うことを夢見ている。秋葉原には坂道が好きなフィギュアや最新DVD、ゲームにキャラクターグッズ、ガシャポンなどがすべて揃っているのだ。ただし、秋葉原に近いといっても、坂道の通う千葉県立総北高校があるのは、房総半島北部の小高い山の上。バスで山を下り、電車で向かうのが普通だが、坂道は通学はもちろん、学校から45㎞以上ある秋葉原へも自転車ひとつで向かおうとしていた。理由はひとつ、「アキバにタダで行けるから」。浮いた電車代でガシャポンを5回もできるのだ。
入学式終わりの放課後、アニメ好き仲間を見つけるために入部することを決めていたアニメ・マンガ研究部=アニ研の部室へ意気揚々と向かう坂道。しかし、アニ研は部員数減少のため休止していて……?

2008年から『週刊少年チャンピオン』連載中の本作。オタクを極める中で常人離れした脚力を身に着けた坂道が、ひょんなことから自転車競技部へ入部し、その面白さに目覚めていく姿を描いたスポーツ漫画です。2015年には「第39回講談社漫画賞」で少年部門を受賞しました。2013年からはTVアニメ化、2012年からは2.5次元舞台化されています。自転車ブームを巻き起こした本作を通して、ぜひロードレースの世界をのぞいてみてください。
試し読み・購入はこちら

【バスケ】【完結】まるで必殺技のような華やかなプレーの数々

黒子のバスケ モノクロ版 1

あらすじ・作品情報

男子バスケの強豪校・帝光中学校。中でも特に最強と言われたとある代には、「キセキの世代」と呼ばれる5人の天才がいた。しかしそんな「キセキの世代」には奇妙な噂がある。実は、5人が一目置く6人目がいたというのだ。試合記録には残らない彼は、幻の6人目=シックスマンと呼ばれていた。
誠凛高校は昨年できたばかりの新設校。新年度が始まったばかりの今は部活勧誘で学校中が大盛り上がりだ。男子バスケ部はようやく10人分の入部届が集まったところ。監督を務める相田リコがもう少し人を集めたいと思っていると、規格外の体格を持つ学生が現れる。火神大我(かがみ たいが)というその新入生はアメリカの中学出身らしい。迫力に驚きつつも入部届を受け取るリコ。手元を見ると、いつの間にかもう1枚入部届が提出されていたらしい。そこには黒子テツヤという名前と名門・帝光バスケ部出身であることが書かれていて……?

2009年から2014年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された本作。中学時代、持ち前の影の薄さを武器に幻の6人目として活躍した黒子が、誠凛高校の新たなチームメイトたちとともに、かつての仲間と切磋琢磨する姿を描いたバスケ漫画です。2012年からはTVアニメ化され、2015年からは2.5次元舞台化されました。バスケットボールの面白さを個性豊かなキャラクターを通して描いた本作をぜひお楽しみください。
試し読み・購入はこちら

【サッカー】【完結】ただただ一生懸命にサッカーへ挑むつくしの姿

DAYS(1)

あらすじ・作品情報

柄本つくしは第一希望の聖蹟高校に合格し、世界で一番と言っても過言ではないほどの幸せを感じていた。1つ年上の幼馴染み・橘小百合とまた一緒の学校に通うことができる。嬉しくてたまらないつくしは、彼女がアルバイトしているハンバーガーショップに報告へ向かう。勤務中にもかかわらず、笑顔で「おめでとう」と言ってくれる優しい小百合の姿に感動するつくし。しかし幸せな気分も束の間、今度は同級生のいじめっ子たちに遭遇してしまう。店内だというのにしつこく絡んでくる二人。しまいにはつくしの携帯を奪って、小百合の電話番号を調べようとする。小百合のことだけはなんとか守ろうと抵抗するつくしだったが、いじめっ子たちの力にはかなわない。絶体絶命というその時、ヌンチャクを持った長髪の青年が現れ、二人をやっつけてくれた。風間陣と名乗るその青年は、突然「サッカー好き?」と聞いてきて……?

2013年から2021年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された本作。風間との出会いをきっかけに、未経験から名門・聖蹟高校サッカー部に入部することになったつくしの姿を描いたサッカー漫画です。2016年には「第40回講談社漫画賞」で少年部門を受賞。同年にはTVアニメ化もされました。才能あふれるチームメイトたちの中で、ひたむきに頑張るつくしの活躍をぜひご刮目ください。
試し読み・購入はこちら

【バスケ】なかなか勝てないチームの挫折と成長

あひるの空(1)

あらすじ・作品情報

車谷空(くるまたに そら)は小柄な高校1年生。その見た目から不良たちに絡まれることはしょっちゅうだ。入学式終わりの今日も5人組の不良たちにカツアゲされてしまう。けんかを売られたら絶対に逃げないと決めている空は、5人相手に果敢に挑むが、結果は惨敗。ボロボロに痛めつけられて、財布に入っていたお金もすべて取られてしまった。しかし、空にはお金よりもずっと大切なものがある。それは母親に買ってもらったバスケットシューズ。小柄な彼にとってこのバッシュは「翼」なのだ。
翌日、朝から体育館を訪れ、一人バスケを楽しむ空。これから毎日バスケができると思うと胸の高鳴りを抑えられない。するとそこへリーゼント頭の不良たちが現れる。どうやら男子バスケ部の先輩らしい。おびえながらも挨拶する空だったが、主将の百春は勝手に練習するなとひとにらみしたかと思うと、彼のことを部室に閉じ込めて……?

2004年から『週刊少年マガジン』で連載中の本作。まともな部員がいない弱小校バスケ部に入部した空が、バスケへの情熱を胸に、仲間を集めて困難に立ち向かっていく姿を描いたバスケ漫画です。2019年にはTVアニメ化され、同年には累計発行部数2400万部を突破しました。身長わずか149㎝の空がコート上で羽ばたく様子をぜひご覧ください。
試し読み・購入はこちら

【野球】駆け引きが丁寧に描かれる試合シーン

ダイヤのA(1)

あらすじ・作品情報

沢村栄純(さわむら えいじゅん)は赤城中学の野球部に所属する中学3年生。廃校が決定している赤城中の名を残すため、全国大会への出場を目指していたが、同点で迎えた最終回、ツーアウト満塁というところで暴投し、相手にサヨナラ勝ちを許してしまう。本気で全国を目指していた栄純は悔し涙を隠せない。しかし、そんな彼の様子を見た相手チームの選手たちは、「ド田舎の弱小校で何が全国だ」と大笑いしだす。チームを馬鹿にされた栄純は、思わず相手選手をビンタ。しまいには止めに入った審判へもビンタをかまし、大乱闘を引き起こしてしまう。この騒動のせいで栄純に来ていた推薦の話はすべて白紙に。しかし、仲間たちと野球を続けることにこだわる栄純には、大した問題ではないようだ。
学力での遅れを取り戻すため、大量のドリルとともに帰宅する栄純。しかしそんな彼のもとに、東京の名門・青道高校野球部の副部長が訪ねて来て……?

2006年から『週刊少年マガジン』で連載中の本作。ド田舎の弱小野球部から優秀な選手が集まる東京の名門校に進学することになった栄純の姿を描きます。2015年からは第二部『ダイヤのA act2』が連載中です。2010年には「第34回講談社漫画賞」少年部門を受賞しました。2013年からTVアニメ化もされています。個性豊かなチームメイトとともに切磋琢磨する栄純の姿をぜひご覧ください。
試し読み・購入はこちら

【サッカー】スポーツライター監修で描かれるリアルなJユースの世界

アオアシ(1)

あらすじ・作品情報

愛媛県中学総体の県予選。双海浜中学の青井葦人=アシトは、ポジションもフォーメーションも無視して一人でサッカーをしていた。チームメイトは11人いるのだが、みんなアシトにパスを回し、あとはゴール前に集まって守りを固めるのみ。パスをもらったアシトがどの角度からでもゴールにつなげ、孤軍奮闘の活躍を見せているのだ。アシトの活躍でチームはついに4対4の同点に。この試合に勝てば県大会ベスト4となり、四国大会への出場が決まる。32年ぶりの快挙を目前にし、競技場には多くの双海浜中OBが集まっていた。しかし、そんなタイミングでアシトは、チームメイトを侮辱してきた相手選手に怒り、頭突きしてしまう。結果はレッドカードで一発退場。アシトを欠いたチームが勝てるはずもなく、双海浜中は敗退。さらにアシトは高校の推薦枠も失ってしまい……?

2015年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載中の本作。ひょんなことからJリーグのユースチームに所属することになったアシトの活躍を描いたサッカー漫画です。部活を描くスポーツ漫画が多くあるなか、本作では「Jユース」の世界を描きます。2020年には「第65回小学館漫画賞」で一般部門を受賞。2022年にはTVアニメ化もされました。ぜひご覧ください。
試し読み・購入はこちら

【フィギュアスケート】華やかに見える世界のリアルな描写

メダリスト(1)

あらすじ・作品情報

明浦路司(あけうらじ つかさ)はかつてアイスダンスで全日本選手権に出場したほどのフィギュアスケーター。引退後はプロに転向するためアイスショーのオーディションを受け続けているが、なかなか合格できないでいた。引退後2年が経ったこともあり、その間住み込みで働かせてくれていた名古屋市の支援者のもとを離れる決意をした司。名古屋から出る前に訪れた市内のスケートリンクで不審な挙動の少女を見かける。すぐにピンときた司は少女に「お金払った?」と一言。すると少女は全速力で逃げだしてしまう。お金で苦労した経験が多い司は、子どもとはいえ無銭利用が許せない。なんとか捕まえて話を聞くと、少女は受付のおじさんに入場料としてミミズを渡した上で、リンクを利用していたという。おじさんの厚意だとは思うが、少女はこれがよくないことだと分かっている様子で……?

2020年から『アフタヌーン』で連載中の本作。オリンピックの金メダルを目指す少女・結束いのりと、彼女のコーチとなった司の姿を描いたスケート漫画です。何においても落ちこぼれだと言われ続けてきたいのりと、引退後スケーターとしての道を模索していた司が出会い、ケミストリーを起こしていきます。フィギュアスケートの世界を丁寧に描いた本作をぜひご堪能ください。
試し読み・購入はこちら

■ランキングから人気の本を探す

その他のジャンルのランキングを見る

ページトップへ