建築ジャーナル (2026年9月号)

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建築ジャーナル 2026年9月号 No.1384
特集■戦争と建築 ●表紙絵=坂口恭平

世界のあちこちで戦火があがっている。ウクライナ、ガザ、イラン…。毎日のように悲惨なニュースが流れ、破壊された建築や都市、傷ついた人々の映像に心を痛める。戦地から離れた日本でも、あらゆるモノの値段が高騰し、日常生活はもちろん、建築業界でも、資材高騰などの影響で工事がストップするなど、大きな影響が出ている。戦争による傷と回復、分断と和解を考える。

特集 戦争と建築
■戦争のただなかで 守られているキーウの景観│平野高志
記憶とアイデンティティを守る ウクライナの戦時下における建築家の実践│ガリーナ・シェフツォバ
ウクライナとレバノンの現場から 戦争と市民の生活│志葉 玲
モルドバとウクライナにおける 修繕事業活動報告│久貝隆介
ガザにおいて、建築とは人生そのものである│桑山紀彦
銀杏と、オリーブと、駅(または学術界)の外に立つこと│オザイアー・スールージー
廃墟以前 建築、関係、消滅の現象学│アブダラ・バヤリ
もしも戦争が都市だったら│ハラ・バラカット
パレスチナの主権 あるパレスチナ人研究者の生きた体験にもとづく思索│アンワー・ジャバー
■戦争の後遺症と回復 関係を建て直す「場」をつくりだす建築 ルワンダの「償いの家づくり」から│佐々木和之
壊れた家 アメリカ先住民国家同盟ホーデノショーニの土地と住居│スコット・マニング・スティーブンス(カロニアクタツィエ)
戦争の記憶を建築はどう継ぐか ベルリン、ドレスデン、ミュンヘンの事例から│竹田真志
生き残ったモスク マラウィ市における戦争・記憶・復興 イスラーム都市を襲った戦│ライハン・ユソフ
■映画 私が知っている旧ユーゴスラビアの二、三のこと│リム・カーワイ(林 家威)
戦争トラウマを生きる 暴力の連鎖を断ち切るために│島田陽麿
■コラム 歴史の波間に、日常を編む│北原史香
空間の断絶と連続性を見つめて ウクライナで見た「継承」という建築行為│松富謙一
RESIST! プロテストの都 テルアビブ│村井華代
連載 ●五十嵐太郎の先読み編集局[212] アジアの美術館建築と女性アーティストが つくる空間 ─五十嵐太郎
●伊藤潤一の児童養護施設全国行脚[54] children’s home Tree House ─伊藤潤一
●日本とフランスの建築における木材:言説・実践・プロジェクト[20・最終回]木の建築がつなぐ都市と森林 ─大島由起子
●まちの胃袋[177]デ・カスの前菜(オランダ王国アムステルダム市)―山崎 亮
◆建築 小川晋一都市建築設計事務所(広島市西区)
◆石嶋設計室(東京都中央区)
◆小野澤裕子建築設計事務所(東京都多摩市)
◆桂設計(仙台市太白区)
◆伊藤喜三郎建築研究所(東京都豊島区)
子ども施設特集 建築は記憶する|平井靖史 練馬区このえ豊玉北保育園|ジーエヌスタジオ 深川えんみち|JAMZA 湖を望む丘に建つこども園|CEMプトラ建築設計 ゆずり葉こども園|デザイン・ラボ1989 たかきせこども園|宙工房
【掲載設計事務所紹介】
●BUSCHUHEN![12]ラディカルな反復 ─川口将人、高木拓哉、野村集平、ゲスト:清水ニューロン
●対立の現場を歩くビジネスと人権[9]〈「消滅自治体」VS コモンズ(上) 君は五城目を見たか〉 ─加藤裕則
●仕事場[77] ─コバリ建築設計
情報ポスト●再エネ対談22 中田理恵×竹村英明 その3 エアコン1台で家中快適に[山口あずさ]
●秋吉台国際芸術村 9月19日(土)~23日(水・祝)『芸術村を読み解く』 [高木紘子]
●江戸東京四百年 江戸の華 京橋に青空が戻る日をめざして[石川幹子]
●能登半島地震27 災害公営住宅の進捗状況と課題(2)[川上光彦]
●欧州視察 “交通”を見に行った欧州で出会った、豊かなまちをつくる思想[南村多津恵]
●福島 原発事故避難地域を行く夏! 福島県復興祈念公園に思う「復興」[遠藤知世吉]
●BOOK 『国民防空 日本的危機対応の失敗と教訓』[吉川 仁]
・・・※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。

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タイトル:
建築ジャーナル (2026年9月号)
ファイルサイズ:
164.3MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード