ブックパス

ページの移動

キャンセル

OK

キーワード

セーフサーチ

成人向けコンテンツの制限

並べ替え

価格

円 〜

条件追加

カテゴリー

ビジネス

趣味・実用

小説

雑誌

コミック

女性コミック

男性コミック

ラノベ

ブックコイン・WALLETポイント

0(今月中に0コイン失効 0

作品情報

あらすじ

本当の自由を求める日本人のバイブル!
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり」
…人間の尊さを説き、明治初期の刊行後300万部以上の売れ行きを記録、現在も日本人を啓蒙し続ける大ベストセラー『学問のすすめ』。
私たちは何を信じ、何を疑うべきか? 自由とは何か? 義務とは? 独立自尊とは?
原著者・福沢諭吉の人生と併せて漫画化。

作品詳細情報

タイトル:
学問のすすめ ─まんがで読破─
ジャンル:
コミック男性向けコミック青年コミック
著者:
バラエティ・アートワークス福沢諭吉
出版社:
イースト・プレス
掲載誌:
ファイルサイズ:
34.6MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2010-9-28 ]

福澤諭吉がこんなに苦労を重ねて偉大な人物に

なったとは全く知らなかった。

慶応大学の創始者、1万円札に印刷されている顔

というほどの印象しかなかった。受験では日本史

専攻だったのに恥ずかしい・・・。

福澤諭吉は大分県で下級武士の息子として

生まれた。小さい頃からその身分による

差別に悔しい思いをし、いつか必ず地元を

でていくと決意する。

そんな中、長崎でオランダ語が話せる人が必要となり、

諭吉は真っ先に手を上げてオランダ語を必死で

勉強する。その後大阪にわたり、緒方洪庵の元でも

オランダ語を学ぶこととなった。そして兄貴が

死んだのを機に、江戸にオランダ語を教えにいくことに。

しかしこの時オランダ語がグローバルスタンダードと

思っていた諭吉はオランダ語が、横浜の外国人居留地では

全く通じないことに衝撃をうける。そして世界共通言語

は今や英語であることを知らされる。ここで諦めないのが

諭吉のすばらしいところ。今度は英語を習得しようと

必死で勉強を始める。するとオランダ語と文法が似ているので

比較的簡単に覚えることができた。

こうして英語を得意とした諭吉は幕府軍使節団のの通訳として

世界中を飛び回り、世界の文明文化を「西洋事情」という本で

日本人に紹介した。

というような話。

この時代世の中は封建社会で身分が完全に固定されていた。

生まれた家族によってほとんど運命が決まっていたのであった。

諭吉はこの不公平に嫌気がさし、自分がこれを破る前例になろうと

必死に勉強し常識を覆していった。

普通だったら親や周りに洗脳されて、生まれた時の身分が当然の

運命だと思うはず。それは大手企業や人気企業に行けば安心だという大学生や

その親達の考え方と似たようなものであると思う。

「学問のすすめ」で諭吉が伝えたい事は

人は生まれながらにして平等であるということ。

平等になり自由になること。真に自由になるということは独立心

を持つこと。独立心を持つためには学問が必要であるということ。

そして学問とは何か。

学問とは知識の応用と経験。単に教科書を読むことではなく、

身につけた知識を実際の現場で使い応用していく。

また真の独立心をもつには判断力も必要。

自分の能力を常に点検すること。

能力が低ければ高める必要がある。その方法は

①観察
②推論

観察、推論、読書で知識を蓄積し、人と議論して情報交換し

見識を深める。正しいと思った意見は人前で発表する。

見識を深めればおのずと自己の判断力も高まる。

我々は現状に満足することなくより高い精神の段階を

めざして進んでいかなければならない。

という感じ。

なんかこれが人間の真理なのかなーとか思いつつも

別にこれが正解である必要なんて全くないなーとも感じる。

やっぱ後悔なき人生をおくればいいんじゃないかな。

で、結局後悔する理由として学問をしてないとか、判断力がなかった

とかあるから、福澤さんはこんな風に書いたんじゃないの?

違うか?

まーでも偉大である人には変わりないし、説得力もたしかにある。

この本を大学入学前に呼んでいたらもしかしたら慶応大学

いってたかもね笑

ってことでまんがシリーズめっちゃ読みやすくて分かりやすいです!

ぜひお試しあれ!

同じ著者の作品