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徳川将軍家のブランド戦略

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作品情報

あらすじ

「将軍の顔を正視すると罰せられた」「将軍が通過する道には誰もいなかった」「将軍が飲むお茶にも土下座させられた」徳川幕府は将軍の権威を高めるために、その存在を秘密のヴェールに包んだ。徳川一門を除くと、将軍の顔をまともに見ることができた大名は、ごくわずかであった。「江戸三百年」の安泰を可能にした、幕府の巧妙な仕掛けを、50の視点から解き明かす。テレビや映画では知ることのできない、将軍の本当の姿を浮き彫りにする。

作品詳細情報

タイトル:
徳川将軍家のブランド戦略
ジャンル:
心理・思想・歴史歴史・地理歴史
著者:
安藤優一郎
出版社:
KADOKAWA / 中経出版
掲載誌:
ファイルサイズ:
1MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2012-10-23 ]

将軍は生涯の大半を江戸城で過ごす。城外に出ることは年に数回もなかったが、将軍は城の中で1日の間、なにをして過ごしていたのか?
という切り口は新鮮でおもしろかった。

将軍と会うとき、私たちの大半がイメージしているのは、まずは土下座のような格好をしていて「面を上げよ」と将軍に一声かけてもらってからやっと正面を向いて話し始める・・・というものだった。
TVの時代劇でもそのようになっている。

けれど実際は違った。
江戸幕府では、「将軍の顔を見ること」は許されていなかった。
なので平伏したまま話を始めていたそうだ。
仮に「面を上げよ」と言われてもそれは形式なものであって、本当に顔を上げては罰せられたそうだ。
畳を見ながら終始最後までお話をする。そしてそのまま退場・・・。
想像してみると、なんとも滑稽に思える姿だ。

このような類の本当は違った!という話が本書にはわんさかと紹介されている。

また、個人的には植木屋&金魚屋と江戸幕府との「将軍さま」をめぐる攻防がとてもおもしろく、笑いながら読んだ。

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