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陰の季節

横山秀夫
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作品情報

あらすじ

『64』で話題沸騰! 横山秀夫「D県警シリーズ」はここから始まった!

警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下りポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた……。「まったく新しい警察小説の誕生」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第一弾! 表題作他、「地の声」「黒い線」「鞄」の短篇四篇を収録。

作品詳細情報

タイトル:
陰の季節
ジャンル:
小説経済・社会小説
著者:
横山秀夫
出版社:
文藝春秋
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.2MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2013-5-12 ]

表題作にもなっている『陰の季節』を含む、四作品収録の短編集。D県警シリーズ第一作目。

警察小説といえば、捜査をする刑事にスポットを当てるものが多い。しかし、この作品では管理部門の人間にスポットを当てている。

警察内部で起きた事件や問題を、管理部門の人間が解決するという斬新な作品。

組織の中で生きるという事を生々しく表現していて、読んでいて息苦しさを感じてしまう程。

だけど面白くないかと聞かれれば、間違いなく面白いと答えるだろう。その理由のひとつは、著者の圧倒的な筆力で描かれる“心理描写''にあると思う。

これは是非、読んで確認してもらえたらと思います。

どの作品もテンポよく読めますが、内容は決して軽くないです。むしろ、長編を読んだ時のそれに近い満足感。

読後感は必ずしも良いとは言えません。けれど、読み終わった後に改めてそれぞれのタイトルをみてみると、とても感慨深いものがあります。

警察小説が苦手だった方も、もしかしたら意外と読めてしまうかもしれません。

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