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現代語訳 日本書紀

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作品情報

あらすじ

日本人なら誰もが知っている『古事記』と『日本書紀』。最も分かりやすい現代語訳として親しまれてきた福永武彦訳の名著。『古事記』と比較しながら読む楽しみ。

作品詳細情報

タイトル:
現代語訳 日本書紀
ジャンル:
文学・詩集日本文学
著者:
福永武彦
出版社:
河出書房新社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.8MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-2-15 ]

日本書紀 現代語訳。文章だけを読んでいくと 歴史テキストであるが、研究者の諸説を加えると 壮大な人間ドラマの数々になる

*神から天皇へ系統づけ→天皇を神格化し 権威を神的化
*律令国家体制の確立→天皇の祭祀王としての性格

神武天皇=神話上の初代天皇
*ヤタノカラスの導き→ヤマトへ東征→初代天皇 即位
○中臣の遠祖として 天種子命(アメノタネコノミコト)
○大伴の遠祖として ヒノオミノミコト→ミチノオミ
○物部の遠祖として ニギハヤヒトノミコト

「日本は〜狭い国ではあるが、アキツが尾をかえして2匹つながっているように見える」→秋津洲(あきつしま)

崇神天皇=実在の初代天皇
*疫病により人民減少→大物主神を祭る→倭大国魂神を祭る=三輪山祭祀のはじまり
*神の教えを広める→四道将軍が遠征
○宗教性が強い

垂仁天皇
*妻と妻兄の反乱
*言葉を発しない皇子→白鳥を捕まえて口が聞けるように
○ミカンの話→豪族の始祖に結びつける

景行天皇〜皇子 日本武尊の国土平定
*日本武尊(やまとたけるのみこ)→能力なき者は長子でも相続権なし→熊襲の国、東国(蝦夷)を討つ

仲哀天皇=日本武尊の子
*神の言葉を無視→熊野征討に失敗→天皇崩御
*神功皇后〜三韓遠征〜卑弥呼と同一?

応神天皇
*父は仲哀天皇、母は神功皇后→神と名を交換した伝説→天皇のカリスマ性

仁徳天皇
*倹約家→河川事業(農業生産性向上)→徳のある聖帝
○中国に倭の五王を要請→冊封体制→王位の強化安定
*大仙陵古墳

允恭天皇〜大病を克服→氏姓制度の整備→豪族の再編成

安康天皇(穴穂皇子)
*皇位継承争い〜兄 軽皇子が 弟 穴穂皇子を襲撃、失敗
*豪族 葛城氏 滅亡

雄略天皇
*皇族男子や豪族のほとんどを殺害→大悪と有徳を持つ
○大和政権の確立(時代の転換期)→説話 浦島太郎の起源

顕宗天皇と仁賢天皇〜兄弟で皇位譲り合う→弟が先
武烈天皇〜悪徳政治→血縁の薄い継体天皇を正当化
継体天皇〜仁政の徳→血縁が薄い

欽明天皇→敏達天皇→用明天皇
*蘇我氏(仏教)と物部氏の連立政権→仏教をめぐる対立
*蘇我馬子の勢力拡大→仏教受容
*物部氏滅亡

崇峻天皇〜蘇我馬子と対立→殺害される
推古天皇〜初の女帝、聖徳太子に政務を委任

舒明天皇
*蘇我蝦夷が推薦→山背大兄王は皇位継承に失敗
*蘇我入鹿が山背大兄王を自殺に追い込む

孝徳天皇
*中大兄皇子=蘇我氏を倒した英雄→中臣鎌足らと 蘇我入鹿を殺害〜中臣鎌足が内臣として政権中枢へ
*中央集権体制国家とするため大化改新を断行

天智天皇=中大兄皇子
*中臣鎌足の死去→藤原姓与える

天武天皇=日本書紀の編纂命じる
*神の子孫から現御神へ→日本誕生

持統天皇=女帝、律令国家の完成
*壬申の乱にて大伴皇子 亡くなる

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