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作品情報

あらすじ

多くの人をハッピーにしながら、大きな尊敬を受ける──教祖ほどステキなビジネスはほかにありません。キリスト教、イスラム、仏教などの大手伝統宗教から、現代日本の新興宗教まで、古今東西の宗教を徹底的に分析。教義の作成、信者の獲得の仕方、金集め、組織づくり、さらには奇跡の起こし方──あらゆるシチュエーションを実践的に解説した本邦初の完全宗教マニュアル。

作品詳細情報

タイトル:
完全教祖マニュアル
ジャンル:
心理・思想・歴史宗教宗教・その他
著者:
架神恭介辰巳一世
出版社:
筑摩書房
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.4MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2013-11-28 ]

 「教祖は人をハッピーにする仕事」という視点で、旧来の宗教がいかに魅力のある教義を生んで多くの信者を抱えることになったのか、その経緯を紐解いていきながら、人をハッピーにする教祖になる手ほどきを示していくハイブリッド実用書(ラノベの書き方と近代文学の俯瞰を同時進行解説する大塚英志の『キャラクター小説の作り方』のようなノリ)。
 イエス、ムハンマド、釈迦のような現在の私達と変わりのない人間のおっさん(語弊があります)が当時の社会の中で何を考えて行動したのかについて追っていくことで、いかにボクが宗教を時間・歴史のフィルターを通して眺め、認識を誤っていたかについてかなり自覚させられた。日本人の宗教アレルギーは、生まれた時から宗教が「はじめからあるもの」で「自分たちに直接関わりのないもの」ゆえの偏見なのかも。そんな宗教アレルギーを持つ人にはポップな入門書としてきっと役に立つので、星5つ。

(蛇足)先輩が読んで感想を聞かせて欲しいと言って、本書をボクに貸してくださった。良い本をありがとうございました。本書とは関係ないけど、宗教への理解を深めていくほど、日本人は宗教ではないけど宗教っぽいものは沢山あるなーと思った。「Twitterの◯◯クラスタは宗教」とか「はてな村は宗教」とか「東方projectは宗教」みたいに言われるのを見ていると、日本人は無宗教のようで宗教チックな行動してるよなーって思った。
(追記)蛇足の最後、日本人は無宗教であるがゆえの豊かな宗教的感受性を持っている、というのが本来言いたかったこと。

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