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作品情報

あらすじ

『ルポ中年童貞』『最貧困女子』両著者が徹底討論! 男女2400人への取材でわかった「最底辺」のリアル
AV女優や風俗嬢など性産業に携わる人々を取材し、介護事業の経営者として辛酸を嘗めた経験も持つ中村淳彦と、セックスワークのなかでも最底辺の売春ワークに陥っている女性を取材し、自身も脳梗塞に倒れて貧困当事者の苦しさを痛感した鈴木大介。いま最も「地獄」を見てきた二人が目にした、貧困に苦しむ人々の絶望的な現状とは。性産業の問題から、教育・福祉・介護の悲惨な状況、そして日本社会の構造的問題にいたるまで、縦横無尽に語り尽くす。

作品詳細情報

タイトル:
貧困とセックス
ジャンル:
社会・政治・法律政治
著者:
中村淳彦鈴木大介
出版社:
イースト・プレス
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.2MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2018-1-26 ]

なかなか気合いの入った本でした。
裏社会ライターの中村淳彦と鈴木大介の対談本です。

介護を筆頭とした壊れてる産業、ブラック労働で時間と賃金を取られるより、裸になった方がマシという選択になる時代。
ただそこに単に短時間で稼げるという意識でスペックが高い女性が加わり、裸になっても稼げない女性が出てくる時代になってるようです。
性を売るというのはかなり特殊な女性ととらえてましたがそうじゃないみたいです。
2003年の労働者派遣法の改正を機に普通の女性だらけ。
誤解しちゃダメなのが風俗してるからって貧困層ではないということです。
風俗以外に行く場所がなく、そこから弾かれた女性。それが最貧困層。
社会的にそういう商売を潰すことばかりですがその後のこういう人たちのケアが全く考えられてないのも今の現状です。
仕事のない人、できない人に国が介護職を紹介するのにも触れてました。
本来とても繊細な仕事でスペックが要求される仕事に対し軽視されがちな介護職。
労働時間、賃金を考えるとそういう人たちを紹介するのは仕方ないことかもしれませんがそういう人たちをほっておくと1番恐ろしい「最貧困中年童貞」が生まれます。
これは男性の貧困層についてです。
この本で呼ばれてる「最貧困中年童貞」という人たちは簡単に言えば引きこもり、親の金で生活してた人たちで親が他界した後の人たちです。
ただ今後の日本でこの人たちをどう働いてもらうか、どう使うかが最も大事でしょうね。
奨学金問題もかなりリアルでした。
大学にいくためだけに背負わせる借金。
国を挙げたビジネスです。
なんとなくこの本を読んで日本はかなりやばいところにきてるのを強く感じました。
もう奇跡でも起きない限り格差は広がり続けそうです。

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