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ツナグ(新潮文庫)

辻村深月
(971)
価格:700(税抜)
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作品情報

あらすじ

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。

作品詳細情報

タイトル:
ツナグ(新潮文庫)
ジャンル:
小説ノベライズ
著者:
辻村深月
出版社:
新潮社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.9MB
配信方式:
ダウンロード

作品レビュー

[ 2013-12-29 ]

使者(つなぐ)とは―
それはたった一度だけ―、死んだ人と会わせてくれる案内人。
生きている人が会いたいと望む、
すでに死んでしまった人との再会を仲介する”使者”を表す言葉。
映画「ツナグ」公式サイト より

自分にとって大切な人、誰かにとって大切な人
たった一度だけ、死んでしまった人に会えるとしたら誰に会いたいだろう.

言いたいことを生きている間に言える割合てどのくらいなのだろう.
死んでしまつていなくなってから気がつくことがどのくらい多いのだろう.
生きている間に悔いのないように、そうは言っても本のように相手が思っていることが分かるわけではない.たとえ必要なことをすべて話したとしても伝わりきれない部分は残るわけで.でも、伝わるように努力をするべきなんだろうな.人間、すべてのことを見通すことができるわけではない.だからことばを使うのだけど、ことばがあるがゆえに捻じ曲がって伝わることもある.
ツナグ、からは死者と生者のやり取りを通して、その間の溝を埋めているような印象を受けた.

失ってからの時間、生きている人間は自分の頭の中にある死者とやりとりをする.こんなことを思っていたのでは?本当はこうだったのでは?ツナグ、はそれを確かめる機会があるものという設定.そんな機会があったなら、自分なら誰とどんな話をするだろう.

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