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作品情報

あらすじ

正史では権力を握った側に都合の悪い事実は抹消される―倒幕を巡る薩長内部の不協和音、会津藩の悲劇、雄藩の思惑―資料を丹念に辿り、正史では語られることのなかった敗者の歴史から幕末維新の実像を描く。

作品詳細情報

タイトル:
幕末維新 消された歴史
ジャンル:
心理・思想・歴史歴史・地理日本史
著者:
安藤優一郎
出版社:
日本経済新聞出版社
掲載誌:
ファイルサイズ:
4.6MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2013-3-22 ]

幕末に関する本を読むようになって、学生時代に習った歴史の伝え方の偏りみたいなのは感じてはいたんだけど。
この本を読んで、一段とそれを感じるようになりました。

エピローグに「勝者が作り上げた歴史観」という言葉があったんですが、まさにその通りだと思いました。

この本を読んで、戦や戦争といったことが起こるのって、それぞれが「自分たちが正義だ」と思いこんでしまい、相手の言い分を聞こうとせず、自分たちの言い分を貫こうとしてしまうからなのかな。と、ふと考えたりしました。
客観的に全体を見てる人たちもいるんだけど、こういう時ってその人たちの意見はなかなか反映されなかったり、そういう意見が言える雰囲気ではなかったりするんじゃないかと。

遅かれ早かれ江戸幕府は無くなってしまったんだろうけど、もう少しうまい具合にできたんじゃないのか。という思いが消えないんだけど、この本を読んで、一段とその思いが強くなりました。

サブタイトルに「武士の言い分 江戸っ子の言い分」とあるように、あまり歴史上に出てこなかった徳川家の幕臣だったり、江戸の人びとの様子についても書かれていて、混乱や戸惑いの様子がよくわかり、こういう目立たない人たちが一番大変だったんだろうなぁ。と思いました。

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