ブックパス

ページの移動

キャンセル

OK

キーワード

セーフサーチ

成人向けコンテンツの制限

並べ替え

価格

円 〜

条件追加

カテゴリー

ビジネス

趣味・実用

小説

雑誌

コミック

女性コミック

男性コミック

ラノベ

すぐ死ぬんだから

ブックコイン・WALLETポイント

0(今月中に0コイン失効 0

作品情報

あらすじ

78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と営んでいた酒店を息子雪男に譲り、隠居生活をしている。人間60代以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条を持つハナは美しさと若さを保っており、岩造は「ハナと結婚してよかった」が口癖の穏やかな男だ。だが、岩造が倒れたところから、思わぬ人生の変転が待ち受けていた。どうすれば品格のある老後を迎えられるのか。大ヒット『終わった人』著者が放つ新「終活」小説!

作品詳細情報

タイトル:
すぐ死ぬんだから
ジャンル:
小説国内小説一般
著者:
内館牧子
出版社:
講談社
掲載誌:
ファイルサイズ:
1MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-3-10 ]

78歳の忍ハナ。おしゃれで若さを保つ。夫の岩造は穏やかな人であり、中の良い夫婦であった。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と思うハナは、ハナとは違い外見を気にしない、画家を目指す息子の嫁・由美に苛立ちを思いながらも娘や孫と仲良く暮らしていた。しかし、ある日、岩造が倒れ、予期せぬ事態に…。
ハナほど菩薩(の心の域)になれずともハナの心境が、少しでも理解できた(ハナよりずっと年下だけれど、私も若くないしね)、ハナに憧れを持ちつつ、痛快の最後まで突っ走って読了、面白かったね。老いること、老いることの美学、参考にできました。品格ある衰退のお話なんだけれど、難しい。いや、物語自体は癖のあるおばあさんながらもリズムよく(ハナの性格で読み手に好き嫌いが出そう)、滞りなく進むんだけれど。高齢化社会だし、誰しも老いる、一つの物語として読んでみてもいいのでは。老いるには自覚や覚悟が必要かな。そして何よりもハリが必要ね。自分らしく、否定せずにね。

同じ著者の作品