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作品情報

あらすじ

星の文人・野尻抱影が三十余年の歳月をかけ蒐集した、星の和名七百種の集大成。各地に埋もれた星の方言をまとめ、四季の夜空をいろどる星の生い立ちを、農山漁村に生きてきた人々の生活のなかに探る。日本の夜空に輝く珠玉の星名が、該博な知識と透徹した詩人の直観力とをもって紡がれていく。
〈解説〉石田五郎

作品詳細情報

タイトル:
日本の星 星の方言集
ジャンル:
心理・思想・歴史言語・文化文化・民俗
著者:
野尻抱影
出版社:
中央公論新社
掲載誌:
ファイルサイズ:
1.2MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-3-10 ]

星の名前はそれなりに知っていても、「和名」となるとさっぱり。ということを教えてもらえただけでまず僥倖。天体で時を測る生活がすでに遠く、主としてギリシア神話の星の馴染みよさにも覆われて、知らないということさえ知らなかったことに衝撃を受けた。
そこへ著者の情熱と愛を通して、日本語における星の研究をつぶさに見ていける。文庫新版ありがとう。

農耕漁労の助けに由来する呼び名が多いのは想像通りとして、身近な生活の事象そのままみたいな名前まであるのが面白かった。ロマンスやキャラクター性の華とはまるで別種の魅力かも。そうかと思うと時折、人や獣が天に召し上げられて星になったといういかにもな話が出てくるから不思議。
かえって謎を深めたのは二十八宿の日本語訳。言われてみればたしかに、「すぼし」と「なかごぼし」くらいしかそれらしい名前がない。なぜそうなった。

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