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富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

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作品情報

あらすじ

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震は、富士山の様相を決定的に変えてしまった。津波や原発に隠れてこのとき、富士山内部のマグマだまりに「ひび割れ」が生じたことに、火山学者たちは青ざめた。以後、富士山は「噴火するかもしれない山」から「100パーセント噴火する山」に変容してしまった。そのとき何が起こるのか。南海トラフ巨大地震との連動はあるのか。火山の第一人者が危機の全貌を見通す!

作品詳細情報

タイトル:
富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ
ジャンル:
サイエンス・テクノロジー環境・地学
著者:
鎌田浩毅
出版社:
講談社
掲載誌:
ファイルサイズ:
47.2MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-7-14 ]

日本列島の中には3枚ものプレート(北米、ユーラシア、フィリピン海)が重なり合う地球上でも極めて珍しい場所がある。
そんなプレートが引き裂かれる場所に富士山はある。
こんな場所だから噴火を繰り返し造られたのが富士山だ。
「日本を代表する」と言われる富士山は、実は特異な性格を持つ「巨大」な活火山だということを忘れてはならない。

富士山噴火の影響を受ける東京に住んでいると、最も長期的に被害をもたらす火山灰に怖さを感じる。
火山灰は細かいガラスの粉で、積もれば雪のようには融けてくれない。
水を含めば粘土のように固まる。よって洗い流そうとすると下水管が詰まる。
エアコンや車のフィルターが詰まり故障する。
気管や肺が傷つけられる。農作物がやられる。太陽光が遮られる。、、、などなど。

300年前の宝永噴火の時代とは異なり、複雑に発達した現代のインフラが機能マヒに陥る恐れがある。
しかしながら危機管理に過剰なコストはかけられないので、起こってから「想定外」と言い訳するしかない役所や企業が大多数なのだろうな。

今日も、明日も、明後日も、大地震と大噴火が起きませんように!

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