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復讐したい

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作品情報

あらすじ

「復讐法」に則り家族を殺された遺族は犯人を殺してもいい。ただしルール厳守。1:場所は孤島・蛇岩島に限る。2:制限時間は100時間。3:遺族には武器と食料とGPS等が与えられるが犯人は丸腰。4:ここでは誰が誰を殺傷しても罪にならない。――最愛の妻を殺された泰之は最も残虐な方法で犯人を殺すことに決めた! 背筋の凍る復讐ホラー。

作品詳細情報

タイトル:
復讐したい
ジャンル:
小説国内小説一般
著者:
山田悠介
出版社:
幻冬舎
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.3MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2017-2-27 ]

「復讐法」によって遺族に与えられた報復のチャンス。
妻・泉を殺された高橋泰之は、迷うことなく「裁判」ではなく「復讐」を選んだ。
どうしても泉の仇を自分の手で取りたかったからだ。
犯人は何故、面識のなかった泉を殺したのか?
犯人・小寺に聞かされた泉の死の真相が怖い。
逆恨みもいいところだけれど、案外そんなふうに殺されていく人もいるのだろう。
気づかないところで買っている恨みほど、始末に負えないものはない。
AがBを殺す。
Bの家族は「復讐」を選びAを殺す。
本来ならばここで復讐の連鎖は止まるはずだった。
子どもへの愛情や夫婦の愛情が復讐の原動力になることはわかる。
しかし、Aが殺されたのは自業自得ではないのか?
Bにだって家族はいた。大切な人を理不尽に奪われたBの家族のことを、Aの家族はどう思っているのか。
人を殺した者は、人に殺される。
これは仕方のないことだと思う。
自分の命だけ温存しておいて、反省したから・・・とか、更正の余地がないとは言えない・・・とか、理解できない。
Aの家族がAの復讐をする。そこに何の意味があるのだろう?
身勝手な理由で自分の行いを正当化しようとする人たち。
どこにでもいる、特別珍しい人たちではないかもしれない。
でも、関わった人たちは多かれ少なかれ被害を受け我慢を強いられる。
無限ループ。山田さんらしいラストだった。

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