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宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論

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作品情報

あらすじ

かつて科学者の大反発を浴びた異端の考え方――「人間原理」。この宇宙は人間が存在するようにできている、という一見宗教のような見方が、21世紀に入った今、理論物理学者のあいだで確実に支持を広げている。なぜか? 宇宙をめぐる人類の知的格闘の歴史から最新宇宙論までわかりやすく語る、スリリングな科学ミステリー。科学書の名翻訳で知られる青木薫の初の書き下ろし! (講談社現代新書)

作品詳細情報

タイトル:
宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論
ジャンル:
サイエンス・テクノロジー数学・物理学・化学科学
著者:
青木薫
出版社:
講談社
掲載誌:
ファイルサイズ:
3.1MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2013-10-5 ]

これは面白い!!
今年度読んだベストは「量子革命」と今のところ思っているが、これにも匹敵する面白さ。しかもなんと、その訳者の青木薫さんの、本書は書き下ろしだったとは。
「人間原理」という言葉を最初に知ったのは、グレック・イーガンの傑作SF「万物理論」だった。てっきりイーガンのフィクションだと思っていたが、後で実在のマジメな学問だと知り驚いた。
その後読んだ宇宙論や素粒子物理学の啓蒙書で、時々、簡単な言及には出会ったが、詳細な解説を読んだ事が無く、書籍がないかなと思っていた。
学説の成立過程の歴史を丹念に追っており、「量子革命」と同様、その場にいあわせたようなスリリングな知的興奮が味わえる。この記述スタイルは、青木氏の持ち味なのかな。
しかしなんですね。理論物理の最先端が、このような「途方も無い」考えに到達しマジメに議論・研究されているとは、現実がSFを超えたような感じというか、この世界は知り得ないことがたくさんあるというか、そのビジョンに呆然とするばかり。
でもまあ、これが講談社のブルーバックスではなくて、現代新書から出版されたというのも、ちょっと意味シンかな。学説の内容から、まあそうなのかな、という感じはします。

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