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あらすじ・作品情報
国全体で6割の食料と、大量の肥料を輸入し、その後食料の3割近くを廃棄する国、日本。一方でほとんどを海外に依存している化学肥料は、すでに入手困難が指摘されるものもあり、国際関係の動向にも大きく左右される。膨大な無駄と深刻な危機を乗り越えるのは、生ゴミや家畜糞をきちんと発酵させ、有機質肥料として活用する社会だ。さらに「有機農業」の危険性にも注意を払いつつ、自ら循環型農業に取り組む農業コンサルタントが語る。
- タイトル:
- 「あまった食べ物」が農業を救う
- ジャンル:
- サイエンス・テクノロジー環境・地学
- 著者:
- 山田浩太
- 出版社:
- PHP研究所
- 掲載誌:
- ブックパス配信開始日:
- 2015/12/25
- 書籍発売日:
- 2012/06/01
- ファイルサイズ:
- 4.2MB
- 配信方式:
- ストリーミング、ダウンロード