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作品情報

あらすじ

仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。1年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、今年も繰り返されるのか? 密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤沼一成の遺作「幻影群像」を巡る恐るべき秘密とは……!? 本格ミステリの復権を高らかに謳(うた)った「館」シリーズ第2弾、全面改訂の決定版!(講談社文庫)

作品詳細情報

タイトル:
水車館の殺人〈新装改訂版〉
ジャンル:
小説ミステリー・サスペンスミステリー・サスペンス(国内)
著者:
綾辻行人
出版社:
講談社
掲載誌:
講談社文庫
ファイルサイズ:
0.4MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2012-11-3 ]

『十角館の殺人』に引き続き、ガチガチのミステリだなぁという感想。

巨大な三連水車を抱える『水車館』
ゴムマスクに車椅子の当主と、館の塔に住まう黒髪の少女。
年に一度、高名な画家の命日に集まる客人達と幻の絵画。
そして、招かれざるイレギュラーな探偵役。
もうこれは事件が起こらない方がおかしいですよね。

過去と現在が交互に語られる章構成。
「騙されないぞ」と警戒しながら読み進めました。
犯人、密室、人間消失の謎等の各ポイントは、どうにか予想ができたものの、やはり事件の全体像をまとめあげるとなると難しいものがありました。よく読むと隅々まで気を配られているのがわかり、面白いです。

前作の大技とは一転、『ミステリ職人』の仕事という雰囲気。
物語を味わうというよりも、ゲームをプレイする感覚で楽しみました。
ラストの幻想性は壮大な物語の終幕を感じさせて好きです。

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