ブックパス

ページの移動

キャンセル

OK

キーワード

セーフサーチ

成人向けコンテンツの制限

並べ替え

価格

円 〜

条件追加

カテゴリー

ビジネス

趣味・実用

小説

雑誌

コミック

女性コミック

男性コミック

ラノベ

ブックコイン・WALLETポイント

0(今月中に0コイン失効 0

作品情報

あらすじ

自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは? 神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか謎の転校生・鈴木太郎が事件の犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。そして、鈴木の予言通り起こる殺人事件。芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか?

作品詳細情報

タイトル:
神様ゲーム
ジャンル:
小説ミステリー・サスペンスミステリー・サスペンス(国内)
著者:
麻耶雄嵩
出版社:
講談社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.1MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2018-1-26 ]

児童書でこの結末とは…。
小4の主人公芳雄。同級生の強引な誘いで浜田探偵団に入れられている。親友の英樹もその探偵団に入りたがっていたが、探偵団は同じ町の者だけという掟があり、リーダー孝志の強固な反対で叶わない。
そんな折、界隈で連続猫殺しが起こる。探偵団の一人、美少女のミチルが可愛がっていた猫も被害に遭い、探偵団は事件の犯人を見つけ出すことを誓った。

芳雄と同じクラスの鈴木君は、いつも本ばかり読んでいて友達が一人もいない。本人はそれを意にも介さずマイペース。そんな鈴木君と芳雄は、掃除の班が一緒になったことから会話をする。
鈴木君は自らを神様だと言い、いろいろな理屈を捏ねて見せた。そして、猫殺しの事件についての予言めいたことも口にする。
後日、その予言通り、英樹が何者かに殺されるという事件が起こる。
自らを神と名乗る鈴木君に、芳雄は親友を殺した犯人を懲らしめてくれと頼む。

犯人の消失にミチルが手を貸していたとする展開は本格的な感じ。
ミチルと芳雄の父親が手を組んでいたとするなら見事に何の矛盾もない。
しかしながら、最後に亡くなった(神の裁きを受けて)のが母親でしたで唐突に終わっていて、「は?!」となった。
読み返すと、まあ確かに母親が犯人でも成り立つ(背が小さいという描写が散在していて、井戸の蓋に隠れることが可能と思われる)。
ただ母親が犯人だとすると一番謎なのが、芳雄が指摘していた通り、死体発見時の父親の動きのおかしさなんですが、そこは「混乱してたから」でいいんでしょうかね…。あまりたいした問題じゃないか。

同じ著者の作品