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町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト

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作品情報

あらすじ

駅前の空き地が 広場と図書館に!? 人口3万人の小さな町が生まれ変わった。 補助金に、頼らないーー 公民連携によるまちづくりの全貌。 高齢化・過疎化・財政難に直面する岩手県紫波町(しわちょう)は、 今や県内第2位の地価上昇率を記録し、駅前エリアには年間 90万人以上が訪れる。従来の行政主導でも、大手企業に頼る 開発でもない、行政と民間が連携して進めるまちづくりとは どのように実現したのか。その10年間の軌跡を追う。 魅力ある町には人が集まり、 幸せがつながるーー 価値のある町を、 ここに住んでよかったと 思える町を、 つくる。

作品詳細情報

タイトル:
町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト
ジャンル:
社会・政治・法律社会社会問題
著者:
猪谷千香
出版社:
幻冬舎
掲載誌:
ファイルサイズ:
8MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-1-6 ]

【町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト】
猪谷千香著、幻冬舎、2016年

学校のことを考えていけば、地域のことに行き当たる。

学校の顧客は、生徒であり、保護者であり、地域の方々だからだ。
(その意味では、このフェイスブックを読んでいる全ての人は新陽高校やその他の高校の顧客でもある)

その意味では、学校をどうするか、ということと、地域をどうするか、ということは同義とも捉えられる気がするし、学校を卒業した生徒はすぐに地域の人となる意味では、学校は地域人材の供給拠点ともいえる。

前置きが長々しくなった。
元々は数年前に、当地を訪れた時に買っていたのだが、なかなか読む機会が無かったのだが、数日前に木下さんの本を読んで感銘を受け、その木下さんが関わったことでも有名な本プロジェクトについて詳しく知りたくて本棚から取り出した。

びっくりした。こんなことが東北の小さな町で震災の前から行われていたなんて、、、

東日本大震災で津波の被害にあった地域の復興を手伝っている時に、岩手県の県庁所在地である盛岡市から車で30分ほど離れたところにある人口3.5万人の紫波(しわ)町の名前を何度も聞く機会があった。

紫波町を全国区で有名にしたのが、この「オガールプロジェクト」だ。
盛岡を訪ねるついでに駆け足で訪れたことがあったが、その場所の出来上がるまでにこれだけの汗と努力があったことを改めて知った。

結局は、人の覚悟からしか始まらない。
しかし、覚悟を決めた紫波の人たちの、プロの巻き込み方がすごい。

・PPP(Public Private Partnership: 公民連携)
・特別目的会社(SPC)によるファイナンス(資金調達)
・ライフスタイルのためのデザインガイドライン
・エネルギー循環
・農業支援サービスのある図書館

町づくりらしい硬派な単語が続くが、どれもわかりやすく説明されている。
オガールプロジェクトが本格的に始まったのは2009年だという。たった10年前だ。

すごいな、そして何も知らなかったな。
こういう世の中があるってことを知るだけでもワクワクした。

坂の上の坂を見た。

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