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帝国宇宙軍1-領宙侵犯-

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作品情報

あらすじ

地球からの文明疎開船が高次元跳躍に失敗、生存のため銀河帝国を建国してから700余。帝国の護衛艦〈ブルーベル〉は、隣国のヘレネス統一体が領有権を主張する星系に侵入したとして攻撃を受ける。艦長の戦死により、先任将校の天城真守(あまぎ・まもる)大意は的確な判断で艦を無事に帰投させた。予備役編入を希望する天城だったが、各国の複雑な思惑は彼を紛争の最前線へと導いていく。架空戦史の雄による新シリーズ、初巻にして最終巻――。

作品詳細情報

タイトル:
帝国宇宙軍1-領宙侵犯-
ジャンル:
小説SFSF(国内)
著者:
佐藤 大輔
出版社:
早川書房
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.8MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2017-5-5 ]

腰帯にこうある。「新シリーズ初巻にして最終巻」。まさに次巻に着手する前に、死去。享年52歳。
『征途』を除き、シリーズが完結した事がない、という点で、主に架空戦記の読み手に有名だった作者であるけれども、みんな期待していたと思う。(生きている間に)いつかは次が出るのでは、と。
しかし、その望みは全て虚しくなりました。
本シリーズは、星間航法のある意味欠陥により、地球からはなれたどこか遠くの宙域に飛ばされてしまった地球人の後裔が、いくつかの星間国家を築いているという設定。
そのなかでも主要な「帝国」と、小さくて勢力は弱いが狡猾な「ヘレネス統一体」の、いささか乱暴な政治戦からスタートする。
ヘレネスによる、ある無人星系の詐取、そして、その宙域で一触即発の事件が発生、さらにそこから近い別の無人星系における謀略のスタート。
これに、天城少佐はどう対処するのか?
自分でも知らず知らずのうちに「英雄」に祭り上げられてしまった主人公の闘いが今始まる……というところで、本巻は終わっている。
日本と韓国がモデルなのかな、と思われるこの関係にどきどきわくわくしながら読んでいると、ここでの途絶。
あまりにも残念だ。
幸い、ハヤカワ文庫では今までにも、『GUIN SAGA』や『銀河乞食軍団』を別の作家に書き続けさせるというような試みを行っている。
是非本作についても、別の作家に書き継がせてもらえないだろうか。たとえば、横山信義あたり、どうでしょう?