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コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる

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作品情報

あらすじ

いま最も注目される経済学者、水野和夫氏と、コレクションの歴史と現在を知り尽くした山本豊津氏。資本主義の誕生からそれが終焉したあとの未来まで、経済学から美術までを縦横無尽に引用して語り尽くす。

作品詳細情報

タイトル:
コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる
ジャンル:
社会・政治・法律政治
著者:
水野和夫山本豊津
出版社:
KADOKAWA
掲載誌:
ファイルサイズ:
3.7MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2018-9-3 ]

日本で最初の、現代美術専門画廊「東京画廊」。
その2代目社長である山本豊津の著作『アートは資本主義の行方を予言する』が、「興味深い内容だったなあ」と強く印象に残っています。
https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4569826172

その山本が対談した内容が新書になっていると知り、読んでみることにしました。

まず第1章では、対談相手であり『アートは〜』に感銘を受けたという大学教授水野和夫が、利率の長期的なトレンドグラフを提示して、「近代資本主義は終焉を迎えている」という自説を提示しています。

第2章から第7章が、二人の対談。
経済と政治体制、そして芸術を中心に、主にヨーロッパの歴史を追いながら、話が展開していきます。

そして最終第8章で山本が総括する、というのが全体の構成。

以下に、特に印象に残ったキーワードを書き出します。
・宗教と自我
・蒐集と利子
・芸術が扱う題材と、芸術家の評価の変化
・永続性および空間の無限性と、資本主義との関連

自分自身これまであまり関連が見出せていなかった事柄について、点と点が線になり、線と線が面になるような”気づき”を、かなり得ることができました。

経済や美術について、このような視点で考えることができるのですね。
知的好奇心を、大いに刺激された一冊でした。
 
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