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岳飛伝 十二 瓢風の章

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作品情報

あらすじ

呼延凌率いる梁山泊軍と兀朮率いる金国軍が、激戦を展開していた。両軍とも勇将を失うも、勝敗はつかず。そんな中、梁山泊水軍も動き出す。李俊は、交易船を狙う不穏な動きを見せていた韓世忠をついに追い詰め、打ち斃す。そして秦容と手を組んだ岳飛は、北への進撃の手始めとして南方・景〓(ろう)にいる辛晃軍五万に対して攻撃を開始――。あらゆる事態が急展開。各々が剛毅果断に挑む第十二巻。

作品詳細情報

タイトル:
岳飛伝 十二 瓢風の章
ジャンル:
小説歴史・時代小説
著者:
北方謙三
出版社:
集英社
掲載誌:
ファイルサイズ:
1.5MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-1-15 ]

多分南宋が一番充実していた頃になるのだろう。
南北に敵がいる状態とはいえ、金国は梁山泊軍との激戦直後で南宋まで攻めてくる力はまだないだろうし、岳飛達に対しては五万もの兵を置いてにらみを利かせているし。
一度梁山泊軍に大敗させられた南宋水軍は韓世忠を外して立て直したし。
皇帝には権威を与えても権力を与えていないので、秦檜の思う国造りの完成は時間の問題だと思われた。

その時、岳飛と秦容が手を組んで北上を始めた。

というど真ん中のストーリーはさておいて、今回は李俊が格好良かったなあ。
「俺は、李俊殿にもっともっと長く生きていただきたいのです」と泣く張朔(ちょうさく)に「人は、死ぬ。いつか、必ず死ぬ」と言って、沙門島の奪回にでかけて行くんだよ。
「おまえは、泣きながらこの任務を俺に与えてくれた、張朔。だから俺も、ひとつだけ約束しよう。死に場所は求めぬ。新しく生きる場所を求めるために、闘おう」
くう~、格好いい!

それに引き換え、燕青(えんせい)に振られた仕事は、70歳を超えた燕青がやらねばいけない仕事だっただろうか。
だって体術だよ。
もっと若い使い手はその後一人も現れなかったの?
宣凱(せんがい)や王貴(おうき)が燕青にやらせることを決めたとは思えないし、納得いかない顛末だった。

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