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政権奪取論 強い野党の作り方

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作品情報

あらすじ

野党が強くなければ、政権与党はやりたい放題で国民の声は政治に届かず、日本は良くならない。ではどうするか? 「ふわっとした民意」をどうつかむか? 「風」だのみでない強い組織をどう作るか? 自称インテリには絶対語れない超・体験的政治原論。

作品詳細情報

タイトル:
政権奪取論 強い野党の作り方
ジャンル:
社会・政治・法律政治
著者:
橋下 徹
出版社:
朝日新聞出版
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.9MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-4-4 ]

インテリぶった連中に対する怒りがこもっていて良い。
やれもせんのに言うな、話し合いで解決しようなんてぬるいわ、と。
ご本人は人間関係を築く力が足りなくて戦国武将のようなツワモノ・クセモノだらけの政界で生き残れなかったと言うが、
「怒り」のエネルギーや効果的に「怒り」を伝えようとする姿勢に迫力がある。
やっぱり力があるひとだと読んでいて思いますね。

二大政党制を理想と考えている橋下さんは、
「今の内閣支持率の安定性は、強い野党との切磋琢磨から生まれたものではない。 … この安定は政権与党である安倍政権・自民党の驕りを生む。」
と言い、与党に緊張感を与える強い野党が必要だと叫ぶ。

自民党の、異なる意見でも最後はまとまる強さや、派閥と権力闘争で培われた人間関係力の強さが、エピソードで紹介される。感心。
彼らと戦うにはどういう戦略を取るべきか。
野党の方々も、本書に書かれていることを考えたことはあるはずなのだが、たぶん優先順位をつけるところで失敗しているのだろう。
中でも、勝ち方を知っている与党に比べて、行動量が圧倒的に足りない、という指摘はなるほどなという感じ。
「一万、二万と言葉を重ねて、やっと一が届く」。「見えない票を信じなければ野党をやっている資格はない」。
このあたりは会社員でも言えそう。橋下さんクラスの人でも言葉と行動を重ねに重ねやっと伝わる。心がけたいところ。
ほかには、野党の「組織としての戦略の欠如」「まとまる力の弱さ」「権力欲の弱さ」が指摘されている。

本書で橋下さんは、「維新」は失敗だ、と言う。単なるオレすげぇ本じゃないので、政治に関心がある方は立ち読みくらいはされてもいいかと。