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作品情報

あらすじ

世田谷区祖師谷で起きた母子3人惨殺事件。被害者が地下アイドルだったこともあり、世間の大きな注目を集めていた。真っ先に特捜本部に投入された姫川班だが、遺体を徹底的に損壊した残虐な犯行を前に捜査は暗礁に乗り上げる。やがて浮上する未解決の28年前の一家4人殺人事件。共通する手口と米軍関係者の影。玲子と菊田は非道な犯人を追いつめられるのか!? 短編「カクテル」を特別収録! (『硝子の太陽R ルージュ』改題)

作品詳細情報

タイトル:
ルージュ~硝子の太陽~
ジャンル:
小説ミステリー・サスペンスミステリー・サスペンス(国内)
著者:
誉田哲也
出版社:
光文社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.3MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2018-11-13 ]

誉田哲也『ルージュ 硝子の太陽』光文社文庫。

姫川玲子シリーズ第8作。読み応え十分で非常に面白い。文庫版には本編の後日譚となる短編『カクテル』も収録されており、お得感がある。

マイクル・コナリーやスティーヴン・ハンターの一連のシリーズやサーガ小説を読むかのような見事な仕掛けに驚いた。また、何よりも描かれる事件と緊迫のストーリーが良い。今後、シリーズの更なる進化が期待できる傑作だと思う。

冒頭で犯人の視点で描かれる一家惨殺事件、次に姫川玲子の視点で描かれる祖師谷の一家惨殺事件。同一事件を視点を変えて描いたのかと思ったのだが、違和感を覚えた。殺害された人数が違うのだ。読み進むうちに28年前の事件と現在の事件をオーバーラップさせていることに気付き、いきなり大仕掛けを持って来たことに驚いた。さらに読み進めば、まだまだ意表を突いた大仕掛けがあり、気付けば一気読み。

本作と対を成す『ノワール 硝子の太陽』も来月には文庫化されるようで、今から読むのが楽しみである。

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