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一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

cis
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作品情報

あらすじ

フォロワー25万人超えの大注目トレーダー初の著書。230億円稼いだ勝負勘の源泉や「ヘッジは無駄」「不動産投資は罰ゲーム」など独自の投資哲学を開陳。ゲームやギャンブルにも通じるすべての勝負人に贈る一冊。

作品詳細情報

タイトル:
一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学
ジャンル:
実用教養ドキュメンタリー
著者:
cis
出版社:
KADOKAWA
掲載誌:
ファイルサイズ:
4.4MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-1-20 ]

嫁が買って読んでいたので、自分も読了。

半分は投資のテクニック、半分は著者の経験談。ビジネスマン投資家にはあまり参考にはならないかと。

★何に気付き、何を学んだか?

1. 株価が上がっている株を買い、下がっている株は買わない。株価の低下(押し目)が2回あれば、2回目で売る。

株価が上がっている銘柄の株価が落ち込んだ時に、これからもう一度上がると予想して買う、押し目買いはやってはいけないとのこと。

その理由として、著者は下記の通り言っている。
株の上下する理由について、100%これだと言うことはできないが、今買われていることで株価が上がっている、売られることで株価下がっていると言うのは明確な事実としてそこにある。
で、あればマーケットの潮目に沿って行動するのがいちばん勝つ可能性が高い。

確かに論理的であり、著者はこの方法で資産を230億まで築き上げたと。
ただ株価が上がり続けている銘柄を見つけるのは困難であり、2回目の押し目と言っても、どの規模(下落日数?下落幅?)なのかの判断は難しい。


2. 下がっている持ち株を追加購入し、損を薄めるナンピンは最悪のテクニック。

これも、やってしまいがちな行動。
著者曰く、
リターンを求めてリスクを取っているのに、そのリスクを分散させるためにコストを使うのではリターンを薄めるだけ。
とのこと。
ナンピンをするぐらいなら、損切りすべきと。

色々な投資の本を読んだが、損が出た時にいかに早く損切りするかが大切なのは間違いなさそう。

ただ、これが人間心理的には中々難しい。
また上がるのではと期待してしまう。

ナンピンはしないことと、損切りを早くすることは改めて心に刻み込んでおこう。

3. マスメディアに載ったネタを追いかけるのではスピードが遅すぎるし、多数の人が知っている知識で他人を出し抜けるはずがない。

ネットでポジティブなニュースがあったり、周りから良い材料の話を聞いて買うのもやってしまいがち。

また、財務分析して割安と判断しても、株価はそれを踏まえての取引値段となっているとのこと。

そう言う意味では、やはり普段から経済に関する情報を集め、自らの頭で考えて、投資をすべきだと思う。

個人的に著者をすごいなと思ったのは、テクニックの部分ではなく、しっかり仮説を立て、その仮説に基づいて投資をしてきた部分である。

やはり、投資で勝率を上げるためにも、思考を深く行うことは必要不可欠であり、経済についての情報収集を怠らず、仮説を立てながら、投資を行うことで、仕事にも役立たせることが可能だと思う。

ビジネスマンとして自分が投資を行う意義は資産形成よりも、こちらの部分の方が大きい。


どちらかと言うと、デイトレーダー目線の内容であると感じたが、仮説を立てて投資を行うべきと言うことを再認識できたのは良かった。