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作品情報

あらすじ

大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば・・・・・・。さらに、赤石を告発する怪文書が出回り、祐介は「犯人探し」を命じられる。医療ミステリーの旗手が挑む、スリリングなヒューマンドラマ!

作品詳細情報

タイトル:
ひとつむぎの手
ジャンル:
小説ミステリー・サスペンスミステリー・サスペンス(国内)
著者:
知念実希人
出版社:
新潮社
掲載誌:
ファイルサイズ:
1MB
配信方式:
ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-3-31 ]

医療ものは感動よりも辛く苦しい事が多い。子供の病気、これは辛いです。
人として一番大切なものは何か。ヒューマンドラマ、いい作品だと思います。

子供が苦しんでいる姿を見ている親の気持ちを考えるともう…。
どの治療の選択が娘のために1番いいのか、何度話し合ってもなかなか答えは出ない。
必死に悩んで、苦しんで両親は結論を出す。
医者はそこに深入りしてはいけない。家族の前で泣いてもいけない。
いつだって1番悲しいのは辛いのは患者家族だから。

平良先生は患者と真摯に向き合う優しい先生。
平良先生が患者さんの顔の汚れを拭いてあげるところがとても印象に残りました。

だけど、心臓外科医として成功したいがため、時に損得勘定で動いてしまうことも。
そして、どうしていいかわからず悩んでは失敗する(笑)
平良先生はありのままの自分でいいのに。

ミステリの部分は少しで物足りなかったけど、平良先生らしい医療に関連づけたお裁きでいい終わり方でした。

医師だからこそ書ける医療もの。医師不足、過酷な勤務、地域医療の過疎化、派閥、医局制度、医療現場の厳しさが伝わってきました。
ただ、研修医ってあんなに生意気な態度が取れるのか、不思議に思いました。

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