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日本の地下で何が起きているのか

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作品情報

あらすじ

東日本大震災が引き金となって,日本の地盤は千年ぶりの「大地変動の時代」に入ってしまった.内陸の直下型地震や火山噴火は数十年続き,2035年には「西日本大震災」が迫っている.富士山は噴火するのか.カルデラ噴火は起こるのか.市民の目線で本当に必要なことのすべてを,伝える技術を総動員して紹介.いま何を準備すべきなのか,命を守る行動を説く.

作品詳細情報

タイトル:
日本の地下で何が起きているのか
ジャンル:
サイエンス・テクノロジー環境・地学
著者:
鎌田浩毅
出版社:
岩波書店
掲載誌:
ファイルサイズ:
3.1MB
配信方式:
ダウンロード

作品レビュー

[ 2019-1-1 ]

貧富の差のない縄文時代に、農業がもたらされて弥生時代が始まった。こんな直線的な理解を打ち砕く名著。

南方から渡来した原日本列島人=縄文人のもとに農業がもたらされる。縄文人は農業を部分的に受け入れ、渡来人と混血しつつも沿岸部を拠点とする「海民」として幅広い交易で繁栄する。縄文と弥生は長く併存するのだ。

沖縄とアイヌの共通の文化的属性、DNAの解析、山陰と東北の言語的共通性などから「日本人の源流」が浮かび上がる(ここで、奥出雲弁と東北弁が非常に似ている、ということが推理のカギとなる松本清張「砂の器」を思い出す人はするどい)。

日本各地の神話で、海にある洞窟はなぜ山の頂上につながっているのか。そして美しい姫が黄泉の国で醜い姿になっているのはなぜか。著者はこうした点を丹念に分析し、海の民が農耕系王朝に駆逐されていく過程を描いていく。

本来の(美しく多様な)日本像を実感できる本。

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