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あらすじ・作品情報
古代マヤ文明や古代オリエント文明では驚異的な天文知識があり、暦に関する仕掛けや工夫が多く存在した――そう聞くと、すごい! と感じてしまうほど現代は暦の常識から遠ざかっているが、暦によって農業の生産力を高められたし、暦を司るものは権力を確実にした。つまり、集団を統治するうえで重要なものだったのだ。それらが構築され、洗練されることで集団は「社会」へと発展していく。では、暦は社会とどのような関係があったのか。歴史的には古代に遡る。世界各国で影響を与えていたが、たとえば古代ギリシャでは、リュディア軍とメディア軍が、太陽が隠れたのを見て両軍はおののく。そして武器を捨てて和平に合意した。これは科学者タレスが日食を的中させ利用したものだった。暦が果たす役割を歴史学的にはあまり重要視されてこなかったが、本書では社会誕生のプロセスに焦点を当てて、暦の影響力を考察する。
タイトル:
世界を変えた暦の歴史
ジャンル:
サイエンス・テクノロジー宇宙学・天文学
著者:
谷岡一郎
出版社:
PHP研究所
掲載誌:
ブックパス配信開始日:
2019/05/17
書籍発売日:
2017/12/28
ファイルサイズ:
19.4MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

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