ブックパス

ページの移動

キャンセル

OK

キーワード

セーフサーチ

成人向けコンテンツの制限

並べ替え

価格

円 〜

条件追加

カテゴリー

ビジネス

趣味・実用

小説

雑誌

コミック

女性コミック

男性コミック

ラノベ

ブックコイン・WALLETポイント

0(今月中に0コイン失効 0

作品情報

あらすじ

九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく――。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄弟の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか? 死体をどこへ隠せばいいのか? 恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作品。

作品詳細情報

タイトル:
夏と花火と私の死体
ジャンル:
小説ミステリー・サスペンスミステリー・サスペンス(国内)
著者:
乙一
出版社:
集英社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.1MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2013-7-17 ]

今更読んだ、乙一さんのデビュー作。
若干16歳で!というのは知っていたけれど、読んでみると改めてすごいなぁと思う。
文章はこなれていないかもしれないけれど、乙一さんの世界観の原点があり。
(淡々と紡がれる、ぞわっと不思議に気色悪い世界観…)

表題作の「夏と花火と私の死体」
幼馴染の兄への恋心を打ち明け、幼馴染に木から突き落とされて死んだ「私」。
その死体をばれないように兄と妹が奔走する姿を、死んだ「私」の視点で見る。
怯える妹と、冷静かつ大胆な行動に出る兄。
二人の隠ぺい計画は、大人にばれずに完遂されてしまうのか…。

乙一さんの物語は勧善懲悪ではない。
妙な余韻と妙な救いを残し、静かに幕を閉じる。
こんな客観的で冷静な目を、16歳の少年が持っていたのかと思うと、
なんか話とは別に、それもそれでぞくっとするものがある。

同じ著者の作品