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作品情報

あらすじ

「日本は負け、そして武士道は亡びたが、堕落という真実の母胎によって初めて人間が誕生したのだ」生きよ、堕ちよ。堕ちること以外の中に人間を救う道はない、と説く「堕落論」。救われない孤独の中に、常に精神の自由を見出し、戦後の思想と文学のヒーローとなった著者の、代表的作品を収録。

作品詳細情報

タイトル:
堕落論【語注付】
ジャンル:
小説エッセイ・随筆
著者:
坂口安吾
出版社:
集英社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.1MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2011-7-26 ]

おそらく、日本が負けた戦後、「これからどうしよう」という絶望に満ちた日本国民を想って坂口安吾が書いたエッセイではと思います。堕落というのは、僕たちがイメージする落ちぶれたという意味の堕落じゃなくて、「またやり直そうよ」という意味での堕落なんだと思います。もう少し言えば、今まで伝統的であった天皇制・武士道・耐乏の精神からの脱却です。まあ、全部そういうものを脱いで裸になって、もう一回新しい人間として生まれ変わろうよ、ということだと思います。今回の東日本大震災にも似たようなことを言える気が、しないでもないのではないでしょうか。

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