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ルーズヴェルト・ゲーム

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作品情報

あらすじ

大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが――社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む「奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)」とは。(講談社文庫)

作品詳細情報

タイトル:
ルーズヴェルト・ゲーム
ジャンル:
小説国内小説一般
著者:
池井戸潤
出版社:
講談社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.2MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2014-3-26 ]

偶然立ち寄ったとある書店で開催されていた、
“半沢直樹の名刺”のオマケフェアにてゲット。

題材になるのは社会人野球と、会社経営。
その背景には、リーマンショック前後の日本経済の不安が。

物語の大枠は「半沢直樹」と同様、、

既得層からの理不尽な試練に対するリベンジ、との、
“スカッ”とするカタルシスな流れとなっています。

軸になるのは、社会人野球として古豪でもある野球部員たちと、
社歴が薄いながらも若くして抜擢された経営コンサル出身の社長。

野球部は、主力を引き抜いた業界のライバル会社でもある野球部との対決、
社長は、同業の百戦錬磨な冷徹な先輩経営者たちとのシェアの奪い合い、

それぞれ、悩みを抱えながらも一つ一つ乗り越えていきます。

業績悪化に伴う会社運営のかじ取りに苦労している経営者と、
そんな業績悪化な最中で、成績を残せずに肩身が狭い野球部員たち。

意外なほどの共通点も多く、フムフムと読み入ってしまいました。

それぞれを取り巻く環境は厳しくて、
決してファンタジーな大団円ではないけれど、

時代の変遷と、その中でしたたかに生き残っていく、
そんな人々の“生き様”が熱く語られていきます。

表面的な利益を追求するだけでは企業としては片手落ち、
“社会的有用性”をどう見いだしていくのを忘れてはならない、

そんな事を思い出した一冊でした。

なお、今春からドラマ化されるとかで、ちょっと見てみようかなとも。

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