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砲撃のあとで

三木卓
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作品情報

あらすじ

【第69回芥川賞受賞作】「少年は疾走していた。木々の葉の間を縫って光は斜めに射し、放射する幕のなかで狂ったような霧が踊っていた」。敗戦で秩序の破壊された大陸で、無法と死に追われる少年の目に、飢えと疾病に晒された世界が焼きつく。芥川賞受賞作「鶸」をはじめ「砲撃のあとで」「曠野」「竪笛」「流れのほとり」など、戦争の生々しい傷あとを描く連鎖状作品を集める。表題作含む14編を収録。

作品詳細情報

タイトル:
砲撃のあとで
ジャンル:
小説国内小説一般
著者:
三木卓
出版社:
集英社
掲載誌:
ファイルサイズ:
0.2MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード

作品レビュー

[ 2017-10-30 ]

主人公は10歳の少年です。最初の「朝」で敗戦を知り、最後の「朝」で日本への連絡船に乗ります。それまでの間の、寒さや飢えに対する生存競争が語られます。それは悲惨です。一方何故か、満州人による日本人虐待については、ほとんど描かれて居ません。無かったのか、体験しなかったのか、あえて避けたのか。
時に少年らしい残酷さが表に出ます。例えば足手まといになる祖母への憎悪などです。また一方で、少年らしい冒険心なども見せます。
とはいえ、やはり人間を描いたというより、事件を描いた記録文学という感じがします。

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