ブックパス

ページの移動

キャンセル

OK

キーワード

セーフサーチ

成人向けコンテンツの制限

並べ替え

価格

円 〜

条件追加

カテゴリー

ビジネス

趣味・実用

小説

雑誌

コミック

女性コミック

男性コミック

ラノベ

インシテミル

(4383)
価格:704(税抜)

作品レビュー

[ 2012-11-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2018-08-20 ]

時給十一万超の実験モニターに応募した人々が《暗鬼館》という舞台で殺人ゲームを繰り広げる……本格ミステリを主題にしたデスゲーム小説。2010年に『リング』の中田秀夫監督によって映画されているので、タイトルを耳にしたことがある人も多いはず。映画版は主演の藤原竜也を意識してか、前年に公開され大ヒットした『カイジ 人生逆転ゲーム』を彷彿させるようなエンタメ作品(キャッチコピーは《究極の心理戦!》)となっており、原作の魅力であるミステリよりもデスゲーム要素を強調していた印象。残念ながら、実写のほうはあまり評判もよろしくない。
だが、小説では「厳密なルールが定められた空間での殺人劇」という設定が非常にうまく練り上げられており、キャラクター造形の巧みも相まって一級のエンタメ作品となっている。恐怖・殺人・疑心暗鬼といったファクターが物語の核となるミステリとデスゲーム的世界の親和性は高く、飽きることなく読み進めることができた。
この作品ではゲームの参加者全員に一つずつ「凶器」が配布されることで、謎解きに新たな要素が与えられている。作中に登場する凶器が一つであれば、読者(探偵)は通常フーダニットを追求するが、本作の環境下では必然的に「誰の凶器を使って?」という、いわば《フーズダニット》に焦点が当てられることになる。Aという凶器を用いて犯行が行われたが、その凶器を所持しているのはBという人物……しかし、Cが凶器をすり替えた可能性はないだろうか? といった具合である。お馴染みの密室やアリバイトリックは出てこないが、こういった斬新な謎が提示されるのは嬉しい。
もちろん、推理小説に興味がなくともサバイバルゲーム的な読み方で楽しむこともできる。新本格以降の作品によくある「騙される快感」はやや物足りないが、それでも十分お勧めしたい一作だ。

[ 2011-10-16 ]

映画化もされた作品。

地下閉鎖空間で、男女12人が主催者の「悪質」なサバイバルゲームに翻弄されていく話。

「シークレットゲーム」や「クリムゾンの迷宮」でも使われた設定なので、使い古された感は否めない。
ストーリー展開も「意外性」が少なく、登場人物の「個性」も中途半端。

米澤作品の中で世間的には代表作ととらえられているが、単純に「おもしろさ」から言えば全作品中でも下のほうだと思う。

[ 2011-10-13 ]

推理小説というのは久しく読んでなかったが、この作品はとっかかりやすく、最後まで楽しめたと思う。
読み進めていく上で、ともに推理を進め、後に覆されるという口惜しさを楽しめた。
最後まで読んで、やはり、と思わされるものが多かった。オチはすごくよかったと思う。

[ 2010-09-01 ]

どういうオチなのだろう? と不安になりつつ読んでいたが
思っていた以上にしっかりオチがあって、唸らされた。

主催者の意図がどういう形で語られるのかと思っていたが
最後まで語られることはなく・・・「興業」という言葉に代弁される

鬼気迫る中の緊張感の描写は、うまいな~と

登場人物が多い割に、キャラ付けがしっかりしていて
その点では読みやすかった

ストーリー自体は不気味だが面白く、読みやすくはあったけど
著者はなにを伝えたかったのか

欲望に理性が支配されてしまった人間
男気あふれるやつ、姑息な奴
プライドに支配される人間

いろんな人がいるということか
想像もできないけれども、自分だったらどうするだろう・・・

もしかしたら、小説を読んでいる自分自身は
主催者の立場から傍観し、ともすれば楽しんでしまっているのかもしれない
そんな自覚は全くないけれども・・・ ある意味、危険な小説

[ 2010-10-15 ]

否定的な感想、以下、ややネタバレあり。
登場人物の思考や行動が単純すぎる。皆中学生であればちょうどいいと思えるくらい。
理不尽とか非論理的なのではなく、無・論理的。
ストーリーに都合のよい思考や行動だけをさせているからそうなってしまうのか。
バトルロワイヤルやキューブ、ソウといったお話のような舞台装置を使ってみたかったので書いてみましたー、という感じ。
ありえない設定を使うというのは物語の醍醐味だから、それを否定するものではもちろんないが、その設定をいかにもっともらしくして引き込んでくれるかというのが、少なくともぼくが期待すること。けっこう複雑な設定で、「主催者」もずいぶん饒舌であるのにも関わらず、そこに何らかの一貫性や根拠を感じさせるものがないので、逆に非常に嘘っぽくなってしまっている。
さらに、その極端な設定の中でこそ、登場人物たちの振る舞いが人間の業や性を露わにする、そこにそうした設定を持ち込む意味があるはずなのだが、閉鎖空間の中で人の死をもたらすことに対しての葛藤や煩悶がほとんど感じられず、人を殺すことや殺人をあえて傍観することに対する動機の重さも描かれない。なので感情移入がしにくく、何かドット絵のキャラクターをやっつけるゲームをぼうっと見ているかのような感覚。
「殺人をゲームのように楽しむとは!」と言っているのではないですよ。架空のことなのだから、そこで起こる殺人を題材に「楽しむ」のは小説ならでは。
でも、この小説は、物語を楽しむというよりも「設定」を楽しんでいるにすぎないのではないか。

設定の嘘っぽさについては百歩譲るとしても、このような「設定だけを楽しむ」話がそれなりにウケているようであることは、ぼくを不安にさせる。
深く考えない、想像することをしない。小説自体がそのようになっているし、作者も読者にもそのことを求めていない。そしてウケているということは、読者もそれで満足しているということ。
ぼくは、「生きている人間の姿」がないのでツマラナイと思うのだけれど、これが面白いのだとするならば、生きている人間の姿などあまり見たくない、という人が多いということなのかもしれない。
想像力を働かせるよりも、目の前の事象に単純に反応することが「生きること」になってしまっているのかもしれない。

[ 2018-08-19 ]

登場人物を覚えるのに大変でしたが、続きが知りたいし、面白いしで途中からは一気に読みました。
私的に関水の理由が意味わからなかったのと、須和名もいまいちよくわからない人物のままで、結局この実験の目的や主人もハッキリされず(それがいいのかもしれないけど)、後半までー面白かったのに最後でうーん、、、、という感じでした。
映画はどーなのかなー、DVDを借りるべきか、、、

[ 2017-03-27 ]

うまい話には裏がある、まさしく阿藤先生が言った通りだなと……。(読んだ方ならわかるはず)

時給十一万という破格の給料且つミステリーゲームに参加できるなんて面白そうだが、誰が敵で誰が味方か、むしろ自分以外全員敵だなんて空間に七日間もいるなんて耐えられないし、自分が生き残ることはできなさそう。

唯一残念なのは、関水が十億必要な理由がわからなかったことだが、下手なお涙頂戴話を書かれるよりはいいのかもしれない。

それにしても結城はとんでもない人物に目を付けられたと思う。
「疑心暗鬼」の次は「明鏡止水」だなんて悪趣味にも程がある。

所々随所にちりばめられた様式美のミステリーモチーフは好き。

最後まで読んでから、最初のどのような目的でバイトに参加したかを読むと、多分あの人がこれだと思うことができて面白い。

[ 2015-07-01 ]

少ない登場人物、移らない場所、時間の変化もない。
このような状況の小説が個人的には好きだ。
十分楽しめた。

[ 2015-04-18 ]

「ヴァン・ダインです」が出てくるとは思わなかった。古典ミステリーの講釈がスクリーム2に通じる面白さ。お話は特に緊張感もなく気がついたら終わってた、って感じでした。

[ 2015-01-17 ]

高額な時給で集まった12人の男女。密室内で殺し合いを促されるような設定におちいる。現実的でない設定だが好みにあう。誰が犯人か分からず、サクサクと読み終えた。ただ、終盤の人間関係は一気に話のペースが上がった気がする。

[ 2014-11-15 ]

まだ米澤穂信さんを存じ上げなかった頃に映画を見て「なんだこりゃ」とガッカリした記憶が強く、原作も恐る恐るでしたがこちらは好感を持てました。
ミステリー素人の私は鼻で笑われるかとも思いましたが、相変わらず米澤作品の主人公は緊張感が無いし推理はあっさりサクサク進むので最後まで飽きずに読めます。
オマージュされているミステリー作品のどれも手に取ったことがないものばかりだったので今後の課題図書になりそうです。

それにしてもあのラストはいかがなものでしょう。生還人数も、ゲーム終了方法も、その後の展開も・・・どれも私が期待するものからわざと外されたような気がしてもやもやします。

[ 2015-04-29 ]

好きで何度も読み返してる作品。

初朝にお互いのメモランダム確認とカードキーの破棄が出来る手もありますよね…まったくもうっっ(・ω・)…と、祥子さんは思ったのかも笑

でも人間そんな上手いことできてないよ〜って思った。何度読んでも面白い

[ 2015-07-11 ]

本作、前々から気をなっていたのだが、やっと読んだ。 タイトルからは内容が全く予想出来なかったが読み始めると面白くて止まらなくなってしまった。 途中から「そして誰もいなくなった」を彷彿させるクローズドサークル物と明らかになってきたが、最後まで十分楽しめる作品だった。 暫く米澤穂信にハマってみたくなる。

[ 2016-01-31 ]

この作品には脱帽。
語彙が貧困で申し訳ないが
エンターテイメントとしての小説の
ほとんど全てを備えていると感じた。

その論拠はあくまでも
自分が読了後に得た
満足感の強さでしかないのは
心許なくも申し訳なくもあるのだが。

関水の向かった先は知りたいのだが
4時間以上ぶっ通しでこの作品の中に
没入していた私の頭は疲労困憊。

ミステリーである限り 私もずっと
独自の推理を展開しながら読んでいたが
この作者には到底太刀打ちできなかった。

私が好きになれなかったジャンルにおいて
これまでのところ私を最も唸らせた作品。

[ 2013-05-06 ]

映画をテレビでやってて、なんだこれ?と。ネット上では、原作はちゃんと面白いとのことで文庫本購入。
素直に面白かった。ドキドキしながら一気読み×2。多少、都合よくなってるとこもありながらも、ほぼ納得でき楽しめた。出てきたミステリー読んでみよう。

[ 2013-04-13 ]

映画化された作品ということで原作から読んでみることにした。
登場人物の多さに最初驚いたが、それぞれ個性があったので最終的には読み応えがあって良かった。
終盤、主人公が推理をしていく場面はやはり米澤ミステリだなと感じた。
全体的にテンポよく読めて、楽しめたので★5です。

[ 2013-04-15 ]

クローズドサークル物。大好きなジャンルの一つ。
そんなに目新しい設定は無いものの、終盤の展開に本を読むのを止めることが出来なかった。
米澤先生流石です。

[ 2013-04-26 ]

時給十一万二千円と言う高額の報酬に釣られ、集められた12人。
内容の詳細は知らされないまま実験の名目で、地下施設へ閉じ込められる。
一週の辛抱と皆が考える中で事件が起きる・・・。

タイトルは忘れましたがライトノベルで、 集団が閉じ込められ、脱出しようとする中で事件が起きる話を読んだ事があります。
この様な展開だと、事件を起こす為に主催者側の協力者が居て、建物にギミックがあって、といった所は想像の範囲内でした。
面白かった所は、凶器がミステリー小説をモチーフにしている所。
あとは犯人探しの部分です。
最後の犯人の文で、後の展開を明確に書いていないのですが、気になります。
インシテミルは、INしてみる かとも思いましたがそんなに単純ではないですよね。
後書き読んで理解しました。

[ 2012-10-29 ]

 ニヤニヤが止まらない。私が、多少はミステリを嗜んでいるからであろう。のっけから、ネイティブ・アメリカンの人形など、ニヤニヤしないで下さいという方が無粋である。そして、カードキーの裏に書いてある「ノックスの十戒」。米澤穂信はあまり読まなかったので、こんなに稚気に富んだ人だとは思っていなかったが、中中にくすぐりどころがわかる人だ(笑)
 
 兇器も、ミステリの名作に絡んだものになっている。……といっても、「緑のカプセルの謎」、「第三の銃弾」は未読。あら、どちらもディクスン。疎いところを突かれた。岩井さんに「それでもミステリ研究会所属か?」と詰られそうだ(笑)
 
 アルセーヌ・ルパンは、中学生の時分に、ポプラ社から出ていたシリーズで読んだが、流石にもう「二つの微笑を持つ女」がどんな話かは忘れてしまった。だいたい、ルパン作品の殆どの筋はパァである。これは、再読せねば。

 描写でもにやりとさせるものが多くていい。例えば、安東の兇器の紐は、最初、変な結び目が作られていたというが、これはすなわち……いわずもがなか。

 「インシテミル」、最初は英語の単語から採っているのかと思ったが、p463の結城くんの科白で、成程と思った。つまり、「淫してみる」か、と。

 あと、ひとつ。暗鬼館の構造の珍妙さ(特に通路の歪曲)から、それを用いたトリックが出てくるのかと思ったが、杞憂だったようだ。ミステリ好きが、構造の珍妙さから、穿って考えるのでは、ということを見越して、あえて仕掛けなかったのでは、と勝手に一人解釈をしている。

[ 2013-11-16 ]

法外な時給、妖しい女性、公序良俗を大きく逸脱するルール、怪しい設定がのっけから興味をそそる。何事もなく過ごそうと宣言したそのそばから唐突に殺人事件が起こる。平穏な心が崩れ暗鬼が躍り始める。閉鎖空間でバランスを乱す精神。墨守される異次元ルール。正確無慈悲に稼働する不気味なロボット。何もかもがありえない。重くのしかかる緊張感がページを捲る速度を上げる。最後は意想外の犯人と結末に一驚。思わず苦笑いの場面も用意されており存分にエンタメを楽しませてもらった。

[ 2015-04-30 ]

一人一人の持つ武器、それぞれの立場などを考えて、どのような展開になるのかをハラハラしながらも楽しめる内容でした。最後の展開が少し強引な気もしましたが、あの後を引く終わり方だからこそいいんだなとも思いました。

[ 2012-03-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2015-02-07 ]

なかなかの良作。
明確な犯人がきちんと居て、伏線回収など矛盾なく説明を付けてくれている点は十分賞賛に値する。序盤~中盤で所々出てくるユーモアも面白いと思う。一方でAmazonのレビューなどでも書かれているように、人物設定が甘いところがあり、読んでいて気になってしまった。

[ 2012-09-04 ]

「ライアーゲーム」や「カイジ」同様、高額報酬目当てでかきあつめられたメンバーが心理戦を繰り広げ、、、というお話。
さくさくと人が死んでいくので「コナン」や「金田一少年の事件簿」っぽい気もします。

既に映画化されたらしく、結城を藤原竜也さんが演じたと聞き、そのイメージで脳内再生しつつ読みました。
予想はしていたものの後味の良いお話しではないです。主催者側の悪趣味さ・・・反吐が出るぜっ。

指一本、、何故彼女がそれだけのお金に固執したのかラストで明かされなかったことにやや不満。
時給112000円のバイト、そりゃ何かあるって。

「儚い羊たちの祝宴」でも思ったけど本当に米澤さんはミステリマニアだなぁ。
この作品にもミステリマニアらしい趣向が凝らされているんだけど、クリスティーを嗜んだ程度の私にはちんぷんかんぷんでした。鼻につくって人も中にはいるかもなぁ。

[ 2012-02-28 ]

 あんまり評価高くないみたいだけど、個人的にはおもしろかった!!
 ただ、色々なところで指摘されているように、後半に向け物語の全容が見えてくるにつれ、尻すぼみ感が高まっていくのが残念だった。
 単純に前半だけのワクワク感なら★★★★★だと思う。
 個人的に、ラストはこんな感じでも全然ありなんじゃないかと(まぁ、もっとしっかり謎が解けたら尚よかったんだろうけど)。
 それよりも、登場人物達の区別がいまいちつきにくいことのほうが気になった。

[ 2014-11-01 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2015-06-08 ]

ひと言、面白かった。単なる殺人ゲームではなくて、矛盾のないストーリーの組み立て、巧妙なトリック、凝ったルール、エピローグまでの納得感があって、終盤はやめられなくなった。映画もあるようだが、あまり期待出来ないので見るのはやめておこう。

[ 2011-12-04 ]

映画化もされたし、と思って読んでみました。
前半、「ありがちな孤島に取り残された~」というパターンだな、と。
まあ、それは最後までそうなんですけど、本格ミステリなんだけど、ちょっとラノベチックで。
ただ、途中からは一気に読みきるまで読むのを止められません。
スピード感は抜群ですよね。

[ 2015-05-13 ]

ふつーに面白かった。
ミステリーって感じ。

ただ、結局登場人物の背景がよくわからないままだったり、主催者も謎のままだったりでスッキリはしないかなぁ。

[ 2011-08-21 ]

設定は面白かったと思う。
人間の醜悪さとか、傲慢なところとか、ひどく怖かったです。
いい意味ですごくいやなお話でした。

[ 2015-02-19 ]

アニメの氷菓が面白かったのでかなり期待したんだけれど、画像がないとキツかったかなあ。
キャラクターの書き込みはいいけれど、だからと言って魅力があるとは言い難いところが残念だった。

[ 2011-06-10 ]

全てがゲームなのでしょう。それにしてもゲームのように殺人が行われていくという展開にはついていけないものを感じました。それでも結末がもっと「実は・・・」と、笑えるものや、ホッとするもの、さもなければ、もっと徹底的にやられた感があったら、面白いと思えたかもしれません。

[ 2015-04-25 ]

けだるい序盤をがんばって読み進め、緊張感のあった中盤をたのしめたものの、クライマックス前の後出しジャンケンで興ざめした感じ。

[ 2011-12-10 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2017-08-01 ]

先が気になって一気読みだった。
こういう枠組み(ルールとか)を考えるのっておもしろそう。
結城がなんか違和感があるというか、不自然な感じがしてたけどそういうことかー。終わり方が意外な感じだった。

[ 2010-11-14 ]

「映画見た後小説読んだら、ちょーよかったよ(v^-゜)」という友人の勧めで読んでみて正解でした。今まで長い小説は最後まで読めなかったので、不安でしたが結局二日で読み終えてしまいました。でもその後、映画を見てしまったのが大失敗でした。岩井の素行には傷付けられました。ここまで映画を見て後悔したのは初めてです。本当に映画だけを見た人には是非とも小説を読むことをお勧めします。

[ 2010-10-12 ]

一気に読んだ。面白かった。
最初の犠牲者に関して「解決」が行われた時点で真相がわかってしまって(大体の人はわかっちゃうだろうが)、あとは「米澤さんだからもう一波乱あるはず・・・!」と期待して読んでいたが、特に何もおきずまとまってしまった。
ミステリ(古典)に関して小ネタがちょくちょく出てくるので詳しい人はより面白いと思う。俺は古典はホームズくらいしか読んでないからちょっとしかわからんかったけど。

[ 2010-09-14 ]

とりあえず3回読みました。

氏の本は今回の「インシテミル」が初めてだったのだけど、聞くところによるとこの手のミステリは少ないそうで、青春小説が多いのだとか。私が想像しているライトノベルとはまた違った軽さと言いますか、ポップな感じがあり、歯切れ良く読めました。物語のテンポも絶妙です。

お話はクローズドサークル。閉鎖空間に人を集めて疑心暗鬼というアレです。

私はそれほど推理小説を読んでいる方ではないのだけど、トリックにおいてはそれほど目を見張るようなものではなかったです。ただ、文章の読ませ方が上手い。スラスラと先へ先へと読み進めてしまう魅力があります。

本は厚く見えるし挿絵も無いけれど、普段あまり読書をしない方やミステリに興味あるけど、あまり深刻で暗く、重厚なものはちょっと…という方に是非お勧めします。

個人的には、氏の筆でこの作品以上のサスペンスミステリを読んでみたい。

[ 2013-09-07 ]

賛否両論あるようですが、私としては好きな要素が盛りだくさんで大変楽しい作品でした。
密室やらクローズドサークルやら…

名作と呼ばれる作品を一通り読了済の方には、とりあえず読んでみてほしいと思います。

[ 2010-10-06 ]

初!ミステリーです(^^)
いっぱい伏線書いて、最後に全部回収して…ミステリーってすごいなぁと思いました。

時給11万2千円の「ある人文科学的実験の被験者」の仕事。
どう考えてもアヤシイ(笑)

でも、冗談半分、確認のため、小遣い稼ぎ、才能を見せつけるため、本当にお金が必要で…など、様々な理由でこの求人に応募する。選ばれた12人の被験者は地下の密室で恐ろしい7日間を過ごす…

友達から「グロいよ」って言われながら借りたんですけど、このぐらいなら平気かなって思いました。
結構面白かったです。文章の書き方にメリハリがあるように思います。登場人物の性格まで細かくて。一度は読んでみる価値があると思います。
本編513ページもあって文庫本にしては分厚いかもしれないけれど、夢中になってすぐ読めてしまいます。
映画も興味あるなぁ。

これを機に、他のミステリーも読んでみようと思いました。

[ 2010-09-01 ]

面白かった。登場人物が個性あって名前を最初に意識しえ覚ちゃえば,トントンと読めた。それぞれ与えられた武器があって。色々な部屋があってと,読んでてワクワクした。欲をいえば,最後の犯人の詳しいその後や,動機がもっと欲しかった。犯人の気持ちや環境に触れて,終わって欲しかったです。ライアーゲーム+クリムゾンの迷宮な感じ。

[ 2010-06-22 ]

後半の主人公の理論ぷりがたまらなくミステリ魂をゆさぶる。『計算』がまたたまらない。非現実的、つくりもの的、ではあるけれどそれがミステリとして生かされている。
惜しいのは人間が人間的でないところなんだけど…まあこれはそういう小説なんだしな。。。
『インシテミル』のタイトルにも見えるミステリフリークへの皮肉な愛情も苦笑しつつ愛しくもあり。いやでもインディアン人形あったら連想するよ!と叫ぶ。インシテみたい、気もする。

[ 2016-04-02 ]

「とある人文科学的な実験」のために、破格の報酬で集められた12人の男女。作り出されたクローズドサークルにネイティブ・アメリカン人形……ときたところで、「そして誰もいなくな」るんだろうな、という気がしてくる。

それどころか、ノックスの十戒からまだらの紐から、ミステリ的小道具がオンパレード。ぼくの知ってたものだけでこれだけあったのだから、ミステリ好きならあちらこちらでニヤリとさせられるに違いない。


そもそもパロディを理解できる、ということは、それだけで高度な「文化資本」だ。パロディがパロディとして成立するためには、それを皆が知っていて、理解してくれるだろう、という前提(「教養」とも呼ばれる)が必要になる。枕草子「雪のいと高う降りたるを〜」の段をひいてくるまでもなく、パロディとは、知る者同士でなされる排他的な(そして伝統的な)コミュニケーションなのである。


けれどこれは本質ではなくて、前提知識が全く無くても、そこそこちゃんと楽しめる(知ってればもっと推理できたのに、と悔しくはあるが)。でなければ映像化するほど売れてもないだろうしね。

[ 2013-02-28 ]

悪くないね。
読み終わった後上から目線で評価したくなる本。
本格が好きな人には物足りないかな。
でも、読んだ後に古典が読みたくなるからいい刺激になる本なのかもしれない。

[ 2011-12-12 ]

もっと、いろいろとすんげぇもんかと期待してた。
あまりこういうジャンルは読まないんだけど、それなりに楽しめた。

[ 2016-01-18 ]

多額の時給で集められた12人の男女。とある地下施設に閉じ込められ、より多くの報酬をめぐって、参加者同士で殺し合い犯人を当てるよう要求されるのだった。
今更という感じもありますな。米澤作品はデビュー当初に数作読んで、何故か遠ざかっていました。今回ふと気になり手に取ってみると、これが滅法面白い。何故今まで読んでいなかったのかという思いです。
いわゆるクローズドサークルもので、他にもあれこれとミステリのお膳立てが整えられているのですが、ことごとく肩すかしのようになるのです。あれ? と思っていると、そのこと自体が物語の骨格を為すものに直結していることがわかり、俄然面白味に拍車がかかるのです。物語終盤にミステリに慣れた目で俯瞰視されることで見えてくるズレ、それをもう一度包括する主人公の思考という構造の面白さにうなりました。
そうかミステリに興味ない人だと、探偵の推理も届かないのだなと当たり前のことですが目から鱗が落ちる思いで、それを物語の展開に活かすことに驚きました。これはまさにミステリ愛に満ちた作品ではないでしょうか。今更ではありますが、米澤作品を読んでいきます。

[ 2013-03-13 ]

設定があり得えねー....だけど読ませる。

文章のテンポがいい。
収束に向かう謎解きあたりは、怒涛のページめくりで、
あっという間に読んじゃった。

しかし12人って、ちと人数大杉。
主要な人以外、誰が誰やらごっちゃになって
何度も前ページを確認してしまった。
映画も見てみるかな〜

[ 2010-07-06 ]

レビュー長々書いてたんだけど全部消えたので手短に。

ミステリ好きさんであればあるほど燃える小説。
オチにもうひと驚きあれば完璧だった。
でも面白くて一気に読んでしまうタイプの小説なのでおすすめです。

[ 2012-03-19 ]

2012年3月19日読了。「このミステリーがすごい!」2008年版の第10位の作品。謎の高額アルバイトにつられ、「暗鬼館」なる建物に閉じ込められた12人の男女。ミステリを模したようなシチュエーションの中で、やがて事件が起こり・・・。普通に面白いミステリ小説なのだが、いやほんとに映画はひどかった。「いかにもミステリチックな舞台でミステリ的事件が起きたら?」という作者の出発点、「凶器はどれなのか?」という謎かけ、「犯人当て」のシチュエーションへの意味づけなど、相当に野心的なチャレンジを試みている気がする・・・。ただ、やはり読む人を選ぶかなあこの本。

[ 2010-06-26 ]

待ち遠しかった単行本の文庫化。
この行く通りにも読み取れる「インシテミル」というタイトル。

「INしてみる?」入るか、やめるか。
「INして見る。」入って私は傍観者。
「淫してみる。」なんて文庫の解説で言っておられたり。
「射んしてみる?」となるとちょっと物騒ではないですか。

文庫の裏の設定を見れば、おや、これは「バトル・ロワイヤル」に
似ているのではないか、と感じたのですが、それもそのはず。
解説でその元になった作品「死のロングウォーク」をやりたかったとのこと。

いい感じのところでミステリーを保っている、推理小説として
突き詰めたところを走らないところが心地いい。
推理させる為ではなく、そこに集まる人たちの人間模様が
米澤穂信先生の作品の好きなところ。

それぞれに割り振られたアレを、それぞれがどう処理するのか。
決して頭のいい人間ばかりがこの世の中にはいない。
その拙さがあるところも非常に興味深い。
この状況下で、どう7日間を過ごすのか。
何が人をそうさせるのか。

ミステリー好きがにやりとする<ノックス十戒>も私はたまらない
小道具であり、12体の人形もあの名作を。
これは1読、2読の楽しみがある作品です。

[ 2019-10-03 ]

映画より原作見て!って何かのサイトに書いてあって購入。
スッゴいおもろ。映画と全然ちゃうやん。

でも映画見てたから連れてこられた部屋とかのイメージが湧きやすくてよかった。

またいつか再読します。たぶん。

[ 2019-08-02 ]

おもしろかった!
けど、ころされたひとたちはほんとにあのままなんだろうかたか、その後がとてもキニナル!

[ 2010-10-30 ]

面白くて夢中で読んだ。
バトルロワイアルみたいな感じ。
誰が犯人だー??という謎解きという面では純粋に楽しめる。
動機とか背景がもう少し欲しかったので星一つ減。

[ 2019-01-10 ]

 高額のアルバイトになんとなく申し込んだ主人公。一週間監視付の部屋で生活するだけという内容だったが、それは同じように集められた12人の男女がより多くの報酬を巡り殺しあう殺人ゲームだった。グロテスクな描写にハラハラしながらも犯人探しやこのゲームの目的の推理を楽しめる。映画と原作の違いも見どころ。

[ 2018-11-27 ]

暗い中、廊下を歩くシーンにぞくっとする。
曲がっていて先の見えない廊下。
きっと大丈夫なんだろうけど、言い知れない緊張をもたらしてくれる。
ストーリーだけでなく、米澤穂信さんの言葉の巧さが光る。

[ 2018-11-18 ]

現実感がないことが、探偵推理ものとして純粋に楽しめました。[private]大黒[/private]

[ 2013-03-16 ]

館ものだが、古典推理の文脈ではなく、ソウ以降のクローズドサークルもの。ジャンルとしてはありきたりで、振り返ってみれば状況もキャラクターもトリックも尖ったところはないのだが、軽妙な語り口がすばらしく、これのおかげで退屈することなくするすると最後まで楽しめる。言ってしまえばそれだけの作品だが、『楽しい』ってだけで十分元が取れる程度の価値はある。見つけたら手に取るのも悪くない一作。

[ 2018-11-13 ]

若い主人公、登場人物を中心に展開されるミステリー。普段、小説は読まないのだが、薦められて読んでみたら、なかなかやめられず、一気に読み終えた。
多様な登場人物、手の込んだ展開の面白い1冊だった。

[ 2012-01-13 ]

最初、人数の多さが気がかり(覚えられない、混乱する?)だった。だが、見通しが良くスッキリした進行なので、すぐに気にならなくなった。

[ 2018-09-17 ]

登場人物が多くてキャラクターを覚えるのに苦労したのと、部屋や館の位置関係の把握がちょっと大変だった。
部屋を出歩いていないか夜中にチェックしにくるロボットを想像(廊下に沿って一部屋一部屋順番に回る機械音が聞こえる)したら怖くて怖くて、夜だったしそこで読むのをやめて寝たら、夢に出てきて死ぬほど怖かった。初めて自分の想像力を呪った作品。

[ 2019-08-09 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2018-02-25 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2017-04-25 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2019-03-21 ]

2019(H31)2.25-2.27

密室ミステリーだった。
面白かったが、「?」と感じるところが多々あった。
登場人物の意味深な名前や、密室空間での複雑なルール設定などの割には、物語は単純だった。

[ 2018-03-01 ]

最後の犯人を示す複線は、十分だったのか、この点は少し疑問。
でも、そんなのどうでもよいくらい面白いエンタメだった。
古典の引用だけでワクワクしますね笑

[ 2017-02-27 ]

クローズド・サークルもの。
人が集まって集団になると、そこには必ず自然にリーダーが発生する。
最初にリーダー的位置についたのは大迫だった。
何ごともなく過ぎていくかと思われたが・・・。
12名の間の緊張をいっきに高めたのはひとつの死体だった。
殺された人間がいれば、殺した人間もいなければならない。
疑心暗鬼にかられた被験者たちは、周囲の人間に対してある者は過剰に怯え、ある者は過剰に疑いの目をむける。
誰かが犯人だとわかれば、きっと人は安心するのだろう。
真犯人かどうかは重要ではない・・・と思う。
どんなに不確かなものでも、人は自分に都合のいいように解釈したがるものだ。
より多くの報酬を求める者がいる限り、犠牲者は増えていく。
人が人を殺す。
自分自身の欲望のために殺す場合もあるだろう。
恐怖のあまり我を失って、殺される前に反撃する・・・場合もある。
大抵は勘違いで、殺された相手には何の罪もないことが多いのだが。
推理小説の一説が登場する「メモランダム」が楽しかった。
昔読んだ小説を思い出し懐かしい気持ちになった。
設定はとても面白い。
けれど、物語そのものの展開が少し甘いような気もした。
つまらなくはけっしてない。面白いのだ。
面白いけれども、何かが足りない。もったいないな、と思う。

[ 2017-10-29 ]

とある施設に閉じ込められた12人。
実験内容は報酬を巡って参加者同士が殺しあう
犯人当てゲームだった。

ミステリー度が強く、推理は納得できて
読みやすい この作品は面白かった。
ただ関水がなぜ10億必要だったのか等
もう少し書いてほしかった。

[ 2018-07-04 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-11-15 ]

外界から隔離された実験施設、いわゆるミステリ用語で言うところのクローズド・サークルを舞台に、高額バイトにひかれて集まった11人の男女が7日間過ごすストーリー。

映画はあんまりという評価らしいですが、原作はミステリの王道って感じで最後まで犯人探しを楽しむことができました。

それにしても極限状態に置かれた人間って怖いですね……

[ 2018-10-03 ]

「メフィスト賞系ミステリーが好きなんだけど、おすすめは?」とインスタストーリーで募集したところ、こちらおすすめ頂いたので読了。

知ってたけど映画化されてるメジャー系だからなぜか避けてて機会ができてよかった。

ミステリーというよりもサイコスリラー系?これ映画化よりもAnother的な感じのアニメとかの方が似合いそうだった。原作読んじゃうと須和名さんは実在しちゃいけなそうな美しさのイメージだから、実写は興ざめしちゃいそう…

映画好きなので、機会があれば実写も見て比較したいな

[ 2017-07-13 ]

何に必要なのかが知りたかったかもです。
関水の十億が気になり、そういう意味では後味が悪いです。

前半は、殺るか殺られるかでしたが後半は推理合戦というところは面白かったです。
こういう内容は人間の嫌な部分が出てしまいますね...嫌な好奇心とやらが。

安東には良い仕打ちですっきりもしたり...要するに色んな思いが綯い交ぜになり「複雑な気持ち」な内容です。
考えるところは色々あります。
物語としては面白かったです。

[ 2016-10-14 ]

犯人の武器には少し不満…。後は動機というか、犯人の背景ももっと知りたかった。
ただ、主人公が疑心暗鬼にとらわれて夜眠れなくなる部分はホラーチックでとても好き。

[ 2016-08-01 ]

先がわかっていてもイッキ読み‥
手に取った時は、厚っ!って思ったけれど納得の内容でした。最後の方とかもっと書いてもいいくらい。
アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」の優しい現代バージョンみたいな笑‥最初の方は登場人物多すぎて誰が誰だかだったけど最後まで読むとこれも納得だわ!笑 確かにこの人数必要だね笑
映画版の宣伝が最後の解説で書いてあったんだけど、キャスト豪華すぎ。。TSUTAYA行きますかね‥笑

[ 2016-07-04 ]

Masae_xofunlife
なんてこった、夜なんかに読んだのが間違いだった…。読み終えての感想はまずそれ。一見ミステリ要素のほうが強いため、平気だろうと思って読み進めていたが、おっとどっこい、ホラー全開。心霊現象だとか怪物といったものであれば、子供だましだとでも思って眠れたのだろうが、そうもいかない。この「暗鬼館」は紛れもない、生きた人間の巣窟なのだ。主催者の巧妙な設計に踊らされ、闇へ引きずり込まれていく参加者たち…。その闇は誰しもが持っているものであるからこそ、怖くなった。面白い、すこぶる面白いのだけど…夜読むべき本ではない(笑)

[ 2016-05-08 ]

ある意味ありがちな設定、ありがちな結果なのかなと思った。
細かい設定や考えられたであろうこと、最初にこれからどうなるんだろう的なワクワク感があっただけに残念。

[ 2017-04-15 ]

時給10万円以上のアルバイトに応募した男女12人は、地下空間に設けられた密閉された施設の中で殺人者を言い当てるゲームに参加させられる。お互いを監視し合う中、殺人は次々に起こる。

[ 2016-11-14 ]

12人が地下に集められ、鍵のかからない個室と凶器がそれぞれ与えられ7日間生活する。
推理小説のようで、1日ずつ殺人が起き、そこで変化する人間模様がしっかり描かれているので、ありえない設定だが、物語にはいりんでしまう。
次に何が起こるか、ラストの全てが解決に向かうところからは、読み進めずにはいられない小説でした。

[ 2016-03-20 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2018-01-03 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-02-03 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-01-18 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-01-11 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-06-19 ]

緊迫感のある運びである。読み物としては引き付けるものがある。・・・評価としてはこんなに人が亡くならなくても・・・という臆病さから。

[ 2018-06-13 ]

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだったー。

[ 2015-10-18 ]

恐ろしい舞台のはずなのに、物凄く淡々と進んでいくのが印象的。ミステリとして、謎を追うことに集中させるための手法なのかな。最終日の7日目、読みながら嫌な予感が凄くてゾクゾクした。
途中調べながら読み進めていったけど、ミステリ好きが反応する要素が散りばめられていて面白いです。

[ 2015-11-23 ]

人がどんどん殺されていくけれど
最後まで納得する解決がされず
もどかしくなってきたところで全ての謎が解決。
読んでるうちに自分も暗鬼館に一緒にいるような気がして怖かった。
その後の部分もそれぞれ印象的だった。
時給は高いけどこんなアルバイトは絶対やだな。

[ 2017-08-14 ]

昔映画を見たときは、こんなパズルっぽい本格ミステリーを実写でやって面白いわけないと思い、案の定面白くなかった。本で読むぶんには米澤穂信さんだし、と期待して、十分に満足だ。館のルールや凶器の割当、償金額の計算などのどちらかといえば理系っぽい謎も面白かったし、ミステリーファンとそうでない人の反応のギャップや、論理的な謎解きより安心できる空想に飛びつく登場人物たち、主催者による実験のための布石など、実際はきっとそうだな、と思わせられる文系っぽいセンスも楽しい。米澤穂信さん、もっとちゃんと読もうと思った。

[ 2015-08-07 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2015-09-15 ]

脱出ゲーム系のミステリ。個々人のバックグラウンドが話の不気味さを際立たせる。映画はえらく評判が悪い模様。小説は面白かったが…。幕引きが結構変わってるかも。

[ 2015-12-03 ]

先は読めたが
暗いけど明るい世界観が好きだった。
こーゆー理不尽なシチュエーションで殺し合うのいいわ〜。
貴志祐介のクリムゾンの迷宮の感じ。
続編も出たら読みたい。

[ 2016-02-06 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2015-01-15 ]

初米澤作品。登場人物の描写が表面的で魅力に欠ける、重要なはずの人物たちの行動原理が謎のまま終わる、面白そうな舞台設定をいまいち活かせていないなどの不完全な印象が否めませんでした。米沢さんは清楚系お嬢様が好きなのかな?推理合戦のパートは面白かったです。

[ 2016-09-11 ]

同僚から「面白いから読んでみぃ」と借りて読了。

話題になっていたのを尻目になんとなく乗り遅れてしまったので、スルーしていたのですが、こんな形で機会に恵まれて良かったです。

最近、ミステリからは遠ざかっていましたが、読み始めると先が気になって読むのを止められなくなってしまいました。

先が気になって、自分で謎解きをする余裕はありませんでしたが、ミステリーの面白さを堪能できました。

[ 2016-10-15 ]

わりと序盤で『え、あれすればいいじゃん』と思いつつ読み進めることが多かった。ただそれをしたところで解決しなかったので、がっかりというほどではなかったけれど。
承がグダッと長い感じは相変わらずだけれども事件と解決は面白かった。人物に焦点が当たらないのはもったいないなー。何故学生ばかりだったんだろう?所々疑問が残る…。。

[ 2014-12-08 ]

・あらすじ
ゲームの開始。死。死。死。終わり。
・かんそう
いろいろ割り切って見たら面白い。いろいろ割り切れば

[ 2014-11-16 ]

米澤さんの小説は読みやすい文章で書いてあって好き。
7日間実験施設に12人の男女が閉じ込められる話。
自分で推理ながら読んだけど、情報が出揃わなくて無理なのかな。

[ 2018-06-13 ]

デスゲーム小説。ありきたりの舞台に見えるが、いっきに読ませる筆力、面白さ。
アンチミステリとしてクロースドサークルのお約束を無視した流れになるのも面白い。
古典ミステリを知らない主人公の着想もよい。
凶器の元ネタとなるミステリは読んでるとにゃっとできる

[ 2019-01-08 ]

ウマい話にゃ必ず裏がある

時給11万2千円で一週間の実験に集まった12人。当然、そんなウマい話がある訳もなく1人1人と死んでいく。探偵役、助手役をすることで報酬が変わる設定が面白い。また次第に疑心暗鬼に陥り、寝ることさえままならない状況に落ちて行く描写は上手い。続編を含ませたラストはなかなか。ホントに出来るなら読みたいものだ。

[ 2014-09-30 ]

再読。なんといっても3日目の夜の恐ろしさ!疑心暗鬼ってこんなに恐ろしいんだわ、と思う。それから、重要なのは事実や真実より安心。あの描写もすごい。他人と関わってたら生じるストレスが、殺すか殺されるかって状況で強烈に増幅されてる様子が恐ろしい〜。「いい加減すっきりしたい!ぐあー」と思ったあたりでいきなり変化球で解決になだれ込むのも、私にはちょうど良い。

[ 2016-01-28 ]

以前映画をみたことがあるな、くらいの印象で手に取った。さすが米澤先生、と思う作品だった。

たしか米澤先生自身も話していたと思うが、米澤先生は物語に二本のテーマをたてているように思う。1つは必ずミステリ、今回のもう1つは「人間の本質」ではないかと思う。結局、人は極限状態になるとその人の本質をさらけだす、ということ。それがプライドだったり、金だったり。(ただ、そうすると結城の本質がヒーロー気質すぎてすごい。(笑))登場人物たちはこれからをどう生きていくのか?という点も気になる終わらせ方だった。結城の未来やいかに。

ともかく、設定がたのしい。ミステリ定番のクローズド・サークルにサバイバル要素。次々に出る死体。細かくちりばめられたミステリの要素を気にしなくてもかなり楽しめました。(ミステリの要素を知っていればさらに楽しさ倍増だったかと思うと、せめてスマホ片手に検索しつつ読めばよかったかとも。。。)

1つ個人的な不満を言うと、「そして誰もいなくなった」が意識されてるのに、生き残りすぎじゃないか、暗鬼館。。

[ 2015-08-15 ]

クローズドサクークルものだけど、緊張感や逼迫感なく、淡々と進んで行く。鬼気迫る状況が好きなほうなので、その点が残念だった。また、心情描写をセリフに頼ってしまっているのと、登場人物がバカっぽいのが気になった。

[ 2016-01-23 ]

時給十一万二千円という破格の仕事に惹かれ、それぞれ応募した12人の男女。その仕事内容は、「ある人文科学的実験の被験者」になること。
施設に閉じ込められた彼らは、そこで初めて実験内容を知る…
多くの報酬をもらうには、参加者同士が殺しあい、そして犯人を当てる必要がある。
クローズドサークルもの。

登場人物が1人1人殺されていくのには、想像するとぞっとします。
読んでいて、ストーリーに引き込まれました。
前半までは、主人公の緊迫感があって良かったけど、後半はちょっと薄れたイメージ。
主人公が能天気な所が、読んでいて少し怖さを忘れます。
クローズドサークルものとして、とても良かったと思いますが、最後の方の謎解きには少し物足りなさを感じます。結局どうだったのか曖昧でした。

この作家さん初挑戦だったので、また別の作品も読んでみたいです。

[ 2014-03-29 ]

米澤さんの描くミステリーは日常的ミステリーで好きなのですが、本作は殺人があったりと少し本格的でそわそわしました。
でもメインは解決をすることであり、結城くんの解決になるほどと相槌。結城くんは好きな登場人物の一人になってしまいそうです。
ライアーゲームのような心理的部分を持ちながらも、最終的には人間の温かみのようなものが描かれていてほっこり。
アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」を激しく思い出しました。
ミステリーは味わうよりも貪欲に読む手を進める本でそこが好き。

[ 2016-05-04 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2017-10-14 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2014-01-29 ]

初めて米澤作品を読んだけど面白かった!

映画の“SAW”的な人物実験の話だけど推理小説を基にしているらしいので沢山読んできた人が見たらより一層楽しいんではないかと思う。

序盤中盤、終盤の推理も良かったけど最後の須和名さんの件に関しましては、うーんだった。

あぁなるほど。とはなったけどもっとインパクトのある終わり方を期待してしまった。

ストーリー
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

[ 2014-09-25 ]

タイトルから少しエッチな内容かと思ったけど真逆で、そんな想像をした自分が恥ずかしくなった。

密室ものね。面白かったよ。

[ 2014-01-29 ]

数年前に映画を見て、かなり残念な気分になった。

その後「原作は素晴らしい」「映画は別物で駄作」という評判を聞くが映画のイメージが強すぎてなかなか読むに至らなかった。

そしてようやく読んだ。念願の本家(←?)インシテミル。
いい意味でも悪い意味でもふつう。期待が大きすぎたのかも。

☆は2.5。

[ 2014-03-24 ]

映画化されていることは知っていましたが、特に前知識もなく読みました。「暗鬼館」を舞台に次々と起こる殺人。いくつもの事件が複雑に絡み合っていて作者がどう紐解くのか想像もできませんでした。物語の核となるトリック僕は好きです。至る所に伏線が張り巡らされておりもう一度読みたくなりました。少し分厚目ですがミステリー好きの方は是非!

[ 2013-12-07 ]

まず映画をみてしまったのが失敗。あれは清々しいまでに原作無視して面白くなかった。
その後原作を読んでみる。めちゃくちゃ面白かった。なかなかよくで来ていて、クローズドサークルものの得体の知れない気味の悪さもあった。

[ 2016-09-23 ]

こういう舞台設定に放り込まれた人間たちがどういう行動をとるのか、興業として成り立つのかもしれないなあ。倫理さえ許せば。実際、本を読んでいる自分は楽しめたし。
須和名さんが、「わたし、気になります!」と言い出すんじゃないかと気が気じゃなかった。

[ 2016-02-13 ]

動機や行動、設定など、なぜ?…と思うところも多かったけれど、エンターテイメントとしては面白く読めました。

[ 2019-09-03 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-08-26 ]

自分の好みの作品。バトルロイヤル形式の推理ゲームに参加させられた主人公達が、殺人事件に対して探偵、助手、犯人など役割を果たしつつ結末に向かって進むかたちのストーリー。
状況によっては探偵が多数決により犯人にされてしまうなどの要素が良い。ラストも好みが別れるだろうけど淡々としているところも自分は好き。

[ 2019-04-05 ]

誤植を疑うような高額なアルバイト募集で集まった人たちが、いかにも「人を殺せ」そして「探偵が犯人を暴け」というような環境でてんやわんやする話
クローズドサークルのミステリ

映画を見た記憶はあるけど、どんな内容だったか詳しく思い出せない
とりあえず、全く違う内容だったのは確かだな
武器もコロコロ変わってた気が…
死んだと思われる人が実は生きてたりしなかったっけ?
まぁ、もう一回見直す気はない…
とりあえず、別物という認識でよいかな


それはそうと、有名作を実際に読んでなくともこの人形はアレな展開になるんだろうなぁとか、あの道具はこうやって使われるんだろうなぁとか伏線と思って深読みしてたら悉く外れる
ミステリの知識がある人とない人で細部のツッコミどころが異なる
解説でも書かれてあったけど、普通の人はそんなにミステリの知識ないよね


もし僕がこの実験に参加したらどうなってたかねぇ?
中途半端に推理してみるけど公表する勇気がなく、どっかのタイミングで殺されてたかもね

[ 2013-07-11 ]

◆「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは 実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。


卒論でストップしてたけど、やっと読書再開(´ω`)
もうハリポはお腹いっぱいですww

感想としては普通に面白かった!
ただ設定とか内容に関してはなかなか凝っていたなと思うけれど、論理にわかりにくい部分もあったかな。
主人公の心理描写の書き方とか‥ちょいちょいラノベっぽいミステリーだなって思ったら米澤さんは、そっち方面出身の方なんですね。

クローズドサークルものとしては、やはり本格派綾辻さんの十角館~のがおおっ!ってなったけど‥
ホラーっぽいっていうか、読んでて後ろ振り返るのがなんだかこわいなぁ-ってなったのはインシテミルかも!

映画やってるうちに読み切りたかった-!
「デスノート」「カイジ」の藤原竜也と、「白夜行」の綾瀬はるかとか面白そう(´ω`)!
はやくDVDでみたいです★

[ 2013-09-01 ]

殺人事件だけでなく、主催者の真意やゲストの背景の謎、そしてルール、興味を引くものばかりでした。
ある意味一番の謎だった「須和名祥子」についても、意外な真相で面白かったです。
ただ、主人公たちの推理にもう少し緻密さが欲しかったのと、最後に説明があるだろうと思っていた幾つかの事柄が、何の説明もないまま終わってしまったことが不満でした。

[ 2013-06-22 ]

楽しかったは楽しかったけど、読後心に残るものが何もなかった。
米澤さんの小説はどれもさすがだなあって感じだったけどこれはイマイチ・・・?という感じ。

山田悠介の諸作品とかライアーゲームあたりの流行に乗っかってる気がする。

[ 2018-02-28 ]

展開は読めがちではあるが、ストーリーは結構面白かった。不思議と推理小説として謎を解こうという気にはならなかった。

[ 2013-06-17 ]

寝られない暗鬼館の恐怖にゾクゾクした。凶器も各人に与えられ、何をもっているかわからないという設定も秀逸。でも、後半なんかあっさりしていた。結城も突然頭がよくなった感がある。殺人の火蓋が切られる前半の手に汗握る展開に比べ、後半はなんだかね。最近読んだ中ではぶっちぎりのミステリーなのになんかウサイン・ボルトみたいに流された気がするのは俺だけじゃないはず。作者の実力はこんなもんではないのでは。明鏡庭に期待。

[ 2014-01-06 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-03-08 ]

設定に振り回されていたことは否めない気もしますが、
ラストの怒涛の推理は
ページを捲る手が止まりませんでした。
登場人物それぞれの心理描写が描かれていく中、
唯一最後まで何を考えているか、
つかめない人物も1人いて、
そこもまた引き込まれていく要因のひとつでした。
12人が地下の「暗鬼館」で1週間過ごす。
時給は11万 2千円! 
なんでみんなの凶器を確認しないんだ、
とか、突っ込みどころもありましたが、
とても面白かったです。

[ 2013-04-20 ]

なかなか楽しめた。
疑惑のとっかかりの西野の死が自殺とは気づかなかったが。。。

疑惑が疑惑を呼ぶ心理はわかる。
しかし何のために大金が必要だったのかわからない人物が居るし。。。

もう一冊くらい米澤作品読んでみるべき?

[ 2014-01-25 ]

米沢穂積さん。初読み。
話題になっていたので手に。

そういえば、久しぶりの本格王道ミステリーでした。
怖いけど、先が気になって止まらない!って感覚が久しぶり。やっぱり犯人を推理しながら読むのは面白いです。

ただ、最後の2ページだけは好きになれなかったなぁ。
と感じるのは私だけでしょうか・・・。

[ 2013-04-18 ]

内容(「BOOK」データベースより)
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

[ 2016-03-22 ]

登場人物が様々な立場に入れ替わりながら進んでいく密室サスペンス。緻密に練られたように感じる設定も、物語自体はシンプルなので理解しやすい。

[ 2013-02-15 ]

時給11万円のアルバイトに集まる12人、暗鬼館に閉じ込められた12人の中で次々に殺人が起こる。面白いが、ミステリーの知識がないとちょっと入り込めない。よくできていると思うが純ミステリー過ぎてちょっと退屈。

[ 2013-02-11 ]

映画があまりに消化不良だったので手にとってみた原作。
素直に面白かった。
映画で不明だった部分(凶器に添えられていたカードなど)明らかになって読んでよかったと思った。
逆に小説を楽しく読んだのなら映画はおすすめできない。

[ 2016-07-26 ]

久しぶりに綿密な計算に基づくミステリーを読んだ気分。しかし読み進むほどに嫌悪感がつのる話でもある。途中で放棄したかったが、結末を見届けないと気が済まないので一気に読んだ。けれども最初の感覚とは裏腹に、いつからか嫌悪感がなくなり面白さが増していった。いつか、ここで紹介されたミステリーを読んでみたい。

なお、登場人物の一人である須和名と、同作家の小説に出てくる千反田が重なって見えて困った。内面はともかく表面的には非常に似ている気がしたのだ。善人である千反田に、須和名の持つ内面があったらどうしよう…などと、字面を見ながら考えてしまったせいで、集中力を欠いた。でも十分理解できないとはいえもう二度と読む気はしない。

[ 2013-03-18 ]

いつも『インシミテル』と空目してしまう本タイトル。引き続きの米澤作品ですが、いつもの青春ミステリとは一線を画す内容でした。とはいえ、一度はクローズドサークルに挑戦してみたかった、という著者の言葉に表されているように、何だか過去の有名なミステリ作品をモチーフにしつつ、従来にはない結末にしたかったせいなのか、狙いすぎて生き残った人数も理由も少し中途半端になってしまったように思えてしまったかな。それなりに面白かったですが、こうなると「どうしてこうなった・・・」という評判の映画も怖いもの見たさで観てみたくなる。

[ 2013-01-26 ]

ボトルネックがとても面白かったので買ってみた。
何か浮世離れしていてあまり世界に入っていけず
心理描写や設定をもっと堅固にして欲しかった。

[ 2013-06-26 ]

こう来たか!氷菓もそうだけど米澤さんの作品は定番ミステリーを読了している事を前提に楽しむべきなんだろうねえ。

[ 2013-01-08 ]

バルガス=リョサでおなか一杯になったので腹ごなし的にチョイス。すらすら読めたし、人物設定も変に深追いしてないし、ライトに楽しめるミステリって感じ。再読はしなさそうやけど、映画にはちょっと興味でた。

[ 2013-02-11 ]

少し前に映画がテレビでやっていたので、本棚から原作を引っ張り出してきて再読。
映画とは違う展開だったような~という、あやふやな記憶のまま、大変面白く読めました。

ほとんど話を忘れていたけれど、初読の時よりも再読の今のほうが楽しめた気が。

クローズドサークルもの、やっぱり好きです。

[ 2014-05-03 ]

途中までは誰もいなくなった風にスゴク盛り上がるんだけど、最後の展開がなんだかもう一つ理解できない。特に主人公、結城の判断とか。
いつもダークな雰囲気が持ち味の作者の作品にしては割と普通な感じです。
不思議なタイトルについても説明ないしね。

[ 2013-12-26 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2019-03-10 ]

おそらく見た事があるだろうなと思いつつ読み始めた作品

外部との接触ができない空間に閉じ込められ、集団での生活を送る中でいろいろな事件が起きるというフォーマットはやはり見たことがあるなと
おそらく映画の作品を見たのだと思う
結末は覚えていなかったが

12人がアルバイトとして集められる

主人公もアルバイトニュースを見てこの仕事を知ったが、書かれている時給が「1,000百円」というような記載(実際にはもう少し高かったがいくらか正確には覚えてない)を見て誤植かと思いつつ応募した

そのアルバイトニュースをコンビニで見ている時に一人の女声と出会い、その女性もそのバイトに申し込む

しばらく経って主人公のもとに合格の通知が来て、他の11人の合格者とともに集められる
その場であの金額が誤植ではない事が明かされる
そして、参加者各々に「武器」が渡される
使いようによるようなモノもあったので、武器というよりもアイテムと言った方が正しいかも知れない

一人に一部屋が与えられるが、その部屋には鍵がかからず
そして夜の期間は自室で過ごさなければならないルール
こういったあたりも今後の展開を期待させる

そういった状況の中で1週間一緒に共同生活を送ってもらうというバイト内容
しかし、人に犯人と知られずに殺人をおかす事でバイト料にボーナスがつくなどのルールもあり、その状況下で人間がどう動くのかというのを実験するような意図を思わせる

しかし、そこで参加者の中でリーダ格の人間が一言
殺人を犯さなくても1週間過ごすだけで2000万円近くもらえるのだから何も起こさずにおとなしくしていようぜと

が、すぐに殺人が発生
一人の射殺体が発見される
それを機にいくつかの殺人が発生していくという展開

結論、最初の殺人はこの企画の主催者側が仕掛けたモノ
自殺せざるを得ない状況に追い込まれたメンバを含めておいたのだった
主催者側も一つの実験?催し?としてこの企画を立てたのだろうが、何も起こさないで過ごされるのは面白い展開ではない
そのため、最初に確実に死ぬ人間を用意する事でその事態に疑心暗鬼になったメンバ同士がどういった事を起こすのかを見ていくという流れだった

そして結論
一人の女声が10億円が欲しかった(何らかの理由で10億円が必要だった)ので殺人をしたという事
殺人以外にもいろいろなボーナスが用意されており、それらを含めて10億ギリギリになると
最後は主人公のバイト代もその女性にあげていたけど

微妙なのがその10億円という設定
もともとのバイト代では1週間で2000万円弱
10億円が必要というのであれば全く不足している
ボーナス云々は集められてから説明される事なので、最終的に10億円いったというのはうまくやれたから
10億円無いとダメなのになぜ2000万円のバイトに申し込んだのか
そもそもなぜ10億円も必要なのか

そのあたりにリアリティが感じられない
そんな事言い始めたらこのフォーマット全体にリアリティなど無いのだけど
チョットこの結論は納得感が無かったかな

[ 2013-01-06 ]

なかなか、面白い。主人公の推理も楽しませて貰った。
一人に一つずつ武器と、プラスで隠れ武器が配られている設定も、とても良い。
ある意味設定で読まされている感があったが、それでも高評価はつけれる本。

[ 2013-01-28 ]

いかん。とにかく読みにくく、合いませんでした。。。。
人を殺すシーン、人のせいにするシーン、自分には合いませんでした。。。。

[ 2016-04-11 ]

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだったーー。
(背表紙より)

登場人物 各々に個性があり、とても引き込まれた。中でも、結城のキャラはよい。
呑気で人間的で、それでいて聡明だ。
途中までのチームワークが、読んでいて楽しかったから、後半からの人間関係の在り方は、やはり残念でならない。
いや、状況が状況だけに仕方ないのか。

最後に、罪を犯した人が罪悪感に苦悩する姿は、推理小説にあまりみられないため、とても新鮮で、且つ辛かった

(2016/4/11 読書)

[ 2013-09-07 ]

クローズドサークルが書きたかったんでしょう。
他の細かいところについては投げっぱなしです。
読みやすくは有りますが、全体的に薄いです。

[ 2012-12-01 ]

色々と納得いかない部分や説明不足を感じる部分はありましたが、
結城が最後までまともな感じだったので、
読後も比較的爽やかというか、安心して読めました。

ただ、個人的には登場人物のバックグラウンドや動機が描写されないのは物足りない。

[ 2012-11-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2018-10-08 ]

様々な凶器、それにつながる不思議な文書。
殺人事件は起こるべくして起こる。

12人の登場人物の誰が犯人か?
先が見えるようで見えない。
誰が殺害されるのか?

読者をドキドキさせながら進むストーリー。

私は、満願をテレビドラマで見て、テレビで取り上げられてる作者の本を読んでみようと思って、この本を読んだのだが、この本自体が既に映画化され、メディアに取り上げられていた。

映画化されるだけあって面白かった。

[ 2013-06-22 ]

7日間、施設に閉じ込められた12人が、犯人を推理していく心理戦がドキドキハラハラして一気に読了(o^^o)
それぞれに与えられたアイテムも意味深で、どうなっていくのか展開が楽しめましたd(^_^o)

[ 2014-09-20 ]

中盤からはイッキ読み!
ただもっともっと、うおぉ~~!
っと唸るような展開を期待してただけに、
置いてけぼりを喰らった感じ。

とりあえず夢中になって読めたから★3つで!

[ 2013-01-13 ]

娘の勧めで。これを読んだあと、一人でビジネスホテルに泊まることになり、夜、無性に怖くなったのだとか。一日で読んじゃいました。

[ 2013-03-06 ]

時給112,000円の仕事
金額は魅力的だけど絶対やりたくないな!

いままで読んできた米澤作品とは全く違う雰囲気だけど
これもまた面白かったです

映画がたのしみ!

[ 2012-10-11 ]

一番怖いのは、お上品な女性である須和名祥子さん。こんな訳のわからないゲームにどんな曰くがあって参加したのか分かった時にはうすら寒かった。
頼りない主人公の意外な特技?が、この主人公を主人公にしたんだなぁ。

[ 2012-10-28 ]

外との繋がりを断たれた空間で殺し合いをさせられるという、よくあるようなミステリー。
「そして誰もいなくなった」に似てると思ったら、クローズドサークルっていうジャンルのものらしい。

トリックやら推理やらも難しくなく読後のすっきり感は半端なかった。犯人がなぜそんなにお金を必要としたかを語って欲しかった気もするが。

自分の中で須和名祥子さんがムギちゃん(けいおん)とキャラが被りすぎた。

[ 2014-06-24 ]

初めての米澤穂信作品。映画化されてるとは全く知らなかった。1週間の短期バイトの求人を見て採用された男女12名がある場所に集められ、24時間監視の中で1週間を過ごす。時給は112000円。しかしある事件が起こり…
半分位までは面白かったけど、最後に近づくにつれ、つまらなくなり残念。

[ 2012-12-30 ]

―――超高額の時給につられて集まった12人の男女。だが彼らを待っていたのは、より多くの報酬をめぐって参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった。


米澤 穂信は『ボトルネック』に続いて2冊目

今回は密閉空間におけるミステリーサスペンス
緻密なパズルみたいで面白かった
ミステリー小説の中でミステリー小説のセオリーを語るっていうマトリョーシカ的構造も見れたし
それにしても舞台になってる『暗鬼館』の構造はいやらしい


無限ループって怖くね?

[ 2014-01-02 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-09-10 ]

一般的なクローズドサークルのミステリー.人物の心理描写が上手く書かれていたり,急展開の数々など大変おもしろい作品でした.

[ 2012-11-07 ]

 クローズドサークルのミステリです。氷菓がアニメ化されているので流れで読む人も多い?かな。
 内容は、全然まったりしていないのですが(笑) 
 
デスノートの藤原竜也さんが映画で出演されていますね。こういう役どころにはぴったりなので大好きです(笑)。映画を見ても面白いので、気になった方はぜひ!

[ 2013-01-03 ]

ひと時の娯楽としては、一気読みできる範囲で読みやすくて、良かった。
物語がおもしろいかというと疑問。
有名ミステリー知ってると、もっと楽しめたのかもしれない。

[ 2012-08-30 ]

密室の中に、何人か閉じ込められ、殺人が起きて、生き残って。
生き残り=サバイバル。なので読んでみました。
今度映画でもやるみたいですね。

[ 2012-09-10 ]

ある実験の被験者となるだけで時給十一万二千円という破格のアルバイトに応募した主人公を含む12人の男女。期限は一週間であったが、大人しくしていれば終わるような単純なものではなかった。1人の参加者の死をきっかけに始まる殺人、推理。参加者の思惑が絡み合う中、生き残った参加者がたどり着くところは?

[ 2012-10-14 ]

大変面白かった。
米澤穂信の作品は「ボトルネック」から入り、「儚い羊たちの祝宴」と読んできた。「氷菓」をはじめとする古典部シリーズは未読だが、アニメ版はひととおり視聴済み。
豊富なミステリ知識に裏付けされた、安心して読めるミステリ作家として、米澤穂信は好きだ。今後も期待大。

[ 2012-08-16 ]

有名な映画の原作となった一冊。ミステリーと思って読むと肩透かしを食らうが、青春SF小説として読めばそれなりに感情移入も出来て面白い。映画を見ていないながらもキャストを知っていたのでどうしてもそのイメージで本を読んでしまったのが残念ではあるが、この結論のためには少し長すぎるのではないかという気が。そもそもどうして10億円必要だったのかがわからないまま終わったところは消化不良。

[ 2012-08-14 ]

★は4にしてるけど、3.5って感じ。
所謂、本格ミステリーってやつなのかな・・・。
綾辻行人さんのライト版って感じです。
綾辻さん程、重苦しくなく怖さもそんなにないので、
一般的に読みやすいんじゃないでしょか。
最後犯人が誰かはもちろん判るんだけど、
犯人の事がものすごく気になってしまいます。
何してる人なの??
何でそんなに必要なの??
・・・みたいな。

[ 2013-02-04 ]

すごい好き!
背中を走るゾクゾク感がいいなと思いました。
相手を信じられなくなる人間の心理描写が秀逸だと思います。
映画にもなってますが、私は小説を推したいですね。

[ 2012-10-14 ]

閉じられた空間に男女が数人。やがて起こる惨劇。
ネタとしては既視感があるが、内容は悪くない。
最後にこの空間をどう脱出するのか、生き残るのは誰で
糸を引いているのは誰かを推理しながら読み進めるのは単純に楽しい。

[ 2014-04-16 ]

伝統的な本格謎解きミステリーの世界に淫してみる反面、そうした振る舞いをする者たちを突き放してもみる。

[ 2013-06-28 ]

さっくり短時間で読める。
面白い・・・事は面白い・・・なぜだろう。
設定はとりあえず一言目は「なんだこれ」
いや、面白いんですよ?
でも結末まで読むとかなりのガッカリ感。
このある意味突き落とされたという感覚を味わいたい方どうぞ。

[ 2012-09-23 ]

うーん。バトルロワイアル的なぐろさ(読んだことないけど)があるんかと思えばそんなに。心理戦?なのかな?あんまりおもしろくなかった。

[ 2012-07-16 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-07-14 ]

QUBEっぽい理不尽な隔離空間もの♪このジャンルは割りと好きなので、楽しめました。
この手の話は、理不尽なゲームを開催する理由の説明や脱出後の結末など、押しなべてラストが期待はずれでガッカリするものが多いですが、その中では、まだマシな方だと思います。

[ 2014-09-07 ]

個人的には他の話の方が好きかな?
儚い羊たちの~とか氷菓~とかの方が好み。100円で買ったから損した感じはしないので星3つ

須和名さんのオチが弱った気がする
実は結城はこんな優秀人材だったとは!みたいのも弱ったかな?と思いました。
安東は最終的にもっとイヤなヤツになって欲しかったなぁ(笑)

[ 2013-01-19 ]

時給十一万二千円。破格の時給の明らかに怪しいアルバイトの応募した男女が、それまた見るからに怪しい地下施設に閉じ込められる。そこで始まる男女の殺し合い。

この手の話はよくありそうな設定ですが、さくっと読むのにちょうどよく面白かったです。ミステリーマニアだったらもっと面白かったのだろうな。ただの冴えない男子大学生だと思ってた結城が、途中からなんか冴えだして、面白かったけどうーん。。と(笑)閉鎖空間に閉じ込められた人間の判断力って恐ろしく狂ってしまうのだな。

[ 2013-11-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-06-26 ]

最初から、いかにもミステリーな設定と展開でしたが、あれよあれよという間に読み進みます。好みの問題でしょうが、ミステリーに終始した話の展開に乗っかって読んでるだけで、読了後、余韻とか感慨があまりないのが、残念なところです。でも、まぁ、ミステリーとしてはおもしろいのかな。

[ 2012-11-23 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-06-08 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-02-22 ]

米澤さんは期間限定ものシリーズ(小市民シリーズ?)しか読んだことがなかったので、実家にあったこれも読んでみるかーと手にとりました。

まずキャラ名のラノベっぷりにうっ・・・ときて、また登場人物が多くて名前も覚えきれないのに特徴とか書かれるのにうっ・・・ときて、最初はなかなか読み進められませんでした。。。

でも、中盤からはミステリ色がちゃんとでてきて、ちょいぐろ&シリアスな雰囲気も混ざり始め、読みすすめやすくなりました。(この作家さんでこれなの?感はぬぐい切れなかったですが・・・苦笑)
終盤はなんとも米澤さんらしい話のまとめ方かなぁという雰囲気もしつつ、やや強引な感もありつつ。でも、読了感はよかったです。素直に、おもしろかったーと思える感じ。

小学生‘~中学生のころはミステリ一辺倒で子供向けも含めていろいろ読みあさっていたのですが、高校から歴史ファンタジー的なものに偏り始めたので、また正統派ミステリを読み直してみたいな、と思わされる一冊でした。

[ 2012-07-01 ]

本の方が映画よりかなりいい。

映画ではかなり書きかえられていたので、本の方がトリックの構成や展開がドキドキするぐらいよかったです。なんで映画ではあんなに変えられてしまったのか・・・。

[ 2012-08-23 ]

今さら読んでみた。

米澤穂信は『ボトルネック』以来だな。

なかなか面白かった。
ミステリー好きには若干オマージュめいた舞台設定はたまらない。

人形が消えていく方式かと思ったけど違ったのが残念(笑)

[ 2012-05-11 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-05-20 ]

映画化されたと聞いて読んでみたくなった作品。「キューブ」「ソウ」「バトルロワイヤル」等の“不条理”ものはけっこう好きな方なので、期待して読み進めるも、ちょと難解(?)なイメージ。アイディア先行型かな?という気がしてしまい、それほどのめり込めなかったのが原因かもw
のほほんんとした感じの主人公は切迫感がなく、逆にいい味出してる気はしたんですけどね~♪ キライじゃない、という程度にw

[ 2013-01-16 ]

最初の印象は山田裕介かバトルロワイヤル
ただこれらの作品に比べて現実度が高かった気がする
それはたぶん登場人物たちが自ら選択して密室空間に乗り込んだからだろう
地下施設というのは少々現実味がないが、絶海の孤島よりずっと良い
登場人物も一人を除いてまぁまとも
きちんと黒幕のネタばらしもされていて読後感もよい

殺人と謎ときが苦手なおいらにもすっきり読みやすい作品
だからたぶん本格ミステリーじゃないんだとカテゴライズ
最初から出てくる人数は多いが、とくに読み返すこともなくサクサク

あの引きならぜひ続編を書いてほしい

[ 2014-01-04 ]

珠玉のミステリ
とてもおもしろく、2度読んでしまった。
あえてクローズドサークルを演出した状況設定と
キャラクター設定がよかった

[ 2012-10-27 ]

「インシミテル」だと思ってました・・・

時給十一万二千円がもらえるというなんとも怪しげな仕事に応募した十二人の男女。
仕事の内容は、密室の建物の中に閉じ込められ、より多くの報酬を巡って参加者同士で殺し合い&犯人当て行うゲームだった―――

自分がもしこの立場だったら、どうやって乗り切ろうかとか、そんなことばっかり考えてしまいました…。

思わせぶりなアイテムや背景、行動のオンパレードで、ぼーっと読んでる自分は、ミスリードされまくりの5時間(推定)でした。

[ 2013-07-26 ]

(たしか)2年位前に話題になっていた本。

古典ミステリーの分野を今風に味付けして、かつ、最後はしりきれとんぼみたいな、中盤までが非常に面白かった分、最後は、

なんじゃそりゃっ

ってな印象を少し受けてしまいました。

ネタバレになるのであんまり言えませんが、

ミステリーの女王の方に軍配をあげてしまいました。

本当に惜しいんだよなぁ・・・。

[ 2012-04-01 ]

こういうの久しぶりに読んだー!自分じゃあんまり手出さないからなぁ。

おもしろくて読みやすくて1日で一気読みでした。設定と構成がよいね。
登場人物の背景についてはちょっとデティールが甘いかなぁと思いますが。


それにしても藤原竜也、またこういう系か。彼は本当多いねぇ。
がっつり藤原竜也をイメージして読んじゃいました。やはりぴったり。

[ 2014-10-23 ]

内容は時給112000円という破格のバイトにつられた12人の男女が1週間「暗鬼館」という地下室で殺人ゲームを行なうというもので、均衡がとれていた12人が、1人が死んだことによって、皆が疑心暗鬼になり、均衡が崩れたとき信じられるのは自分自身だけという状況の中で、それぞれの心理戦がスピーディーに展開し、人間心理を巧みについたなかなか面白い作品でした。
結末は、なるほどなと思いましたが、須和名がもっとミステリアスな存在になっていたら、もっと面白い形になっていたと思います。
映画のほうは10人という設定となっているようで、箱島と釜瀬という、わりと重要な2人が登場しないようなので、どのような展開になっているのか?観てみたくなりました。

[ 2013-01-24 ]

一気に読めた。ここまで読むのを我慢できなくなるくらい面白い小説は久しぶりかも!

推理ものとして面白いというより、世界観!
登場人物の恐怖がジワジワ伝わってくる設定にページを捲る手をとめられなかった。

[ 2012-03-17 ]

おもしろかった。結城と岩井の関係がこう落ちるとは、という部分にいい驚きが。でも他の人たちの薄いつながりってのがほとんど関係なかったことが残念。続編も読みたいけど、どちらかというと、「なんでこんなことを始めたのか?」とかこれを観察している人たちの視点がしりたい!結局須和奈さんは何者か、も気になります。

[ 2012-07-15 ]

この小説が合わないのか、作者が合わないのか。
不完全燃焼。。
犯人や事件を複雑にした理由は解析されたけど、
なぜそもそもそれを起こさねばならなかったかということには触れられず。

[ 2012-06-12 ]

【内容紹介】

 「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。
とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。
 それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった——。

 いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

[ 2012-03-15 ]

米澤さんを知るきっかけとなった本です。
鍵のかからない部屋で夜を過ごす場面は臨場感にあふれていて、寝る前には怖くて読めないくらいです 笑
でも、そのくらい本の世界に入り込めてすーっと読むことができます。
分厚いですが、最後の最後まで飽きずに読めました。

映画より断然小説のほうが面白いです!

[ 2012-03-31 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2014-11-10 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-02-19 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2014-04-14 ]

うーん。期待したわりには、というのが正直なところ。暗鬼館の設定、ストーリー、登場人物、謎解き。どれをとってもやや浅く、総じて薄いかと。

[ 2013-03-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-06-06 ]

登場人物の多さに最初はとつきにくさも感じつつ、
次は何が起きてしまうのか、
自分は何か騙されていないか、
ワクワクしながら一気に読了。

[ 2012-06-22 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-02-10 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-06-27 ]

凝った設定や話の流れ、読みやすさは良し好し。
ただ、期待して読み進めた分、後半が少し残念でならない。

それでも楽しく読んだので星4つ!

[ 2017-09-20 ]

この作家初読。閉鎖空間における、密室殺人もの。「○○館殺人事件」だ。

時給を誤植したのか?というアルバイト情報誌を見て集まった12人。地下の丸いスペースに入れられ、7日間を過ごすことに。しかし、部屋には名作ミステリの殺人道具(決して凶器ではないのがポイント)が1つずつ置かれていて…。

この手の閉鎖空間モノは、作者がすべてのルールを作らなければならない/作ることができる、というのが利点でもあり欠点でもある。この作品がそれに成功しているかと問われると、まあまあというところかな。料理などの細かい話まで書いていると思ったら、風呂やトイレという、一人になる恐怖を感じる部分はほとんど描かれない。

また、「ガード」なる万能ロボットに期待していたのだが、あまり出てこなかったのも残念。

密室の中で、一人、一人と殺されていくわけだが、この手の作品では、主人公は安全圏であるという過去の作品の例にもれず、半分にも満たずになんとなく「あ、この二人は死なないな」というのはわかるであろう。

割と厚い作品だが読みやすいのは加点。そのくせ解決は駆け足というのが減点。結局、厚い中に何が書いてあったかなーという記憶に薄い作品であった。情景を描かなくても良いという点でも、この作家の本領をここから読み取るのはちょっと難しい。もう1冊は読まないといけないな。

[ 2012-02-14 ]

時給11万2千円のアルバイトに参加した主人公と12人の男女。
彼らは地下の密閉空間に集められ7日間生活を共にする。
彼らに課せられたアルバイトは殺し合いをし報酬を得るという内容であった。
映画を見てから原作を読みました。
クローズドサークルもの、12体の人形というキーワードはアガサクリスティの『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせます。
映画よりも原作の方が楽しめました。

[ 2012-09-18 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-03-12 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2014-11-19 ]

「そして誰もいなくなった」を上書きするような筋立て。
舞台設定。
素晴らしい着眼点だと感じたのは、「解決とは過半数の合意があれば足りる」というドライな視点。

[ 2012-01-21 ]

去年映画化された作品。 映画は酷評されてたけど、小説は面白かった。
ミステリ小説内で古典ミステリ小説を使うメタ的な手法が良かった。

[ 2012-01-29 ]

映画にもなって結構有名なミステリー小説。ノリとしてはバトルロワイヤルに少し近いものがあるが、バトルロワイヤルの様に凄惨ではなく、登場人物も少ない。

読んでいる間はとても面白かったです。しかし、読み終わった後特に後に残るものはなかった。ミステリーとはそういうものなのかな。。

インシテミルというタイトルの意味は、作中で公開されます。発音は日本語っぽかったけど、やはり日本語だった。

[ 2012-02-01 ]

映画化しているのを知らず、購入。

続きが気になり、イッキ読み。

想像していたほど終盤は盛り上がらず、
消化不良な部分もあったけれど、読みやすい作品だと思う。

[ 2012-04-16 ]

非現実的・非人道的な内容の為か、前半は、
なかなか作品にのめり込めませんでしたが、
後半は、ちゃんとミステリー要素もあり、
続きが気になってイッキ読みしました。

最初は、どこにでもいる普通の青年だから、
結城理久彦くんが主人公なんだと思っていました。
が・・・他にあったんですねぇ。
彼が主人公の理由。

映画も観てみたいかも。

[ 2015-11-23 ]

【内容】
暗鬼館と呼ばれる地下の施設に時給十二万という破格のバイト代に惹かれ十二人の男女があつまった。
そこではある実験が行われた。
【感想】
いい、一気に読み切った。
まあ、設定は何となく予想できるが。
最期に無事に生き残る人が思ったより多かった。
また、ヒロイン?が最後まで変わらないのが予想に反した。
ラストがなかなかすごいけど。

[ 2012-01-21 ]

面白かったです。
私はどっちかっていうと映画より原作の方が好きです!
キャラの設定も良かったとおもいます(^^)/

[ 2014-09-18 ]

暗鬼館と呼ばれる密室で行われる殺人ゲーム
参加者たちは様々な背景を持ち合わせた若者から老齢の男女十二人
多額の報酬が目当てで参加したという点では共通しているが目標金額、動機も皆それぞれ
ルールがあり、七日間何事もなくこの密室で過ごせば一千八百八十一万六千円
しかし、ボーナスと呼ばれるオプションが設定されている

人を殺した場合
人に殺された場合
人を殺した者を指摘した場合
人を殺した者を指摘した者を補佐した場合
諸々・・・・・・

もちろん何事もなく平穏無事に事が収まる訳もなく・・・・・事件です!!

感想ですが

クローズド・サークル・・・・・ロジック、フーダニイットを楽しむ物語かと思ったのですが・・・・・ちょぃと弱いか

とっても気になるのが悪趣味な主宰者の存在なんですけど
そちらへのコンタクトは少なく肩すかし

主人公も含め、何か・・・・コイツ・・・・あるな・・・・
と感じさせながら進むお話の割には読者を裏切るような結末はあまりなかったような感覚ではありました

期待が大きすぎたかな

映画は観ていませんが映像化されたパニックムービーとしては楽しいのかも

[ 2013-04-18 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-02-17 ]

男女12人が怪しい実験モニターに参加するおはなし。
時給11万2000円とか考えられない!

実は昔一度読んでおもしろい!と思ったはずだったけれど、
忘れた頃に最近TVで映画を観てあれ?と思ったので再読。

やっぱり原作の方がいいかなー
どうして映画は話が変わってしまっているんだろう

犯人がまったくわからなくて最後までどきどきでした

[ 2012-09-10 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-02-07 ]

何んとなく気になって手に取った、初めて読んだ米澤穂信。
着想も展開もスピーディで引き込まれます。
犯人探し・・・「疑心暗鬼」って言葉の意味深さを教えてくれる一冊。

思わず唸ってしまいます(^_^;)

[ 2012-08-31 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-03-11 ]

映画がとっても面白くなくて
しかし原作と展開が全く違うというので
原作を読んでみました→面白い!

まず映画は10人のデスゲームだが
原作は12人とちょっと多い。最初は覚えきれない。
しかし割と各者キャラ立ちしているので大丈夫。

時給11万2千円で7日間24時間監視されるバイト。
主人公結城がコンビニで出会った美女と参加したり、
バイト先の屋敷の各部屋に凶気が置いてあるところは同じ。
ある1人が死体で見つかってからの疑心暗鬼も同じ。

しかし原作だと屋敷は地下にあったり
応募した動機が伏線となったりしているので
映画でがびーんと来た方も全く別物として楽しめることうけあい。

[ 2012-01-16 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-12-25 ]

ミステリというより、エンターテイメントとして面白い。
ニンゲンってこんな感じだよね、ということを思える。

ミステリ好きの方は散りばめられてるネタにも面白みを感じられるのだろう。
私は何もわからなかったが(だからと言って興が削がれるわけでもない

ただ、これを映画にしますか?という感じ。
登場人物の設定も肝の部分で違うようだし、、、何だかなぁ。

[ 2012-05-10 ]

最後までテンポ良く止まる事なく読み進められた。先の気になる展開で文章も難しくないので一気に読める。
終わり方が少々雑かな、と思ったが逆にコンパクトにまとまってて良い気がした。

[ 2013-02-18 ]

いわゆるクローズドサークルものだけど、本作者にかかれば十分に魅力的な内容になるし、ミステリもたしなむ程度の僕なんかからしたら、十分に衝撃のある物語でした。なるほど、“淫してみる”ですか~。

[ 2016-03-26 ]

これ1冊で満足なのに、登場人物の続きに思いを巡らせてしまう。
主人公とヒロイン(…?)の腹が見えない間の先が気になって頁をどんどんめくってしまった。

[ 2014-01-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-01-09 ]

時給11万2千円の仕事である施設に集まった12人の男女たち。
そして1人が殺害され、犯人当てゲームが始まっていく物語。

映画が話題になってたので、気になって読んだみました。
映画だと酷評みたいだけど、小説はえがったです。
サクサクとあっという間に読めました♪

犯人当ても面白いけど、極限に追い込まれたときの心理戦がグッジョブです。
登場人物たちが序盤の終盤じゃ性格が変わってますよw
とにかくおもろかった♪

最近のミステリーに飽きた方にオススメの作品です。

[ 2011-11-09 ]

個人的にこーゆう話の展開が好きなだけ。
完全に好みです。

謎だらけの空間で起きうる事件
問題と解決
お金も絡んでくると最高です。
ライヤーゲームとかあっちの方な感じです。

[ 2011-11-10 ]

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだったー。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

[ 2011-11-30 ]

ありえない状況の心理ゲーム。
面白かったなあ~。
読者が考えることは最初から見切って登場人物に発言させ、最終的にそれを上回る形で回収するやり方はさすが。

[ 2011-11-01 ]

ザ・ミステリという感じ?密室に集まった赤の他人の十数人が巻き込まれるゲーム。スリルがかなり味わえる。最後不思議な終わり方をしたので、続編出ないかな、と期待してみたり。

[ 2015-09-01 ]

読み始めてDVD観た事に気がついた…。
でも、登場人物の設定も武器も映画とは違っていてたし、それぞれの武器にもちゃんと意味があり、ミステリー要素が強かったので楽しめました(´・ω・`)ノ
ラストはちょっと雑な感じで物足りなかった。あの人物の正体が映画と同じで分かっていたから、衝撃がなかったのかなぁ。

[ 2011-10-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-01-08 ]

なるほど。「淫してみる」なのか。

犯人を当てようと探偵役の真似事しながら読みましたが、day6で、真相が早く知りたくなり探偵ごっこは挫折でした(笑)

いろいろなミステリー作品の名前がちょくちょく出てきて、そっちの作品達の方も気になります。

久しぶりにがっつりとした謎解きで楽しく読めました。

[ 2016-03-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-07-19 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-05-09 ]

TVが面白かったので。インシテミル…。INしてみる…かと思っていた。淫してみる、だったのか。
ラストで敬愛する江戸川乱歩のことにふれてきたので、だよな~!と。
映画とはまた違った展開が面白かった。2012.5.8DVDを再度みました。藤原竜也くんはこのテの映画、ぴったりだよね。デスノートしかりバトルロワイヤルしかり…。

[ 2012-01-24 ]

時給十一万二千円、七日間の短期アルバイト。集められた十二人の男女が行き着いた先は地下の閉鎖空間で、そこでは殺人と推理によって報酬を稼ぐゲームが待ち受けていた。
***
クローズドサークルでの殺し合いという状況下での重苦しい雰囲気が主人公の暢気さで中和されて、良い意味でも悪い意味でも、現実感の薄い、すごくゲームっぽいお話として読めた。
古典ミステリー小説にまつわるガジェットを散りばめたり、どこか冷めている主人公がゲームの設定自体にあれこれ文句をつけるところが特徴的で、これが米澤流のクローズドサークルなんだと納得。

[ 2013-02-15 ]

一気に読み切ってはーーーーー!っと胸をなで下ろしたくなる作品。
はらはらどきどき。面白かった。
思わずメモに12人の名前を書きながら読み進めた。
あーーー暗闇が怖い。笑

感想を書くとネタバレになってしまいそうだが、
最後の終わり方とそれぞれの先がとっても気になった。

[ 2011-10-23 ]

登場人物や小物が多かったので、何度も読みかえして確認したくなる程、ストーリー構成がおもしろかったです。映像化されたのはストーリー展開と結末が若干違うように感じました。私は断絶原作派です。

[ 2012-06-02 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-12-12 ]

先に映画を見てしまったので
キャラの違いに戸惑って違和感を最後まで
引きずってしまった。

けどこういう設定嫌いじゃないな~
数字苦手なので時給とボーナスの計算も
よくわかんないけど^^

楽しんで一気に読んでしまいました。

[ 2012-10-24 ]

何度目かの再読。
好き嫌いが分かれる本みたいですが、私は大好きです。やっぱり面白かった。
序盤は、「時給1120百円のバイト」の奇妙さに引き込まれ、中盤でホラーのような恐怖を味わい、そしてラストはスピード感のある謎解きと、どんでん返し。
登場人物が12人と多いにも関わらず、ひとりひとりの個性が強烈で、そこがまた楽しい。

不穏当かつ非倫理的な、悪趣味な話ですが、読みたくなっちゃうんだよなあ。

[ 2012-01-23 ]

映画化もされてるって聞いてたので、読んでみたが・・・。これ、自分の中では駄作!
ミステリーでよく使われる「クローズドサークル」系の物語だが、甚だしく現実感に乏しい。かと言って、トリックが秀逸かというと・・・ありふれている。

吹雪の山荘だとか絶海の孤島など、外界との接触が不可能な状況での事件を扱うものを「クローズドサークル」と呼ぶのだが、なるほど、本書の舞台は、たしかに閉ざされた世界ではある。超高額なバイト料に惹かれて集まった12人の男女。まぁ、ここまでは良いんだが、集められたのは地下にある巨大な施設。人が死ぬたびに<ガード>なるロボットが登場して、死体を片付けていく・・・。って、この本、SFかよ!?って思った。

トリック自体も目を引くようなものではなく、当然、ラストで「お~っ!」と唸らされる事もなく、つまらない作品。唯一、登場人物(主人公)の心理描写は、丁寧に描かれており、故に☆2個。
「クローズドサークル」のミステリー自体、現実離れした物語が多いが、本書は度が過ぎる。頑張って最後まで読んだが、それだけの作品。

これは、宣伝にお金をかけた出版社の思惑通りに進んだ事例かな。
自分なら、こんな本は、誰にもお勧めできないな。

[ 2011-10-19 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-10-12 ]

サクサクとあっという間に読めました! 
ある空間に閉じ込められて数日間を過ごすというものですが、部屋の内装だったり、特徴ある武器だったり、面白い要素がたくさんあり、楽しめました。

ただ、他の方もおっしゃっているように最後のオチのところが……どこか抜けた風な(?)主人公が、最後になって突然冷静に状況を分析し始めたと思ったら、その正体が……ってところが、おざなりであんまりだったような気がします。
 それについての伏線もそれほどなかったような気がしますし。ちょっとご都合主義っぽかったような
ちょっと残念な印象だったので、★四つです。

けれどミステリーが好きな方にはぜひオススメします。

[ 2011-10-22 ]

怖い…けど読むのを止められなくて、一気に読んだ!
夢に出てきそうだ(:_;)
映画化されてたから、今度観てみよう♪

[ 2011-10-10 ]

自給11万2000円の割の良いバイトに参加した結城理久彦。
しかしバイトの真の内容は
密室での殺し合いだった

設定はアガサ=クリスティの
「そして誰もいなくなった」に似ていますが
内容は全然違くて
文庫にしては分厚い本だったんですが
すぐ読み終わっちゃいました

[ 2011-10-29 ]

映画もみましたが、こちらの方が断然面白いです。

最後も、個人的に嫌いじゃない最後だったので良かったです。
予測が安易にできてしまうわけでなく、だからといって突拍子のない結末でもない。後腐れなく、さらりと読めてしまう感じ。

まず主人公のキャラが映画に比べてユルく、若者らしい。
第三者的な目で見ているので、話に入り込みやすいです。

[ 2011-10-18 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-11-21 ]

皆キャラが立っていて面白かった!安東がかっこいい立ち位置のまま終わらなかったりと、中々素直じゃない感じがすごく好きだ。トリックはまぁそんなもんなんかなぁって感じだった。文章も適度に固いし、時々ある堅苦しさを滑稽な感じや言葉遊びも好き。

[ 2014-02-25 ]

3 

趣味を存分に仕事に活かしたか、その意気や良し。
だが趣味は仕事にしない方が楽しい。

小ネタがいくつわかるかな?

[ 2010-08-28 ]

ミステリー好きにはオマージュてんこ盛りの、現実にはありえなさそうな綾辻ばりの「館もの」の空間を、素人にも嫌味なくかつ臨場感たっぷりに描ききり、しかもそこに複雑な伏線をはった論理的な推理をさせながら、アクション的な要素までつめこみ、最後まで気の抜けないような展開を、という芸の極致のような作品だった。

[ 2013-12-28 ]

面白かった。他の方も書いているように文章はあまり上手くはないと思うが、引き込まれる作品だった。
第一の殺人の方法くらいはなんとかわかったので嬉しかった。
できたらもう少し、一人一人の参加した動機を掘り下げてくれたらもっと好みだったと思う。

[ 2011-09-27 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-10-01 ]

全く深みがない本。設定や登場人物の謎や伏線など、最後まで読んで、全く驚かされることがない。人にはお勧めできないな。

[ 2011-10-25 ]

ゲームのようなルールで縛られた中での殺人、というのが珍しい。
ラストに突き進むまでの後半、かなりのスピードで展開していくが、意外にも読者をおいていかない。いささか現実感のない設定もあり、ゲームっぽさは最後までつきまとうが、リアリティを追求した作品でもないだろうから、いいかな。
ついでに映画の予告編も見てみたが、ずいぶんストーリーが違いそう。

[ 2011-09-19 ]

時給11万2千円のバイトに応募した主人公。しかしその結果、クローズドサークルでの連続殺人に遭遇することに…。

[ 2011-11-08 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-09-17 ]

映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の原作。米澤さんは、日常生活の謎系のミステリが特異で、そっちの方面の作品は、ちょっとひねりのきいた、警察や眷属殺人とは無縁のほのぼの系ミステリなんですが、これはグロイデス。

時給11万円強というバイト代に引き寄せられて、12人の男女が不思議な施設に集まってくるのですが、いきなりの連続殺人・・・
それも毎回濃くなった凶器で。だれもそんな凶器を持ち込んだ背はずがないのに、しかも個室の中、密封された建物の中で。
殺し方もいささかグロいです。

[ 2011-09-15 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-06-22 ]

2013-57
中盤あたりはドキドキハラハラして一気に読んでしまった。
最後はスッキリしない感じがあった。
登場人物のお金の欲しい理由とか何者なのかとか。
続編に繋げたい感じがありありした。

[ 2011-10-09 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-04-17 ]

■時給11万2千円という破格の給与で、クローズドサークルである「暗鬼館」に集められた男女12人の7日間を描いた話。
■ある条件を満たせば、給与は何倍にもなるという館の中で、参加者たちは、恐怖に駆られ、疑心暗鬼になり、時には楽しみ、諦め、自分の冷酷さに驚愕する。人はゆっくり狂っていく。
■参加者たちの薄い繋がりがあるっていうのは、どういう意図のもとであったことなのだろうか。参加者の背景など、少し詳細が省かれている。物語のテンポを重要視したためかな。が、知りたいと思う。
■12人も登場人物がいたため、人物を把握するまで時間がかかった。
■ミステリー作品が好きな人には、たまらないのかも。私は知識不足でした。

[ 2011-09-07 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-12-30 ]

こういうライアーゲーム的の小説は好きです。メロディーのように繊細でコメディーのような上質な笑い。――こういうゲームがあれば一度参加してみたいなあ。

[ 2011-12-31 ]

設定的にありがちなミステリ。犯人の動機がよくわからないし、お嬢様も謎。ほかに読んだ米澤作品がおもしろかっただけに、ちょっと拍子抜けした感じ。

[ 2011-12-13 ]

あり得ないなんて思いながら、引き込まれてしまった。ミステリーの世界ではクローズドサークル物というらしい、いわゆる「そして誰もいなくなった」的設定の お話。とてもマニアックな語り口でありながらなんだか納得させられる不思議な筆致。良質のエンターテインメントとして楽しませていただきました。ごちそう さま。 

[ 2011-08-26 ]

映画化もされた、米澤穂信さんのミステリの一作。
どこにでもあるような、ありふれた世界観に見えてその実は、といった感じのミステリ。
映画版では省かれてしまった、あるいは映画化の都合上変更されてしまった部分を見ることができる。
個人的に言えば、本の方を読まなかったら映画は楽しめないのではないだろうか。

[ 2013-06-30 ]

基本的な設定以外、映画と内容が全然異なっていたのに驚いた。
思っていたよりも、本格的なミステリー。

映画がイマイチだったが、本を読んだ友人が本は面白い!とすすめるので読んでみたが、自分的にはそこまで面白いとは思わなかったけどw。

[ 2011-12-14 ]

まあまあ。謎解き・設定自体は好き。
ただ登場人物の人物像が定まらない印象で、行動一つ一つになんとなく違和感が。
こういう閉ざされた洋館ものに漂う恐怖感はこの作品にはあまりなくて安心。どこか軽い。

[ 2011-08-28 ]

どこかで見た映画のようなストーリーだったが、読み進めるうちに臨場感、恐怖感が伝わってくるような内容で面白かった。

[ 2012-05-13 ]

凝った舞台設定と<モニター>のルールにはクローズドサークル好きとしては垂涎もの。
トリックも奇をてらうでもないけど心地よく盲点をついてくれるものばかりで、かなり満足。
強いていうなら須和奈のキャラに期待が高まりすぎてしまったので、エンディングでちょっと拍子抜け。

[ 2011-08-12 ]

登場人物が多いので、メモ取りながらで・・・でも面白くて一気に最後まで読みました。映画の公開が楽しみ!

[ 2012-12-03 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-06-04 ]

これまでのミステリー小説の設定のありえなさを踏襲しながら、作者自身がその世界を楽しんで書いていることがよくわかるミステリー。
ドラマで出てくるような崖の淵での告白のような感じや、犯人が銃を持っている前で事件を解明する名探偵のような不自然さを、これでもかと出してきてまさに「淫してみる」くらいのあっけらかんとした悪意の無い毒素は、逆に物語を物語足るものとして一つのエンターテインメントに昇華している。図書館でふと手に取って「そういえば映画化されてた本だった」と思い、期待しないで読み始めたが予想以上に面白かった。一本筋の通ったミステリーを読み続けていて、ちょっと疲れたな、と思っている人には、ちょっと肩の力を抜いて読んでほしい一冊。

[ 2011-12-22 ]

ミステリーはそんなに好きではないが、楽しめました。タイトルの所以はどうかと思いますが・・・

[BOOKデータベースより]
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

[ 2014-09-08 ]

巧妙で、綿密で、人の嫌なところがそっくりそのまま伝わって来る。だけどその嫌なところっていうのは、みんなが絶対に持っていて、社会生活を営む中で我慢してたり、出さないようにしてる部分だから、突拍子もないことではなくて、寄せてきてる感じ。人間とは、を教えられているような感覚。

[ 2011-08-05 ]

映画を観てから読みました。
映画とは、大分ストーリーが違うんですね、大筋同じだろうと思って読んだら良くも悪くも裏切られました。

良い点としては、皆が殺人に消極的だったこと。こっちのほうがリアリティがあると思いました。そうですよね、いきなり閉じ込められて武器与えられたからってすぐに狂ったように殺し合いにはならないのではないかと。まぁ、わかりませんが;殺し役でさえ、なんでもするつもりで参加したのに、2人も殺したのに、「それ以上は無理だった」というところが、ですよね〜。他にも、館を出てからも罪悪感に悩まされるとことか、ですよね〜。

悪い点としては、主人公が途中から変わってしまったこと。隠してたっていう設定でしょうか?映画では終始ダメっぽい感じで頑張ってたので、あれ?あれれ?と、なってしまいました。これなんかは先に読んでおけば良かったのでしょうが…

あとは、参加者の参加動機、主催者の動機がはっきりと明らかにされなかったことが消化不良でした。
自分は本を読むときに一緒に推理したり、考察したり、自由に想像を膨らませたりしないので、すべて活字で解決して欲しいのです。エヴァンゲリオンあたりからなんかはっきりさせない流行みたいなのがきて、正直乗り遅れてます…

ところで、インシテミルって結局どういう意味?

[ 2011-07-31 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-08-28 ]

次の展開が気になって、結構早く読み切った。そのせいか分からんけど、読んでて謎のまま終わった部分が多かった。全体的にはおもしろかった。続きがいつか出るのかな?
米澤穂信さんの作品は初めて読んだけど、違う作品も読んでみようかなと思った。

[ 2018-05-04 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-03-13 ]

クローズドサークルというジャンルになるらしい。閉鎖空間で、次々と事件が起こっていくというような話を総称して。閉鎖空間をつくるための、この小説の設定はきわめて非現実的であるが、いったんつくられた設定からの破綻は全くなく、設定が非現実的であることは小説を楽しむにあたって全く問題にならない。毛色はかなり異なるけれども、「バトル・ロワイヤル」を連想させるような設定。充分に楽しめるミステリー。

[ 2011-07-23 ]

登場人物が多く人間関係を把握するのはちょっと大変だったけれど、ストーリーとしてはハラハラどきどき面白かったです。

原作を読んだ後に映画を見ましたが、映画は別物で残念でした。

[ 2011-07-22 ]

楽しかった!ドキドキハラハラさせてくれます!
この作品で米澤先生を知って、彼の本を読むようになりました!

[ 2011-08-23 ]

読みやすいと思う。
読みはじめたらさくさく読み進められる。
ただ、どんでん返しだとか、ミスリードみたいな意外性を求めるとがっかりかも…。
推理自体に不満はないけど、色々とぼかしたまま終了しちゃうので、「スッキリ」って感じではない。

[ 2011-01-25 ]

久しぶりにミステリを読みました。

時給11万2000円の「人文科学的実験の被験者」のアルバイト。
集まった12人の男女は「暗鬼館」という施設に閉じ込められ、個々に凶器を渡される…
非倫理的なルールに支配された場所で、メンバーの1人が死体で発見され、広がる疑心暗鬼とパニック。
悪夢のような7日間のデス・ゲームが繰り広げられます。

綾辻行人さんの「館」シリーズが好きな人はきっと楽しめることと思います。
最後まで読まないと安心して眠れないくらい、夢中になって読んでいました。

[ 2011-10-29 ]

既視感ありあり。たぶん以前読んでる。「インシテミル」が「淫してみる」の意味というのは、全然覚えてなかった。こういう殺人ゲームみたいなのは、あまり好きでない。およそ場違いなお嬢様が実は…というのも、ちょっと納得感ない設定だったなぁ。

[ 2011-07-14 ]

弟の本棚から見つけましたシリーズ3つ目。

ちょっと弟に感謝。

映画化されたような有名な本を、
好んで読まない性格の私なので。

弟が買ってなかったら、絶対読んでない。

やから、読めたのが奇跡で、弟に感謝するぐらい・・
私はすごくおもしろかったです。


殺人も起こるし、
やるせない事件もあったりするし、
内容かなり暗めなのは暗めですが。

サスペンス、ミステリー。

すごくハラハラしました!!


映画版、なかなか周りでは不評ですw

たしかに、
映画館で見に行くにはグロすぎるかと。。

あの内容を実写化するのはどうなのかっていう。

人間の汚さとか本質が、
殺人とお金と保身とプライドでごっちゃごちゃになる感じ。

ちょっとキツイ。

本で読むのが、おもしろい気がします。


主人公のイメージが、
まんま藤原竜也。

カイジとかもそうだけど。

ほんまにこういう役が似合いますね。

藤原竜也は好きなので、
映画みてみたい気もするw

[ 2011-11-12 ]

読んで久々にツボをつかれた感じ。

あり得ない程の高額自給バイト。
集められた互いに素性の知れない老若男女。。。

閉じ込められ監視され奇妙なルールに縛られる
数日間。。。

明かされる怪しげなルール
与えられる凶器

誰が誰を殺したの?

陥れ罠にはめ信じ信じるふりをしながら
全ての謎が解けるとき生きているのは?


いくつものどんでん返しと
精巧な世界観と規則性

何よりも完璧なクローズドサークルなのに新鮮さも
あった。


追記

映画はだいぶキャラクター設定、事件概要が変更されてる。
世界を同じくした別の作品。
途中で全てわかってしまうのも原作とは異なるがっかりポイント。
如何せん、原作が好きなものの映像化は酷評になる。

[ 2011-03-04 ]

映画化される前に読んでいたらもっと面白いと思ったかもしれない。ミステリーとしてはなかなかなのだろうと思う。残念なことに他のことに気を取られながら合間合間に読んだせいで途中からどうでも良くなってしまった。ただ、映画のキャストの中で須和名役が綾瀬はるかというのはまさにぴったりな適役だと思う。映画はただのバトルロワイヤルでつまらなくなっているというが。お人よしそうだった結城が結構切れるやつだったのは以外。

[ 2011-08-11 ]

小説でよくありそうなシチュエーションだなぁと
思いつつ読んでいて、最初は前置きが長いというか
全く読めずに、ずっと積読状態だったけれど。

話が進むにつれて加速度的に読み終えた。

ミステリー小説は無駄な行間はないと思ってるけど
まさに、その通りの作品で当初の前置きにも納得できる。

人物像が、固定されないし
突拍子もないタイミングで、新しい情報を出してくるのは
小説のルールとしてどうなのかなぁとは思ったけれど

総称して、面白い作品だった。

[ 2012-11-09 ]

確かに面白い。
ただそれ以上ではない。
今自分が読書に対して求めているものはこれではない、ということか。

[ 2012-06-29 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-07-14 ]

‐時給112,000円のアルバイト‐
様々な理由で集まった12人の男女が、外界から隔離された洋館の地下で、7日間を過ごすが、そこにはあまりに不条理なルールが敷かれていた‐

一見、バトルロワイヤルものかなーと思ったら、やっぱりバトロワでした。バトロワがお好きでない方には、進んではオススメいたしません。ちなみに私は、あんまり好きではありません(えっ)。

終盤、「二人」の推理による解決は、洋館の悪趣味なルール以上に(良くも悪くも)悪趣味な、この本に仕込んだ米澤穂信のシナリオ仕込みをバラしていきます。いわゆるミステリー好きの方なら、別切り口での楽しみ方が出来るのでしょうか。ちなみに私は、そんなにミステリー好きではありません(えっ)。

米澤穂信のミステリーは読了後に、なんとも言えない不快感を残します。それでも読み進めてしまうのは、同じ時代の人間として共有しながら、普段はひた隠している悪感情を「これでもか!」と改めて見せつけてくるからでしょうか?

[ 2011-10-31 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2014-01-12 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-10-29 ]

映画化もされた有名作。自分にとって米澤さんの作品は『ボトルネック』に続いて2作目。

いや、こりゃすごいや。ミステリ好きが書いたミステリ好きのための小説という感じ。登場人物に頭の中をかき回された。読みながら、前に戻って記述をもう一度確認することもしばしば。ヘンな叙述トリックを疑ってみたり疑心暗鬼になる(笑)。

本文中に引用される作品について自分は勉強不足で知らないものばかりだったけれど、やっぱり「古典」とか「名作」と呼ばれる作品も読まなきゃな、と思わされました。

[ 2012-04-24 ]

「ある人文化学的実験の被験者になる」ことで、時給11万2千円。
破格の条件をもとに集まった12名の男女。
閉ざされた地下の密室で、与えられたのは、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺しあう犯人当てゲームだった。

軽快でいて、謎に包まれた物語は、すごく楽しかったです。
金田一少年の事件簿と戯言シリーズを合わせたような、バトルロワイアルとライアーゲームを掛け合わせたような、そんな作品。
米澤さんの、本人がまず楽しんでるようなこの作風、私の好みです。
随所で情報を整理して提示してくれるので、謎解きも一緒に楽しめました。
12人と人数は多いものの、登場人物の個性も比較的掴みやすかったように思います。中でも須和名のキャラは一際立ってますね。
どうやら続編にも登場するようで、ちょっと嬉しい。
彼女の本気というのを見てみたい。

それから、物語の構成も好き。
読み終わってから読み返すと、パズルのピースがはまる感覚。
細かいところまで気にかけてるのかと思いきや、結構ざっくりしたところもあって、そのアンバランスな感じがまた魅力なのかも。
担任の名前とか、あの適当な感じもいいですよね。
クローズドサークルはどれもそうかもしれないけど、この非現実的な世界が楽しい。少し怖いんだけど、だからこそ続きが気になる。
一気に読める作品でした。

[ 2011-12-01 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-07-04 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-04-14 ]

逃げ場のない空間で次々と殺人が起きる恐怖の状況なはずだけど、米澤作品はなぜか安心して読めるからいいよね。根っから倫理が欠如してる人がいないというか、ルールがそこまでえげつなくないというか。
主人公が脳天気かつちょっと傍観者すぎたのですかね。
「防音」って実は読者が感じる「恐怖」の効果を削ってると思う。

それでも結末が(謎解きも含め)読めなかった。このくらいの「ミステリー」が私にはちょうどいい。


意外と謎の女性陣、特に須和名さんがもっと輝いたり腹黒かったり内面を語ったりして欲しかったです。

[ 2014-01-24 ]

推理小説をほぼ読んだことがないので評価が難しいですが、
楽しく読めました。たまにはミステリーも読んでみたいと思いました。

[ 2011-06-23 ]

クローズド・サークルもの好きです。
登場人物が多くて最初混乱することもあるけど、なかなかよかったです。ラストがちょっと尻つぼみな感じ。
2がありそうな終わり方なので次を楽しみにしてます。

[ 2010-10-14 ]

思った物と少し違いました。パニック・サバイバル・サスペンスという予想をしていましたが、思ったより、パニックが少なく、サバイバルもありません。須和名さんが少し恐かったけど、予想に反してあまり動きがありませんでした。

[ 2012-04-08 ]

藤原竜也主演にて映画化されたミステリー作品。クローズド・サークスと呼ばれる何らかの事情で外界との往来が断たれた状況下での殺人ゲームを主題としている。殺人ゲームというあまり気の進まないテーマではあったが、予想以上に面白い作品だった。登場人物のキャラクター設定が良く、人間の深層心理をよく描いている。登場人物12人が、加害者、被害者、推理者のどの立場にも成りえ、“夜”を迎える度に変化していく進行はスリル満点。そして、最後の展開では心臓の鼓動が止まらなかった。多少無理がある部分はあるものの、物語として面白い、おすすめの一冊です。

[ 2012-07-12 ]

後半のスピード感がとてもよかった。一気に読み切りました。最後の終わり方が、まさか続編あるの?って一瞬思える終わり方だったので、自分の好みとしてはかなりよかった。

[ 2011-09-25 ]

高額なバイトにつられて集まった12人が、暗鬼館に閉じ込められた。
一人ずつ殺されていく中、犯人がわからず怯えて過ごす1週間。
クロズドサークルがよくわからなかったから理解できない部分もあったけど・・・面白く読めた。
でも最後、須和名は何が目的なんだろうー!

[ 2011-06-18 ]

この小説の作家さんの作品は初見なんですけれど、こうも堂々と王道を歩くのかと感動させられる。
それでいて、プロットが凝っているわけでも、奇麗なロジックなわけでも、”哲学的な何か”みたいな新しいエッセンスを盛り込んでいるわけでもない。難しい文体でもない。むしろちょっとなんなら俺の方が小難しいこと言ってる風に書けるし!くらいの文体。
今、ホームランが打ちたいヒトに、早くも遅くもないものすごく正確な直球を投げてくれる小説です。
なんか理解不能な小難しい物理学とかの応用みたいなトリックとか、結局物語り終わっても理解できないような数字だらけのしちめんどくさいアリバイ工作もない。な!の!に!物語が進むにつれて、どんどん結末や謎解きが気になってとまらなくなる。予想通り起こる事件につぐ事件、そして最後の推理!まじで後半イッキ読みです。
こういうのはなんだろう、なんて言うのかな、ミステリィ読んだとき無いし!っていうヒトの入門編として最高なのか?でもなんか最近のミステリィはちょっとなんか違うんだよなぁ、業界ネタ切れ?って思ってる僕みたいな中級くらいのヒトにも超オヌヌメ。上級者はしらんおまえらの戯れ言は聞きたくもない。

[ 2015-01-26 ]

時給十万以上の冗談としか思えないバイトに応募した12人の男女は、地下空間に作られた『暗鬼館』で様々な思惑を抱きながら7日間、生活を共にすることになる。

3日目までは何事もなく過ぎていたが、事件は唐突に起こる。参加者の一人が銃で撃たれて死んでいたのだ。そこから派生する互いへの不信と疑念が視線まで凶器のように尖らせていくなか、また事件はまた続いていく。
実験開始で、『暗鬼館』で12人を迎えた同じ数のインディアン人形、洋館風の造りなのに和風な食事の多さ、各部屋に備えられた『おもちゃ箱』、その中身とメモランダム、悪趣味で意図的な殺人への思考の導きの数々を散りばめた館で、いったい誰が最初の殺人を犯し、そして誰が生き残れるのか。

映画版は微妙だった。
だから少しどうかなぁと思いながら読み始め、2人目が殺されたあたりから面白くなってきた。
作者の癖なのか、主人公の周りの人間の描写が少しラノベチックだ。けれどドキドキしながら後半はすぐに読み終わった。
子供が絵本を読めと持ってくるのをあと少し!といさめながら読み終わるまで齧りついた。
映画ではなんだかなぁと思うラストだったけれど、本のラストはそれぞれの後日談の後味の悪さも相まって良かった。

[ 2011-02-10 ]

米澤穂信のインシテミルを読みました。時給10万円の「人文科学的実験」に応募した12人の被験者は、地下の空間に閉じ込められます。そして「ルール」により殺人を推奨された参加者たちは参加者の一人が殺されたことによって、疑心暗鬼の中で次第に消耗していくのでした。設定やトリックはそれなりに面白かったのですが、konnok的には数学の公式の証明問題のような小説は肌に合わないので、評価はイマイチになってしまいます。この小説を読んでみて、多人数ゲームのタブラの狼と共通する部分があるなあ、と思ってしまいました。参加者の性格によって面白くもつまらなくもなるのは同じですね。ところで、インシテミルとは何を意味するのでしょうか。

[ 2011-10-23 ]

映画より断然面白かった!やっぱりディティールの問題なのかなぁ。なんとかゲームの体を成してたし、道筋立てた推理もあって、ミステリーって感じがちゃんとしてた。あと、これは読み手の問題だけど、分からないネタが多かったのが残念。「そして誰もいなくなった」と「犬神家の一族」がかろうじて知ってたぐらいで、あとは全く...。「僧正殺人事件」とか「白髪鬼」なんて、知らんですよorz

[ 2012-07-24 ]

映画化されて何かと話題になった米澤穂信のクローズドサークルもの。
この作者といえば青春ミステリーみたいな先入観があったけれど、ここら辺から色々なジャンルに手を出し始めている気がした。

この本を読む前についうっかりつまらないと評判の映画を先に見てしまい、これでは楽しめないなと思っていたが、そんなことはなかった。
ストーリーの根本的な所にある序盤の謎と中盤の謎はトリックを知ってしまったけれど、その他はほとんど全部違うではないか。

というか、そもそもの設定すら違うし登場人物の人数、凶器、人物設定の全てが違う。むしろ同じところの方が少ない。
映画版は小説を元にした豪華キャストを使ったパラレルワールドと言ってもいいと思う。
少なくとも小説を読んでから映画を見たら「どうしてこうなった」ってなりそう。

[ 2011-06-20 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-06-09 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-05-26 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-06-01 ]

先に映画をみて、話が意味不明すぎて、なんじゃこりゃー失敗した・・・と思ってたら、知人が貸してくれたので、恐る恐る読んでみた。

結論、映画とは全く異なるものだった。
こちらは、何が書きたいのかはっきりしていたので、最後までざざっと読めたし、登場人物にもキャラクターがちゃんとあって、よかった。
各種ミステリモチーフがふんだんにちりばめられてて、豪華ともいえる設定。暗鬼館の仄暗さも、肌で感じられるくらいでした。

後半の誰が誰を・・・みたいなところが特に疾走感もあって、読み応えあり。
疑心暗鬼、裏切りと、人の心は怖いですねぇ。

映画のラストは、もうなんか笑うしかない感じだったけれど、こちら本家の終わり方は、そうか!という感じ。
終わらないミステリ、みたいな雰囲気にぐっときました。

[ 2011-06-04 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-10-27 ]

 時給11万2000円。もうこれだけで人生投げ出してもいいくらいの魅力を感じてしまう人もいるのだ。まことお金の魔力は恐ろしい。
 だがもちろん本当に恐ろしいのは人間の心。得体の知れない悪意に直面した時、理解を超えた現実を目の当たりにした時、人はただ途方にくれるしかない。その状況を打破するのは経験と知識だけ。

 夏休み中の学生である結城理久彦は、ある日コンビニで目にしたアルバイト雑誌で奇妙な募集を見つける。ある実験のモニターになるだけで「時給1120百円」が手に入るという。つまり11万2000円。どうせ「百円」の部分は誤植だろう、でも時給1120円でもいいバイトじゃないか。そうして結城はこのバイトに応募することにした。異常な世界がそこに待ち受けているとも知らずに。

「この先では、不穏当かつ非倫理的な出来事が発生し得ます。それでも良いという方のみ、この先にお進み下さい。そうでない場合は、立ち去ることをおすすめします」

 隔絶された建物「暗鬼館」に集められた年齢も境遇も様々な12人の男女。7日間常に監視されている中で殺し合いが始まる。各々に別の凶器が与えられ、殺した人数が多いほど報酬は増えていくが、犯人である事がばれてしまえば報酬は減額されてしまう。疑心暗鬼の中、実験が開始された。果たして7日後に無事生還するのは誰か。

 2007年に刊行されベストセラーとなったミステリ小説。それまで<古典部シリーズ>など青春ミステリのイメージが強かった米澤穂信の新たな一面を見せつけた作品だ。現実感のない世界の中で右往左往する登場人物たちの姿には、作者のダークな部分を強烈に感じる。
 暗鬼館には非常に細かいルールがたくさんあり、主人公らはそれに翻弄されることになる。ルールブックさえ用意されている。物語の進行上で探偵役が決まるという小説の前提さえ捻じ曲げ、暗鬼館のルールにのっとって探偵役が決まる、人工的なミステリが展開される。

 このミステリ小説のキモは、そのように「強制的に設定された物語世界」だ。閉ざされた館で起こる殺人という「クローズド・サークル」系の世界を作り出すために、作者はいちいち細かいストーリーを書きこむ訳ではなく、こういう場所なのだ!と強引に主人公らを放り込む。
 そう、ミステリ好きなら序盤で気づくと思うし、そうでなくても最後まで読めばわかるのだが、この小説はミステリ好きの作者がミステリというもの自体を描き出そうとした「メタ・ミステリ」なのだ。

 作中ではタイトルの意味について言及はされないが、単行本版の表紙には「THE INCITE MILL」の表記がある。「扇動する施設」というような意味だが(=「殺し合いを煽る場所」?)、香山二三郎の解説によると「(ミステリに)淫してみる」の意味合いが強いらしい。まさにミステリ読みによるミステリに淫する時間。ミステリのお約束を逆にルールとして強制させたミステリだ。
※ちなみにクローズド・サークルものという事で「(館に)INしてみる」という語呂合わせもあるようだ。

 登場人物のそれぞれが与えられた凶器についてもいちいち細かいウンチクが披露される。ゴタゴタがあった部屋の掃除をしたりルール違反者を排除するロボットがいたりして、実験の参加者は細かいことを気にしなくても物語が進むように誂えられている。ある人物同士が交わすミステリに関する談義は、普通の読者にはついていけないマニアックなもの。やっぱり普通のミステリ小説とは一風変わっている。
 一般的なミステリ小説のように装いながらも、ミステリマニアによるミステリマニア向けのミステリ小説。まあそれでも内輪ウケにならず、多くの読者を巻き込んで売れたのだからやはり作者の力はただ事ではない。ちゃんとミステリについてまったく無知な登場人物なども配置している。

 この小説、2010年には中田秀夫監督、藤原竜也・綾瀬はるか主演で映画化されている。「7日間のデス・ゲーム」のサブタイトルが冠され、登場人物を数人削るなどかなり端折ってはいるが基本的に原作の流れに沿って映画化されている。まあこういうのはどうやったって原作ファンは納得しないと思うが、原作とはまた違ったものだと思ってみればそれなりに魅力のある映画になっていた。

 作者(=神)が用意したクローズド・サークル。もちろん誰だって人殺しなどしたくはない。結城たちはこの世界に一体どう立ち向かうのか。メタ・ミステリでありながら、もちろん小説内で物語はキチンと収束する。
 さて、ラストは思わせぶりな場面で終わる。無論ネタバレだから詳しくは書かないが、これは良い終わり方だったのか否か。どう感じるかは読者のミステリ経験値によると思う。

[ 2011-06-06 ]

普段本を読まない部下が面白いというので。
映画も見てみましたが、映画とは違う過程、犯人、結末なので映画を見た方でも楽しめると思います。
一見意味のないような事柄のひとつひとつにすべて必然性があり、その必然性に気づくと、絡まったひもがとけていくような爽快感を味わえると思います

[ 2012-10-21 ]

とっかかりではまりこめずに積んでしまっていたが、登場人物が舞台に上がり始めたところから引き込まれて一気に読了。
9時間9人9の扉を思い出した。

しかし、須和名はどういう位置付けだったのかは最後までよく分からなかった。
それぞれの参加背景もしっかり明かされたわけじゃないし。
そういう‘ぼんやり’した終わり方が主流なのだろうか。
最後あやふやなまま終わってしまったことに消化不良を起こしているので評価は★3。

[ 2011-09-24 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-06-11 ]

なかなか、読みやすかったです。
その設定にドキドキしながら読みました。
部屋を薄暗くして、読むべし。

[ 2011-08-31 ]

映画をチラ見した時には怖かったけど、本だとグロテスク感が具現化されてないおかげで、著者の語りテンポもあっさり目なおかげで、ドキドキワクワクだけで読み進められた。

[ 2018-02-11 ]

異常に高額なバイト料を提示する話に
乗ってしまった13人は、地下にある奇妙な館に
閉じ込められる。
そこで始まるのが何かも知らされぬままに。


やっぱり他人の死を喜ぶ人種が出てくる話は、
奇妙すぎて私にはついていけない……。

古典部の方が私には好みでした。

[ 2013-01-18 ]

久しぶりのミステリ小説。米澤さんの作品は小市民しか読んでないけどこれも面白かった。やっぱりミステリ読むには頭使う。。もう一度頭整理しながら読み返したい。

[ 2011-05-15 ]

ミステリ愛好家たちの中で好評だったので読んでみる。
映画化もされるらしいですな。
時給11万2000円のバイトにつられて事件が展開されるのは
おなじみのクローズド・サークル。
謎ときがメインだけど、
いたるところに隠される過去の名作ミステリへの
オマージュを探すのも一興かな。

[ 2011-05-22 ]

半分位までは面白かった。

でも後半から大分微妙になってしまった。

登場人物の名前が覚えられなくて、誰が誰なんだかなかなかわからなかった。

読み終わった感想は「微妙だなぁ…」で、やっぱり世間的に話題の本って自分はあんまり好きじゃないみたい。

ミステリに欠かせないトリックや探偵役や犯人役が中途半端すぎて物足りないし、設定上もっとエグイ心理描写があってもいいのになと感じた。

読み口は軽く挫折しないで一気に読めたので、面白い本ではあると思う。

[ 2011-05-13 ]

閉鎖された館で起こる殺人事件。それを報酬目当てに推理する生存者たち。展開はスリリングで一気読みできたが、読み終わった感想は「まぁそんなもんだよな」って感じ。つまらなくはないけど、超面白くもなかった。

[ 2013-09-04 ]

一回読んでたのですが、文庫本を買ってしまったのでもう一回。

二回目でも充分楽しめました。
極限状態に置かれた人たちの心理をよくかけてるなぁと。
でも私がこの空間に入れられたら発狂しそう。。。

[ 2011-07-04 ]

本格推理風なんだけど、けっこうサクサク読み進めることができます。
本格推理「風」というのは、途中テキパキ進まないでグダグダになったり、最後が冒険小説みたいな展開になったり。

面白いんですが一貫性がないというか、どっちつかずな印象が残念な作品です。
これを読んで映画を観る気にはなりません。

[ 2011-10-04 ]

怖くて読みたくないけど、気になって読んでしまう。おもしろかった。
読んでるときは、多少背後が気になってしまった、笑。

[ 2012-02-25 ]

動物は同じ種を殺すことはない。
人だけが人を殺すこと。
お金はそのきっかけになりうる。
読み終わった時にそれを思い出した。

[ 2011-05-17 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-04-28 ]

殺すか、殺人犯を突き止めて高額の報酬を手に入れる…

そんなことも知らずに
「バイト」に集まった12人によるミステリー。



最後の展開には
僕もびっくりしました!

[ 2016-07-30 ]

何のジャンルなのか分からないまま、あえて知らないまま、表紙裏をかたくなに見ずに読み始めた。

「誤植か?」と思わせる破格の時給。
求人誌に掲載された秘密だらけの「実験」
被験者は12名。

自殺他殺諸々で人が死んでいくのに、なんとなく現実味がなかった。
人生があっさり終わっていくのに、被害者Aで片付けられてる。

そうだ、私は久しくミステリを読んでいなかった。

語弊があるのを承知で言うならば、ミステリは謎解きが一番で、人の生き死には二の次。
なんていうと悪口のようだけど、そこそこの厚さを1日で読めてしまう求心力があった。

主人公が名推理を披露してスッキリ解決…してるはずなのに、華々しさがなく、一時的に「退場」までさせられる。
あくまで「ミステリ好きの」「空気を読まない」「どこにでもいる大学生」
ビビるし、数字は苦手だし、英語もダメだし、推理小説は好きだけど、彼よりミステリ好きの登場人物も出てきちゃう。

☆5にしたかったけど、須和名という超お嬢さまキャラが浮きに浮いてて、初っ端から鼻につき、いらなかった。
とはいえ、「クラブ」の存在意義の裏付けや、最後のちょっとしたオチ?に必要なんだけど…
場違いお嬢さまの人を見下した感じが生理的に受け付けなかった。

最後まで犯人が分からない、大体の目星が外れる、まさかの結城の活躍(笑)
あんまり読まなくなっていたミステリ畑にまた帰りたくなった。面白かった!

[ 2011-09-27 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2015-01-14 ]

(解決できるかどうかは別にして)自分でも色々考えて読める作品だったのでそこが良いな。
映像化したら映えるだろうなあと思ったら、映画化してた。評判はよくないみたいだった。あら。

ラストは嫌いじゃないけど全然を通してゾクゾク感があまりなかったなあ。
登場人物の性格や態度がブレているのか、違和感を抱く自分の感覚がブレているのか。

[ 2013-10-08 ]

結構な厚さだったのでゆっくり通勤途中で読もう…と思っていたのに、読み始めたらページをめくる手が止まらず、結局家で一気読み。面白かった!
http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-329.html

[ 2011-07-17 ]

個人的には終盤からラストにかけての疾走感が好きだった。(終わり方に意外性はとくになかったけれど)
それからタイトルの意味が分かったときにへぇーと思った。
ただ、序盤から中盤にかけて納得行かない展開というかロジックというかが多々あった。
今そこでその追求いらなくない?とか、昨日まで『西野』って言ってたくせに急に誰ですか?って忘れたことになってるのおかしくない祥子さん?とか、他にもいろいろ中途半端な論理展開にいらつく場面があった。
ギャグ(?)は少し肌に合わなかったかもしれない。最初は少し笑えていたけど、だんだん空回り感が…。
文章はもっと濃い方がよかったな…。
軽すぎる。人間の狂気とか葛藤とか、心情が薄く感じられた。

[ 2013-02-17 ]

序盤は雰囲気に入りにくかった。結城がじわじわ本領発揮してきてからが面白い。
メイントリックは何となくわかったが、フーダニットは全滅した。

[ 2012-04-11 ]

ミステリーの中で
ミステリーの視点で
話す結城と岩井が
面白かった。

淡々と進むように
でも、考えさせられて

なかなか
楽しかったです´`*

岩井は何を
叫んでたのかなぁ?

そして
結城は須和名の
誘いに乗るのかなぁ?

私は結城ならきっと
のると思う笑笑

[ 2011-08-19 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-05-22 ]

閉鎖空間に閉じ込められた12人による殺人ゲーム。 いくつもの定められたルールの元、そのルールを逆に利用するなどの展開が好きなので、楽しんで読めました。

[ 2014-03-10 ]

すごくおもしろかった!久しぶりに寝るのも惜しんで一気読みしました。
登場人物のほとんどについては謎が残ったままだけど、その辺は文章の中のヒントから読者が勝手に想像するしかないのだろうなあ。
本音を言えばもっとボリュームあってもいいのでその辺の答えが欲しかった。でも謎が謎なままだからこそ気になる作品になってるのかもしれない。

[ 2011-10-24 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-04-12 ]

怖かった、不気味だった。
怖い夢をみたので一人で夜中に読み進めてちょっと後悔した。

途中まではハラハラドキドキだったけど、ラストがうーーん。

[ 2011-09-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-02-10 ]

文章やストーリー展開は読みやすくて、どんどん読み進められるものの、どうも主人公のキャラクターが定まっていない感じで違和感がある。終わり方も中途半端な感じでスッキリしない。
映画化されたものがあまりにも終わり方が変だったため、それから比べるとまだまし、というところ。

[ 2011-05-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-03-31 ]

デスゲームものとしてはあんまり?
でもそういう本はあまり読まないからわからない。

館ミステリとしてはそこそこかな?
それとすると、どうも押しが弱いというか、ゲーム的過ぎてあまり緊迫がない感じ。
どちらにとっても中途半端さを感じました。

悪くは無いけどどっちつかず。

[ 2011-03-29 ]

読んでいる間ものすごく恐くなっちゃってビクビクしながら読みました。 でも怖いけど引き込まれる本でした。 昼に読むことをお勧めします(笑)

[ 2011-03-26 ]

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。
とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。
それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。

クローズドサークルな推理小説。
犯人は誰か夢中になって読める作品です。

米澤穂信こんなのも書けるのかあ!って関心しました。

[ 2014-11-29 ]

ボリュームの割には、サスペンス感は薄い。謎解きも各登場人物の凶器が出揃うまでかなり読まなくてはならなくて面倒くさくなる。
残念だが、非現実的で感情移入ができない。

設定も登場人物も共感できなかった…

[ 2011-06-19 ]

映像化ありきの作品。
しょっぱなから12人も出てくると、だれが何を言ったのかを把握するのがとても苦労した。
設定としてはイロモノのミステリとして読めば十分楽しめる。
あれだけのページを割いていたのだから、もう少し心理描写を丁寧にしてくれたら、もっと作品の世界へ入り込むことができたと思う。
ただ、文章が多すぎて途中疲れた・・・。

[ 2011-05-19 ]

面白かった。5時間で読了。
話としては、良くあるといえば良くある感じ?
内容としては、絶対推理領域が近いかも。

一度最後まで読んで、もう一度読み直すと、登場人物の行動の裏もわかっておもしろい。
プロローグは、どれが誰なのかは自分だけじゃわからんかった。

[ 2012-11-29 ]

1128読了。
ある1週間の実験のモニターに選ばれた12人の話。

面白かった。
自分スゲーな人が多いと思った。
ミステリが読みたくなった。

[ 2011-03-22 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-12-26 ]

悪趣味な小説なんだろうな、と思い込んで読み始めてみたら、思ったほどではなかったが、とは言え悪趣味。
それほど心理を描写するわけでもなく、かと言って淡々と進めるわけでもなく、なんとなく物足りない感じ。

[ 2011-05-12 ]

 全体的に途中までのストーリーの進行は面白くてよかったです。犯人が最初の段階から絞れそうで裏をかかれた感があるのもいいかも?ただ、ラストの段階での締め方はちょっと無理ありかなっとも思いました。

[ 2012-07-01 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-03-05 ]

タイトルは
「インしてみる」
「淫してみる」

読破して思ったことは
映画のネイティブアメリカン人形は怖すぎるってこと。

予告を見てから読み始めたので脳内映像がキャスティング意識しまくりでした。

藤原竜也はピンとこなかったけど
綾瀬はるかはハマっていると思う。

映画を観る予定はありません。

藤原をキャスティングした段階で
バトルロワイアルを彷彿とさせすぎてしまう。

ゲーム感覚現代的殺人ミステリといった作品なので
さくさく読めて、リアリティはあまり求められない作品。
ギャグセンスと人名や雰囲気が、すこし苦手な分野だった。

面白かったとは、思う。

[ 2011-10-09 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-03-24 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-11-05 ]

面白い‼
最後まで真相が解ったところもあれば、なぞなぞ部分もあって、ミステリーの世界に引きずりこまれます。
最後にどんでん返しがあるわけでもないのに読み応えバツグン。言うことなし!

[ 2011-02-24 ]

まさにミステリ。
一気に読みきってしまいました。

導入部が人物紹介でダレていないのも好印象。
登場人物全員の念入りな紹介なんかされてたら投げてたでしょうね。

終盤の展開がやや急な気もしましたが主人公が牢屋入りしたままじゃ話の進めようもないですしこれは仕方ないかな。

映画の評価は・・・他の方に任せますw

[ 2011-02-20 ]

飽きずに読めた。
オチは登場人物が多いだけあって予測できない。
通勤の電車で読むにはちょうど良い内容。
暗鬼館の造りをついつい想像してしまい、
自分もゲームに参加している気分になる。

[ 2011-02-22 ]

古典ミステリをもっと読んでから読みたかったです。古典ミステリいっぱい読んでる人におススメです。あと、書き出しの一人一人アルバイトに参加する理由を説明するところは、すごい引き込まれました!

[ 2012-10-11 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-04-18 ]

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった-。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

[ 2011-03-04 ]

映画化されると聞いて、原作を読んでみる事に。
登場人物が多くて、人物迷子になった。
この作品で、「クローズドサークル」という単語を覚えた。

[ 2011-03-25 ]

映画化の良くも悪くもあるけど、この作品は読む時に、映画の影響受けすぎた。ミステリ好きなら面白い要素が沢山あるのだろうけど、あいにく、分からず。子どもが読むように読んだのでゲームの世界観は面白く、結末は府に落ちず。。

[ 2011-05-22 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-03-03 ]

話が分かりづらい。
無駄にむずかしいトリックやロジックを使うことが必ずしも正解ではない気がします。

舞台設定や事件の仕掛けにばかり凝って、登場人物にあまり人間味がない。

あんまり好きになれない小説でした。

[ 2012-02-06 ]

この物語を愉しめるかどうかは、ミステリ的な要素のあれこれに「淫してみる」ことができるかどうかにかかっているのかな、と思います。とはいえ、ミステリというよりサスペンス色のほうが強いかも。

[ 2011-02-18 ]

続きが気になりすぎてすぐ読めたが、もっとすごいどんでん返しを期待してたから、ちょっと物足りなかった!ベッドの下に誰かいるんじゃないかって場面はハラハラし過ぎて思わず辺りを見渡して誰もいない事を確認した(笑)
人間って怖いなー

[ 2011-05-11 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-02-01 ]

以前映画化されていて気になっていた作品。クローズドサークルものということで迎える結末が怖く、特に、一人、また一人と登場人物が減っていく場面は謎が気になるというよりは恐怖の方が勝りました。それでも結末が気になり、後半は一気に読み進めてしまいました。最後まで読むとその後のお話が気になりますが、きっとゾッとさせるのが目的であって、続編への伏線とかそういうものじゃないんだろうなあ。
(図書館)

[ 2011-11-16 ]

 時給11万2000円の財力を追い求め、12人の被験者が12の凶器を手に、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……暗鬼館戦争。
 すみません。嘘です。

[ 2011-02-13 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-02-10 ]

登場人物が多くて覚えるのが大変でしたが、ミステリー好きの私は面白かったです。館の見取り図が最初のページに載っていたり、各人のアイテムがわかってきたりするため、誰が犯人なのか、本格的に自分でも考えたくなります。想像力を働かせ、登場人物に感情を寄せて考えていると、彼らの恐怖が自分に乗り移って神経が衰弱しそうになります・・・。

[ 2016-05-27 ]

高額のバイト募集に応募してきた12人が、7日間地下に閉じ込めらる。本当の殺人、探偵役、助手などそれぞれにボーナスが支給(失敗すれば減額)され、犯人を推理しながらも身の保身を案じなければならない。

大変面白く一気に読めた。ラストはちょっと雑な感じがした。犯人がなぜ多額の金が必要だったのか、主人公と一緒にいた女性の正体などがさらっと書かれて終わっているのが残念。

[ 2011-11-26 ]

法外な報酬に惑わされ、殺人を行うために作られた地下屋敷に集められた12人の7日間。 

設定は極上。

展開は普通。

結末は尻すぼみ。

こんな素晴らしい設定で、こんな小説を書くなんて、どういうことだろう。

映画は面白いのかな、藤原竜也だし。

[ 2011-02-09 ]

「そして誰もいなくなった」みたいな感じで進んでいく。
推理や、与えられた道具などの説明も面白い。

ただ一点、最後が残念。

[ 2011-02-08 ]

女にモテる為には車を買わなくてはと決心し、アルバイト雑誌をめくっていた大学生の結城はびっくりする。なんと時給十一万二千円という破格のアルバイトを見つけたのだ。その時給に吸い寄せられたのは結城だけではなかった。人里離れた山道の奥にある施設に集まった十二人の男女。彼らが要求されたことは、施設の地下にある〈暗鬼館〉の中で七日間を過ごすことだった。

[ 2011-02-01 ]

面白い。
トリックや心理など良く考えられてんなぁって感じ。
しかし、自分やったらそもそもインせんとおもうが。
暗鬼館の凝った空間がどのように描かれているのか
興味があって映画も見たが、小説の方で止めとくのが正解。

[ 2011-01-31 ]

このミステリーがすごい、ぶっちぎり第一位と聞いて。
本のあらすじを読んだだけで読みたい衝動に駆られました。
前半の引き込みかたははんぱないです。
読み始めたら徹夜覚悟!

[ 2011-01-31 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-10-31 ]

面白かった。

映画化もされてるみたいで、それには「7日間のデス・ゲーム」なんて副題がついてるから、最初は『バトル・ロワイヤル』や、『リアル鬼ごっこ』みたいなタイプかなぁ…なんて思って、先入観ではそんなに魅力は感じていなかったのですが(スミマセン)、とても面白かったです。

クローズド・サークル、本格ミステリ、が、まず象徴とされていて、
『まだらの紐』や『そして誰もいなくなった』などの有名作のシンボルを随所に忍ばせていたりと、世界観、設定からくすぐられるのですが、
なによりも、登場人物の“心理戦”が、とても魅力的でした。

とても、心の描写が豊かで、リアルで、臨場感あふれていて、
ミステリ小説として読まなくても、スリリングに楽しめます。
すごく人の心が判ってるなぁっていう気がして、そこまで気づくか!と、米澤穂信がおそろしかったりもします(笑)

『儚い羊たちの祝宴』などでも感じたけれど、この作家さんの物語の綴じ方。雰囲気の収めかたは、なんとも絶妙で、とても巧いなぁ、と思います。

[ 2018-01-18 ]

読みやすかったけど、驚きがひとつもなかったな。「ボトルネック」がぼちぼちよかったので期待したんだけど。

[ 2012-02-01 ]

精神的に追い詰められる展開にこっちもビクビクしてしまい、おっかなびっくり読み進める状態に。それでも途中で手放せず、結局一気読みしてしまった。
自分が怖がりなこともあるが、米澤先生の作品は怖いもの見たさをそそらせるのが本当にうまいと思う。

[ 2011-01-30 ]

この人の本は初めて読みます。
プロフィールを見たら、結構若い。びっくりでした。
これって、映画化されたんですよね。
なんとなく映画化しやすいようなかんじがします。

で、作品の感想はというと、まぁまぁ面白かった、ってところです。文章の緊張感は結構出ていてよかったです。
ストーリーは、本格推理ってコトでそれなりなんですが、結構工夫がされていて良かったです。
でも、結局何でこんな空間を作ったか?っていう理由の説得力が弱かったですね。ここらへんをもっと突っ込んでも良かったのかなぁ?と思いましたが、その空間で発生したことを主眼にするのが本格推理なのでしょうがないのかな?です。

そこらへんが、本格推理に物足りなさをかんじるところなのですが、それがウリだからしょうがないのかな?

なんか自分的にはもう少し推敲を重ねてから世に出したほうが良かったのでは?と思ってしまうのでした。

[ 2011-02-03 ]

映画化ありきのような、キレのある展開。密室でこういう展開は新しくていいとおもいました。

が、文があんまり好きになれません。

[ 2011-01-21 ]

矛盾しているところや理解が追いつかない場面もあったが、つまらなくはなかった。この本のように勢いで書いたような小説が私は嫌いではない。

[ 2011-01-22 ]

面白くなかったわけでは、ない。けど…。
まず、12人の人物が覚えられない。
苗字で「○○が」とあっても誰かわからず、自己紹介のシーンに何度も戻らなければならなかったのがちょっとしたストレス。
不要な比喩表現(軽快な文章の演出?)が前半気になったけど、それは徐々に減ったし、文章そのものは平易で読みやすい。
ただ、事件や犯人についてはすべてクリアになったものの、動機その他の点において、消化不良の感は否めず。
本格ミステリ好きならわかるオマージュとかなのかなー。
だとしたら、ちょっと不親切ですね。

[ 2011-04-25 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-09-30 ]

映画が面白くないと知っていたので、半信半疑で読み進めたけど原作は面白かった!
推理も、抜けがなくしっくりくる感じ。
後日の話については気になる。もっとちゃんと書いてくれてもよかった。

160930

[ 2011-06-06 ]

先が気になる展開で面白かったです。
もう少し登場人物たちの裏側というか、実験前後の様子が知りたかった。読み終わった後、ちょっとモヤモヤしました。

[ 2011-01-15 ]

この手の作品は大抵そうだと思うが、最初に殺人ありき、密室ありきなので設定に無理がある。そういうのを気にしない、またはそういうのが好きな人には最高の作品かも。

[ 2011-01-14 ]

サスペンスかと思ったが、ちゃんとミステリーしてた。

初めて読ん著者の作品だったが、素直に楽しめた。

[ 2011-06-20 ]

インシテミルこわわ。寝たらやな夢みそうだー1人の日によむんじゃなかった。。ストリー展開はまぁよくあるクローズドサークルものだけど、恐怖、不安の描写とその感情にに導くまでのリードがよかったキガス。後半、キャラ設定がぶれた気がしたのはあたしだけ?

[ 2011-04-29 ]

面白かった。

ミステリーにこういう評価がおかしいのは解ってますが、
なんか理屈っぽい、と感じた。

[ 2011-01-12 ]

多分ちゃんとしたミステリーはこれが初。

しょっぱなからの現実離れしたバランスの悪さになんとなく重苦しいものを抱えながら
それでもすらすらと続きが気になる出来は素直に良い作品だと思えた。

登場人物の知性のレベルに疑問符なのと同時に極限状態ならこんなもんかなとも思ったり。

ただ主人公が謎解きをするあたりからかな。
急に白けた。

なにより主人公のその性格の変貌ぶりが違和感ありすぎる。
前半は5点満点評価で言うなれば2点か3点くらいの知性だったのに、
後半になって突然4.5点くらいの人物に変貌する感じが気持ち悪い。

まあ、でも、あの分量にしてはさくっと読めたのと、それなりに没頭出来たので減点は1点のみで。

[ 2011-01-06 ]

映画を観てから、読みました。
映画とは、暗鬼館でのルールも登場人物も真相も、違う部分が多かった。
映画と被る部分もあったので、読み応えは、期待よりは低めかなm・_・m
映画観ないで読んだら、もっと楽しめたかも!

[ 2011-04-12 ]

タイプライターが使われてたって事までは解けました。 あと反則だけど、映画のキャスト見て、石原さとみと北大路欣也が怪しいと読んでました。冒頭の各モニターの応募動機みたいなの数えると・・・ここのヒントが気づく人はすごい探偵になれますね。

[ 2011-01-23 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-01-05 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-01-13 ]

閉ざされた空間で次々に殺人が、というオーソドックスな枠組みを持った推理小説。イントロもあえてベタな感じですが、伏線を含めた展開はきれいな感じです。
被害者・加害者ともに行動心理に無理がなく、謎解きはすっきりしてるかと。

[ 2011-01-03 ]

とにかく場面描写がうまい。
鍵がかからない部屋。
誰と出会うか分からない廊下。
それが、こんなに怖いなんて。

[ 2011-01-03 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-04-24 ]

はじめて読んだ作家さんだけど、おもしろかった(σ*´∀`)
チョット書き方?が好みぢゃないけど(^^;;
他の作品も読んでみたい。

[ 2011-06-24 ]

“本格”ミステリを味わうのであればエンターテイメント性があって読んでても面白い作品。
犯人はとある理由で犯人足りうるのですが、現在の日本ではそういった理由をもちうるのが難しいと思われるのと、探偵役の論理展開も難ありと言うところが気にはなりましたが、印象としては『そして誰もいなくなった』の様でもあり、『バトルロワイヤル』の様でもあり、両方のいいところが取られていたような気がします。

[ 2011-02-16 ]

最近の推理小説って、ミステリーマニアの裏をかくためなのか、最後のどんでん返しがかなり凝った作りになってるような気がする。しかも登場人物が多いので、ぼんやりよんでると、途中で誰が誰だかわからなくなって、ついていけなくなる。こういう小説はメモをとりながら読まないといけないのかなぁ、なんかしんどい。。。

[ 2010-12-30 ]

インシテミル読破〜!

ネタバレあり。


今回初めて映画見て→本の順番で見ました

いつもは必ず見るとしたら本→映画

映画は“どっかに抜け穴があって逃げられそう”感があったし、もっとむごい本とか映画とかも見たことあるから、もちろん本当にあったら超残酷だとは思うんだけどそんなに衝撃は受けなかった。ただ、理不尽だな〜って。

でも本にはあまり“抜け穴”は見あたらず。

それに《解決》がたくさん。頭いいね〜

須和名さん(漢字違うかも)も映画見てたからなんかある人だとは思ってたけど、実際怖くないのかな?殺されそうになったら誰かが助けてくれるとか?

しかもしかも生き残った人数が5人て!笑 絶対須和名さん入れて2人か3人だと思ったし!

あと私の中で一番の謎。関水さんて何者?

途中『みんな死んじゃう』って言ったりとか、爆発して死のうとしてたりとか、そして10億円が必要な意味とか…謎だらけ!!!関水さん関連の謎が最後多すぎてそこばっか気になるんですけど〜!

そして、まだまだ続く。みたいな感じ…こわ〜

また結城さん誘われちゃうしね笑



そういえば、“インシテミル”ってどういう意味?

[ 2012-05-04 ]

面白かった。
インシテミルは「淫してみる」のことで度が過ぎる等の意味。意味わからないけど英語かと思ってた。

米澤さんの作品なので気になって図書館で借りてみた。

[ 2010-12-27 ]

いやもうあっぱれ!です。
読み終えた後に、自分の脳内をリセットしてまた1から読んで、一人もういっかい推理したいと思うくらいな依存心でした。

[ 2011-01-12 ]

文庫の帯に「このミス2010年第一位!!」と書いてあって、はて、そうだったっけ?と思ったら、作家別得票第一位、ってことなのね。紛らわしい…。さておき、久々のミステリ。話の筋・展開はまぁまぁ面白かったのだが、主人公&その相棒?君のキャラが途中から変わったように感じたり、ラストあっけなかったりで、物語としても楽しみたかった自分には、いまひとつ。映画にもなったそうで。どんななんだろうか?

[ 2010-12-22 ]

タイトルに引かれ、出だしに引かれ、買ってみた。抜け道というか、平穏に終わることも可能な設定なので多少甘いと思ってしまうのは以前読んだ「クリムゾンの迷宮」を思い出したから(これは本当に凄いです…)。読みやすかった。表紙も良い。

[ 2010-12-27 ]

ゲームみたい・・・
閉じ込められ系が好きなので楽しかった!
心理学の要素もあるかと期待したけどそれはハズレ。

[ 2012-08-15 ]

久々にガッツリ驚かされるミステリーに出会えました。後半のどんでん返しの連続に、ぞくぞくしたのを忘れられません。
ただ、凶器の元ネタになっている小説をもっと知っていれば、さらに楽しめたと思うと少し残念ですが。

[ 2010-12-16 ]

全体的におもしろくて引き込まれる内容でした。

ただ・・・登場人物が多くてなかなか覚えられなくて途中で誰だったかわからなくなることがしばしばありました・・・。

意外な展開にビックリするところも沢山あって、登場人物になったかのようにドキドキしながら読めました!

映画では暗鬼館がどのようになっているのか気になります!

[ 2010-12-17 ]

殺人が起こるまでは正直最後まで読もうか悩みましたが、読み進めていく内にメンバーの真相心理がうずまいて熟読してしまいました。
また主人公の結城の人格の変わり様には驚く物があります。
ただ、メンバーが多いので名前と人柄の一致に時間がかかったり
殺人の動機にあやふやさがあったり不完全燃焼な所も(ーー;)

映画を見てからもう一回読みたいと思いました。

[ 2010-12-15 ]

一気に読んじゃいました 映画化もされたし、読みやすい一冊だと思います。
最後が「そう来るか!」とつっこみ入れたくなりますねw

[ 2011-02-02 ]

メモみたいのが面白かったヽ(・∀・)ノ
最後らへんはちょっと飛ばして読んじゃったけど、結城なかなかかっこよかったヽ(・∀・)ノ

[ 2010-12-09 ]

綾辻行人さんの、「館」シリーズが好きで、昔よく読んでいたのでああ、あんな感じかぁという感想。

書いている人が若いからか、綾辻さんのよりは主人公が時々のほほんとしてい(るように見え)て、そこで緊張がフッと解けて、読みやすかったです。

出てくるご飯がおいしそうだったなぁ。

[ 2010-12-07 ]

山田悠介っぽい感じでぜんぜん好きじゃなかった。穂信さんがこういう方向に行ってしまうとするならもう読まなくなりそう

[ 2012-04-13 ]

おもしろかった!

映画が屁やったので、原作はどんな感じなんやろ、と今更ながら読ませていただきました。よかったね。全然ちゃうんやね。よね。
もう一回言うとこ。

映画は屁。

[ 2011-02-19 ]

「インシテミル」読了。雑感 → 先の展開が気になって思ったより早く読めたかも。そして絶対続編があるやろーって雰囲気むんむん。 個人的に予想がはずれたんでけっこう楽しめた♪ 自分やったらいくら稼げるやろーって妄想気分アリ。 ちょっとインしてみたいかも...。。 #dokusho

[ 2010-12-12 ]

最後までさらさら読める。読みやすい。

他の方も書いているように、登場人物の背景の不足、結末の物足りなさはあるけれど。

話の最初のつかみはすごくよかった。どんなことが始まるの?とわくわくさせられる。最後をもう少し深く展開してくれたらよかったな。

[ 2010-11-29 ]

テンポよく読み進められるんだけど、結末がイマイチ。もう少し犯行理由が書いてあると、納得できたと思います。

[ 2010-12-27 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2018-11-19 ]

盆休みの3日間で読了。7日間、24時間監視付きで隔離生活するだけで時給11万円分のバイト代がもらえるという募集につられて「暗鬼館」に集まった男女12名。彼らはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合うことを奨励する犯人当てゲームに巻き込まれる。24時間全員が一緒に過ごせば、事件は起こらないが、それをさせないために細かなルールが設定されている。例えば、夜は個別に割り当てられた鍵のかからない部屋で過ごさなければならない、武装したガードロボットが巡回していて部屋を出ているのを見つかると警告を受け、一定回数以上警告を受けると殺害される等々。まさに映像化されることを前提に作られたような内容だが、案の定、2010年秋に藤原達也・綾瀬はるか主演で映画化されている。実は映画を見た後に本を読んだのだが、映画以上にストーリーが複雑で十分に楽しめた。突っ込みどころは満載だが、細かいことに突っ込むのは野暮というものだろう。暗鬼館という独特な環境の醸し出す雰囲気が読者の側にも臨場感をもって伝わってきた。

[ 2012-03-22 ]

今更だけど読んでみた。
そろそろ佳境のはずなのにまだまだページがあるなぁと思ったら色々とまぁひっくり返ること!!

もっかい読もうと思う。

[ 2010-11-26 ]

時給11万2千円のバイトって何!?
クローズドサークル、連続殺人、ミステリー好きの私にはとても引き込まれる要素満載のストーリーでした。

読みやすい文章、テンポの良い展開。
ミステリーとしてはちょっと薄いというかめちゃくちゃな所もあったように思いますが、結構楽しめました。
クローズドサークルものが好きな人にはおすすめ。

[ 2010-12-22 ]

おもしろいー。

今までと感じが違う密室?ミステリ。
たくさんのルール設定は、ライアーゲームやデスノートを思い出させる。
キャラが魅力的で映画化されたのもわかる。

映画を観たくなった!

[ 2010-11-29 ]

期待して読んだらちょっとガッカリ…。
前情報なしで読んだほうがよいかもという印象。

ある人文科学的実験の被験者として集まった12人が
地下施設内で殺し合う設定はいかにもミステリらしいけれど、
人物描写も最後の顛末もなんだか物足りないです。

[ 2019-01-02 ]

映画のほうは観ていないが、面白そうな話だったので買ってみた。
さくさく読める文章で、なかなか楽しめた。長旅のときに読むにはちょうどよい。
推理の方は、間違えたなぁ。しかけにはずいぶん早く気づいたつもりだったのに。

[ 2010-11-20 ]

読みやすく、あっと言う間に読み終わりました。ツッコミ所には目を伏せるとして、どんどん進む展開は面白かった。

でも少し物足りない……。
人物のその後や、〈クラブ〉や主催者、外の情報がもっと詳しく知りたかった。

[ 2013-01-04 ]

長いこと積読になっていたものを読了。映画にもなった作品です。
破格の時給の怪しげなアルバイトに応募した男女が、怪しげな施設に閉じ込められそこで殺し合いが始まる…という、どっかで見たような設定ですが、手に取るには十分な魅力的な設定です。
前半は楽しめました。だけど後半主人公の結城が緊迫の場面から離脱したことで完全に緊張の糸が切れてしまって中だるみ→尻すぼみに終わってしまったのが残念でした。前半と後半で登場人物のキャラ変わりすぎなのも気になりました。結城の語りも最初は「誰々先生の教訓」とか面白かったのにな。
犯人が金を必要としていた理由、主人の存在、最後まで謎めいていたあの人…気になっていたことがほとんどうやむやのまま終わってしまったので消化不良気味です。続編を思わせる終わり方でしたがどうなんだろう。
映画の方はどうだったんだろうと思って調べてみたら原作とはかなりキャラクターが違うんですね。レビューを見る限りはあまり評判はよくなかったようですが…。

[ 2010-11-18 ]

最初はバトル・ロワイヤルっぽい話かとも思ったんですが、どちらかと言えばお金が絡むので、ライアーゲームみたいな感じですかね。

主人公目線で話は進展するけど、率先して探偵になろうとするわけでもなく、最終的には監獄に送られてしまう始末。

あとミステリーで軽視されがちな感情描写が細かく表現されていました。

…にしても、最後はもう少し収拾をつけてほしかった気もします。
シリーズ化されてもおかしくないような気がするんですが(^ω^;)

[ 2011-02-26 ]

主人が映画化したという事で購入してきたので、
続いて私も読んでみました。。。。

が、ミステリのわりに登場人物が多すぎてもう誰が誰だか。。。
映画で映像で見てたらもう少し判るのかな?

すみません、途中で挫折しました。。。
もう読めません。。。

[ 2012-01-02 ]

面白かった。
最初ドイツ映画の[es]みたいなのかと思ったけど、そうじゃなかった。要はShowなんだね。

[ 2011-03-09 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2010-11-16 ]

期待が大きかった・・・・。
設定はすごく面白そうだったのに。
なんだろう・・・色々中途半端。
最後もなんだよ!だし・・・・。
恩田陸のラスト拍子抜けは許せるけど、この人はダメだったなー。
合わない作家さんだった。

[ 2010-11-22 ]

2010.11.21読了。
バトルロワイアルの流れを組んでいる印象だったけれど、ミステリーの要素もしっかりと含んでいる。

[ 2010-11-29 ]

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給11万2千円がもらえるという破格の仕事に応募した12人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった。

****

面白い。先が知りたくてどんどん読んでしまった。
ただ、最後をとても期待しすぎていまいちで終わってしまったのが残念。それぞれ個人の情報がもっと知りたかった。

[ 2010-11-12 ]

文章はあまり綺麗ではなかったが、まあまあ楽しめました。
設定とアイディアはよいが、中盤以降はだれ気味でしたね。軽く読むには良いストーリーでした。
はじめは、バトルロワイヤルみたいな話かと思った。

[ 2011-02-17 ]

ミステリ読みのためのミステリ。

ミステリ読みの好きそうなモチーフが、 嫌みったらしいほどちりばめられています。
ところがどっこい、嫌みが伏線として効いてきます。

くるくるっと数回転するオチも綺麗でした。

[ 2013-10-31 ]

購入してしばらく読む機会がなかったのだが、ふと思い立って読んでみた感想は...
非常におもしろかった!もっと早く読めばよかったと少し後悔しているくらい。

推理小説では登場人物の人数がその作者の力量を決めると、昔何かの本で読んだことがあったが、それで言うと、12人もの登場人物が、それぞれ異なる凶器を手にして登場するこの小説の作者は、並外れた才能の持ち主と言ってもいいのかもしれない。

殺人さえも許された閉鎖空間で7日間過ごすというアルバイトのために集められた12人。
現実とは非常にかけ離れたこの特殊な設定の中でも、それぞれのキャラクターが緊迫感を失わせることなく、ミステリ-の空気を保ち続けているのは、素晴らしいの一言に尽きる。

是非とも続編に期待したい。

[ 2011-05-05 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-06-02 ]

クローズドサークルの推理モノ。そもそも、ある施設に1週間閉じ込めて、1人1つの武器を渡し、殺人をしていくのが設定という、ちょっと無理矢理感のある舞台になっている。

武器が、有名な推理小説作品と紐付いているので、そこから連想できるような人だと面白く読めるのだろう。個人的には推理モノが特に好きではないので、まあつまらなくはなかったというところ。

[ 2010-11-09 ]

映画の方は見てないけど、最後の10億の必要な設定と無理やり結びつけそうな参加理由になってた。てか、本当になんで10億いるん。お嬢様は釣りキャラ。

[ 2010-11-03 ]

細かい部分がところどころスッキリとせず、ツッコミどころも満載でしたが、最初の殺人が起こった日の夜の緊張感はドキドキしました。
でもラストがいま一歩で、全体的にものめりこめなかったかな……。

[ 2010-11-01 ]

読んでて疲れる。。はらはらさせる要素はたっぷりだけど、ストーリー性にかける?
前提がカイジっぽい。カイジみた直後だっただけに、話がかぶってるかんじがしましま。
心理戦はなかなかおもしろい。

[ 2010-10-28 ]

テンポよく話が進み、
読みやすい。

描写も上手いので
引き込まれる

個人的には
登場人物が多い
のが難点か

[ 2011-06-12 ]

これは面白かった!!
米澤さんのは、苺パフェ??かなんかを、
タイトルに惹かれてかってイマイチ好きになれなかったけど、
(そもそもいちいち出てくる、小市民という表現が好きになれず)
でも、これは、自分の中ではかなりのヒット!

設定が、バトル・ロワイヤルみたいな感じだったら
好きじゃないな~~と思いながら読み始めたけれど、
そんな心配全然なくて、ぐいぐい読ませられる作品。

最近、そこまでミステリー読まなくなったけど、
色々読んでみたいな、と思いました。

[ 2010-10-26 ]

映画も見に行く予定。

登場人物が多くて映画のパンフを見ながら頭を整理して読んだ。
高額時給のバイト、しょっぱなから‘怪しいだろ、絶対殺人あるね’と想像できる物語。
案の定、一人殺され、三人殺され・・・。最後に生き残るのは数名。

全体のストーリーは安易に想像できる。

殺人の方法を読むのが楽しかったかな。

[ 2010-11-06 ]

推理小説らしいのからしくないのか混乱するような小説です

殺害理由がシンプルすぎたり、
伏線がいまいち活きていなかったりする
そして敢えてそれを探偵役が指摘しちゃう
ちょっと普通のミステリー小説ではない気がします

主人公の興味が謎解きにフォーカスされている点(冷徹?)、
主催者が用意したこれでもかと言わんばかりの設定は
ミステリーらしいんですけどね
なんだかおぎやはぎのようにちょっとひいた視点で見てます
目の前で起きている出来事を

登場人物のほとんどが大学生だったのに驚きました
藤原竜也さん、武田真治さんもギリ大学生役いけるかな?
と思っていましたが、北大路欣也さんの役も大学生!だったので、
映画のサイトを確認したら映画の年齢設定はかなり変わっていました
よかった…
いくら演技力があっても北大路さんが大学生役はシュール過ぎる…

[ 2010-11-07 ]

伏線の張り方は秀逸。
登場人物のキャラも自然に浮き出てくる一方で,
あくまで不透明さを残すところも巧い。
ないものねだりで言うと,冒頭と結末がそうであるように,
複数の視点から事件を描けると,
もっとリアリティと恐怖感が増すだろうか。

[ 2010-11-04 ]

最後の盛り上がりがいまひとつ…こいつが怪しいとかトリックについて難しくもなく、読みながら推理でき、あーやっぱりねって感じ!

[ 2010-10-22 ]

注意深く読むことで、探偵役より先に犯人を見つけることができる。
ありがちな展開ではあるが、飽きさせないように工夫されている。
ただ、終盤になると話を膨らませきれなかった感があり残念。

推理小説としてはオススメの作品。

[ 2010-10-22 ]

映画すごい宣伝してますね~
前に読んだときには読んでるときものすごい心臓どきどきしたの覚えてる
cmこわすぎ!

[ 2010-10-24 ]

映画が気になったけれどまず原作から、と思って読んでみた。
一人目が死ぬあたりまでの描写が怖くて少しずつしか読めなかったが
後半は勢いで読めた。

主人公の別人かと思うくらいの変わり様、なぜ大金が必要だったかがわからないままの人物、一人目が死んだ理由、結末など腑に落ちない点はいくつかあったが、どんどん読み進めていってしまうかんじが良かった。

[ 2011-02-24 ]

映画に興味を持ち見に行く前に読んだ。原作の緊張感に比べ、スピード重視で推理もない映画は期待した程ではなかった。ただ原作は面白い。

[ 2011-04-27 ]

おもしろかったー!
あっという間に読んでしまった。
でもなんか十角館の殺人読んだ後だからか…内容かぶるとこがチラチラあった気がする。

[ 2010-10-24 ]

面白かった。
文章が安定して読みやすい。主人公がいい感じにいい性格なのがよい。冒頭から「ノックスの十戒」が出てくるなど、ミステリファンの方が楽しく読める作品なのかもしれない。

[ 2010-11-19 ]

『ではご案内します。今回の〈実験〉用施設、号して〈暗鬼館〉へ』

時給11万2000円の「ある人文科学的実験の被験者」という怪しい求人に応募した12名が、
とある施設に閉じ込められ…というクローズドサークルもののミステリー

登場人物のキャラが立っていて、話もテンポ良く進んでいくので軽くさらっと読めます。
ツッコミどころもありますが、クローズドサークルへ独自のアプローチをしており、面白かったです。

[ 2010-11-08 ]

設定に引き込まれて購入。

明らかにあの女性が怪しいのに…と最後まで彼女の違和感にもどかしかったな。

設定が面白いのに、何かが物足りない感じがしました。

私なら、行かないな…(笑)

[ 2010-10-28 ]

人文科学的実験の被験者募集、時給11万2千円…。おかしな求人広告に、それぞれの思惑から集まった、12人の男女。しかし、彼らを待ち受けていたのは、閉塞環境下でのデスゲームだった!
繰り広げられる心理戦に、ページをめくる手も早くなる。
ただ、推理以外の細かな設定に納得がいかないところが数点あったのと、最後の手紙がひっかかり、勢いよく読んだ割に、読後はすっきりしなかった。
先日読んだ、藤ダリオの「出口なし」とちょっとかぶった。

[ 2010-12-28 ]

面白くて、一気に読んでしまいました><

ただ、面白くても、それだけで
直ぐに内容を忘れてしまう感じで・・・

エンターテイメントとしては、良作だと思います^^

[ 2010-10-19 ]

最後までハラハラドキドキで面白かった☆
本格ミステリ的な要素というより、設定とキャラクターと小ネタが面白かったかなって印象。トリックとか動機とかは、目新しいものではなかったかな。

[ 2010-10-19 ]

インシテミルをヨンデミタ。内容はいわゆるカイジ系。目新しさはない。
でも、このミス大賞をとっただけあって、テンポがよく内容もそんなに悪くない。ただ目新しさがなく、さほど度肝を抜かれる展開はない。ふーん。と思う程度。暇潰しにはいい本かも。

[ 2010-11-28 ]

バトルロワイヤルを彷彿させる単なる殺し合いに感じました。もう少しヒューマンチックな絡みがあるのかと期待しました。

[ 2010-10-11 ]

この人の小説は区切られた世界の中で反応を推理するというパターンが多いが、今回は地下に閉じ込められるという本当に閉じた環境の中で事件が起こっている。
それだけにロジックはいつも以上にとても良くできていて面白い。

ただ推理自体を楽しむようにできているようで、物語の背景などは私にはちょっとよくわからなかった。
推理小説好きのための推理小説という印象。

[ 2010-10-28 ]

映画がなんか面白そうだったので、先に原作買ってみた。

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで、時給11万2000円×24時間×7日間という破格の報酬というおいしすぎる話に応募した12人の男女。

極端な話、ただ何もせずにその施設に居れば報酬が得られる。
ただし、まるっと24時間×7日間(トイレや風呂さえも)監視されるという条件を飲めばの話だけれど。

でも、実は実験とは名ばかりの「主催者」による悪趣味なゲームだった。
しかも「厳正なる審査」で採用となったはずの12人のあいだには、微妙なつながりがあり、かつ「主催者側」の投入した「罠」のせいで、殺すか殺されるかの犯人探しゲームと化して行くのだ。

登場人物の多さに、なんども読み返したけれどそれでもテンポの速さに2時間弱で一気に読んでしまった。
ミステリーはあまり読まないので、最後まで犯人が誰かもわからなかった(汗)

このゲームにはボーナスがあり、人を殺したり殺されたり(この場合は遺族ということになるけれど)、犯人をあばく探偵やその助手となった者には時給の数倍が支払われる。
先にも書いたけれど、普通に何もせずにそこで過ごすだけでも1000万以上の報酬が得られるというのに。
ここで、「だれか」が狂った。


殺されるか、稼ぐか。
鍵もかからない個室をあてがわれ、そこにはさらに「凶器となりうるもの」と、それの使い方を記した紙まで置いてある状況で、犯人が間違いなく紛れ込んでいる。
そして施設は地下。出口も見つからない。

私だったら。
たぶん真っ先に殺されてるかも。
てかそれ以前に参加しないけれど。(それ言っちゃあおしまいよ/笑)


これを読んでから、映画の公式HPでキャストを知ったんだけれど主人公の藤原竜也とコンビニで出会う深窓の令嬢役は綾瀬はるかよりも石原さとみのほうがしっくりくるかも。
本を読んだイメージだけれども。

最後に、犯人が殺人を犯してまで得ようとした巨額の報酬の使い道(目的)は何だったのか、結局それがわからずじまいでモヤっときた。

[ 2011-03-29 ]

恥ずかしながら米沢穂信作品は一個も読んでなかったので,映画になるような一般向け要素の多い内容かと思ってたら,一種のメタミステリ的要素が入ってきたりして,なかなか楽しめた.まあ,クローズドサークルとしてはギミック生かしきれてなくてオチも弱かったけど,途中までは矢野龍王作品が脳に貼り付いてたのでそれと比べれば(ry

[ 2010-11-23 ]

映画化された話題作だったが、内容に物足りなさを感じる。時給の高さに惹かれて集まった12人の人物像がイマイチよく分からない。殺人と犯人探し、最後の真相までの流れもちょっと強引な気がする。

[ 2010-10-08 ]

風景の描写が絶妙。読んでいて情景が浮かぶ文章には脱帽です。

久々に読んだミステリーでしたが、これでミステリー小説を読む事に火が付きました

[ 2010-10-07 ]

なかなか面白く、話の続きが気になる。犯人が何となく分かってしまった感じがするけど、非現実的かつもしかしたらあるかもしれない、という世界観にはまる。

[ 2011-04-07 ]

高額の報酬につられてあつまった数人の男女。
とある地下施設に閉じ込められ、「他の人を殺せば」「被害者になれば」「殺人の犯人を指摘したら」など数々の奇妙なボーナス加算というルールを設けられ、殺人をけしかけられる。
鍵のかからない私室。各人に配られた「凶器」。
閉鎖空間での人物劇の結末は・・?

映画化もしたらしい本作。なんとなく手に取り読んでみました。
去年にやったゲーム「ダンガンロンパ」と設定が酷似していますね。でもこっちの方が先かな?まあ特別目新しい設定というわけではなさそうなのでパクリうんぬんとかはないですが。

いやでもおもしろかったです。息をもつかせずに最後まで読ませる割に気楽に読めるこの手のミステリは大好きです。読んでて疲れないしw
まあ結末が一回わかっちゃうと再読しようとも思わないのが難点っちゃ難点ですがw

あと登場人物が、主人公も含めて、全体的にみんな感じ悪くてなんとなく感情移入できなかったw

実写映画の方は・・・なんとなく地雷くさいなあ。文章で表現されているような緊迫感とか映像では難しそうだし、殺人とかも規制うんぬんでぬるくなるんだろうし。。。

[ 2019-05-07 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-03-07 ]

こういう密閉空間での連続殺人〜犯人探しって設定は余程のトリックorギミックでないと面白くないし、正直読んでいて飽きる。

[ 2010-10-22 ]

早く読み切れたので読みやすくて面白かった。でもところどころ情景が浮かんでこない部分もありました。また読み返そうと思います。ただ映画は見れないと思いました。

[ 2012-01-21 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2010-10-02 ]

設定は面白いし、斬新だが、登場する施設の設定に何となく無理がある様に感じました。それはないでしょとツッコミを入れながら読める人にはおすすめ。

[ 2010-09-30 ]

このミステリーはある者が規定した「ルール」の中で起こった殺人です。
その「ルール」が細かい所まで決まっているから、ミステリーが魅力的だと思われる要素の「想像力」が少々欠けている気がする。一人目の死者の死因を推理するのはそれ程難しくなかった・・・
やはりミステリーはあれこれ「ルール」が入ってくると面白くなくなる。「ルール」を逆手に取ることもできるけど、よほどスマートな"jump out of the box"的なトリックでも使わない限り、大抵の場合は少々つまらなくなるのではないかな・・・「ライアーゲーム」はドラマと映画しか観てなかったけど、ああいうのはロジック・ゲームをしているみたいだったから面白かった。
この本はどっちかというと、「SAW」の幼稚版みたいに思えたから、少々がっかり・・・映画のほうは面白いかもしれないけどね。

[ 2010-10-03 ]

面白くて一気に読んでしまった。
個人的に何が1番すごいと思ったかって言うと
「暗鬼館」という建物の作り(設定?)のこと。
ネタバレ的なことはあまり書きたくないけれど、廊下が。
リアルにコワイなと思いました。

全体的に面白かったし、
よく出来たミステリーだなぁという感想だったけど、
ただ、個人的に、なんだかちょっと腑に落ちない点が……。
うーん。ので、★4つ。

でも読んでほしいミステリー小説です。
映画化もされるし。たのしみにしてよう。

[ 2010-12-24 ]

読む前から内容は判ってはいたが、やっぱりこれ系の話は好きじゃないなぁ。  好きじゃないのに面白いから余計に始末に終えない・・・

[ 2010-10-27 ]

映画が話題なので、原作を読んでみた。

う〜ん。。物足りない。

テンポは良いんだけど、特に目新しさもなく、最後のオチもいまいちでした。

映画も観る必要ね〜な。

[ 2010-11-04 ]

最初から最後までテンポ良かったので読みやすかった。でもオチがスッキリしない感じ。映画だとどうなんだろう。

[ 2010-12-15 ]

面白くてとまらないというので借りて読んでみた。
読み終わってみれば割とスタンダードなミステリーという感じがしたが、ラストにいたるところは確かに斬新な感じ。
よくも悪くも現代風。
読み終わってもいくつか謎が解決しないのがちょっともやもやする。
引用されたミステリーを片っ端から読みたくなった。

[ 2010-12-07 ]

一気に読めたという点では、面白かったけれど・・・

特に個性を感じる話ではなく、やはりどこかで聞いた話の
寄せ集め感が否めない。

あと最後まで「???」のポイントがいくつかあって、そのまま終わってしまったので不完全燃焼。

[ 2010-11-13 ]

本は読まずに映画を観たのでカテゴリは映画で。

土曜日の朝一番の回で観たのですが、その週は疲れ切っていたからか、もしくは映画そのものが問題かどちらかはわかりませんが…途中で寝てしまいました…。
映画の選択で失敗することは滅多にないんですけど、今回は失敗しちゃったのかしら。

寝ていたのは数分だと思いますが、すでに意味不明な展開になっていました…。
ひさびさに「観なきゃ良かったリスト」入りです。

ラストで「あれ?」と思ったところが一箇所。全く大したことではないのですが。
最初に「暗鬼館」に着いた時に全員私物をロッカーに預けましたよね。
ラストシーンで脱出できた方、あの荷物回収していませんよね…?
もはや私物なんてどうでもよくなってしまうくらいの体験だったってことですかねー。


本の方はまたちょっと違ったストーリーのようなので、
機会があれば読んでみようかと思います。

[ 2010-11-14 ]

映画は観る気がなかったけど読んだら観たくなったので観にいってしまうくらい面白く読めたが、映画は『チガウ!!!』本とは違うので期待したらいけないかも。正直私には本の方が楽しかった。

[ 2010-09-27 ]

実験の内容はかなり面白いが、未解決の部分が多すぎる。
心境や行動がもう少し分かればいいな。
日を空けてまた読んでみよう。

[ 2010-09-26 ]

友達に借りて読んだ。
山田悠介を彷彿とさせるような状況設定だと思った。
読み始めると一気に読めるし、それなりにスリルもあります。
でも、所々で言葉の癖を感じて違和感が気になってしまった・・・。
暇つぶしには適してるけど、再読は絶対しないであろう一冊。

[ 2010-09-26 ]

映画化されて今話題?の作品。
話はスリリングで面白いんだけど、後半に主人公の素性を明らかにするのは反則じゃないのかと思った。

[ 2013-06-17 ]

あ~久しぶりに人が死ぬミステリィを読んだぁ!!
いいねぇ新鮮だねぇ
最近は人が死なないミステリィばかりだからたまにはこういうのいいね

あんまり穂信感覚ではないミステリィでした
乾いた感じもなくごく普通のミステリィ
ちょっとラストの方の監獄シーンは穂信っぽかったかな?
あんまり期待してなかったけれど楽しませてもらいました

[ 2010-10-16 ]

さすがに映画になるほどの話題作。一気に読めて満足。

話は怪しい高額バイトで12人のインディアンごっこに参加してしまう人々のお話、とすればだいたいいいかな。
解説では確かバトル・ロワイヤルも踏襲元と同じ系列のものとして引かれてたし、そういう分類。
ミステリ読みの人にはにやりとする部分がおそらく各所に仕込まれているんだろうけど、一般人にはよくわからない。でも、作者がミステリと「空気の読めないミステリ読み」を愛しているのは伝わった。

この人の話、というか登場人物は、なんとなくシニカル。皮肉屋。
誠実かつ謙虚であろうとする気持ちを持ちながらも、ひけらかし屋で若干人を見下したりもして性格が悪い。
だからか、作中では酷く陰惨な事件が色々起こるけど、生々しさやグロテスクさよりも先に舞台からまた一人キャストが消えた、くらい感じしか受けない。それはそれでとても面白いけど、余興っぷりを味わう感じが、なんだか作中の主催側と同じ位置のような気がして、ちょっと複雑。
あと、結局彼女の金を手に入れたい理由はなんだったとか、最初の犠牲者の背景とか、本当その辺への興味のなさはびっくりするから、人情家の人には受けないと思う。

藤原竜也が主人公結城を演じる姿が目の前に浮かんでくるようです。

[ 2010-10-16 ]

主人公達を招待したホストとも言えるクラブの主人によって主人公達の役割がある程度設定されているので、「え、そんな単純なな心理で行動していいのかよ!」とツッコミたくなる場面もあったのですが、そういう読者が同情できる背景が理由だったりしなかった分逆に登場人物を不気味に感じて一気読み出来ました。
厚みのある本ですが、ノンストップで数時間で読了してしまいました。
登場人物が推理しても正しいとは限らず、『こうであって欲しい』という願望からであっても、周りの人々も同じ願望から同意してしまう、それがまかり通ってしまう異常な環境が上手く表現されててゾクッと怖かったですが面白かったです。
ミステリー大好きで純粋にそれを目的に読んだら物足りなく感じるかもしれません。人文化学的実験です。
この作品を読了した日が映画の上映が始まる日だったと思うのですが、見たくなりました。登場人物一人の視点で文字のみで進む小説よりも周りの表情とかがわかる映画の方が楽しめる方もいるかもしれません。

[ 2013-04-10 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2010-10-18 ]

バトルロワイヤルを思い出した。異常な世界なのに、すんなり入り込める。さらっと読めたけど、特に誰にも感情移入しなかった。けどおもしろかったと思う。やっぱりミステリーがいいな。

[ 2010-09-25 ]

1120百円という破格の時給に釣られて集まった12人のモニター達。いわゆるクローズドサークルもののミステリー。一切退屈させない展開に思わず唸った。さて、クローズドサークルといえば大抵は特殊な造型の脱出不可能な館に閉じ込められる……というのが定石だが、本作もご多分に漏れず圧倒的な閉鎖感を感じさせる珍妙な館に囚われることとなる。
冒頭は登場人物たちが多いから名前を示されても誰が誰かは分からないのだが、徐々に各々のキャラ立ち(つまり性格や行動)が読み取れてくるとページを捲る手は止まらなくなる。暗鬼館(あんきかん)で起こる殺人の連鎖、そして犯人は誰なのか――?
面白い。特に、各モニターに特徴的な小道具として凶器が配分されるという設定が良い、誰がどんな凶器を所持しているのか? それを想像しながら読み進めるのもアリだろう。また、これは個人的にミステリにとって大切なことだと思うのだが、読了しても『解き明かされない謎』が存在するのが良い。何もかもが白日の下に晒されるよりは、いくらか含みを持たせた方が後でそれすら推理の材料となるのが興味をそそる。
いくつか個人的に気になる未解明の謎があるが……、それは未読の方のために伏せておこうと思う(インシテミルの意味は、なるほど! と思いました)。
最後に、この小説は続編を書こうと思えば書けるのではないか? 米澤穂信には是非とも続編を書いて貰いたい……という、いちファンの空想を記しておこう。【522P】
詳しいレビューは→http://d.hatena.ne.jp/kikinight/20100925/1285356197

[ 2010-10-05 ]

ミステリおたくっぽい小説。話に登場するミステリ小説で、読んだものも多いけど、凶器まではなかなか覚えてないから、洒落が分かり難いかな。
エンターテイメント性があって読んでる間はいいが、読了後イマイチすっきりしない謎が残ってしまったのが残念。
とはいえ、テンポがよく、読み応えはあるので、続編があるなら読んでみたいな。

[ 2011-01-03 ]

映画化もされている米澤穂信の推理小説。破格の時給に惹かれた12人が、地下の館で過ごすだけのバイトであるが、その中で殺人がおき、疑心暗鬼しながら犯人を探していくゲーム。

推理小説としては動機がお金だけという点をはじめ、結構穴だらけではあるが、テンポよく進み、作者が臨場感を伝えることがうまいので楽しめた。

[ 2011-01-28 ]

本格ミステリーのパロディーか
一気に読ませせる力がある
異空間的な舞台設定も好み
しかしいかんせん文章自体に魅力を感じなかった

[ 2017-02-26 ]

往年の推理小説のような「限られた空間での犯人探し」がメイン。
真犯人は意外な人材を選んでいても、容疑者=登場人物で見る以上、
あまり衝撃はなかったですね。

初めからその前提で読み進めていればともかく、
基本線に気付いたのが終盤だったので、なんだか肩透かし感を感じてしまいました。

[ 2011-06-25 ]

時給112,000円のバイトに申し込んだ12人が地下に隔離され一週間過ごす間に次々と殺人が行われるという話。犯人が気になって、メモ取りながら夢中で考えちゃいました。最終的に犯人の動機がイマイチわかりませんでしたが、それ以外は楽しめました。普段は東野圭吾のようにサクッと読める本が多いですが、たまにはこういうじっくり考えるサスペンスもいいですね。

[ 2010-11-09 ]

藤原竜也、石原さとみの出演で映画される。

話は、時給11万2000円のアルバイトに応募した12人の男女がより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲーム。

部屋に閉じ込められてとか、殺人ゲームとかの類いは苦手で、あまり読んだ事ないんだけどパニック状態ばかりじゃなくて、たんたんとストーリーが進んだのがよかったかも…でも、ガードとかランチボックスが現実的じゃない。まあ、このシチュエーション自体が物語かな。
あと個人的には犯人に、お金以外の動機がないっていうのは好きじゃない。

もし<実験>に参加したら私も釜瀬とか岩井みたいに発狂しちゃうなー。でも、毎回出てくる食事がおいしそうで案外食べれると思う。暢気だな、わたし。

あと、キャラクターでは大迫がよかったな。なんで若菜と付き合ってるか謎だけど。あんなふうに、目に見える正義のヒーロータイプがいいんだよね。

[ 2011-06-21 ]

映画は多いに不満があるが、原作はしっかりミステリーが中心になっており、ユーモラスもたっぷりで面白かった。

[ 2010-10-12 ]

2010年「このミス」第1位の米澤穂信作品。
コミック感覚で一気に読めるミステリ小説。
「淫してみる」というタイトルどおり、
「ある」ことに度を越して熱中しているキャラクターたちと、
対して、全然「淫してない」キャラクターたちとの、
コントラストが面白い。
変質的なグロテスクさや、「主人公が狂人」的な禁じ手はなく、
最後まで安心して読める。
個人的な印象だが、設定の斬新さ、心理戦が、
コミックの『DEATH NOTE』を髣髴とさせる。

[ 2010-09-11 ]

どんなトリックになってるの?


って思ってたけど。
へぇ~~~~~~~~~~~!

な、内容。

面白かった。
ほんと、一気に読んじゃった。


ぜひオススメ。
映画化されるみたいだけどたぶん本のほうが面白いんじゃない?って思う一冊。

[ 2010-09-11 ]

似た様な密室殺人は色々読んだ
もっと恐怖で錯乱しまくってるやつが欲しいなぁー

実際にはあんなもんなのかも

[ 2010-10-17 ]

米澤作品の長編初挑戦。そして誰もいなくなった(+その他のミステリ作品いろいろ)へのオマージュいっぱいで、推理小説読みとしては、随所でニヤリとさせられた。
そもそも時給11万2千円のバイト、地下のシェルターのような施設の中での24時間監視つき実験、という発端からして現実にはありえない設定のため、読み始めの段階から「かなりドリーム入っているねぇ。」とニヤニヤしながら読み進んだ。
この実験の主催者について、「誰が、なぜ、このようなことを行ったのか」明らかにはされておらず、読者の想像に任せるところで止めており、最後のオチにもつながっていて、私は好感が持てた。
終盤の辺りの展開も、ある意味ミステリ好きを逆手に取ったものであり、そうきたか、と感心した。
エンタメ小説として楽しめたので満足度は高かった。

[ 2010-11-21 ]

現在、映画化として話題になっていたので読んでみました。
米澤さんの作品は初めてだったので、とても新鮮でした。
もう何冊か米澤さんの作品読んでみようと思います。

話題になっている割には、結構普通な物語だったなと思いました。
隔離された空間での殺人事件。
まぁよくある話でした。

詳細は↓で公開してます。
http://deepbluewill.blog122.fc2.com/blog-entry-78.html

[ 2010-09-09 ]

いっきに読めた。おもしろかったけど、少し予測できたような点もあり。
一人で読んでると、ちょっと背後が気になるw

[ 2010-10-18 ]

久々に納得いくミステリに出会った。
メタ視点を多少入れることで、「殺人鬼と同じ部屋に居られるか!俺は一人になる!」みたいなアホな行動を取るキャラがいないのが良い。
それにより、心理描写に深みが出て、最後まで納得いくでき。
面白かったので映画も見に行ったが、映画用に設定がいじられており、その辺の緻密な構成をばっさりカット。B級ホラーに仕上がっていた。

[ 2010-09-09 ]

-あらすじ-
7日間、時給1120百円の短期バイト。

一見すると誤植のように思われるアルバイト雑誌に記載された求人広告。
バイト内容はある人文学的実験の被験者。

ともすれば胡散臭く怪しい内容。
ある者は興味本位で、ある者は冷やかしで…様々な思惑を秘めながら応募し、集められた12名の参加者達。

それぞれに与えられたおもちゃ箱、そしてルール。

密閉された空間の中で過ごす7日間。
彼らはなにを思いどう行動するのか。

-感想-
映画化されるという事で、読んでみましたインシミテル。

内容としては一応ミステリー小説になるのかな?面白かったです。
ミステリーなんでネタバレは控えますが、文庫として買う価値はあると思います。

ただ伏線は回収しやすかったかも…
どんでん返しの驚きっていうよりは、あぁなるほどね、って感覚のほうが強かったですね。

まぁ「読み解きやすさ」っていう意味ではアリだと思います!

[ 2010-10-13 ]

「求人」「サスペンス」というキーワードに釣られて読んでみた。

500ページを超えるボリュームではあったが
構成が秀逸なので小説の世界に完全に引き込まれたし、
色々と推理しながらスラスラと読むことはできた。

が、個人的にオチがイマイチ。
この手のジャンルは最後にいかに読者を裏切るかが肝だと思うが、
そんなに大どんでん返しではなかったのが少々物足りなかった。

ということで星3つ。
今週末に公開される映画の方はちと見てみたいかも。

[ 2010-11-29 ]

実際ではありえない設定なのにそれがやけにおもしろい。
人物の細かい設定やセリフにも笑える。結城はどこにでも
いそうな大学生出るが、終盤にはミステリおたくを発揮し
みごとな推論を展開する。また人物のすべてを描写するので
はなくある程度含みを持たしているのでひきつけられるものがある。

[ 2010-09-04 ]

ひさびさにわくわくどきどきする作品に出会えました!
廊下のかんじとか、部屋の音がしない感じとか細部まで細かく書かれていてめちゃくちゃ楽しめました^^
個人的には小説の最初と最後の書き方がすき。

[ 2012-02-29 ]

・2/26 読了.時間がかかったが後半一気に読んだ.数字や殺人手法のネタが出てきてるけど、人の感情面での描写に物足りなさがあって、トリックに偏りすぎてるきらいがある.期待した程ではなかったかも.600冊記念にしては物足りない.

[ 2010-09-22 ]

キャラの設定がなんだか安定していない様な気がしました。
途中で、「え、こんなキャラだったけ?」と思うところもしばしば。

[ 2016-10-26 ]

恐くて恐くて。気味悪くて。
でも、読み進めずにはおれんかった。
映画を以前見てたから、映画の映像も浮かんできて、それがまた気味悪さを増長させて。
いや、この設定怖すぎじゃろ。
どんどん人死んでいくし。
ミステリーを存分に味わった感じで、なかなかの引力の本でした。

[ 2012-04-04 ]

法外な報酬のもと「暗鬼館」なる施設に集まった
それぞれの事情を抱えた12人の男女。

仕事の内容は
「7日間の生活を丸々観察される」
というもの。

怪しい話だという自覚はあるものの
どこか楽観的な参加者たち。

しかしそれぞれの部屋で目にしたもので
彼らを言いようの無い恐怖が襲う。

ご丁寧にメモランダムまで付いた《凶器》。

そしてそれが必然であるように
第一の死体が発見される…。

主催者の悪趣味な実験のなか
個性豊かな参加者たちは
どう地獄の日々を乗り切るのか。

[ 2015-07-22 ]

「満願」が面白かったので長編にも挑戦。とても面白かったのだがオチに関してはもう少しスッキリとまとめてほしかったかな。それでもストーリ展開や謎解きなどぐいぐいと引き込まれました。他の作品もさらに読んでみたいですね。

[ 2010-09-02 ]

『ある人文科学的実験の被験者』になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。
それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだったーーー。

[ 2012-05-28 ]

終わり方は個人的に好き。
確かに、映画にしても面白いだろうと思う。
読む前には、不条理ホラー的な話かと(勝手に)思ってたけど、割と本格ミステリだった。

[ 2010-11-09 ]

まぁまぁ楽しめた。
でも、意外性なし。凝ったトリックなし。恐ろしくなるよう心理描写もなし。設定がすべての作品。

[ 2010-09-19 ]

クローズドサークル形式のミステリー。引き込まれるように一気に読ませる面白さがあった。が、須和名さんの浮きっぷりが個人的には違和感あって、奥歯に何か挟まり続けつつ進んでいく感じ。須和名さんを出し続けたんだから続編を是非と思わずにはいられない。

[ 2011-01-09 ]

ミステリーが久しぶりだったからかなぁ。とても楽しく読めた。主人公が格好良いっていうのがポイント高い。脇役もキャラが立っていて楽しくなる。ミステリーが読みたくなる作品。

[ 2010-10-05 ]

初めて本格的なミステリー小説を読みきれた気がする。何点か気になるとこがあるにせよ読んでいて緊張感が程よかった。

ミステリー小説をあまり読まない人からすれば、インディアンの人形の不気味さは感じるが存在理由がわからず、どこかしらでキーになるであろう須和名が最後まで波風たてずに終わったのが残念。

とはいえ、集中して読んでしまった、面白い!!

[ 2012-10-17 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-04-02 ]

続きが気になって一気に読んでしまった。
しっかりしたミステリだけど読みやすかった。
エピローグがあっさりしていて、もうちょっとあっても良かったように思うけど。

[ 2010-09-02 ]

この作品にはいろいろなミステリーの作品が関連しているみたいですが、全然詳しくない僕でもどんどん入り込んであっという間に読んでしまいました。
話の展開が面白く、最後の最後まで「えぇー!」という感じで楽しめましたし、ミステリー作品に興味がわきました。

[ 2010-11-06 ]

どこかで読んだような設定。でも、読みたくなるような設定だと思って購入したけど。読後感は、期待したほど良くなかった。意外な終わり方を求められる内容なわりには、意外性が薄い。描写力に乏しいのか、場面の条件が浮かんでこない部分もあった。設定が面白いだけに、残念な部分が目立つ作品だったかもしれない。

[ 2010-10-17 ]

今話題のこの本…
なんだかすっきりしない結末でした。
これで解決??みたいな感があって、
この本を読むと、なんだか人が人を殺す動機って本当に単純なものなのかなーって気持ちになりました。
自殺する動機も、本当はあるようでないような、
そんなもんなのかもしれませんねー

[ 2013-07-21 ]

映画の前に読もうと思って読み出したら止まらない。ドロドロとした陰湿なものはなく、どちらかといえばカルイ。この軽さが最後のオチをサクッと〆る。

[ 2011-01-31 ]

面白かった。
映画が不評みたいなので疑りながら読んだが、睡眠時間を削って一気に読んだ。
ミステリーはあまり好きじゃないが、コレは楽しかった。

[ 2010-08-17 ]

いい緊張感を持って読むことができた作品。
設定も私好みのクローズドサークルものでとてもいい作品だと思う。

今度映画化されるということなので、映画も見てみたい。

[ 2010-11-04 ]

時給11万7000円で7日間、密室空間の中で12人が生活するだけのアルバイト。ただそれだけのはずだった。だが、屋敷のルール、各々に配られたおもちゃ箱に入れられた人を殺すことが可能な様々な道具、そして見つかる一体の死体。ここからすべてが動き出した。誰が誰を殺したのか。気の休まる隙が一瞬もない生活が今始まる。



映画化という事で読んでみました。いかんせんCMであれだけ期待させられたのでハードルを上げすぎたのでしょうか。ちょっとそれを越えられませんでした。作品自体は非常に面白いです。終始ハラハラしっぱなしで読み進めたら止められませんでした。とても読みやすいです。






ただトリック?に関して一点(ネタばれです)。


偽のメモランダムをあらかじめ作っておいたという事でしたが、娯楽室にある用紙を用いて、誰にも疑われないほど精巧な偽のメモランダムを作ることが出来たという点が納得がいきませんでした。そのような描写はなく、ただ一日目に使用されたという事が示されたいたのみです。正直な話「ちょっと都合が良すぎるんじゃ…」と思ってしまいました。

[ 2012-10-27 ]

あー怖かった。
絶対置かれたくない状況。
読み終えた後はお風呂に入るのもトイレも怖かった 笑

続きが気になりすぎて、結局6時間ほぼ休みなしで一気読み。

[ 2010-10-31 ]

先に映画を見て、面白かったので原作も読んでみた。
シチュエーションは同じだけど展開は異なっていたので、最後まで楽しむことができた。
原作も閉ざされた空間だけど脱出する方法があったので、怖さでいったら映画のほうが怖かったかな。

[ 2010-09-16 ]

久しぶりに読みながら自分も推理しようと思えた作品で、最初の方の緊張感や恐怖も楽しめた。
どこか笑えるところもあり、緩急があって非常に読みやすい作品だった。
私は読書経験が浅いが、だからこそなんとなくミステリーが読みたいという人には1番薦められる本になった。

[ 2010-10-26 ]

恐怖とはどのようなものか、が
実にリアルに描写されている作品。

読み進めるごとに、
登場人物同様に恐怖感が増していく。

未解決な部分があるのが
ミステリーを読み慣れていない者として少し残念だった。

全体的に先が気になってどんどん
読んでしまいたくなるような感覚が気持ちよかった良い作品でした。

[ 2010-09-11 ]

コテコテのクローズドサークル。
というかそういう環境を無理矢理作らないとこういうのは最近難しいのか。

ラスト20ページぐらいまでの「こんなに広げちゃってどうやってまとめるんだろう」な感じを楽しむものなのかも、謎解きや回収はやはり鮮やかだし、日常の謎ではない新しい米澤穂信を見た気はしますね。

映画はどうなんだろう、伊坂幸太郎と同じでまとまり過ぎてて映画に向かないタイプかもしれない。

う~ん、ミステリのレビューは難しい。

[ 2010-08-12 ]

 ぶっ飛んだ、でもありがちで、でもって魅力的なあらすじに惹かれて手に取りました。ってこれ、米澤穂信じゃん、と気付いたのはその後。
 著者らしい、ありがちな物語の中にもひとヒネリある展開と登場人物。
 読了した今は、冒頭の応募理由と登場人物とを確認中。それから、初めの警告文を反すうしてます。いやもう、ね。エンターテイメントとか。

[ 2010-09-06 ]

薄い期待をしていた以上に、期待外れだった。あちこちに古典ミステリーがちりばめられているが、それもありがちなので、目新しくはない。
今のところ、ちょっと古典を出して雰囲気を出そうという小細工にしか思えない。

読んでいて、
恐怖感のドキドキも、
この先どうなっちゃうの!?
というハラハラ感も薄い。

そのため、リタイアしそうだ。

残りの1/3、面白くなることを祈る。

[ 2011-01-23 ]

新感覚ミステリーとのキャッチでそそられた。従来のものとは趣を異にするのは分かるが、60歳近くにもなると読み進めるものの展開がよく分からなくて、読了するのが辛かった。2011/01/23

[ 2010-09-14 ]

米澤作品初の本格ミステリ。
今までの青春小説とは、一味違います。

それでも、取っ付きやすさはさすがです。
設定とキャラだけで、序盤からいきなり引き込まれる。
久々に一気読みをした作品でした。

ただ、終盤は少し駆け足気味に収束したかな。
それでも、風呂敷を畳むという意味では俺は十分でした。
不完全な部分があっても面白いのであれば、それで良いと思っています。
この部分に関しては、人によって捉え方は様々だと思います。

本作品の続編も是非読みたいと思いました。

[ 2010-11-04 ]

主人公の後半の変貌ぶりがすごすぎる。
正体はともかく、解決の際の口調がちょっと・・・安東もビックリ。

読んでる最中、藤原竜也とカイジのCMとYUIの歌がぐーるぐる。
映画公開前に読めば良かったなあ~

[ 2010-08-08 ]

映画の予告で気になり、公開前に本で読んでしまった。後半からの展開には ビックリした。分厚いが、一気に読めるミステリー。

[ 2011-01-30 ]

面白かった。ぶっ通しで5時間かけて読み終えた。特にだれることもなく、ハラハラドキドキ。内容が内容だが、暗くなりすぎないようにところどころダジャレ的なものがあったりと絶妙のバランス。

[ 2010-11-18 ]

3日間の海外出張の飛行機の中で読み終えました。さくさくっと読める本です。本格的なミステリーや凄惨な殺し合いを期待しているとちょっと期待はずれかもしれませんが、気楽に読めるライトミステリーという感じで楽しめました。映画の方はまだ見ていませんが、キャスティングには思わずなっとくという感じで、映画の方も見たくなりました。

[ 2011-07-02 ]

ミステリー。
インシテミタ。

厚めの本だったが、スラスラとあっという間に読了。
面白かった。


序盤は登場人物が誰が誰だか分からない。
その都度73ページに戻って確認していた。

話に現実味を帯びない点は、その設定上仕方ない。
そもそも、求人媒体各社が時給11万2千円をそのまま何の疑問も持たずに載せるとは考えがたい。


こんな状況だったら怖いだろうな。
夜中に読んでいたら寝つきが悪くなった。


ああ、暑さのせいか。

[ 2011-08-01 ]

謎が解かれていくことがミステリ小説の醍醐味、という読み方をするので、いい意味で先の読めない描き方は、流石映画化されただけのことはある、と。ただねー、趣味悪いよね、舞台設定(^_^;) もっと強い必然性あれば…

[ 2010-10-25 ]

もうちょいサスペンス寄りかと思ったけどそこまでじゃなかったな。凶器のモチーフのズレとか研究の目的とか、解決されない謎が多いから、ミステリとしての爽快感は薄い。娯楽作としてはなかなか。

[ 2010-10-24 ]

読み始めると、どこで一息入れようか迷うほど、一気に読み進めてしまいました。
「殺し合う」という一見ありきたりな設定でしたが、かなり予想を裏切られましたね。斬新です。
映画も絶対面白いと思いますし、パート2も出るんじゃないかと密かに期待しています。

[ 2010-09-08 ]

映画のCMをみて非常にストーリーが気になったので読んでみました

暗鬼館という館に7日間閉じ込められて、そこで殺人が起きるお話
金田一少年の事件簿とかバトルロワイヤルとかの緊張感が好きだったので
結構厚さがあったにも関わらず、先が気になって一気に読み終えてしまいました

でもこういう話って夜中に読むと若干怖くなりますよねww
とくにこのお話における「夜」の描写が緊張感ありまくりだっただけに余計に…

古典ミステリーにちなんだ小道具や演出がいっぱい出てくる(みたいな)ので、そういう知識があったらもっと楽しめたかも

[ 2011-06-05 ]

最後の終わり方はちょっと…と思うのは米澤作品で二回目。体質があわないのかしら。
あと、いかにもな推理小説が嫌いなのに、他の作品が違ったからうっかり手にとってしまった。また、なーんか展開もいまいち気にいらないけど、やっぱりこのシチュエーションが怖くて気になって、二日で無理して読んでしまった。
ちょっと、悔しい。
安藤のキャラとか、ちょっと薄すぎない??いい年してたらさ、こんなにアホな人いないじゃん??っとかを筆頭に、キャラがいまいちしっくりこないのが、多数。ザ・推理小説のキャラ設定っていうやつ??
題名よくわかんなかったけど、淫してみるって意味だったんだぁ~。インテシミルと、なんとなく思っていたので驚き笑

[ 2012-01-07 ]

映画から見ての原作読。

これは原作の方が凄い良いよね…
映画どうしてああなったのだろうなあ。

[ 2010-10-19 ]

最近、ニュースやバラエティーに、藤原竜也と綾瀬はるかが良く登場していたのを見て、へえ~って思っていた僕。それが番宣だったと知り、「え、何の?」と思ったら、映画「インシテミル」だったのです。

最近、近所の本屋で3冊の小説を買いました。

「インシテミル」「東京島」「白銀ジャック」です。すべて文庫で、購入動機は、白銀ジャックは東野圭吾だったから、その他は、何か聞いたことがあったから、というものでした。

何から読もうかな~と考えて、「インシテミル」を読んでみたわけですが、理由は最近、番宣を見かけたのが頭に引っ掛かっていたからです。じゃあ、まずはこれだな、ってなわけです。

「インシテミル」は、いわゆる隔離系です。孤立した空間に登場人物が隔離されて、そこからいわゆる殺し合いや推理合戦が始まるというものです。作品内では、ミステリー用語で「クローズドサークル」と呼んでいました。小説は良く読みますが、ジャンルというか作風に関する細かい知識にはあまり関心がないので詳細は知りません。

隔離される登場人物は11人。作品内の視点人物は、プロローグ等を除き、本編に限定すると1人。大学生の青年です。おそらく、藤原竜也が演じる人物なのだと思います。

11人は、ある求人広告によって、この隔離された場所に集められます。

「時給11万2000円」

CMで聞いたのはこれでした。この土台今の日本にはない、少なくとも普通の生活をしている人間にとっては夢よりももっと遠い次元にある高歩合のアルバイトに参加し、高収入を得るというのが参加者の目的でした。

アルバイトはある実験の被験者になることであり、最大7日間隔離されるのです。そして24時間監視されます。隔離後はあらゆる時間、寝る時間も用を足している時間も、全てにおいて時給が発生します。本当にあったら・・・・・・いや、さすがに現実にはないでしょうが、とにかく粋な設定だと感じました。

物語は、当然ですが、誰かが死ぬことから始まります。誰も死なないことなどこの手の小説ではあってはならないので、当然の流れです。

誰かが死んだのを合図に、物語は展開して行きます。要するに次々に死んでいきます。生きているものは当然自分以外の誰かの仕業だと疑います。主人公は犯人ではないので、それを分析していきます。そのようにしてストーリーは進みます。

とまあ、ごちゃごちゃ書きましたが、僕は「バトルロワイヤル」のような展開を想像していたのですが、この「インシテミル」はちょっと違いました。終始平穏なのです。人が死んでいくので平穏ではないのでしょうが、この小説は、どこかのほほんとした空気さえ感じさせながら、人を死なせて行くのです。

そこに僕は違和感を感じました。これこそがこの作者の持ち味で、読者に伝えたいのはひりひりするような恐怖ではないと言われればそれまでなのですが、それでも僕は、圧倒的な恐怖と理不尽、、裏の裏をかく推理を期待していたのですが、それは悲しいかな達成されたようには感じられませんでした。

ことあるごとにミステリー通にしかわからないようなネタが出来てきますが、それも作品から恐怖のエッセンスを絞りとるように働いているように感じました。もしかしたらあまり怖がらせたくないのかな、と思うほどです。


偉そうにいろいろ書いてしまいましたが、小説としては、テンポも悪くなく、セリフ回しも読みやすく、さくさくと読ませてくれたという意味で、決してつまらないものではないと思いますので念のため。

ですが、怖い作品ではないです。それだけは言えます。なので、ホラー小説としてではなく、純粋なミステリーとして読むのならば、けっして損はしないと思います。

[ 2010-08-31 ]

映画化されるというので読んでみようかな、と手に取ったが、なかなか読み進まなかった。
閉鎖的空間での心理戦はなんとなくライヤーゲームを思い出してしまった(人は次々死んでいくけれど)。
最初から須和名さんのキャラに違和感があったので個人的にはもう少し自然に事件に馴染んでくれたら魅力があったかも、と思ってしまった。

[ 2010-09-02 ]

高額のバイトに行ってみたら、密室の殺人ゲームに参加するハメに...
最期まで、犯人がわからずにハラハラする展開...
まさかコイツまで?!って奴まで死んじゃう...

...でもラストを、もう少しひねってほしかったし、説明欲しかったような...

[ 2010-08-14 ]

映画の予告編を見た後、本屋で発見し購入。
先が気になっていっきに読んだ。個人的に不快になる登場人物が多かったです…映画では誰がどの役をするのかまだ知らないないので、見てみようと思う。DVDで。

[ 2011-05-02 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2010-07-30 ]

一気に読ませる面白さは確かにあった。でも、なにか物足りない。すべてが中途半端な気がする。それとも、中途半端なのはもしかしたら狙いなのかもしれない。そうだとするなら、この作品は壮大な序章だったのか?

[ 2010-09-03 ]

まだ最初ですが、どうなっていくかが楽しみ!

なんか展開が早い訳でもないけど、さかのぼって納得!

って感じがあって、でもちょっと怖くて…。

[ 2010-11-15 ]

すっっっっっごく、恐かった…
怖くて解決するまで眠れそうになかったから、夜10時〜朝4時の間に読破した
映画は見に行けそうになかったので、本で読む事にしたんです。このレビューで発見しましたが、映画見て後悔してる方多いみたいですね

[ 2010-07-22 ]

一気に読んだ!!
次に次に気になって
おもしろかった。

夜なんかはあたしも
寝れなかったりして(笑)

それくらい入り込んだ。

他の作品も読んでみようと思います。

[ 2011-03-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2010-08-09 ]

2010年8月9日
港北みなも
ちょっと前からかなり気になっていて遂に読みました。
久しぶりに読んだミステリーかなりはまりました。

[ 2010-09-06 ]

外連味たっぷりな、ミステリー。
作中で、様々なミステリーに関連する話が出てきますが、それらに精通していなくても楽しめます。
米澤さんの作品は数冊読んでいますが、終わり方も、「らしい」感じです。

[ 2010-08-08 ]

このミステリーがすごい 第1位!!!!

こういうのに弱い。

陽気で何も考えてないような結城が、実は観察力、勘ともに鋭く、あらゆる場面でみなが気づかないところに気づき、それを手がかりに「解決」していくギャップがおもしろかった。人は表面だけではわからいっということを思い知らされたような感覚。

また、論理や証拠よりも、共通意識がものをいう世界という恐ろしさも感じた。それだけ共通意識や固定概念が強すぎると、妥当な判断ができなくなったり、誤った方に向かってしまうのだなぁ。

最後まで須和名さんは謎のままだったけど。

人間が命の保障のない極限状態に陥ったとき、どういう行動をとるのかというのが鮮明に描かれていて、おもしろかった。

[ 2010-10-27 ]

映画に行くので読んでみた。
米澤さんはじめて。
読みやすかった。
ミステリーは解きながら読めませんw

[ 2010-09-30 ]

最初のほうは面白かったけど、だんだん、なんでやねん!ってつっこみたくなる展開になっていった・・・。登場人物のユウキ以外のキャラ設定がよくわかららず、途中混乱してしまった。
誰が誰だかw

[ 2010-12-03 ]

終わり方が何とも言えなかったかも。あと、思ったより怖くはなかった。もっと与えられた武器を使ってもよかったのに…とか思った。

[ 2010-07-13 ]

広告に騙されて「閉鎖空間」に放り込まれた12人による1週間の出来事を描いたミステリー小説。
途中、「ん?」と思うようなところはあったけど、続きが気になっていっきに読んでしまいました。面白かったです。

[ 2010-07-20 ]

舞台設定、登場人物等は引き込むにも十分だった。最終的なオチも素晴らしかったと思う。
ただ、もう少し主催者の裏側が描かれてもよかったのではないかと思う。
主人公が、最初と最後では随分と印象が違っていたのも少々納得できない。

[ 2010-07-10 ]

スリル欲しさに読んだ作品。大満足でした。私が好きなのは通路の造り、想像力と恐怖心を煽ってくれます。最初に施設の見取り図がついているのも良。自分も参加者の気分になれます。一度読みはじめたら途中じゃ抜け出せない作品です。

[ 2010-12-09 ]

映画化もされ、それなりに期待して読んだのですが、今ひとつ。。
分量のわりにはスラスラと読めますが、深みもないかな。
登場人物たちの背景や関係性がもうちょっと読みたかったです。
色んなミステリー小説の要素が出てくるので、ミステリー好きにはそういう点で楽しめるかもしれません。

[ 2010-09-24 ]

映画公開が待ちきれずに原作を読んでしまいました。映画では10人ですが原作では12人。青春ミステリーはどうも甘いイメージがあって米澤穂信は敬遠していたのですがなかなか面白いです。ところどころつめが甘いように思うのだけれど、それは最終エピソードの布石ととらえていいのだろうか。最後は背筋がぞくっとします。

[ 2010-08-01 ]

久しぶりに読んだ本格的なミステリでしたが、面白すぎた。これはまさに映像向きです。正直、映画が超楽しみ。

[ 2010-07-03 ]

ちょいちょい挟まれるギャグが受け付けなかったのですが、それ以外は楽しかったです。スタンダードな推理小説ってかんじ。

[ 2011-05-01 ]

初米澤。
最初から中盤までは面白い。追い詰められていく参加者の精神が
どう変わっていくのかがよくわかる。
映画のESのような感じで引き込まれていく。
後半、ちょっとげんなり。
残念。
映画のITを見たときと同じだな。

[ 2011-10-07 ]

なんか理不尽で嫌な話なのに、そんなに嫌な感じがしなかった。 たとえばバトロワみたいな恐怖とか、大人が嫌悪する感じではなかった。
主人公の子がどんどんいい感じで読了感さわやか…

ああ!でも、名前覚えるの苦労した。

[ 2011-06-19 ]

2007年度の第8回本格ミステリ大賞の最終候補作
本格ミステリベスト10で4位
週刊文春ミステリーベスト10で7位
このミステリーがすごい! で10位
島田荘司監修の黄金の本格

[ 2010-10-26 ]

アガサクリスティー「誰もいなくなった」の亜流。序盤・中盤の勢いが終盤で失速した感あり。もう少し話が練られていれば良かった。現実離れしたロボットも減点材料。設定が面白いだけに非常に残念。

[ 2011-03-24 ]

これはミステリーに淫するこいうことになるだろう。でも、まだまだ自分は修行が足らないのか、そんなに淫しなかった。中に出て来る作品をほとんど読んでないし、犯人も外すしね。

[ 2010-06-23 ]

読み始めたら、途中では辞められないミステリの魅力にとりつかれます。

久しぶりにミステリに淫してみました。

[ 2010-11-03 ]

映画化して話題になっているので、読みました。
登場人物が混同して序盤は「あれこれ誰だっけ?」と迷いましたが、
中盤以降はすんなり読めました。

謎の施設に閉じ込められて殺し合いを迫られる、というかなり恐怖心を煽る設定ですが、主人公の淡々としたキャラクターのおかげであまりシリアスな気持ちにならずに楽しみながら読み進めることができました。
そんな主人公のテンションが後半なぜか変わるのでそこは少し違和感ありました。

謎解きは純粋に楽しいです。
オチも個人的には十分満足しました。スッキリです。

藤原竜也ははまり役だと思います。
映画もそのうち見ます。

[ 2011-06-10 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2010-10-10 ]

怖。
閉じられた空間での人間の心理って怖い。…本能なのかな?
ドキドキしながら一気に読んでしまった(^_^;)

岩井さんかわいそうだったな…

[ 2010-10-20 ]

少々、主人公の人物造形に最後のところで無理があるが、得意な状況下を実験と称して物語を紡ぎ、最後に全体像としての解決がない話となっているのは、結構、新鮮。主要人物のその後の方向性を暗示す終劇には、続編を作るつもりなのかなと思われる。
読みそこなったのかも知れないが、何故、10億円が必要だったのかなということが分からなかった。また、インシテミルは解説で淫してみるというという意味とされていたが本当かな?

[ 2010-07-06 ]

米澤穂信さんの長編を読むのは初めてでした。
このミスで気にはなってたのですがなかなか機会がなく、実写を見る前にと思って読み始めました。
以下多少のネタバレあり。
序盤からずっとおもしろかった。
だけど語り手でもある結城が監獄へと入ってから、なんか残念でした。岩井との絡みと、四大ミステリーサークルというのがなんだか暢気だった彼にそぐわない気がして。
ラストの須和名さんのくだりは好き!
ちょっと映画が楽しみです

[ 2010-10-15 ]

時給1120百円のお仕事です。映画になるってことで読んでみた。おもしろいし読みやすいと思ったけど、小説としてはなんか軽い感じ。これは映画のほうがおもしろいかもしれない。映画を見てみたい。ただ、須和名さん役を綾瀬はるかがやるのはなんかイメージが違う(笑)

[ 2012-05-21 ]

誰が殺したのだろう、その疑問が浮かび上がった瞬間から不安感が襲ってきて、自分も暗鬼館の中に放り込まれてしまったかのように落ち着かなかった。早く安心感が欲しくて何度も結末を見ようとしてしまった。そんな雰囲気のお話でした。

[ 2010-06-19 ]

隔離された場所での実験モニター(被験者)などの設定や、途中までの進行は良い感じだけど、後半の展開はどうも釈然としない。もう少し各登場人物の背景や動機などを色々匂わすか、もっとパニックのりでスピード感がある感じだと好みかも。

[ 2010-10-28 ]

序盤はいまいち人物の区別が付けにくかったのですが、中盤以降は楽しんでいっきに読みました。エピローグは予想できる内容で物足りず残念。
「アンキパン」で嫌な予感がしてたけど、ところどころ変な言い回しが入っているのがちょっと…。その度に入り込んでた気持ちがすっと引いてしまいました。

[ 2010-11-29 ]

館で密室で陸の孤島で
『バトル・ロワイヤル』で『金田一少年の事件簿』(笑)。

いろんな要素が盛りだくさんで、最初はやや煩雑ですが、
転がりだしたらどんどん先へ進みたくなりましたw。
ミステリ好きな人にはより楽しめるのでは。