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作品レビュー

[ 2014-10-07 ]

株主総会(「総会屋」なんて言葉一時期よくニュースで聞きましたなあ。)のてんやわんやの話かと思ってたら、「それぞれの立場のその時弁護士は(主に商法において)どう動くか」な内容の方ががむしろメインだった。商法、証券取引法、日本とアメリカの違いなどなど。
登場人物は毎度メモるのですが、(頭が悪いから覚えてられない)1500万株分の議決権の委任の内訳出てきたあたりから本腰でメモったわ、これ、。(頭が悪いから)
商法上で言う「社員」とは?合資会社での無限責任とは?委任、裁判所の決定権などなど。そして出てきました―って思ったのはホワイトナイト、マネジメント・バイアウト、TOBですね。
印象に残ったのは
「知識では戦争は出来ない。悪知恵でもいいから知恵が必要。あと馬力」
っていう言葉。
次作で続投キャラがいるみたいなので、そのうち読む。
面白かったわ。

作者のあとがきで高杉良が出てきて、あ、やっぱすげーんだなって思った。

[ 2019-01-21 ]

リストラ対象になった中間管理職が会社を乗っ取るというびっくりなお話。平成11年初版、今では現実となってしまった手法が駆使されている。短いが読み応えあり。

[ 2012-07-22 ]

確かにできないことはなさそうだけど、本書のように「巨悪を糾弾する」という名目がなければ早々に頓挫しそうな気がします。そして、これだけのことをやろうとするにあたっては冒頭の妻の言葉は心強い。

[ 2009-06-22 ]

旧商法時代に書かれた小説。テーマは面白いのだが、所々文章が読みにくい所があったのが残念。単なる文章の構成技術の問題ですが。会社法の勉強している人は無味乾燥な法律が身近に感じるのでオススメ。

[ 2007-08-20 ]

各田さんの奥さんがアメリカの公認会計士の資格を持ってるからとか
その辺の設定に少々無理があったような気がする
普通の作家なら、各田さんの義父が亡くなった時に
もっと突っ込んで、蒔山さんを不利な立場に持って行ったりとかするだろうけど
最後の「ぽかーん」となった状態は
前に読んだ「株主代表訴訟」と同じだった。
商法を勉強したい人にはお奨めです。

[ 2006-12-19 ]



「企業は株主のものであり、社長のものではない」

株式会社であれば、商法上の定義はこのようなことになるだろう。

社長とは「株主からの信任を受けて企業を経営している人」に過ぎないのに、誤解している輩も多いようだ。



この物語に登場する木谷産業社長の蒔山は、突然の総務部長の造反に慌てふためき、再度君臨するために策を練る。

しかし既に弁護士を巻き込んだ総務部長は、法律上で理論武装を既に終えている・・。

このやり取りがスピード感にあふれて、思わず読みふけっていた。



弁護士の立場、取引銀行の立場、労働組合の立場・・様々な思惑の交錯。

そして法律の解釈など、なかなか普段は接しない分野も多少理解できるし、非常に刺激的な小説だった。

(この小説が上梓された後に、会社法などで商法が変更になったのかは知る由もないが・・)

総務系の仕事をしている人には、バイブルになる小説かもしれない。


[ 2007-07-13 ]

リストラ目前の総務部次長が株主総会で突如社長を解任し、年商二千億の会社を乗っ取った。いったい何が起こったのか?総会屋問題で揺れる日本中の大企業の経営者たちを恐怖のどん底に叩き込んだ衝撃のベストセラー早くも文庫化!現役の超一流弁護士が商法上可能な限り熾烈な攻防を描き、企業に生きる男たちの存在理由を問う企業法律小説。