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波のうえの魔術師

(1947)
価格:500(税抜)

作品レビュー

[ 2014-07-10 ]

テンポもよく、主人公たちのモチベーションには十分共感できるので面白かったです。
でも、なんかねえ、主人公が格好良すぎるのよ。

地方から出てきてそこそこの大学に一浪して入り、5年かけて卒業したものの半年もの間就職浪人してパチンコで日銭を稼ぐ。
よれよれのスエットを着てちびたスニーカーを履いて過ごす毎日。
そんな主人公が、ちょっと見ただけでオーダーメイドのスーツの出来について語り、クラシックの曲や演奏について語り、当たり前のようにその家具のデザイナーについて語る。

そういう人がいないとは言わない。
地方から出てきたってスーツや音楽や家具に造詣の深い人はいるだろう。
だけどこれ、フィクションなのよ。小説なの。
そんな主人公が、下から這い上がってきた人物だと読者は思うだろうか。
なぜわざわざそんな人を主人公に据えたのかな。

どうにも作者の顔がちらついてしょうがなかった。

同じように若くてちょっと世間をかじっただけの若者が、その道のプロに導かれて偽札作りの腕を磨いていく小説「奪取」には、そんなこと感じなかったんだけど。
もちろん作者真保裕一の顔は知っている。でも。

かっこ悪いやつがかっこ悪く這い登っていく話だったら、もっと私は面白く読めたのにな、と残念。
これはあくまで私の趣味ですから。
格好良い若者が、まじめに一生懸命に株式の勉強をして恋をして世の中を知っていく話。
どんでん返しももちろんあります。
仕掛けはうまくいくのか、復讐は成し遂げられるのか。
そもそも誰の復讐なのか。
上手い小説です。

[ 2017-12-13 ]

面白かったけど、まあ普通。
主人公の白戸君をかっこよく描きすぎじゃないかと。ちょっと白々しくなるような個所が多々ありました。だって、部屋に入って流れてるクラシックが、まあブラームスだとか曲名や作曲者が何だとか分かるとしても、聞いただけで指揮者(かな)が目の前に浮かんだり、初対面の人がきてるスーツを「XXXXの上下を着て」みたいなそんなわかるかって、なんか人間味ないというかかっこよすぎてしらじらしいというか、しょっぱい感じがして、こういうのは好きじゃない。

[ 2012-07-26 ]

石田衣良らしく、スピード感有。ある程度の知識さえあれば、楽しめる。もうちょっと勉強してからもう一度読みたい。

[ 2013-03-12 ]

 石田衣良らしからぬ、株式トレーディングの話。
ある老人が、うだつのあがらない(カイジの最初みたいな)青年に声をかけて、株トレードを仕込み、バブル崩壊後融資つき変額保険の加害者ともいえる大手銀行に痛手を負わせるために2人で仕掛けていく。。。という話。
 私は数字が苦手だから株のことはわからないし興味もないけど、こういう物語は嫌いじゃない。 

 それにしても、電話1本で大金を右から左へ動かす株式の世界を見ると、仕事って一体なんだろう。。。って思う。金って一体なんだろう。

 私ももっと金を得ようとする努力をしなきゃいかんな

[ 2014-09-11 ]

実は、石田 衣良を読むきっかけになったのは、この作品のテレビドラマ「ビッグマネー」*1でした。
まあ、あんまりテレビを見なくなってた時期だったので、かなりいい加減にしか見られてなかったのですが、なんか、気になるドラマでした。

これに出てくる老人が、植木 等で、これが格好いいんだ。

で、原作の「波のうえの魔術師」という原作があることを知って、読もうと思って、石田衣良に手を出したわけです。

あれから、数年(笑)。やっと、読めました。

老人の名前は、小塚。やっぱり、格好いいわ。

まあ、株の話はよくわからないので、途中、「なんのこっちゃ??」っていうのはあったのですが……。

ちなみに、これ、妹も読んでました。

「全然、おもしろくなかったわ」

という感想でした。
株とか、マネーゲームに、全然理解や愛がないのは、そういう血だからかもしれません。

でも、それなのにあの無精な人が(スマン)最後まで読んだというのはけっこうすごいなぁと思いました。
なんか、読ませるものがあるみたいです。

[ 2019-01-12 ]

2004/12/19 めずらしく経済っぽい本を読む。 けっこう面白かった!
石田衣良 は、雑誌のエッセイなどで読んだことがある。 これをきっかけに 別の本も読んでみたい。

 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜

内容 : あやしげな老紳士と就職浪人の青年が手を組んで、預金量第3位の大都市銀行をはめ殺す! 
知略の限りを尽くした「五週間戦争」の果てに待つものは…。
全てが市場化する世界を痛快に描く、新世紀の経済クライムサスペンス。

著者 : 1960年東京生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社等を経て、フリーランスのコピーライター。
「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞。著書に「赤・黒」等。

[ 2019-03-21 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2011-07-02 ]

これ読んだら株に詳しくなれるかなとの淡い期待は完全に外れでした。

でも小説としてはとても面白かったです。


[ 2017-08-26 ]

とんとん拍子に話が進みすぎる。主人公が反撃に合うことがないので、スリルがない。
毎日、株価を書き写してると、株取引の感覚が磨かれるらしい。やってみるか。

[ 2016-06-03 ]

2016年6月3日
就職浪人フリーターがマーケットの天才老人と出会い、過去に老人達を騙した銀行に一矢報いる成長物語。
少し専門用語が多く理解するのが難しい部分がある。

[ 2016-03-06 ]

10年近く前に読んだけど、内容忘れたので再読

パチンコに明け暮れていた就職浪人の主人公が
1人の老人に見初められ、株価の波を乗りこなす
”魔術師”を目指し、マーケットという大海原に漕ぎ出る・・

最初の読了時から年を重ね、日経も読んでいて、
前よりも内容についていけて嬉しいというのがまず感想

ストーリーはタイトルからわかるような
そのままの展開だけど、起承転結がはっきりしていて
単純におもしろく読めます

[ 2015-08-08 ]

投機をやったことがある人なら、きっと3倍面白い。
ドラマ「ビッグマネー」の原作。ドラマの方が好き。

[ 2015-12-09 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2018-05-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2016-08-10 ]

最初の印象は福本伸行さんの『金と銀』のような印象を受けました。

主人公の成長が少しばかり早過ぎるような気もしますが、その分物語に疾走感が出て、次は次はとページを捲らさせられます。


主人公は一人の老人に見出され、投資の技術と市場を見る眼が養われていく。
銀行に騙された老人達、老人の家に出入りする右翼、外資の日本支店の代表等と主人公は出会うのだが、物語はその全ての人達に巻き込まれ、秋のディールに収束される!

続編があっても良いと思います!

[ 2015-11-24 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2013-10-12 ]

バブル期に銀行が販売した変額保険の被害者の敵を取るべく、師匠たる老紳士と主人公が入念な計画をもとにメガバンクへ挑戦を挑む話。

ドラマ化もされたようで、読み物としてのおもしろさもありましたが、運用という観点で、本のタイトルにもなっている波(株価、景気の波動)を体感するために老紳士が主人公にある銘柄の株価の動きをひたすら毎日つけさせ、変動の理由を考えさせるというのは個別銘柄投資の本筋なんだろうなと思います。

少し前に米国のMBA留学をしていた時に厳しいことで有名だったファイナンスの先生が為替レート、長期国債レート、原油価格などの指標を学期中、毎日、学生に記録させていたのは当時はあまり意味が感じられませんでしたが、この本で今頃ですが、その深い意図に気づかされました。

チャート分析や個別企業の業績分析と併せて、或はそれ以上に狙った個別銘柄の株価の動きを感覚としてとらえられないと、動きの早いこのご時世で、個人投資家が機関投資家や市場自体に勝つのは難しいように感じます。

個別銘柄投資をする人は阿佐田哲也さんの新麻雀放浪記と併せて、早い段階で読まれることをお勧めします。

あと目の前の弱者には喜んで手を差し伸べ、寄付もするが目に見えない相手にはとことん残酷になり、地球の裏側の工場を契約書1枚で数十か所も一瞬で閉鎖するのがアングロサクソンの本質という記述は海外の仕事をする私にはぐさりと来ました。

[ 2011-06-18 ]

・透明感のある筆致で、とても読み易い。
・株取引の手法は単一銘柄のタイミング取引というかなり素人臭いリスキーな手法(物語の分かり易さを優先?)。
・1998年のLTCM危機が出てくるなど、時代背景が懐かしい。

[ 2013-06-23 ]

梅ちゃんから借りた一冊。

株に全く興味のなかった自分が読み終えたことに感動。
入口を開いてくれた著者に感謝。

[ 2013-12-17 ]

TVドラマ化される前に読んだのですが、正直ドラマの記憶しかないので…何とも…。

今、似たような題材で思いつく作品は『ハゲタカ』ですが、正直『ハゲタカ』よりももっとパーソナルな内容だった感じがします。(…読み返したら、全然違っていそうで恐ろしいですが…苦笑)

[ 2015-06-10 ]

投資のことを扱っていると聞いていたので読んでみたんですけれどもまあ…小説的な面白さよりもアレですね…色々と勉強になったかな、と! といった感が強かったですねぇ…社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

空売りとかねぇ…自分は現物取引しかしていないのでその仕組みがよく分からなかったんですけれども、これは株の本とかで再度勉強することにいたしましょう…。

んー…まあ、エンターテイメント小説なのかな、これは…開設では青春小説でもある、みたいなことが書かれていたような気がするんですけれどもまあ…しがない青年にたまたま投資の才能があったよ♪♪♪ ということを誇示する小説でしたね…おしまい。

ヽ(・ω・)/ズコー

[ 2013-02-13 ]

石田衣良にしては珍しい、株や経済に関する小説。とっつきにくいかと思ったがそうでもない。やはりそこに溢れる人間関係は石田衣良作品特有のものだった。
恋愛関係も師弟関係も、裏切っても裏切られても、何かが残る関係がある。そんな一瞬だけを生きるような生き方最近しているだろうか。

[ 2013-05-12 ]

「本当に貧しい人というのは、みんなと一緒に貧しい人間のことだ。一人きり孤独に貧しいものは、まだ金をつくっていない金持ちにすぎない。」

[ 2012-09-16 ]

ある日突然、仕手師のに見込まれた、パチンコばかりしているフリーター。

そんな彼が、新聞の経済面を毎日読み、仕手師としての修行を積んでいく。

素人の張り方から、プロの手張りに。

ああこういう風にやらないと儲からないんだな。

やがて社会正義のためという大儀を背景にした、仕手戦へ。

これも石田衣良が描くからには、ひとつの都会での行き方なのか?

[ 2015-01-30 ]

大学を卒業し、定職に就かずパチンコで稼いでいた男がある投資家に出会い、彼のもとで投資を始める。難しい話も出てくるんだけど、投資で稼ぐ面白さを知ることが出来た。

[ 2017-02-20 ]

あらすじ(背表紙より)
あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの“おれ”だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。新時代の経済クライムサスペンスにして、連続ドラマ化話題作。

[ 2013-01-15 ]

経済クライムサスペンス! 石田作品にしては珍しい経済(株取引)をテーマにした作品ですが、脇役が個性派ぞろい、ストーリーも面白いのであっと言う間に読了、さすが石田衣良です。タイトルの『波の上の魔術師』…株価の波動にひっかけたタイトルで上手いネーミングですね。
過去に、ドラマ「ビッグマネー!」としてフジテレビ系列で放送されてるんですね。
普段あまりテレビを見ないのでドラマの方は知りませんでしたが、大手都市銀行の支店に戦争を仕掛けるスリリングな展開が秀逸です。
新聞や週刊誌でついつい読み飛ばしてしまう経済面や株価についても、今後は面白く読めそうで勉強になりました。

[ 2016-07-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2014-01-22 ]

大都市銀行を相手に老人投資家と青年のコンビが織り成すマネーゲームを題材にした経済小説。内容としてはマーケットの緊張感やら、ちょっとした恋愛やらがあって面白いと思う。しかし、多少の経済知識が必要かもしれない。いや、なくても読めるが、知っていたほうが楽しく読めると思う。

[ 2014-11-25 ]

老投資家のパートナーにパチンコで生活費を稼いでいたフリーターが突然選ばれ、大手都市銀行に復讐をする物語。株や投資の仕組みは分からないけど、数字に一喜一憂して、生活をかける姿は読んでいる側もはらはらする。
社会のブラックな面も描かれているが、さわやかな読了感の本。

[ 2012-06-09 ]

パチンコの収支をこまめに記録できる人間は
投資にむいている。

とかの理由で謎の老人にスカウトされる人の話。



ドラマ化は雰囲気違ってたような…

[ 2012-07-27 ]

うん、三割くらいは流し読みしました。
株、市場、投資、相場、円高円安、変額保険に融資にインサイダー・・・意味わからない言葉のオンパレードです。

でも、これを読まなかったらもっと意味わかってなかったと思う。
石田衣良じゃなかったら、たとえ小説でもこのテーマじゃ読まなかっただろうなぁ。
そんなあやでも楽しめたし、マーケットに興味わいたから、やっぱり本てすごい。


ラストが現実的で妙に納得。
裏切られても小塚さんに一目置く白戸くんと、白戸くんを見出してそんなふうに教育した小塚さんがかっこいいです。

[ 2013-10-30 ]

石田衣良が株の話?と思ったが、中々良く出来ており、老人がフリーターをパートナーに選び勉強させ、まつば銀行に復讐を図る話。悪魔の変額保険の話も出てきて、スリルがあった。最後は逆に動いて失敗?とも思ったが、そこは素直にがっぽり儲けて、証券取引法違反で刑務所に送られる事になるが、出所後の大金を得ることが出来たのだから、良しとなるであろう。

[ 2012-02-23 ]

自分の中でベスト5に入る思い出に残る一冊。

石田衣良さん自身のトレーダー経験が元になっているからか、すごく真実味があった。IWGPとかにはない感覚。

孤独のなかで自分だけの感覚をもって勝負するってどんな仕事でも必要なんだろうなと感じた。

[ 2012-01-04 ]

株のこととかわからないのになんでこんなに頭に入ってくるのか不思議だ。
ドキドキワクワクできてとっても楽しめる。

[ 2011-12-07 ]

『ユダヤ人大富豪〜』の小説版って感じ。若人が、とある投資家爺さんに出会って、はまってゆくクライムサスペンス?
映画『π』を彷彿させる。これ読んだ後は、日経平均とか気にして見たり。笑

[ 2012-05-13 ]

ストーリーは実に理論的で、わりと面白く読めた。


でも株や投資、あとできればバブル崩壊直後の日本経済について、ある程度の知識がなければ難しいと思う。専門用語らしき言葉が多く出てくるからだ。

かく云う私もあまり詳しくないので、なかなか理解に苦しむ部分があった。


---
就職先も決まらないまま大学を卒業した主人公。

日々パチンコ屋の開店待ちをしていた彼に、一人の老人が「アルバイトをしないか」と持ち掛けてきた。
仕事内容はというと、新聞を毎日隅から隅まで読み込んで、そして、あるメガバンクの株価を毎日書き取ること。


老人の目的はメガバンクの株価をどん底までたたき落とし、銀行を窮地に陥れることだった。
その卓越したマネーゲームの能力を傍らで見ていく中、主人公は自らも投資家としての才覚を顕していく。
---


読んでいて、某LD事件が脳裏を過ぎった。笑


これが事件より先に書かれていたとは(第一版:2001年8月)。

時代を読む力というやつだろうか?観点がすごい。


株取引を知らぬ存ぜぬでは済まない、無知な弱者だからという言い訳では守ってもらえない時代がきている。
投資信託は自己責任で、自分のお金は最早、自分で守るしかない時代。

サーフィンのように株の数値の波に乗り、立ち上がり続けなくては自分を守っていけないと、示唆されている。


私のような無知な弱者には用語が難しい一冊。

[ 2011-11-14 ]

一時期流行りました、マネーゲームのお話。
長瀬(たぶん)主演でドラマ化してたと思います!

テンポよく話が進むので、サクサク読めました♪
悪を討つタイプの話は、胸がすかっとして良いですね(´ω`)

ドラマが結構好きだったんですが、
原作はラストが随分違いました~
やっぱり現実は、、、ってところですね

[ 2013-10-20 ]

石田衣良の経済小説。株式市場の話だけどあくまでメインはそこに挑む人。知識がない人でも無理なく読み進められるように書いてあって物語の世界にどっぷり浸かれる。お勧め。

[ 2014-02-08 ]

フリーター“オレ”と渋い老人が織り成す復讐劇。自分の知恵・力の全てでもって大手銀行から金をむしり取るつもりの老人に見出された一人のフリーター。入念に計画された「秋のディール」の行方はー・・・

テンポよくまた細かい描写で映像が浮かんできそうな物語。はすっぱというか、斜に構えた感じの若者と老成した悪どい爺の対比はやっぱり面白い。

[ 2011-12-02 ]

大学を出ても就職せずパチンコで食いつないでいた主人公が、ある日ひとりの老人に声をかけられ、マネーゲームの世界へと引き込まれていく話。
株に詳しくなくても読めると思います。

石田さんのタイトルセンス、素晴らしいですね!

[ 2012-10-08 ]

読み終わってつくづくこの作者の間口の広さにびっくり。
IWGPからはじめて、うつくしいこども、そして今作。
全然違うタイプの小説を次々に書いていて他の作品を読み進めていくのが楽しみです。

ちなみに今作は株の話をベースにした青春クライムノベル。
面白くってあっという間に読めてしまいました。

[ 2011-12-04 ]

経済用語が頻繁に出てきており、一見すると投資関連本のようにも思えた。
この本をきっかけに投資を始める人もいるのでは。

本の内容は、普通だった。
個人的には、出所後に遥さんと再開するところまで書いて欲しかったな。
ただそこまで書くと石田衣良さんっぽくないか(^^;;

[ 2013-11-27 ]

私は株については詳しくはありませんが、わかりやすくかかれており、物語の中に入り込みながら楽しんで読めました。そしてちょっとマーケットに飛び込みたくなりました。単純。

[ 2014-02-11 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2009-12-15 ]

初めての石田衣良、一度読みたいと思っていました。経済の堅苦しそうな話が、軽やかな青春ものに、そしてちょっとロマンチックです。株で痛い目にあう人が増えませんように。

[ 2009-12-08 ]

タイトルはなかなかセンスいいですね。石田衣良らしからぬ「株のお話」に石田衣良っぽい青春?物語テイストを少しだけ加えたようなストーリー。株や経済の話に日頃関わってない人には遠く感じるかもしれない。逆に経済に詳しい人には嘘っぽく感じるかも・・・・うまくまとめているといえばそうなんだけど、心に残る名作とは言いがたい。こっち方面にも読者層を広げようとしたのか、あるいは丁度ファンドとかの騒動があったり「ハゲタカ」が流行ってたりした影響か。。?まあもう少し膨らみがでてくればこんな形の小説も面白いかも。テスト的な作品だったのかもしれないと邪推。

[ 2011-09-08 ]

この作品を知ったのはドラマがきっかけでした。
当時まったく興味がなかった株を題材にしていて、ストーリーが面白くて原作がエンドロールで流れたのを書き留めて本屋で探した覚えがあります。
石田衣良さんの作品もこれが初めてでした。
原作もドラマと同じくらい面白く、スッキリと読み終えれます。
株の値動きを「波」と例えて、それに向かう相場師を「魔術師」と表現するあたりはセンスがありますね。タイトルもすごく気に入っています!

[ 2009-05-01 ]

株式の話であったため自分の知識が少ないために、消化不良ぎみ・・・。知識があればもっと楽しめただろう。銀行の悪だくみのために、計画を念入りにたて好きだった人の報いを打とうとする老人の姿が凛々しかった。ラストは良い終わりだったなのではないでしょうか。

[ 2019-01-02 ]

石田衣良さんの、若者と手ほどきの年長者コンビ&裏事情を知ったような気になれる&最後は希望を持って終わる、という構成、いつも安心できる。今回はジジィに教わる株式投資教室。読むと、題名の比喩がわかる。
そんなにうまくいくかいな、個人投資家が何をできるんだ、と思うけれども、なんとなくわかった気がして良い。
下町の描写もリアルで、まさに町屋にいるような気がするから地に足がついて現実味がある。

[ 2011-12-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2006-01-10 ]

石田衣良の波のうえの魔術師を読みました。大学を卒業してパチプロで生計を立てていた青年に声をかけた老人は株のトレーダーだった。老人と青年は個人的な恨みのある巨大銀行に株取引での仕掛けをしていく、というストーリーでした。石田衣良らしく読みやすい物語でしたが、最後のディールの顛末はちょっと納得できませんでした。死にかけたマンモスから少しでも大きな肉の塊を切り取るはずだったのに。

[ 2018-09-24 ]

石田衣良さんの小説で一番好きかも。

波の上の魔術師って、そういうことかー。
デイトレーダーとか言うんですよね?ちがう?
波を読む、というより読んでたら間に合わないから、
まさに魔法使いのようだ。
職人の師弟関係のような、親子のような。

知らない世界の話は面白い。

まぁ、こういうお金儲けはできませんが。

[ 2011-05-07 ]

何気なく読んでいた本でしたが、経営の勉強をし始めてもう一回読むと、お金の流れやお金の価値、お金や経済に対する考え方などすごくわかりやすい本でした。今でもたまにひっぱり出して読んでいます。

ただ単に物語としても悪いやつをやっつけるといったわかりやすいストーリーで読みやすかったです。

[ 2011-05-03 ]

二冊目。まさか株の話とは思わんかった。数字あんま好きじゃないしほとんど投資うんぬんの話やったけどなんか読めた。話半分に読んでも面白いってすごいよね

[ 2014-04-19 ]

2002年にフジ系列で放映されたTVドラマ「ビッグマネー」の原作となった小説。タイトルの「波」は株価のチャートのことで、株式市場で繰り広げられるクライムサスペンスなお話。実家の書棚より拝借して読了。

石田衣良さんは初だったのですが、イメージは「現代の若者を描く」的な軽い感じだったので、この内容はちょっと意外ですね。元々、こういう作品を書いている作家さんなのか、と思うくらい、すんなり読めたし、読みやすかったです。読みやすさは、きっと石田衣良さんの技量でしょう。

クライムサスペンスなので、自分では体験できない世界をハラハラしながら楽しめましたが、それ以上に、株式市場について読んでいるうちに理解してしまいました。経済や株式の取っ掛かりを、楽しく突破したい人にはかなりオススメできる小説です。「気になる銘柄の波を毎日追いかけてみようかな」と思うくらい。

冒頭やあとがきを拝借すると、この作品が「世界かまるで変わってしまう一冊」になる人もいるでしょうね。

[ 2011-04-19 ]

波=マーケット、魔術師=個人投資家。
主人公(モラトリアム就活生)と”魔術師”が、弱者を喰いものにする敵=銀行に、マーケットで攻撃を仕掛ける話。

銀行で営業をしている私としては、この作品の中の”諸悪の根源”である「融資つき変額保険」について知っている。結果として、今は「借入金での保険申し込みはお受けできません」とお客様に断っている。
この作品に出てくる銀行員は皆銀行のやり方に疑問を持っていて、それが伝わってきた。
誤解を恐れずに言えば、自分が仕事して稼いだお金と、お客様が持ってくる投資資金としてのお金は、同じようで違うんだよ!と、小塚老人の言葉に大きく頷いた。
(目の前の資金が商売道具でなく「お金」に見えたら、銀行員は横領ばかりするだろう)

個人的には、文章が軽くて読みにくいかなと思うけれど、マーケットってなに?って方には導入編としてオススメ。

[ 2013-08-19 ]

2013.8 読了

株に詳しくなかったけれど、とてもテンポ良く進み、読むのが楽しみだった。

ジジイの魅力たるや...!
その他の登場人物も、一人ひとりキャラがたっていて面白い。化学調味料をどんぶりいっぱい食べさせられる銀行員、まつば銀行被害者の会にいた親子など。

秋のディール作戦はわかったけれど途中途中の株の流れは説明してもらって理解(笑)。
エンディングは私個人としては、爽やかさを感じた。
株価ってほんとうに読めないんだなぁ...

[ 2012-10-09 ]

小学生の頃とかって、
勉強ができる人=モテる
という方程式にはならなかったと
思うんだけど、
頭のいい人ってカッコイイなって思える作品です。

イシダイラさんの株の経験が活かされた経済小説と少し恋愛です。

[ 2011-11-10 ]

え?ええ??これ石田?ってくらい硬い経済の話。最初は。なんで「石田~~♪」と思って読んで度肝を抜かれた。

それにしても石田さん、本当に物事に対して独自の視点を持ってると思う。うらやましい。これもそうだし、「エンジェル」もしかり。
そして、ジャンル超違うのに、あなたの自伝ですか?ってくらい真実味があるからぐいぐい読んじゃう。ってか説得力と引き込む力がある。
これを読んで、実際に株出来る気になって始める人とかいるんだろうなー。その実自分もケチじゃなかったら始めてたかもしれないクチですし(笑)

話の本筋もソツなくまとまってて、ぼーっと読むだけでも面白いけど、株の話をこんなに穏やかに、マネーゲームらしくなく、中年営業オヤジのの脂を微塵も感じさせず、若者感覚でポエーって書くのはすごい。

信用売りとか知らん単語が出てきて勉強になった分、知ってたらもっと楽しめただろうな!くやしいな。リベンジしたい。

[ 2011-07-08 ]

3度目の正直で読み切れました。
専門用語が多くて途中途中で立ち止まりましたが、『秋のディール』が見えてくるにつれて楽しめました。

最後のオチは予想外でしたが、予想の範疇…(矛盾してますがw) 途中途中で伏線が張られていたのが、すっきりまとまった感じでした。

もう少し単語を勉強して読み直したいと思います。

[ 2011-02-17 ]

総評☆☆☆
就職浪人中の主人公がある老人に出会い、株取引のイロハを学んでいく話。あらすじにもあるように、老人が憎む銀行への復讐を手伝うが、主人公は……
老人と主人公のやり取りや、主人公が投資家として成長する過程が面白かった。
個人的には物足りないがしたけど、話としてはまとまっていた。

読みやすさ85
特につまるところなく難なく読めた。所に経済用語が出てくるところがあったけど、わかるので問題なかった。

以上、自分勝手な読書評価でした(・・;)

[ 2011-01-15 ]

マネーゲームの話だけど、興味がない人も楽しめるような作品だと思う。
石田衣良さんの作品は恋愛か、IWGPの印象がかなり強かったので、とても新鮮な感覚だった。
また、ほかの作品を読んでみよう。

[ 2011-10-06 ]

世界がまるで変わってしまう1日がある。

こんな一行から始まる一冊はテンポがよく、株、投資を始めたくなってしまった。

部屋を片付けていたら、出てきたちょっと古い一冊は、混迷する今の時代にもふさわしい、時代を切り取っていた。

[ 2013-04-23 ]

金融商品取引法の勉強を始めたところ、昔、株を題材にしたドラマが放映されていたことを思い出し、調べた。そのドラマの原作が本著。
ドラマの中では、もっと株(株価)の話が盛り込まれていたような印象であたが、原作はそうでもない。
株で復習を果たす老人に主人公が加担する、一風変わった物語。

[ 2011-03-08 ]

2010/11/29読了

最高のマネーゲーム!
タイトルと想像した中身が全く違っていたし、物語の流れもそりゃあ想像以上だった。けれどこれは面白い。マーケットに関して、最低限の知識を持っていなければ苦しいけれど、逆に経済学をしてる人はさぞかし面白いんではないかな。
経済学って何のため?とか、経済学って意味があるの?とか言っている人にはぜひ読んでもらいたいと思う。
人文の私も読めたから、敷居はそんなに高くないと思うんだけど。
石田さんは調べて見たら経済学部卒でした。そりゃあそうだわな
そして衝撃のラスト!爺さんの計らいが粋です。
シューカツ!然り、石田さんの描く社会的ストーリっていいよね。

[ 2011-07-21 ]

結局石田衣良の作品では、これと娼年と IWGPが好きな気がする。若くて、突拍子もない、、パワーを感じる。

[ 2010-11-23 ]

あっさりしていて一気に読める。面白いが些かリアリティーに欠ける。
株式、金融についてもう少し取材が必要。

[ 2010-11-05 ]

『4TEEN』で第129回直木賞を受賞した石田衣良の作品。
謎の老投資家=ジジイと、フリーターのオレ=白戸則道の物語は、「世界がまるで変わってしまう一日」から始まった。
舞台はバブル崩壊後の日本。当時の有名な出来事も登場し、読む人を時代の波へと誘い込む文章は、いかにも著者らしい表現方法と言わざるを得ない。だが、それだけではなく、「新世代の経済クライムサスペンス」と言われる要素も兼ね備えている。ただ、僕の感想では「サスペンス」というのは当て嵌まらないような気がする。作中に出る「復讐」という言葉はサスペンスで言うところの復讐ではなく、反撃と呼ぶに相応しいように思われた。

2003年9月/文芸春秋/文春文庫

[ 2010-12-30 ]

投資はセンスだな…と思わされる
主人公がIWGPマコトに似ていなくもない

そんなに甘い話はないという社会勉強を含んだ
授業料を払うことになるというのが
リアリティーがあって面白いと思った

人間ではなくて骨であるという部分
選択肢がそれしかないという立場に
絶対ならないとは言えないなと思うとゾッとする

[ 2011-12-11 ]

バブルからバブル崩壊までが舞台になっている。
オリンパスの損失飛ばしが最近ニュースになったように、当時の爪あとはまだまだ残っている。
当時の僕はまだ小学生から高校生であり経済のことなんてさっぱりわからなかったけれど、
それでも連日テレビで不良債権や貸し渋りと貸し剥がしの話は聞いていた
なんとなく浮かない話が続いて肩たたきなどの言葉が流行っていた

それでもいつものように生活していた僕はマグワイヤとソーサーのホームランを期待し
ポケベルや携帯電話を使って学生生活を楽しんでいた。

この本はまさのその時代にもしかしてあったかもしれないお話。


冴えないパチプロとして生活していた青年が、一人の老紳士と出会う。
老紳士より割の良いバイトを持ちかけられるのをきっかけに、トレーディングの魅力に引きこまれていく。
老紳士の計画を知る。
それは銀行がうった変額保険で親しい人を不幸に落とした銀行にダメージを与えること。
念密な準備をしてその日に望む


主人公がトレードに引きこまれていくところや、値段の上がり下がりの興奮がうまく伝わってくる。
登場人物たちを通してお金に対する不信感や考え方もあらわれていた。
若かった自分にはニュースの断片でしかなかった出来事が物語として再構築されていくのがよかった。
ニュースから受ける印象は暗いものであったけれども、確かに数字の動きによる興奮は伝わっていた。
僕が投資に関心を示すようになったのは、まさにこの時代を経験したせいなのかもしれない。

[ 2011-03-11 ]

「池袋ウエストゲートパーク」の著者が書いた小説です。「波」とはマネーマーケットのことを、「魔術師」は相場師のことを意味しているようです。株価はただの数字ではなく、そこにはマーケット参加者のあらゆる感情が集約しています。株の世界にいると、その細かな「息づかい」のようなものが極度の緊張と共に押し寄せてくるようです。普段は難しいファイナンスを通して勉強している「市場」というものを、著者の独特な筆筋を通して眺めることができる一冊です。

[ 2010-09-30 ]

株。こういう話って他にないから、結構新鮮。
タイトルの意味が分かったときは異常なすっきり感。素敵なタイトル。
ラストも嫌いじゃない

[ 2010-10-11 ]

投資の世界とは全く縁もなく、パチンコ屋に入り浸っている若者が、ある日突然、ジジイならぬ魔術師に声をかけられて、投資家として成長していくさまを描いた本です。
私自身、投資を始めたばかりなので、興味深く読み進めることができました。が、最後の数ページの展開には驚きでした。
驚いたけど、さらに最後まで読むと、不思議とホッさせられる本でした。

[ 2010-09-12 ]

大学卒業後、就職もせずにパチンコ屋へ通う日々。
そんな時、一人の老人が主人公が目の前に現れる。
そこから始まる、個人対銀行の争い!
僕が株を始めるキッカケになった作品です^^
さぁ、ディールを開始しよう。

[ 2012-06-11 ]

石田衣良というと池袋ウェストゲートパーク等のイメージが強かったが、
本書のテーマは「株」。お堅い内容かと思いきや、さくっと読むことができた。
確か数年前にTOKIOの長瀬がこの本を原作としたドラマに出ていた様な。

[ 2013-01-14 ]

マーケットで踊る、そして踊らされる人々の人間ドラマ。数字を取り巻く基本的な考え方に触れながら、それがどのような影響を現実にもたらしていくのかを知ることができるフィクション。株に興味を持つキッカケにはなるかと

[ 2010-11-15 ]

とある老人に目をつけられ、株の取引を仕込まれる青年の話。
マーケットの理論と、株取引の舞台裏。
老人の過去と、青年の生き方・将来展望など、横軸を支えるストーリーにも興味深いものがある。ただの経済小説で終わらないのが石田衣良の作品の魅力。

[ 2012-08-28 ]

書き方がIWGPに近いかなぁ。
銀行と株の話で、読むのはいつもの石田さんの本に比べたら時間がかかった。

[ 2011-05-06 ]

株式の話で最初は驚いたけれど、さすが石田さん。一見難しく、おじさん臭い(?)話になりそうなのに、青春の爽やかさがばっちり。一筋縄では行かない点も現実味があります。

[ 2014-08-03 ]

株式の知識があったほうが断然面白い。あたしは(知識が)全くないので、途中内容がよくわからないまま読み進めてしまうこともあった。ある人と運命的な出会い、未知の世界に案内され、中途半端なパチプロが億単位の株式を運用。うまく説明できないが、プリティーウーマン的なHappy Endと、彼の未来に幸あれと願わずにはいられない。

[ 2011-01-19 ]

投資の大技あり、男と女の微妙な関係あり、読み応えあり。株に有り金すべてつぎ込んでみたくなったけど、リスクが大きいので、やっぱり止めておきます。ビジネス小説をもっと読みたい。

[ 2010-06-15 ]

いやーほんと石田さんっていう人がカバーしてる(した)分野の広さに驚愕。経済とかもいけるんですか。
経済関係の記述はちょっと慣れないとキツいかもしれませんが、
話全体として面白い。
株とかの世界に生きてる人はこんなふうに楽しんでるのかなぁ…と想像を膨らませられます。
しかし残念ながら、私はこんなふうにマーケットに恋をすることはできなさそう。

[ 2014-08-24 ]

【本の内容】
あの銀行を撃ち落とせ!

謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの“おれ”だった。

マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。

知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。

新時代の経済クライムサスペンスにして、連続ドラマ化話題作。

[ 目次 ]


[ POP ]
ニート気味のパチプロ青年が老資産家に見込まれて株を覚え、ふたりは詐欺まがいの手法で儲けた銀行に一泡吹かせようとマネーゲームに乗り出す。

株価操作で銀行株を下落させ、売買の差額で利ざやを得るスピーディな展開は圧巻。

読めば、複雑な株式市場についての理解も進む!?

[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

[ 2010-05-22 ]

石田さんの作品に出てくる老人は、どの人もかっこいいんですが、中でもこの作品に出てくる魔術師は、私の中ではダントツです。

[ 2010-04-12 ]

 ストーリーが単純。現実ならありうる事件も、小説では現実味無しという典型ではないか。失礼ながら、深みとか味わいというものが感じられず。

[ 2016-12-09 ]

21世紀初頭、謎の老投資家に誘われたフリーターが金融知識を身につけ、株式市場で大勝負に臨む物語。専門用語もうまく説明されていてつっかからず、ミステリ要素もあってスラスラと読めた。

[ 2010-09-14 ]

株に興味を持つきっかけになったマイ記念本。

当時、高校生だった私は株という言葉が頭に全く無かったので、
石田衣良さんにハマっていた為、評判はおろか中身も確認せず購入。
参りました。
株の魅力を知った一冊でした。

[ 2010-03-25 ]

株初心者にはこの世界が新しく、しかも特別な人間ではない主人公なので、シンクロし易い。ドラマも結構良かった。

[ 2011-10-22 ]

テレビドラマの放映でみて、原作をよみたくなった。

この作者でほかに関連した作品を期待するが、無さそう。
なぜか。

[ 2010-07-04 ]

「本当に貧しい人というのは、みんなといっしょに貧しい人間のことだ。ひとりきり孤独に貧しいものはまだ金を作っていない金持ちにすぎない」-ジジイが引用したこの言葉が脳内に残る。

とにかくジジイ=小塚老人が素敵。

市場を生き物のように表現しているのが面白くて引き込まれる。

[ 2010-06-15 ]

このタイトルを観て、誰がこれが株トレードの本だと分かるだろうか^^最近すっかり株にハマっていたので二重に驚きました。面白かったし凄い勉強になった。早く株に手を出したくなる本^^

[ 2011-10-22 ]

2002年に放送されたTOKIOの長瀬と植木等が共演してたドラマ「ビックマネー!」の原作。大金を動かす魔術師にドキドキさせられる。株に興味がある人にはもってこいの作品。

[ 2010-11-06 ]

ラストが、石田さんのいつもの作品にある痛快さと別に、う~んとうなる様な内容になってたのが、いい意味ですかされました。
この作品好き。

[ 2010-03-05 ]

株取り引きの話
でもそうゆうの抜きにして物語としておもしろいと思いました
実際にあったりするのかが気になります

これをみて株に興味が出てきたけど、実際に自分にはできないです・・

[ 2014-10-28 ]

経済や株式市場のカラクリ。投資やマーケットには興味津々でとても分かり易かった。投資家と労働者とヤクザとホームレスで成り立つ世の中。インサイダー取引、証券取引法違反…。
何も知らずに読んだのだけど、勝手に白戸少年がIWGP=長瀬智也のイメージが定着してしまい最後までぬぐえなかったのだけど「ビッグマネー!」というドラマで長瀬智也主演で放送されていたようで妙に納得。

[ 2010-02-07 ]

株の知識など皆無で読み始めたが、株の知識がなくとも十分楽しめる作品。
読み終えた後は齧る程度であるが株の知識を得ることができ一挙両得。

[ 2010-10-10 ]

★2010年73冊目読了『波のうえの魔術師』石田衣良著 評価B
いつもの石田作品らしく、特別な印象を残す訳ではないものの、現代日本の生活を描き出す読み物として大変面白いストーリー。
ごく普通の大学の文学部を卒業して、就職も出来ずにパチプロで食べていた白戸則道に、突然降ってわいた特殊金融ディーラーのアルバイト。日々その訓練を通して、これまで長い人生で培ってきたノウハウを彼に教え込む老人小塚泰造。しだいにディーラーの面白さにのめり込む白戸。そして、それは大手金融機関へのある復讐の始まりだった。
 現代日本のバブル崩壊の断面を切り取り、その中での人々の哀歓を上手に描き切り、かつ当時の経済情勢、社会状況を何気なくその背景として読者に伝えられる力は、その時代を共に生きた石田ならではの作品。

[ 2010-01-25 ]

石田さん
これも赤・黒とならび
面白かった本です
凄い好きです

自分には無い
石田さんの頭の回転の良さを
見せつけられた感じで
これも授業中読んでてどきどきしてました


好きです

[ 2010-01-23 ]

ジャンルとしては経済小説の分類に入る。
少なくとも文章中には、専門用語が頻繁に出てくる。
それでも読み進めてしまうのは、石田氏の力量の他ならない。

4月から社会人として働くため、これを機にまた読み直してみようと思う。

[ 2010-01-18 ]

(2008.11)

株のお話
無縁なのでむずかしかったけど株の動きやらなんやらを学べた気がするー
最後の結末がなんとも。

[ 2010-01-06 ]

【あらすじ】
あやしげな老紳士と就職浪人の青年が手を組んで、預金量第三位の大都市銀行をはめ殺す!知略の限りを尽くした「五週間戦争」の果てに待つものは…。すべてが市場化する世界を、精緻に痛快に描き切る新世代の経済クライムサスペンス。

【感想】
バブルが崩壊した後の話。面白かったです。
石田さんにハマる切っ掛けになった記念作品。

[ 2011-06-21 ]

株取引を経験したことのない人でも読めるマネーゲーム小説。マーケットを舞台に描かれている経済小説だが、魅力的な登場人物たちによって展開されるストーリーに、複雑な経済や株取引の難しさもあまり感じることなく、大変面白く楽しく読めた。

[ 2011-10-23 ]

数字の波に身をまかせてみないと絶対に分からない心理というものがあるらしい。
だからミチルとの別れはどんなに言葉を尽くそうとも避けられなかったんだろうな。
でもわたしはこの小説を読んでほんの少しだけ数字のやりくりに対する偏見は薄れたかも。

主人公の若い故に調子に乗るところと、若い故に冷めた部分が絶妙ですね。
打算的なところはかなり鼻につくけど!共感しなくもない自分も含めて。
小塚老人がだんだん打ち解けてゆくところもすごく魅力的でした。

[ 2019-08-27 ]

石田衣良と思って期待していたら、とても良い意味で期待を裏切られる金融小説だった。
老人と出会った若者が、マーケットのいろはを教えられ、ビッグディールに巻き込まれるーーー。
お金を稼ぐことはいけないことなのか?
法に触れることは本当にしてはいけないのか?法内ならば何をしてもいいのか?
そんなことを考えたくなる作品。

[ 2012-10-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2010-01-16 ]

軽く株を題材にしたくらいだと思っていたら、ガッツリとマネーゲームを描いた作品でびっくりした。リアリティはともかく。お金の知識なんか全然ないんで、かなり読みにくかった。

[ 2009-05-24 ]

内容としては彼らしくないと思われる文章。


石田衣良、イコール、「池袋ウエストゲートパーク」、「4TEEN」といった青春小説。

この小説はあまりその「青春」を感じさせない物語。


石田衣良の他の本を読んだことがないのだが、何だか薄っぺらい文章。(ごめん)

無理して言葉を着飾っている感じが最初した。(と、上から目線で言ってみる。)

予想通りの結末にがっかり。

もうちょっと深みのある文章がいいな。


経済に全く触れたことのない高校生とかが読むと、ちょっと興味が持てるかなというようなストーリー。

[ 2010-01-28 ]

あやしげな老紳士と就職浪人の青年が手を組んで、預金量第三位の大都市銀行をはめ殺す!知略の限りを尽くした「五週間戦争」の果てに待つものは…。すべてが市場化する世界を、精緻に痛快に描き切る新世代の経済クライムサスペンス。



お金というものを考える。。。
お金、お金というと人としてなんとなくきたなく思われることがあるような気がします。
ただ、そのお金というものは生活をしていくうえで少なからず必要なものでそれをどう生かすか?
というのがある意味大事なことなのかもしれないなぁ・・・
と感じますね。
一度そのきたないとかなんとか言われるくらいになってみたいものです。。。
そう。たった一度だけで。。。
継続すれば人間として成長できなさそうだから・・・

[ 2009-04-05 ]

大学時代に新書とかばっかり読んでた頃にすんごい久々に小説読んだらハマった。老人かっこよすぎるぜ。同じバイトだった苅谷くん、教えてくれてありがとー!

[ 2018-12-02 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2009-09-17 ]

IWGPの数倍おもしろい。
というより石田衣良はIWGP以外の作品がおもしろい。
この本は面白い上に、勉強になります。
就活中の学生さんとか読むといいんじゃないかな。
そして就職してからまた読み直すと尚よいのでは。

日本人はお金を汚いものだと考える風潮があるけれど、
今はそんな時代ではない。
個人としてはお金なんて少しあればいい、というのはいいと思うけれど、
資本主義社会である以上、
企業や国家として、利益を出さないと存続していけない。
それをもっと楽しめるようになりたいと思う。
ひよっこ社会人なのでした。

[ 2010-05-05 ]

実際に右手でトレード, 左手に小説で読み進めていたが, 設定が非現実的過ぎて感情が追いつかずだった。(そこが良いというのも納得できるが..)
金融の知識がない方にも良い刺激になると思われる作品。

[ 2009-10-17 ]

【ひとりきり孤独に貧しいものは、まだ金をつくっていない金持ちにすぎない】

為替取引を使ったサスペンス小説。為替とか株とかとんと疎いのでリアルに感じることはできなかったけど、知らなくても描写がうまいので雰囲気は伝わってくる。
ちょっと勉強しようかな。

[ 2009-01-06 ]

経済とか金融とかまったくわからない・・
必死に読みながらも泣きそうでした。
でもなんとなくわかってしまうから不思議。
石田マジック←
普通に魔術師のおじいちゃんに好感が持てました。

[ 2009-07-18 ]

経済青春小説。そこは石田 衣良なので小説としては非常に面白い。株式市場の話としてはちょっとやりすぎだけど、興味を持つきっかけとしてはいいかも。作品としての満足度は高い(2009.07.18読了)

[ 2008-12-11 ]

プータロー青年と謎の老人が銀行に仕掛けた罠とは?
奇妙な老紳士がマーケットという渦巻きにおれを引き込んでいく。二人で挑んだ「五週間戦争」の行き着く先は? 痛快経済サスペンス

[ 2008-12-11 ]

石田作品の中で最も好きな小説(そんな読んでいないから分からないが。。。)
今年読んだのだが2003年の段階でこのテーマ(株取引の駆け引きいわゆるデイトレーダーに近い)を扱いキレイにまとめているところが
すごいと思った。やはりこの人の小説の最もうまいところはテーマを使ってうまくトレンドに光を当てるところであると思う。
最後の主人公が捕まるシーンの流れはちょっと感動した。文章も読みやすく、簡単ながらきれいな表現。
来年は石田衣良をもっと読もうと思った。

[ 2008-12-05 ]

株の世界に魅了される青年のお話。
自分と同じ境遇でスタートしたこともあり、話に入り込みやすかった。

[ 2014-07-06 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2005-10-20 ]

池袋ウエストゲートパークで有名な石田 衣良さんのアレです。トレーダーの話で、かなりきてました。ぼくも秋のディールで魔術ってみたいです。

[ 2013-03-15 ]

石田衣良の描く経済小説。ラブストーリーではないところに惹かれて手に取ってみた。

得体の知れない老人にハントされ、投資の世界に足を踏み入れていく大学生の僕。老人に投資のいろはを仕込まれ、最後には高齢者の財産を踏みにじった都銀に戦いを挑んでいき…

プラザ合意に始まるバブル景気の歴史や、変額保険などの金融商品について、物語を読めばざっと理解できる。

ミステリー&青春小説仕立てなので、経済小説初心者にはオススメです。

[ 2008-10-19 ]

とある青年が、とあるジジイに出会い、
株取引を覚えていき、大きな事をしでかす。
ドラマ「ビッグマネー」の原作。
僕が株をやり始めたきっかけとなったドラマで、
とても刺激を受けた。
それを思い出して、読んでみた。
僕の場合、通常、何日もかけて1冊を読むのですが、
これは1日で読み終えました。それくらい面白い。
とは言え、株に関しての知識が少ないと面白くないかもしれないです。
(僕も専門ではないので、詳しくないですが)
とてつもなく刺激的な1冊。

[ 2010-04-23 ]

プータロー青年と謎の老人が銀行に仕掛けた罠とは?


経済好き?なせいもあるけど、久しぶりに読んでて面白い。

[ 2009-01-12 ]

スイングやポジショントレードにおける実感を掴みたいなら、
こういった「読み物」を何冊も読んだ方が良い。

[ 2008-07-26 ]

ドラマ『ビッグマネー』の原作本
この連続ドラマが好きで何回も観ました!そしていつか原作をと!

復讐のために投資家とフリーターが銀行を潰そうとする話です!

『波のうえの魔術師』というタイトル、読むと意味がよく分かります!

『経済コンゲーム小説』

ドラマの方が面白かったかも・・・

[ 2010-08-28 ]

表現がいまいち
・タイトルのネーミングが上手く、手を取りたくなる一冊だと思う。内容もタイトルに齟齬がないと言えると思う。
・物語の終わらせ方は、自然で綺麗な納得できる終わり方になっていて、読後感は悪くなかった。
・作品の当初から違和感があったのは、「おれ」「ジジイ」という単語の使い方で、これが1ページの中に何度も出てくるため、ストーリーを軽薄に感じさせていた。「白戸」「小塚老人」という客観的な記載でも、主観的な表現は可能だと思う。
・この作品は脚本的な感覚で、読みやすいが、一言一言の表現、特に比喩表現は他の作家さんに比べて、言葉の選び方が雑な面が見受けられた。

[ 2008-10-27 ]

白戸と同じ目線でマーケットに親近感を持てた。
これを原作として2002年に放送された「ビッグマネー」と言う連続ドラマがあるらしいので、そっちも今度見てみよう。

[ 2009-11-24 ]

石田衣良が好きなのに、株だって興味がないわけじゃないのに、
なぜかいつも最後まで読めない作品。
今まで3回くらいチャレンジしてるけど、
なぜか途中で飽きてしまう・・・

[ 2008-05-03 ]

 ドラマ化された原作。石田衣良と株というあまり関連するイメージには思えないが、話の内容はこの作家の得意とする「成長」もしくは「脱皮」「脱却」である。株式の知識が無くても別に困らない。主人公自身が元々プータローであり、そこに相場の感覚を覚えさせていくというのだから読者も同じように無知を恥じることはないだろう。
 大銀行という巨大な象を一投資家が対抗していくというのは、時代小説的なロマンがある。つまりそれは、この主人公である白戸や小塚といった人々が歴史小説に登場する人々と同じような魅力にあふれているということでもある。

[ 2008-04-14 ]

「ビッグ・マネー」というタイトルでドラマとなった本作。

石田衣良は世相を反映させるのが巧い。

株や金融に知識の無い人間に手に汗握る興奮を与えつつも、
安易な風潮に警鐘を発している、そんな作品。

[ 2008-04-01 ]

一言で表すと「株式入門書」です(笑)
読んだ順番はバラバラだけど、確か最初のほうに読んだ作品です。
準備をしていく段階が丁寧で、こちらも同じ視点で見ることができる。

主人公が成長していく姿って心惹かれます。
あとパワフルな老人って格好いいと思いますよ!
痛快です♪美味しい食べ物素敵です。
なんのこっちゃって思った方は是非ご一読♪
未だに株をやろうとは思わないけれど、始めるとしたらこの本を教科書にやってみたいな。

[ 2008-04-08 ]

ドラマ「ビッグマネー!」の原作。
プータローだった主人公がある老人と出会い、ひょんな事から株の世界に引きずり込まれていってしまう…
経済や株の知識がなくても、問題なく読めます。

[ 2009-05-16 ]

軽く株を題材にしたくらいだと思っていたら、ガッツリとマネーゲームを描いた作品でびっくりした。リアリティはともかく。お金の知識なんか全然ないんで、かなり読みにくかった。全ての内容を理解することはもちろんできず、ただ流れだけを読むだけに終わってしまった。普通わからなければページをめくる手が止まってしまうだろうけれど、一気に読み終えてしまう面白さがあるのは、さすが石田衣良というか。しかし、やはり自分は株式売買にはとことん興味がないのだと改めに認識した。一般知識程度には勉強をしなければいけないとは思っているし、主人公のように価格変動表を書くことにより経済を感覚を掴みたいとは思うけれど、売買する気は全くおこらない!パチンコもやる気しないし。というか、ギャンブル性があることはできるだけ避けたい。株をしている友人はみんなパチンコ好きだし、性格の向き不向きがあるのだとしみじみと読みながら思った。

[ 2008-11-07 ]

経済や市場についての知識が全然ないから
難しかったけど
最後の展開には驚いたし、
スリルがあっておもしろかった。

[ 2008-03-07 ]

株の話。面白い。素直に。経済に興味ある人は読むべし。また、流れを読むことなど、日常生活にも役に立つこと多し。

[ 2008-01-17 ]

ある老人の銀行への復讐に加担する若者の話。株がテーマだけど知識が無くても読みやすい。「ビッグマネー」ってドラマの原作。スッキリした読後。

[ 2007-12-10 ]

あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの“おれ”だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。新時代の経済クライムサスペンスにして、連続ドラマ化話題作。

[ 2008-08-26 ]

波とは、株価曲線のことです。
石田衣良さんが、テレビ番組で、
学生時代にひたすら株に熱中していたことを語っていました。
その体験に基づいて書かれたのでしょうか。

[ 2007-10-15 ]

石田衣良、こういう小説も書くんだと思わせてくれた作品。株を題材にしています。飽きずに読むことができました。

[ 2010-05-04 ]

マネーゲームの話。
初めて読んだときは分からないことだらけだったけど、
今なら少しは理解できるかな?
もう一度読んでみよっかな。

[ 2012-01-05 ]

株の話。

株のことをよく知らないせいかそんなにのめり込めず…。

でもまあ石田衣良の話なんで普通くらいに面白いです。

融資つき変額保険の被害者であるおじいちゃんおばあちゃんや疲れきった銀行員達には共感出来るものがあるし、最後のディールは先が気になる。

でもやっぱユダヤ人大富豪の話とかぶる気がする。

[ 2007-07-31 ]

ある無気力な学生が天才相場師に出会い、銀行をぶっ潰す計画を立てるお話。
株のことがわからなくても、サクサク読める。そして、株について興味がもてる本。
いろいろな場所に散りばめられた要素が最後に一つになる。読んだ後、スッキリできる一冊。

[ 2010-04-02 ]

~内容(「BOOK」データベースより)~
あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの“おれ”だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。新時代の経済クライムサスペンスにして、連続ドラマ化話題作。
~~~~~~~~~~~~~~~~

[ 2007-08-11 ]

愉快な爺さんが就職浪人を復讐のパートナーに選び、株でとある企業に打撃を与えるというおはなし。

株やら経済用語がちょっとわかるよ、ぐらいの人ならふつーに読める。

読んでる途中で思い出したが、これはフジ系列のドラマ「ビッグマネー」の原作らしい。

小説は小説で面白く、ドラマの低視聴率のわりに面白かった記憶がある。

当たり前だけど、これ読んで株って簡単じゃんとか思わない方がいい。

あくまで、フィクション。
あくまで、小説(面白いけどね)

[ 2011-08-28 ]

株やってみたくなった…とてもおもしろかった。
町屋という舞台も馴染みのある場所なので、そこも良かった部分だったのかもしれない。

[ 2007-06-30 ]

経済、株、そして銀行の色々を詰め込んだお話。ともすれば飽きてしまう話を見事に青年の成長ストーリーと上手く混ぜて最後まで読みきらせてくれます。ちょっとした知識が付くのも嬉しい。

[ 2007-05-20 ]

株にかける男の話。大学を卒業し、パチンコに勤しむ毎日を送る男が、ある日老人と出会う。そして、その老人の下で株というフィルターを通し世の中を知っていく。株を題材にしながら、決して読みにくくない。

[ 2007-05-04 ]

銀行VS老人の投資家と雇われた青年。
株取引を取り扱った経済サスペンスです。
株取引、金融関係に興味がある人なら楽しめると思います!

[ 2007-10-03 ]

石田衣良/作

株をテーマにした作品。

普通の若者がある老人と出会うことにより、株の魅力に取り付かれる話。

[ 2007-07-10 ]

ドラマもおもしろかったなー。

どう読んでも頭に浮かぶ絵は
そのドラマの配役になるw

株に詳しい人から見たら、ありえない話だろうけど、
スカッとする話。

[ 2007-03-15 ]

実は自分にとって石田衣良作品の導入はこの本だった。
扱うテーマは市場だけど中身はやっぱり石田作品、読みやすい。
これから株を、って人にもおすすめかも。

[ 2008-02-11 ]

【 あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの"おれ"だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…】

株に興味がある方にはすごく面白いのかもしれませんが・・
私は全く興味が無いので浅く読んでしまった気がします。。
でも主人公が株にはまっていく様子は
株を始めたばかりの頃の旦那と全く同じで
ちょっと微笑ましくもなりました。
ドラマ化されていたようなので、
私はそっちを見た方が楽しめたかもしれません(苦笑)

[ 2007-08-17 ]

あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの"おれ"だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。新時代の経済クライムサスペンスにして、連続ドラマ化話題作。

[ 2011-08-21 ]

久々に「キタ~っ!」となった小説。
衣良さんの小説は全部読んだわけじゃないけれど、
「アキハバラ@DEEP」と並んでお気に入りの作品になりそうな予感。。

マーケットの世界に身を置いた主人公の成長、
大手都市銀行への弔い合戦、
どれをとっても自分好み。

株を題材にした経済小説だけれど、
経済や株に興味がない人でも
充分理解できて楽しめるように書かれている。

経済・株へのとっかかりの一冊としてもオススメです。

話の内容だけでなく、
衣良さんの何ともいえないまろやか(?)な文体が心地良い。
どうしてあんな文章になるのだろうか。
素人の僕にはさっぱりわからん…。
(漢字をひらがなにして文章を書いているからかなぁ。。)

一度、聞いてみたいものだ。

[ 2007-02-20 ]

パチンコで生活をしのいでいた男の前に現れた一人の老人。
老人とパチンコ男で株で悪徳銀行に立ち向かう!

[ 2007-02-28 ]

ドラマ化された一冊。
株を操作して都市銀行をつぶそうとするお話。

すごく面白い。
一押しです。

[ 2007-05-21 ]

<内容>
あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの“おれ”だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。新時代の経済クライムサスペンスにして、連続ドラマ化話題作。

[ 2007-02-23 ]

働かず、投資家として生きる若者の生活を疑似体験できます。
やはり、そういう生活には多少憧れがある。しかし、毎日数字と睨めっこしている生活もどうかな?と思い、結局やらない。
この本で、実際投資家として生きる人の
生活、考え等が知れます。
ダークなイメージもありますが、このお話はただの金儲けの為だけの投資ではなく、
ある銀行から受けた被害者を助ける為に投資もやっている。
投資を通じていろんな事が起こり、読んでいて面白かったです。

[ 2007-02-10 ]

やっぱり面白い。株と友情と、それから恋のおはなし。社会学に関心を抱くきっかけになった本でもあるかも。すき。口の悪い、でも硬派な登場人物を書かせたらこのひとの右に出る人はいないんじゃないだろうか。数学アレルギーだけど、この本の中にある数字はすべて魔法がかかってるので気にならない。口直しできて満足!

[ 2007-02-14 ]

かなり前の作品だったけれど、バブル崩壊後の日本経済がどう変わっていったかとか、このタイミングで読めたのがまた良かった。

[ 2007-12-03 ]

私の人生を変えた1冊。
この本に出会って、株や投資に興味を持ち、現在に至る。
この本と出会ってなかったら、今の私はいないと思う。
「マーケットと恋に落ちたのだから」のセリフが一番好き。
この本を読むと、経済新聞を片手においしい珈琲が飲みたくなります。特に後半の秋からのスピード感が好きです。

[ 2007-03-03 ]

石田衣良作品にはめずらしく終わりかたに意外性がありました。これ、ドラマ化もされてるんだよねえー(ビッグマネーっていうドラマ。フジテレビでやってました)見てみたいなあ…

[ 2007-01-18 ]

ドラマの影響もありますが、どうしてもマコっちゃんに思いました。
ドラマ10分くらいしか見てないんだけどね。
株でいつかガツンと儲けたいという野望を抱かせてくれます。

[ 2007-01-18 ]

長瀬智也が主演のドラマ「ビッグ・マネー」の原作。経済学部に進学したのは、高校のときにこのドラマを見たのが決定打、といってもいいほど。マーケットを舞台にした、銀行員VS相場師のガチンコバトル。

[ 2008-06-11 ]

2008/6
相場師に弟子入りし、株式市場を舞台に相場で勝負することになった主人公。自分の利益のためでなく、金融機関に対して抵抗を示すために大勝負に挑む。
金融小説というよりもあくまでもそこを舞台とした人間模様を描いたと言える内容。

[ 2006-12-12 ]



主人公の白戸則道は、ジジイこと小塚老人に「株取引」のイロハを教えられ、マーケットの世界にどっぷりハマっていく。

「波」というのは「株価の増減」だ・・この波を見事に操って、一攫千金を手にするのはまさに魔術。

白戸はジジイの最終目標である「まつば銀行を窮地に追い込むこと」に共感し力を貸していくわけだ。



個人投資家が巨大メガバンクを追い込んでいくさまは圧巻!

銀行員の方には申し訳ないが、これって現代版の「勧善懲悪モノ」ではないかとも思った。



オレも、実は一度ある銘柄の株を運用したことがある。

でも毎日、市場の開いている時間から閉まる時間まで気が気で仕方が無かった。

ヤフーファイナンスのページや携帯で株価を調べて一喜一憂・・。

オレみたいな性格では、このままでは仕事にならないと思って、ある程度の株価ですべて売却した。

それ以来、自分では株運用はしていない。



この小説を読んだら、普通の会社に就職し毎月のサラリーをコツコツと稼いでいくこと自体、「あほくさ!」と思う人もいるかもなあ・・。

結局、ベンチャーで成り上がった後に新聞を賑わせた某企業あたりも、「波の上の魔術師」になりきれなかったのか。

[ 2007-01-26 ]

池袋ウエストゲートパークの石田衣良。年若い主人公と登場人物はパターン化しているが例によって文体は軽妙。案の定のどんでん返しも爽やか感が漂っている。2007/01/25

[ 2006-12-17 ]

「大学を卒業してパチンコに明け暮れているフリーター青年が、たった数ヶ月でマーケット感覚を身につけていく」という展開は、「ちょっと強引なんじゃないかなぁ」と思いつつも、いつしか石田衣良ワールドに引き込まれていました。

株取引の知識も興味もなかったけれど、物語として純粋に面白い。常に冷静沈着で感情の起伏を表さない「ジジイ」が抱える想いや、主人公の恋愛話も挿入され、テーマが何であれ、「やっぱり、石田衣良なんだ」と納得しました。
株や経済に詳しい人ならば、違う楽しみ方が出来るのかもしれません。

[ 2010-05-27 ]

株式投資をやったことがないですし、
経済関連について詳しいわけでもないので、
ここに書かれている内容にどれだけリアリティがあり、
自分自身、どれだけ株式について理解しながら読めたか分からないですが、
次の展開が気になるような面白い小説でした。

この話の中で印象深いのは、以下の二人の言葉です。
小塚老人の言葉
「日本人はカネを汚いもの、と考える傾向がある。 
 カネでカネを生むのは汗をかかない最低の仕事だと見ましている。
 そろそろ次の段階に進む必要がなるのではないか。」

辰巳の言葉
「あんたや小塚さんがコンピュータのなかでかちゃかちゃと
 指一本で動かすのも金なら
 ああいう男が自分の骨を売って作るのも同じ金だ。
 金には二つの顔がある。」

お金にまつわる二つの意見。
どちらの意見にも私は納得してしまいました。

また、辰巳の言葉から、
健康保険法で生血は現金給付で行われるが、保存血は現物給付で行われるということを
思い出しました。
この物語のかなに出てくる自分の血を売って生きていくホームレスと
この健康保険法の規定が頭の中で絡み合ってしまいました。

お金は非常に重たいものだと改めて感じ、
その一方で、お金は非常に面白いものだとも思いました。

ちょっくら、経済や株式について勉強してみようかな。

投資家にはならないけど、
お金の動きに興味がわく一冊です。

[ 2006-11-24 ]

何年か前にドラマになった作品。株を使って憎き銀行を陥れるという内容。この本は小説という内容と株における注意点の説明の2面性がある気がする。内容、展開ともに面白かったです。

[ 2006-11-23 ]

IWGPで著名な石田衣良の作品。
独自のキレのある語り口が読みやすいんだよね。
マーケットのことがわからなくても読めるが
勉強してから読めばさらに面白い。
新たな視点で読めるはず。
こういうふうに経済や社会に関するわかりやすい小説がたくさん出ればいいのに。

ドラマも見てみようかな。

[ 2007-02-19 ]

大学を卒業したものの就職もせず、パチンコに通い日々の生活費を稼ぐフリーターの主人公。ある日彼が出会った謎の老人は、突然アルバイトの話を持ち込むが・・・。凄腕の投資家だった老人から投資のAtoZを叩き込まれ、彼もまた投資家の道を歩み始める。2人が狙うのは大手銀行。「秋のディール」は果たして波をつかまえることが出来るのか?

ドラマ化もした作品ですが、ドラマとはまた違った話の進み方で、ドラマを見た人も見ていない人も楽しめると思います。投資に興味がある方は参考になるかもしれません。難しい投資の本を読む前にこの作品を読んでみてはどうでしょうか。

[ 2007-09-13 ]

石田衣良さんの書く本はすごく好きですが、この本もとても面白かった。自身も株を少しやるのですが、やらない人が読むと「やっぱ株って別の世界の話し」って思ってしまうんですかね。ただ、株の知識無しでも十分楽しめますよ。

[ 2007-08-03 ]

金融ネタなのでちょっと躊躇ったのですがそこはさすが石田衣良。彼の世界は甘くて私はダイスキです。どんな入門書よりも株の世界に魅せられてしまう程の“魔術”がかかっている本。「まだお金を持っていないお金持ち」に私はなれるのか、否か。

[ 2007-08-03 ]

とても面白かった。株、金融の知識は全くなくてもぐいぐいと話しに引き込まれていった。結末まで早くいきたいけれど、読み終わるのが惜しいような気持ちになった。ドラマも面白かったけれど、シンプルな仕上がりの小説の方が好きかな。

[ 2007-01-19 ]

石田さんがこんな経済小説を書くことが驚きでした。株や経済に興味があるとよりおもしろく読めるのではないかと思う本です。経済(株)の良い部分、また悪い部分。両方の一面を見ることの出来る本だと思います。

[ 2009-03-23 ]

トレーダーをテーマに書かれていて、人物描写が他の作品より少なく、トレーダーという職業や、株式市場の仕組みが多くて、
予備知識がない人には読みにくい箇所もあった気がする。他の石田 衣良の作品と比べて異質だったが、個人的には、やはりクライマックスに近づくにつれて楽しめたし、
最後の終わり方も気持ちいいもので、よかった。

[ 2010-08-25 ]

波のうえの魔術師は、何年か前にTVドラマ化されていた。

主演は、TOKIOの長瀬智也。植木等も渋かった。

結構面白かったので再放送してくれないかぁ~。

[ 2006-10-26 ]

経済の波をわたる魔法使いの老人。そのもとで働き始める主人公が描かれている。お金を商品として扱うこと、マーケットの犠牲になる人なども描かれていて、市場主義的な考え方に疑問を投じている。

[ 2006-09-09 ]

株って全然わかりません。何ソレです。だけどそれでも読んでて面白いって思えるのはすごい
全然知らない人でも楽しめます

[ 2006-08-13 ]

さすが衣良!って感じのラストでした。笑)
株についてまったく知識の無いわたしですが、そういうのすっとばしても面白く読めます。

[ 2006-07-22 ]

ドラマ化されてますよね。長瀬さん?が主演かな。
株のことなんかもちょっと分かるようになる・・・かも?

[ 2006-07-16 ]

最初めっちゃ難しくて、全然進まなかった。株の話。あたし、株のことも経済の事も全然知らないダメな大学生だから。でもそこは石田衣良。読んでいくうちに、読むスピードはどんどん速くなる。小塚老人を「ジジイ」と呼んでしまう主人公が大好き。お金の波の中で生きていても、やっぱりあたたかい人間はいる。芯のある強い人間はいる。正しいことを自分で決める人間はいる。マネーゲームに良いイメージもってなかったけど、なんだかすごくそういう世界に引き込まれました。ラストでやっぱり泣きました。で、読み終わってあたしがしたこと。それは、日経新聞を読むことです。簡単に影響される。でも、それって、影響を与えるほど、登場人物たちが魅力的ってことでしょ?

[ 2007-09-30 ]

どこをどう勘違いしたのか、銀行強盗がテーマだと思って読み始めたら全然違ってびっくり。経済用語に馴染みがないので序盤は取っ付き難かったが用語に慣れてくるとどんどん面白くなってきた。読み終えてからタイトルの意味を理解(遅い)株価の上げ下げの波か。というかそれ以外の何だと思ってたんだ自分。

[ 2006-06-12 ]

出かける前に少し時間があったので、電車で読む本探しに古本屋いったら100円だったので購入。エンターテイメントとして面白かった。

[ 2006-06-22 ]

若干クライムサスペンスとも言えるんですかね?実はTVシリーズの方が好きだったりしますが、最近何かと話題の“株”についてです。題名が秀逸ですね。

[ 2006-05-29 ]

TVドラマ化された作品。最初にドラマから見たせいか、登場人物がダブってしまった。平凡な青年がひょんなことから投資の世界に身を置き、一流の投資家へと成長していく姿を描いている。題材が悪徳な保険や株市場のことなど、今までにあまり見かけなっかたことなので新鮮。株の持つ威力や怖さが分かるのではないかと思う。

[ 2006-05-22 ]

パチンコの開店に並んでいた就職浪人の白戸が見知らぬ老人に声を掛けられ、株の世界に足を踏み入れる。二人が起こす「秋のディール」は成功するのか?▼株の話だと白川通の『流星たちの宴』を思い起こしますが、あれより綺麗ですね。そうなんです。最近私が感じている石田衣良の作風をキーワードにすると「綺麗」なんですよね。前作の『娼年』も男娼を描いているのですが、やっぱり綺麗でサラっとしているし・・・。それが悪いっていう訳ではなく、その清々しさが私は好きです。株の話ですが、一々用語を説明しないところが読みやすくて良いです。(株を知らない人でも問題ないです。仕手戦の内容自体は単純ですので。)この手の小説だと、説明文の方が長いのがありますよね。あぁいうのって読んでいて面倒くさくなるので嫌いなんですよね。いつもどおり分量も調度良いところも◎。

[ 2010-02-22 ]

掛け値なしに面白かったです。
衣良さんの本は初めて読んだけど、この人の文章好きだなあ。
これで三人称だったらほんと理想ぴったりかも(笑)。
読みやすくすとんと入ってくる文章はいいですね!

それでいて決してクオリティが低い訳ではないという。素敵。
この人のは他のも読んでみたいかも。流行りものとしては珍しく。

[ 2006-04-13 ]

資本主義の捉え方、経済の考え方、株の取引やお金の価値観が180度変わった作品。
これは、もう小説じゃなく教科書。
この本を読めば、株取引の基本がきっとわかります。
実は、自分が読んだ初めての石田衣良作品。
これを読まなければ、石田衣良さんの小説は読まなかったですね(笑)

[ 2006-03-09 ]

株の話ということで最初は少し難しい…と思ったがなんとなく理解できた。この本を読み終わった後に丁度、ライブドア事件が起こって面白かったです。事件の内容が理解出来たので。

[ 2006-03-30 ]

おもしろかった。ちょっと軽そうなタイトルや裏表紙の要約からうける雰囲気と違い、少し小難しい情報小説でした。でも相変わらずストーリーはわかりやすくテンポよく進んでいきます。主人公・白戸則道の目覚しい成長ぶりやどんどんマーケットにのめり込んでいく様が爽快でした。株の知識はほとんどなかったけれど、これで少しだけ言葉も覚えたし、「マーケットに恋する」感覚に触れることもできたし、これからちょっと別の見方ができると思います。少し大げさとも思ったけれど解説の最後にもあったように、「世界がまるで変わってしまう一冊」と言えなくもない。この本、もっと早く高校生か大学一年生くらいのときに出会いたかったです。

[ 2006-04-21 ]

就職浪人している主人公が、同郷の老人と共にネットトレーディングで銀行に復讐する。今ブームになっているネットトレーディングを先駆けて描いた作品。

[ 2006-11-18 ]

テレビドラマでやっていたのを思い出した 終わり方ってこんなだったかなと記憶の曖昧さにイヤになります 物語は簡単に話が進んでいき終わってしまった感じ もう少し先まであるとよかったなぁ

[ 2006-12-15 ]

なんでもない就職浪人の若者が投資家である老人に出会って、生き方が変わっていく話。株の話がメインで進んでいく小説は初めて読んだ。本当にさすが石田さん!って感じ。こんな堅い話をここまでおもしろく書けるのは驚きの一言。株を勉強している身として、すごく楽しく読めた。限りなく5点に近い4点。

[ 2006-02-10 ]

株にすっごく興味がありながら、なぜかこのドラマを見なかった。そんで何気なしに本屋に立ち寄ってみたら原作が石田衣良だと知って、迷わず買った本。
こんな風に人生が一転して変わることは有り得ると思う。ここまでデカイことは無いにしても、あり得ない話ではないところがすごく気に入っている。

[ 2006-03-26 ]

株を舞台にしたドラマの原作といったら、これしかない!IWGP同様長瀬くん主演の株ドラマです。今でこそ、ブームの株の面白さを教えてくれるTV版教科書?

[ 2007-02-21 ]

石田衣良さんの知識の幅広さに感服。株を題材にした作品で、風説の流布とか、某逮捕劇を予言してたかのようで驚いた(笑)。

[ 2006-02-14 ]

石田衣良の本の中では一番好きです。あくどい営業をしてきた大手の銀行を相手に個人の投資家が食って掛かって、一泡吹かせるという構図は読んでいて非常に胸がすきました。ホリエモンの人気が高かったのも、大企業に対して少ない資本と市場を武器に戦ったという点が庶民に夢を与えたからではないでしょうか。日本はすでに市場立国となりつつあるそうですが、マネー・ゲームで財産を稼ぐことが「ジャパニーズ・ドリーム」と呼ばれる日も遠くないかもしれません。

[ 2006-04-06 ]

経済小説というか経済用語満載の小説。そして主人公がマーケットに放り出されることによって成長していく青春小説ともいえるだろう。習うより慣れろ、自分でもやってみたら面白く感じるかもしれない。

[ 2006-01-22 ]

文体は軽く、内容は濃く。
石田衣良の本は決して好きでは
ないけれど、これは最近株投資に
興味が出て来たことと相まって、
非常に気分を高めさせてくれる
話だった。
 小さい頃に、ミニ四駆のマンガ
なんかを読んで、すぐにミニ四駆で
遊びたくなったように、すぐに
マーケットの世界に入って行きたく
させる本だった。

[ 2006-02-04 ]

ドラマ「ビッグマネー」の原作。今みたいに個人投資家って肩書きの人がわんさといて、ライブドラが取りざたされる今ならともかく、その何年も前にこれを書いてる石田衣良はすげぇなぁ…。
株のお勉強なんかにもいいと思います、信用取引とか。

[ 2006-01-14 ]

聞き慣れない言葉が沢山出てきて読むのが少し大変でしたが、面白かったです。
聞き慣れない言葉が多い…わりには、さらさら読めました。

[ 2006-01-02 ]

老人と青年。銀行への復習。株。経済。社会。石田衣良が若干の毒を持たせつつも、格好よく、切れ味鋭く書いている。金は大事、だが金よりも大事なものがある。

[ 2006-01-11 ]

ハラハラしながらいっきに読めました。株に興味がぜんぜんない人はときめかないかもしれませんが、この人の世界には引きこまれるものがありますよ。今いるこの社会においていちばん重要なものなのに、ぼくはお金(経済)について無知すぎると思った。知っておいていいことぐらいは、知っておきたい。

[ 2005-12-04 ]

滅茶苦茶興奮しました
こうゆう大どんでん返し系の話
大好きです
読んだら株に興味がわきまっせ

長瀬のドラマも面白かったんだけどね

[ 2005-11-20 ]

「波のうえの魔術師」なんて小説を読みながら、株とか投資とか、経済について「へー」
とか「ホー」とか面白く考えている。小説なのでホントかどーか分からないけど、経済に
ついてドラマティックに描かれている。

『自分だけの感覚で、値動きを切実に感じる。。』

そんな言葉で語られると“値動き”もプリティだったり。。。
チャンスがあったら、株の世界も学んでみたい。そんな思いはあったので、良いきっかけに
なるかも。みたいな。

でもやっぱり「時間がもちょっとあったらな」で片付いてしまうかなぁ(;;´Д`)

[ 2005-11-01 ]

これもドラマ発信なんですけど。ドラマよりも面白かった!!
これ読むと、その世界に入り込みたくなっちゃって。ほんの少しだけど勉強しちゃったりなんかして。

[ 2006-12-07 ]

 就職浪人となり、毎日をパチンコ収入で食いつないでだらだら過ごしていた白戸則道。いつものようにパチンコ屋が開店するのを待っていたある日、右翼の騒ぎをおさめた老人の姿を見た。後日、彼はパチンコ屋の知り合いからその老人を紹介されることになる。話を聞いてみると、自分は投資家で、その秘書にならないかというのだ。

 石田さんって、こんな小説も書くんだ!というのが一番の感想。完全なる経済小説。経済学を学んだことのない自分は正直たぶん、株式の部分は難しくて半分も理解できていないんだけれども・・・それでも、途中で「や〜めた」とならないのは、しっかりしたストーリーがあるから。老人がなぜその大手銀行にこだわるのか、その理由がしっかり書かれているのがよかった。最後の展開も、ただオイシイだけで終わらないのが株らしく・・・。でも、この本を読んでこの主人公たちの思考・行動をちっとも怖いと思わない人がいたらちょっと問題かも。

[ 2005-10-20 ]

これを読んで株に興味を持つようになった。普通の青年の人生を180度変えてしまった、ある秋のディールの話。

[ 2007-10-11 ]

カブを扱ったマネーゲームの話。こんな老人に出くわしてみたいよね…上京してたときに大学の側でこの小説が元になったドラマの撮影やってて長瀬智也はじめて見た。

[ 2005-10-10 ]

ドラマを見た後に本を読みました。

ドラマとは違った結末だったので二度楽しめたのでうれしくなってしまいました。

[ 2005-11-07 ]

株??マネー\?
私にはちょっと難しい話だったけど、最後まで読めたのはやはり石田さんの書く文章と主人公の魅力のせいでしょう。

[ 2006-09-16 ]

相変わらず石田さんのお話は一定の力を持っているとおもいます。
ただ、力が一定すぎて決定打には少しかける感じがするのもたしか。

[ 2006-01-25 ]

石田衣良は天才やと思った。
これだけの知識を小説に仕上げる力、脱帽です。
今、すごくタイムリーな内容。

[ 2005-07-31 ]

株の世界のスリリングな生き方の教科書。これに影響されたトレーダーを目指した人も多いのでは?
僕もそのひとりですwこんなにうまくはいかないですけどw

[ 2007-03-06 ]

むずかしかったーーーー…。
株とか数には弱いなぁ。ほんと。
でも最後まで読んだら賢くなれる気がしたので、頑張って読みました。

[ 2005-08-04 ]

石田衣良さんの作品の中で始めて読んだものです。
だからか、すごい思い入れがあります。
どんな話しかというと、株の話です。
全くの初心者の主人公に、老人が自分の手伝いをしないかと言ってくる。戸惑いながらも株のことを学んでいくと、だんだんとそのおもしろさにはまっていって・・・。
株がわからなくても全然問題なく読めるすごい作品。まずそれがすごい。
そしてこの主人公の社会を斜めに見たひねくれ具合が好きです。ねぇ、もの心ついてから景気のいい話なんて聞いた事ないですよね〜。
私も誰でもいいから人生を変える出会いをしてみたいです・・・。

[ 2005-11-12 ]

ドラマ「ビッグマネー!」の原作。個人的には、明確な悪の存在と株で勝負をする(うろ覚えだけど)というドラマの方が好きだったかも。

[ 2005-06-07 ]

断然、「株」に興味が湧く。早速のこ小説を読み終わった次の日から、相場師の小塚老人が白戸青年に手始めに教えたように、私も新聞のスミからスミまで一字ももらさぬように読んだ。でも3日も続かなかった。

[ 2006-06-06 ]

林輝太郎さんの影響を受けているようですね。これだけ簡単に行けば、世の中金持ちだらけになってしまいますが…

[ 2005-05-04 ]

石田衣良はIWGPのドラマを見て知ったんですけどこの本もドラマ化されていてそんなきっかけで読んだんですけど楽しい本です。ドラマと違うラストもドラマと同じキャストで思い描いてしまってやっぱ楽しい本だったと思いました。

[ 2005-06-08 ]

今回も作家名とタイトルだけで購入してしまったので、読んでみてわかった「波」が株価の変動を意味して、投資の世界のお話だったとは! 石田衣良さんのジャンルの広さには驚かされることばかりです。
老いも若きも投資にのめり込む心情がちょっぴり理解できたような気はしますが、所詮、自分とは縁のない世界のお話でした。ま、おもしろいから良かったけど。
また、お話の小道具として、右翼の街宣車がよく出てきましたが、現実の世界でも、同じようなことをやっているのかしらん?と、読みながら妙に気になって仕方ありませんでした。
2005/6/8

[ 2007-02-28 ]

最近の本は、あれだね。現代のデティールがこれでもかというくらい詰め込まれていて。認識を新たにする。いーなぁこのカルイ、シャダツな感じ。

[ 2005-02-15 ]

ドラマ化された作品。確か主役は長瀬君(TOKIO)何でもない普通の若者が、ある老人に目をつけられてから、人生が一転する。さて、どうなるのか!続きは本をどうぞ。

[ 2005-10-03 ]

株の話。
ストーリーも面白いし、株の事も分かった気になれて一石二鳥な感じ。
ドラマ化したけどあのドラマ人気なかったの?おもしろかったのに。

[ 2005-01-15 ]

理路整然としている文章なのに、どんどんと引き込まれてしまう。一気に読み切ってしまう。でも何度でも読めてしまう。

[ 2005-01-09 ]

IWGPで著名な石田衣良の作品。
独自のキレのある語り口が読みやすいんだよね。
マーケットのことがわからなくても読めるが
勉強してから読めばさらに面白い。
新たな視点で読めるはず。
こういうふうに経済や社会に関するわかりやすい小説がたくさん出ればいいのに。

ドラマも見てみようかな。

[ 2004-12-20 ]

何もすることがなかった現代に多く居るような普通の若者が、ある大金持ち老人に株の知識を叩き込まれ、株で大博打をする話。全ては老人の絵図の中?松葉銀行のエリートと対決する老人と若者の物語は、感動を誘います。「IWGP」とは違った石田衣良の魅力に出会えます。

[ 2004-12-15 ]

ドラマ化した話ですが、ドラマの印象とはかけ離れている感じがしました。もっとディープでリアルな株取引の話です。経済学を学んでいるとより楽しめるかも!?

[ 2004-12-05 ]

株には興味なかったけれど、マネーゲームに身を投じてみたくなりました。ドラマ「ビッグマネー」原作。小日向さんのやくざ役が良かったなあ。

[ 2005-01-18 ]

フジテレビ系列で放送された?ドラマ「ビッグマネー」の原作と言うけれど、残念ながらドラマは全く知らなかったです。

あやしげな老紳士と就職浪人の青年が手を組んで、預金高第3位の大都市銀行を罠にはめると言う痛快な経済サスペンスです。罠にはめると言っても、バブルのときに、この大手都市銀行が絶対儲かると勧めた変額保険のせいで、多くのお年寄りを初めとする人々が苦しみを味わうことになり、やがては自殺者も出ると言うことで、一種の復讐的演出になっているので、読む側に痛快感があります。

物語のテンポもよく、キャラも魅力的で、株を少しでもやっている人には、楽しい夢のような?話でもあるかもしれないです。石田衣良さんの作品は、実は初めてで、東京に出張に行ったときに立ち寄った本屋で「ブルータワー」と言う本が積んであって、読んでもいいかなと思ったのですが、そのときはパスして、後日のこの作品と一緒に買いました。とても、楽しめた作品でした。2005.1.17

[ 2004-12-29 ]

株とか世の中のことが全くわからないアタシですが、長瀬を頭に思い浮かべながら読みました。ブクロサイコー!ではないですが。こんな生き方は粋ですがアタシには無理だ。

[ 2004-11-16 ]

ドラマの原作です。
ドラマを見て気に入って読んでみた。株を操作して復讐する話なんだけど、あまり株の知識は要りません。

[ 2004-11-08 ]

ボクが石田衣良で始めて読んだ本。初老の男にそそのかされ始めたことは、株だった、そして、老人はその世界を行く魔術師で…長いけれども終わったあとに少し自分が変わってしまうかも??

[ 2005-06-17 ]

 「池袋ウェストゲートパーク」(IWGP)でお馴染みの石田衣良氏による、株式トレーダーを主人公にした「経済小説」。以前、テレビドラマにもなったそうなので、知っている人もいるかもしれない。

 「経済小説」と聞くと小難しい内容で取っつきにくいのでは?と思われるかもしれないが、そこら辺は良く出来ていて、経済や株式トレードに疎い人でも十分楽しめるエンターテイメント小説に仕上がっている(最後の大どんでん返しも、痛快!)

 著者自身、株式トレードに携わっていた経歴があるというだけに、ディティール表現も大変細かく、また、舞台となっている1998年の夏から秋にかけてのマーケット描写も、当時のマーケットの混乱を覚えている人にとっては、思わずニンマリとしてしまうこと間違いなし。

 この本を読んで「儲けのテクニックを覚えよう」としてもそれは無理な話なのであるが(こんな無茶苦茶なディールはとてもじゃないがオススメできない)、「マーケットの熱さ」は(疑似)体験することができると思う。

 ちなみに、本作の中では日経平均が1万3千円前後で推移しているが、結局2003年に8千円を割り込むこともあっただけに、2003年の相場は、この小説よりもっと「熱い」ものであっただろう。「現実は小説より奇なり」とはまさにこういうことなのであろう。

[ 2005-08-26 ]

株式をテーマにした話なので、経済が全くよく分かっていない私にはちんぷんかんぷんの部分が多かったのですが(円高と円安の違いの時点であぺとぺだったりします/汗)、読み終わる頃には株の魅力というのが分かってくる一冊。
読み終わった後には、「明日から自分もじっくり株価の動きを追っていこうかな」と思ってしまいました。
株の部分だけではなく、人間の描かれ方も丁寧で緻密で、こういう人物描写が石田作品の魅力なんだなあと改めて思う。
この人の作品を読むといつも、登場人物が本当にどこかの街にいるんじゃないかという気がしてくる。
小塚老が何故銀行に復讐するのか、その理由を知った時には、目頭が熱くなった。
経済のことをもう少し勉強せねばならないなと感じました。
そうすればもっと、作品を楽しめるような気がします。

[ 2004-10-12 ]

ドラマ「ビッグ・マネー」を気に入っていたので購入。大筋は同じだが違う部分も勿論あり、両方とも楽しんだ。ハードカバー版のカバーデザインが良いのに…文庫版カバーはちょっと残念。

[ 2004-12-19 ]

この本の背景にある銀行の保険勧誘事件は現実にあったものです。好不況のカネの動きに翻弄された人々の事後の戦い。株に興味がある人には良いですね

[ 2004-10-30 ]

石田衣良さんの小説です。株小説ですが、なかなか楽しむことができると思います。この本をきっかけに、衣良さんの本を好きになりました。