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女生徒

(416)
価格:420(税抜)

作品レビュー

[ 2013-04-28 ]

高校生の時にこれに出会ったらどんなになっただろう。
思春期特有の思考のぐるぐる。
もう子どもではなくて、でも大人でもないから「おつきあい」や「それなり」というのができず、そんな半端な状態が汚ならしく感じてわざと無邪気にふるまってみせたり。自分以外を軽んじたかと思うと持ち上げて自分を卑下してみたり。
空や草や花で気分がコロリと変わるけどそれも長続きしない。

この苦しい感じ、なんで太宰治は少女だったこともないのにこんなに占い師みたいに見事言い当てるんだろう?

[ 2012-05-02 ]

太宰治で持っているのはこれだけなのだけれど、おもっている太宰作品イメージとは違う。他のを読まないのは、きっと太宰作品でこれが一番好きだろうと予感するから。せっかくなので他の作品も読んでみた方がいいだろうか…
ちなみに1997年は改版の発行年で持っているものも改版だけれども、初版は1954年発行。1939年に書かれた「皮膚と心」には”私だって、二十八のおばあちゃんですし”との記述がある。八十二の間違いでもおばちゃんの間違いでもないあたりが時代を感じる。

[ 2011-09-23 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2005-05-11 ]

一人称で書かれた作品が集まっています。です。
特に「きりぎりす」は、最後のページが心に残ります。
そして、「待つ」は、、、時が経つほどに自分の中で何度も考えさせられています。

[ 2017-05-08 ]

難しい年頃の女たちの、日々のもんもんとした思いを描いた短編集。
自分の気持ちとそっくりな彼女たちの内面に驚いてしまう。

でも私はすきじゃない。ぐちぐちしていて退屈。

[ 2015-08-04 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2015-01-03 ]

内容はどうということはないですが、太宰治はどうしてそんなに女子の気持ちがわかるんだ、という思いになります。

[ 2015-04-07 ]

太宰の人となりが伝わってくる本。
この人、けっこう正直だなと思う。

というか、なぜこうして自分を見つめることができるのに、なぜ小説で描いている状況になっている?、特に「おさん」っていう作品に描いた通り本当にそのままの状況になってしまった。
なんで回避しない?、残す家族は?
疑問が止まらなくなる。

[ 2014-04-27 ]

「女生徒」は、ぞっとするくらいリアルの切り取りだ。実際の女学生の日記を基に書かれているから当たり前だと言われそうだが、切り取り方が実に見事である。明るさの中に陰鬱さがあって、暗さの中に希望があって、絶妙なバランスで生きてる感じがするのである。

[ 2016-09-23 ]

私が読んだ本は、同じISBNだけど表紙が違った。
鳥(?)の絵が描かれた箱と、左下に枝。

表題作「女生徒」他、「皮膚と心」「待つ」「貨幣」「饗応夫人」がなんとなく印象深かった。
女性視点の話し言葉だからか、短編だからか、全体的に読みやすくおもしろい。
「待つ」は工藤直子さんの詩「ねがいごと」に通ずるものがあると思う。「あいたくて あいたくて あいたくて あいたくて ・・・」わたげを飛ばすという詩。

[ 2011-08-21 ]

何年かぶりに太宰読んだけど、太宰ってこんなに文章荒かったかしら?
勢いという言い方もあるけど。

とにかく感想
女の子。年頃の女の子の気持ちが上手く書かれてるな、と思う。
理論とか辻褄とかなくて、ただ思うがまま行動する。考える。
好きだけど嫌い。
欲しいけど要らない。
知りたいけど知りたくない。
見たいけど見たくない。
聞きたいけど聞きたくない。
愛したいけど愛せない。
移り気。
不安。
正義感。
皮肉。
大人。
背伸び。

うーん、自分は今でもそうゆうとこあるなぁ。大人気ない。

[ 2009-11-30 ]

太宰は、揺れる心の独白体がどうしてこんなに上手だったんだろう、と思います。朝起きてから、眠りにつくまでの女の子の一日。一つ一つ、自分の行動に意味をつけずにはいられない女生徒の自意識過剰なあれこれが、時に痛く、時にうん、わかるけどさ、といった具合に気持ちに入ってきます。これは、太宰の下に送られてきた実際の女学生の日記から出来た作品だそうですが、元々の日記をどんな風に太宰風にしたのか、読んでみたい気がします。「斜陽」もそうだけど、太宰には、彼なら自分のことをわかってくれると思う、信者とでも言うべき読者がたくさんいたんでしょうね。10代のころに読んで、あぁ、この子は私だ、と思いました。で、そんなに長くない話なのに途中から息苦しくなって、何度も休みながら読んだ覚えが。そうそう、私はこの子を好きだろうか、いや、かなり鼻持ちならない子だよね、なんて思ったことも覚えています。今、読み返してみて、自分や他人に対する評価が激しくアップダウンする彼女のことを、もうちょっと生きると楽になるよ、と少しは余裕を持って読めたのは、年を重ねてきてよかったなぁ、といったところなんでしょうね。

[ 2011-06-20 ]

R25に女心を知るためにオススメの本、とあったので読んでみた。
確かに女心をよく描いていると感じた。
古い感じはあるが、今でも十分に楽しめる名作だ。
特に好きだったのは「おさん」「皮膚と心」「女生徒」「きりぎりす」。

[ 2011-06-06 ]

太宰治を好きなったきっかけの短編集。
女性徒で私は太宰治が好きになった。
このひと本当は女だったの?って思っちゃうほど女の心情の描写がすごい。移り気で、ずるくて、そんな朝起きたときの気分で一日変わっちゃうような女になりきった、太宰治の中でも女性が主役の短編集。

[ 2015-10-26 ]

太宰治は暗いみたいな、勝手な印象を持っていたけど、これは素晴らしい。すごい。瑞々しさをかんじるし、簡単な言葉で女生徒の日常が語られるだけでこんなにも風景が見えてくるなんてすごい。

[ 2011-06-13 ]

おそらく男女で感想が大分変わるであろう、太宰の女性語りの小説集。太宰は女なんじゃと思わせられる作品ばかり

[ 2011-04-02 ]

気になっていた「女生徒」「葉桜と魔笛」「雪の夜の話」を一度に見つけ、嬉しくなって購入したよ。三作とも好き。
人をいとおしむひたむきな感情と、いっぺんに拒絶をしたくなる衝動や残酷な気持ちが、一つの身体に宿っているなあと思った。

[ 2010-10-15 ]

女の子から女に移っていく女学生の心境がたいへんよく書かれていて、面白い。
性別の違いはあるが、私も大人へなろうとしているので、とても共感できる。短編なので読みやすい。

「斜陽」や「人間失格」だけが太宰の書くものではない。それらを読んだ後に是非これを読んで欲しい。

[ 2010-08-12 ]

もっと面白いものも
もっと感動するものも
あるけれど

わたしのなかで
太宰治がいちばん近くなったお話。

だいすきです。

[ 2011-11-03 ]

友達にすすめられて読みました。

女性の独白形式による作品を集めた作品。

うまくレビューに残せるにはまだまだ自分自身若すぎる気がするし自分の言葉で表そうとすればするほど違ったものになってしまうきがする。

――おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。あたし、東京のどこにいるか、ごぞんじですか?もう、ふたたびお目にかかりません。

[ 2010-06-16 ]

一番スキって直感で感じた作品。
ある女学生が朝起きたときから寝るまでの一日のはなし。

キラキラしてて、思いがあちこちに散乱して
かわいいぞ、乙女〜〜!ってかんじです。

[ 2014-06-08 ]

これは面白い。小さい頃、太宰の『走れメロス』を読んで文学が好きになり、大きくなって『人間失格』を読み返して太宰が嫌いになったが、この『女生徒』を読んで太宰の凄さを再認識。

[ 2012-06-23 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2010-05-17 ]

難しかった。
正直、よくわかんなかった部分も多々あり。。。
でも、突き抜けた変人っぷりに共感できる部分があった。
現実に、そこまで極端な考えはないかもしれないけれど
そんな事が誰でも一部はあると思ったり。

皮膚と心はタイムリーに
私の状況を示していたので
人事とは思えなかった。

ものごとのつらさは
当事者になってみないと
わからないものである。

引用した、「きりぎりす」は割とわかる。
曲がった考えだけど世の中で夫が成功することが
本当に幸せなことなのか・・・

「雪の夜の物語」の落ちもよかったかな。
じっと景色を見て、目の底に映った景色を見せてあげようとする主人公。
教科書に出てきそうな話だけどね。

[ 2009-12-23 ]

「葉桜と魔笛」、「皮膚と心」、「きりぎりす」、「恥」…挙げたら限がないけど、とにかく全て描写が綺麗だし、やっぱり太宰は女性視点の話が上手だと再確認した。太宰が苦手だと思っている人に是非読んでほしい。

[ 2008-08-03 ]

所作まで浮かぶような乙女の心境が
きちんとそのときの言葉で描かれていて衝撃的
矛盾まではっきり浮き彫りになっているから
少し恥ずかしいような気さえする
どうしてこんな細部まで内側を知っているのだろう・・・。

[ 2008-06-23 ]

太宰は苦手だとずっと思ってました。
今でも太宰は苦手です。
でも太宰の女語り話だけは別!
なんでこんなに女の心情をえぐり出すのが上手いんだろう。
これを書いたのが男性だなんて信じられません。そこはやはり太宰、凄い。
特に「恥」がお勧め。羞恥心が読めない世代に読ませてあげたいです。

[ 2010-09-21 ]

女性の気持ちはようわかりませんが、女性が書いたみたいに女の人の気持ちを書いてます。
心理描写が非常に繊細で、複雑です。ようこんなん思いつきますね。

[ 2008-08-22 ]

ぐおおお女生徒大好きだ。太宰様の文章は本当に可愛くて素敵。どうしてこんなに女の人の考えてることがわかるんだろう。こんなふうに考えたことあるなあって思いながら読んだ。聖書です。ぜひ欲しい。

[ 2008-03-10 ]

かれが語る女性は、リアルに近いところにいると思うが、最終的にはどこかで理想化されていると思う。男性が語る女性(あるいは女性が語る男性)はいつも語り手によって何かが削られ、何かが補われている気がしてならない。そのなにかが何なのか、探し当てるのが読書の醍醐味かも知れない。

[ 2007-12-05 ]

太宰治の作品。昭和20〜30年ごろの女学生の心を成り切ったように透視した作品。
父が死んだ次の日から話が始まり、少女が1日を終えるまでを書いてある。

[ 2007-10-19 ]

女の子から女に移っていく女学生の心境がたいへんよく書かれていて、面白い。
性別の違いはあるが、私も大人へなろうとしているので、とても共感できる。短編なので読みやすい。

「斜陽」や「人間失格」だけが太宰の書くものではない。それらを読んだ後に是非これを読んで欲しい。

[ 2007-08-28 ]

なんでこの人はこんなに女のひとの心がわかるんだろう。
『人間失格』は「すごい」って感じだけど、これは「素敵」って感じがする。
よんでて切ないようななんとも言えない気持ちになる。

[ 2010-03-27 ]

「おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?もう、ふたたぶお目にかかりません。」
ラスト二行にどきっ

[ 2007-05-09 ]

「人間失格」の表現豊かでありながらの怖さに太宰治は結構苦手だったんですが、こちらはすんなり読めました。男の人なのに女の子のはなしを此処まで丁寧に書けるってすげぇと思いました。
色々と価値観が変わる。

[ 2007-03-03 ]

授業でやる走れメロスよりも、好きです
太宰治さんは男の人なのにどうして女の子の気持ちがここまでわかるんだろう。
不思議でしかたない

[ 2007-06-21 ]

面白い。久々に一気に一冊読んでしまった。どれも面白いけれど、私的には「貨幣」が一番好きかな。「女生徒」も何気ない日常が女の子特有の感情の揺れ動きで活き活きと描かれていると思う。時代は違うけれど、この年代の女の子なら共感できることも結構あると思う。気取ってるようで気取っていない文章なのがいい。

[ 2007-06-07 ]

女性の独白形式で書かれた作品を集めた短編集。とても読みやすい。
基本的には暗い話。しかし遊び心のある作品が多い。

『恥』が特によかった。笑える。が、「小説家は人の屑よ」と書かれている。
『女生徒』はあんまりわからなかった。
『灯籠』『皮膚と心』『千代女』『貨幣』『饗応婦人』がオススメ。

[ 2007-01-22 ]

短編集。「女生徒」を読んで酷く共感しました。彼女は私と同じなのです。なまじ文学少女など気取っているからでしょうか。「恥」という作品も、読んでみればきっとあなたも恥を感じるはずです。私はそうでした。

[ 2007-01-27 ]

普通の女学生が普通に生きているおはなし。よく私たちの気持ちがこんなにきれいに書けるなあって思いました。

[ 2008-11-25 ]

全作品女性視点からの短編集。
他の方のレビューにもある通り、女性の心象描写が抜きん出てうまいと思いました。
女以上に女を知ってるんじゃないかなとも思いました。

[ 2007-01-12 ]

短編集。「女生徒」がすごい。本当に、すごい。ここまで何でもない、ただの一日を、脚色なく忠実に言葉に直した太宰はやはり天才だと感じる一冊。「雪の夜の話」も描写がきれいで好きだった。

[ 2009-04-30 ]

『葉桜と魔笛』が、太宰治の作品のなかで一番好きな話だったのですが、こうして短編集を読むと、太宰治の書く女性の視点の話がたまらく好きなのだということがわかりました。太宰と一緒に身をなげたくなります。

[ 2006-10-30 ]

前に「津軽」を読んで、「私に太宰はあわないかも・・・」と思ったけど、これはなかなかグーだった。
むしろ大いにグーだった。もしかして結構、私は太宰作品が好きかもしれない。

[ 2006-07-23 ]

「おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか? もう、ふたたびお目にかかりません。」

[ 2009-05-01 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2006-11-20 ]

太宰の読者の女の人の日記にヒントを得て作ったらしい。その日記そのまんまじゃないかって言う人と、太宰なりの作品に作り変えているって言う人とがいるみたいだけど、その前にそういう発想がすごい。主人公の思想に心当たりがいっぱいあって、エッセイみたいで楽しく読みました。やっぱり太宰は抜群です。

[ 2010-08-22 ]

これって女の人が書いたの?って思うほど。心理描写が自然ですごく好き。こういう書き方は太宰治にしかできないと思う。

[ 2006-07-22 ]

太宰先生の書く女の人の姿がすごく共感出来る。そうだよ、女ってそういうものなんだよ!!
若いモンは、男も女も絶対読めッ!!

[ 2006-05-27 ]

完全に女の子ですねぇ〜。
なんでこんな気持ちがわかるんだろう…。
純情可憐で、たまにしたたかな女の子の一日が描かれています。
一番最後に、どこかに居るはずの王子様に向かって、心の中で語りかける場面があるんですが、
一日の終わりにそんな事考えてる女の子が愛しくてなりません!!

[ 2006-01-03 ]

恐れ多くも暴露しますと、あたくし、この作品の描写にかなり影響を受けております。
…あ、才能は別よ、才能は(大汗)
時代背景のギャップは否めませんが、オンナノコの感性がリアル!
初めて読んだときの妙なドギマギ感を、今でも覚えています。

[ 2007-05-23 ]

やっぱり太宰好き。すごく好き。
他愛ないものをこううまくきらきら、薄暗くできるのってすごいよなあ。
文章表現も私好み。

ああうっふりしてしまう。

[ 2005-12-28 ]

中学校のときは何も感じなかったものでも、ハタチを超えて読んでみると
考え深く、涙が出てきます。
短編なので読みやすくおススメ☆

[ 2005-05-25 ]

だから太宰は女にモテるのです。
読めばわかる太宰がなぜモテるか?顔だけじゃないのです。
女を知るということは、=モテ道なのですよ。すばらしいです。

[ 2005-05-20 ]

太宰治は個人的にあまり惹かれるものがないのですが、この女生徒という作品は別です。
とにかく女性の気持ちがとてもよく描かれていて、どうして男性なのにここまで女性の気持ちがわかるのか、ただ驚いたのを覚えています。

[ 2005-04-03 ]

こんなに女の子の気持ちがよくわかるなんて、そりゃあさぞかし大宰先生は女の人にモテたことでしょう、と思います。

[ 2005-10-07 ]

女性の独白体形式作品の短編集。悩ましい女性達ばかりでありなぜ太宰治がここまで女性の思いを書くことができたかは謎である。あまりにも悩ましい女性達ばかりで一度は読むのを止めようかと思ったが途中からその極端さに興味が出てきた。

[ 2004-10-08 ]

太宰氏ったら、男のくせになんでこんなに女心が良くわかるんだろう。出てくる女性一人一人の中に、自分の影を見つけてしまう。