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作品レビュー

[ 2018-06-24 ]

テレビなどで話題になってから数年が経ちますが、やっと通読できまた。心に残る言葉もありますが、咀嚼するには、時間を開けて、二度、三度と読む必要がありそうです。
今回、電子書籍で購入しましたが、こういう本は、紙の方が良かったかもしれません。ちょっと後悔しています。

[ 2017-05-30 ]

今まで読んできた自己啓発本と同じことが書かれている。そういうと、つまらない本かと思うが、作者が苦しみ抜いて、壁にぶつかって、それで出した結論である。
結局のところ、自分から動き、苦しい状況を変えなければ世界は変わらない。どの宗教でも同じ教えに行きつくのは、根本がそれだからだろう。

[ 2017-08-14 ]

いわずと知れた大ベスト・セラー。著者はカトリックのシスターにして、9歳のときに教科書に登場するあの2・26事件に遭遇し、眼の前で父親を殺害された経験をもつ。さて、肝腎の内容であるが、わたしは本書は人生訓でも自己啓発書でもなくて、まぎれもなく宗教書であると思う。たとえば、随所に聖書からの引用があり、「神」にかんする言及がみられる。しかし、悲しいかな、神なんて実在しないのである。無辜の市民がテロ組織によって無惨に殺されるいっぽうで、誰の目からみても極悪人、という人が、うまく法の網をかいくぐり、のうのうと暮らしていたりする。こういう現実を鑑みれば、神について言及することがいかに虚しいかがわかるであろう。当然、本書についてもおなじことがいえるのであり、ハッキリいってなぜココまで受け容れられたのか、まったくもって不明である。むろん、内容が宗教的であるからといって、教訓のすべてが無宗教者に活かせないとは思わないし、むしろわれわれ広く一般に通ずるような箴言も多くみられた。しかし、だからといってわざわざ本書を読む必要があろうか。「教育勅語」には部分的に正しい面も多く、学校教育で用いることについても否定しないと政府が見解を出して昨今話題になったが、これは聖書の教えについてもいえること。しかし、その政府見解が大きな批判を浴びたように、宗教系の学校ならともかく、ヘンに「味つけ」された文章から普遍的な教訓を受け取る必要はどこにもない。こんな宗教書すらもありがたってしまう日本人の余裕のなさには、心が休まるどころか、むしろひたすら心配を募らせてしまう。

[ 2017-04-29 ]

人からプレゼントされた本。
シスターである渡辺和子さんが、キリスト教の教えを基にしたエッセイ。
シスターという立場であるけれども、時に腹が立ったり、傲慢な部分があったりと、一般の人と同じ感情を感じたことも書かれているため、身近に感じやすい。
表題の言葉のように、文句を言うよりも、今いる場所で穏やかに綺麗に咲けるように考え方を変えること。
努力を忘れないこと。
など、心に余裕がない人へ向けた、教えが、章ごとに、その言葉ごとに書かれている。
個人的には、人を100パーセント信用せず、98パーセント信用しなさい。が、とても心に残った。

[ 2018-02-13 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2018-09-11 ]

「置かれた場所で咲く」とは、なんと難しいことを仰るのだろう。
「ここではないどこか」なら、もっと上手くいくかも、もっと楽しいかも、と折に触れて思わずにはいられないのに。
「置かれた場所で咲く」には、相当の覚悟と忍耐が必要だ。忍耐についても、耐えられないことを耐えるから、忍耐というのだ、というお話もあった。

最近の風潮として、楽しいことをやるのが良い、つらかったら逃げてもいい、と、言い過ぎているのかもしれない。もちろん、自分を守るために逃げることは大切だと思うけど、「逃げ」が簡単に手に入りすぎるから、「ここではないどこか」なんて有りもしない場所を夢想するのかもしれない。

時には自分を殺すことで、それがかみさまに届いて、いつか花咲くとしたら、それはなんと救いとなるだろう。そう考えるだけで、嫌な顔をされても、親切が届かなくても、意味がないなんて思わなくてよくなるだろう。

これは、なんと厳しく、なんと温かい本だろう。