ブックパス

ページの移動

キャンセル

OK

キーワード

セーフサーチ

成人向けコンテンツの制限

並べ替え

価格

円 〜

条件追加

カテゴリー

ビジネス

趣味・実用

小説

雑誌

コミック

女性コミック

男性コミック

ラノベ

【合本版】水滸伝(全19冊+1)

(1058)
価格:8,751(税抜)

作品レビュー

[ 2011-05-21 ]

宋の時代,政府の圧制に立ち上がった漢たちが梁山泊に集まり,一つの国というようなものを樹立し,宋との決戦に挑む物語。フィクションではあるが,一応,宋の時代の36人の史実を元に脚色され,現在の108人の漢の物語になったらしい。北方水滸伝は,原本での辻褄が合わないような部分や,ファンタジーちっくな部分を,より現実的な描写に再構成している。敵対する宋軍側の考えにも,梁山泊側の考えにも,どちらにも正義があるように思える。
宋側は現体制のまま政治を立て直して行こうとし,梁山泊側は一度宋をつぶし新しく国を作りかえると言うもの。普通の戦モノと違うのは,登場人物が軍人ばかりではなく,医師,鍛治,情報を伝達する飛脚,城壁等の石積みを作る職人など,様々な人間が登場するとことだ。
北方水滸伝は,続編である楊令伝へと話が続く。
ストーリーは面白いが,19巻ともなると,著者の人物描写が少しワンパターンとなるところ(次に何を言うかが想像がつく)や,登場人物の描写に終始するところ(司馬氏や宮城谷氏は,文書の所々に,自分の考えや地名の由来,雑学のようなものがちりばめられている),女性描写がしつこく,えぐいところなどが自分の趣向とは少し合わないので3つ星とした。決して面白くないわけではないが。。。
全19巻

[ 2019-03-29 ]

朝日新聞の平成の30冊の中にこの本があったような気がしたので読み始めた
大体この手の本は法螺話なんで、登場人物がかっこいいだけかと思ってたら、経済基盤を整える(塩の道をつくる)とこから話が始まるのすごい。ちょうど会計の歴史の本と並行して読んでるので、説得力あるのよね。お金が無いと、理想を掲げても人は動けないと思う。
19巻もあるけど読み切りそう。
最初三国志と間違えて読み始めて、時代違わないかとか思ってたのは内緒

[ 2016-12-11 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-10-14 ]

水滸伝を読むならぜひ北方水滸を!
書き方は淡々としていますが、胸を打つものがあります。
やっぱり、男の死に様ですよね!!

[ 2012-10-21 ]

腐ってしまった世の中を変えるために立ち上がった男達の物語の第一巻。
これから長く続くストーリーに向けて、とにかくゆっくり背景を理解しながら読んだ。
こういった時代小説からは本当に学ぶことが・心動かされることが沢山あるので、二巻からもすごく楽しみ。

[ 2010-09-29 ]

北方さんの水滸伝は、ご本人の創作部分が多く、原典とは違っている部分が多いとのこと。

それはそれで、ちょっと残念な気もするが、文章は読みやすく親しみやすい。

1巻では反乱の人材収集のために、全国を行脚する「魯智深」や
塩の闇ルートを作って、軍資金集めをする商人「盧俊義」そして
反乱の中心者と思しき「宋江」や「晁蓋」などが登場。
それぞれが個性的に描かれている。

そんな中で、高俅の罠により妻を死においやられ、自らも拷問を受け地下牢に幽閉されたのち、滄州へ流罪となった「林冲」の部分が一番壮絶で、印象に残った。

集まった人材は、最後まで同志を裏切ることなく、革命を全うするだろうか。

2巻以降が楽しみ。

[ 2013-06-30 ]

以前特集を見てから、ずっと読んでみたかった北方謙三さんの「水滸伝」
思った以上に読みやすくて面白かった!
男たちの思いと志に胸が熱くなる。
人物も大層魅力的。

なのに、女性の扱いだけがひどい気がするのは、私が女性だからなのでしょうか…。
実際にひどい目にあっていることだけでなく、何というか…軽視?
林冲の妻への愛は分かるのだけれど、でも何か…伝わるものが。
それ以前に作者の愛とキャラクターへの愛と哀しみを感じられなかった気がして。
正直、吐き気を押さえて読みました。
ハードボイルド系のこういうところがすごく苦手なだけかもしれないけど…。

今後ここまでひどいことなく物語が進んでくれることを祈る

[ 2010-06-11 ]

どいつもこいつもレジェンドすぎる!
なんか立派すぎてコメしにくいわー。ただ男尊女卑感が否めない、まぁしょうがないか。あと、役人腐りすぎwww

[ 2018-11-26 ]

ついに手を出してしまった水滸伝。

三国志や楊家将のときもそうだったけど、やっぱり北方謙三の書く男ってかっこよすぎる。しかも多様性がある。これが一巻目とは思えないボリュームと密度にわくわくが止まらない。これだから読書はやめられない。
二巻もわくわくしながら読むことにします。

[ 2013-07-22 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2019-07-03 ]

とりあえず林冲がカッコいい
妻が自殺する過程は胸糞悪い
個人的には宋江と晁蓋はあまり好まない、というか何がすごいか分からない。仰ぐ人物が必要なことは理解しているが。
魯智深のキャラがなんとなくバガボンドの和尚に似ていて脳内では彼になっている。

[ 2019-11-24 ]

登場人物の名前が難しいので、若干ごっちゃになっているし、適当に読み飛ばしている感もあるけれど、気になる人物の志や行動には興味津々で読み進めている。中国史はむずかしいけど、わりとのめり込む。

[ 2017-10-07 ]

●1回目 2007.8.15

水滸伝といえば、まず思い浮かぶのが吉川英治。
ずいぶん昔(たぶん中学か高校時代)読んだことがあり、それからずいぶんたって、中国語からの飜訳を筑摩書房だったかな、3分の2ぐらいまで読んだ。

中国小説を読む順番としては、一般的には三国志が先だろうと思う。
まず三国志を読んでこの世界の虜になり、あるいは小説の面白さに目覚め、それから水滸伝に進む。私の場合もそうだった。吉川英治の新しい全集が図書館にきたのをきっかけに、三国志、それから水滸伝、太閤記、宮本武蔵という順番で読んでいった。

吉川英治で一番面白いのはやっぱり三国志。それから太閤記。水滸伝もおもしろかったが、宮本武蔵はそうでもなかった。宮本武蔵はマンガのバガボンドの方がかなり面白い。

三国志や水滸伝は、いまでは横山光輝のマンガから入るのが普通かもしれない。同じマンガでも蒼天航路は三国志を扱った大傑作だが、小説を読む前はオススメできない。第一もったいない。すくなくとも三国志を3種類ぐらい読んでからでないと(さしあたり吉川英治、羅漢中、陳舜臣、北方謙三のうちの3つぐらいか。コーエーのシリーズは含まず)、その面白味や有難味が分からないと思う。三国志の通むけにつくられた作品だからだ。もし先に読んでしまった場合は、他の作品を読んだ後、もう一度読み直すべきだ。

吉川英治の三国志から水滸伝に移ってびっくりしたのは、その血生臭さである。三国志は戦闘一辺倒で、男ばかりで殺伐とはしているものの、ある意味単純明快で清潔である。中高校にも読みやすい。だからゲームにもなったのだろう。

ところが水滸伝になると、男女の痴情や裏切りがからんだ殺人が出てきて、その俗悪ぶりは三流週刊誌顔負け。田舎の子供には刺激が強すぎる。図書館にこんな本を置いておいていいのかなと思ったぐらいである。

三国志も水滸伝も非常に長い物語だが、どうも最後がぱっとしないという印象で共通している。
三国志の方は諸葛孔明が死んでしまうと、登場人物がみな小粒になって、話もだんだん尻すぼみになる。蜀が滅んでしまうという史実があるから、やむおえないことではあるが。

水滸伝はもっと印象が薄くて、108人が梁山泊に集まって、それからたしか官軍として外敵と戦い、英雄達が次々に散っていく、そういう話らしいが、後半のその部分はぜんぜん覚えていない。吉川英二の作品では108人が集まるところまでだったのかな。筑摩書房版は途中で止めてしまったし。

北方謙三の水滸伝。
三国志は二度読み直した。
この作者の水滸伝が面白くないわけがない。

第一巻は豹子頭林冲が主人公。魯智深が副主人公扱い。なつかしい登場人物名である。
革命家たちが蜂起するずっと前。地下のネットワークづくりから物語ははじまる。
はやくも宋江が出てくる。晁蓋は覚えていないな。

とりあえず、大長編小説のはじまりはじまり。


●2回目 2008.8.31

先日、ジュンク堂に立ち寄って、ヒマだったので手にとってみたら、思わず立ち読みのまま通巻してしまった。
それだけのおもしろさはある本です。
全19巻。
まだ読んでいない方はぜひ読んでみましょう。
絶対損はしません。


●3回目 2014.12.9
2007年、2008年に続き、3度目の水滸伝。
このシリーズは、19巻で完結の後、楊令伝、岳飛伝と続く。

最初に水滸伝を読んだ時には、楊令伝がまだ3巻しか出てなかった。
それを読み終わった後、連載中の「小説すばる」を毎月追っかけていたのだが、いつのまにか中断してしまった。

このあいだ久々に雑誌の「岳飛伝」を見たら、九紋竜史進が、子午山の危機の救援に向かうところだった。
子午山といえば、王進のもとで、史進や楊令が修業をした地。

老いた勇将史進がそこに向かうとなれば、彼の最後も近いのかもしれない。

雑誌には、その他にもたくさんの人物が出てくる。
ほとんど知らない名前ばかりになっていた。

この機会にもう一度読み直し、岳飛伝まで追いついてみるつもり。

第一巻目は、王進の逃避行と豹子頭林冲の苦難を描く。

[ 2016-10-20 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2016-07-22 ]

北方版水滸伝、全19巻。数年前、欲に負けて1.2巻を購入してしまったものの、読み始めてからすぐに「これはまずい」と慌てて頁を閉じ、長らく封印してきた。面白過ぎて、グイグイ引きこまれて、19巻一気に購入してしまいそうで危機を感じたから。懸命に自制してきたけれど、今、図書館に全巻あるのを知って遂に封切りした。
もう本当に一気に読める。国を憂い、変えようとする男達の話。水滸伝を全く知らない人間でも楽しめる。個人的に国家転覆系は大好き。きっと長く、時間をかけて人を集め、力を蓄え、そして国を討ち果たしていくのだろうなあ。仲間が大勢出てくる。巻ごとに、中心的に描かれる人物が居る(多分)。それぞれの人物の想いを拾い、大きなうねりを生み出していくのだろうから19巻も納得。

[ 2016-01-08 ]

昔読んで強い影響を受けた本として、中国古典・四大奇書の1つ水滸伝を。
全体についてですが、管理上1巻を紹介。

主人公側の登場人物だけでも108人と多すぎるし、
名前になじみもなく最初は全然読み進められませんが、
それを乗り越えたところには
人間模様、生き様について涙なしでは読み進められないストーリーが。。。?

ビジネスへの応用という意味でも、戦争のテーマが重なるため、
参考になる要素は随所にあると思う。

国を倒すという「志(=ビジョン)」にて繋がり、
戦いに必要な「兵站(⇒ロジ⇒運用など)」をきちんと意識した戦略を立て、
個々人の特性を生かした役割分担、チームとする「適材適所」など・・・
「人」や「組織」を考える際に考慮したい要素もたくさん感じることができる。

19巻もあるので最後まで読むのに時間はかかるし骨は折れるかもしれないが、
おすすめしたい本。

細かいところはさておき、
個人的には組織の理想形の一つとして「梁山泊」(主人公たちのお城みたいな場所)をとらえています。

【いしの】

[ 2014-11-12 ]

すべてが始まる。
すべて終わってからとも思ったけど、もう一度豪傑たちに会いたくなって、再読スタート。

[ 2015-07-30 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2015-02-23 ]

北方さんの本は三国志を読んで好きだったので、水滸伝も読み始めた。
北方ワールドというか相変わらず惹き込まれてしまう筆力は圧巻。
19巻まで先は長いが、ちょっとずつ読み進めたいと思う。

[ 2014-10-29 ]

19巻完結の作品の1作目!
原作の水滸伝でとは違う好漢達の出会いと繋がりが良い!
武松や林冲の心の脆さや魯知人の懐の深さ、宋江の考えの深さと塩の道など、原作を大きく補足しながら物語は進んで行きます。
次の作品が楽しみです。
それと九紋龍の今後の活躍を期待したいのと、黒旋風の登場が待ち遠しいです!

[ 2014-04-16 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2015-04-06 ]

なにげに読み始めたが、さすが北方さん、すぐにのめりこんだ。人がそれぞれ魅力。
この方の人物描写、すてき。
解説を読み、中国版に興味が湧いた。読むのは難しそうなにげに気もするけれど、北方さんのを読んだあとにでも、比較のためにパラパラ見てみたい。
吉川英治さんの訳本をチェックしてみます!
20150405読了

[ 2014-01-08 ]

原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。
原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!!
原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。
俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。

水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。


最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。
108人全員が個性的でなおかつ熱い!!
『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。
また、全員死に様がかっこ良過ぎる。
漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。
豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。

[ 2014-06-28 ]

中国を舞台とした内容なので地名と名詞がなかなか覚えにくいのは仕方が無い。それをも忘れる位文章構成が見事で、どんどん読めた。描写があざやか。一生懸命同士をスカウトしている段階なので、物語は動かないが、これから激動の予感はひしひしと感じる。

[ 2013-12-01 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2017-04-07 ]

魯智深を主軸に宋江、晁蓋、林冲といった主要人物を紹介していく第一巻。最初からテンポよくキャラクターの個性が描かれていておもしろい。
次々に新たなキャラクターがでてくるので迷子になりそう、と思いつつも意外に大丈夫でした。
北方謙三さんは初めて読みますが、判りやすくかつ軽薄でもなく筆致力の高さに感服します。

[ 2013-07-22 ]

北方ワールド全開の漢汁溢れる大長編。全19巻。

北宋末期、貪官汚吏がはびこる腐敗した世。
梁山泊に集結した英雄好漢が、悪政にあえぐ民を救うべく乱を起こす―

言わずと知れたこの物語を、徹底的に再構築したのがこの『北方水滸伝』。
多少なりとも水滸伝を知っている人が本作を読んだら、驚くこと間違いなし。

何せほとんど別物。
北方謙三によって施された再構築によって、原作の荒唐無稽さが消えているわけです。

一番の違いは法術の類が出てこないことか。
ジョーカーキャラじみていた道術者の公孫勝は特殊部隊長に、韋駄天術の神行法を使う戴宗は飛脚屋の元締めに(本人も速いけど)。

それ以外にも、情報戦や闇の塩をめぐる経済戦などなど、国家相手の戦をリアルに描くための要素がいっぱい。

などといろいろ書き連ねてみましたが、実は僕は『水滸伝』というのがあまり好きじゃなかった。
何と言うか、人間(大抵は小悪党)の頭をカチ割って呵呵大笑するような「好漢」たちが、「いっちょ朝廷相手に暴れてやろうか」くらいのノリで叛乱を起こす活劇小説くらいにしか思えなかったのだ。

そんなもんを今回どうして読もうかと思ったか。
古本屋で1~5巻がまとめ売りされてるのを見て、つい衝動買いしてしまった。

その衝動に誤りなし。まぁおもしろい。
1巻を読み始めれば、あとはもう物語に引きずり込まれるのみ。
最終巻まで駆け抜けるように読める。オモシロ小説にどっぷり浸かれる日々の幸せ。

しかし1巻の時点で気になるのは結末。
宋朝を打ち倒して新国家樹立、なんて原作も史実も蹴り飛ばす結末なわけがない。
原作にあるような招安に応じての朝廷への帰順なんて結末も、北方謙三が描くわけがない。
となると残された結末は…

そこに至るまでを存分に堪能してほしい。

[ 2018-11-30 ]

引き込まれる。

本作は、水滸伝の設定とキャラ名を使った完全に別の物語だということをしらなかったので驚いた。
が、こちらのほうが、価値観があう。
「好漢」たちが弱いものいじめしないし。

でも、史実からいって、宋王朝打倒はできないで終わるんだろうなあ・・

[ 2013-07-19 ]

水滸伝ってこんなだったっけ? という感じですが、過去に読んだものよりも面白いし、読みやすいです。これから続き読むの楽しみです。

[ 2013-08-04 ]

武帝記ですっかり北方ファンになっちゃったんで手を出してみた本。

面白いんだけど、「武帝記」ほどははまらなかったなあ。まあ大長編の中のほんのさわりだから、これからに期待、といったところ。
にしても、林冲は罪を犯したのだから、それなりの罰はうけるべきでは?あと奥さんがかわいそすぎで胸が痛む。。。

[ 2012-10-30 ]

108人の豪傑が腐敗した国に革命をおこす。
長いけどいつまででも読んでいたい小説です。

主要キャラもどんどん死んでいきますが、それも含めての水滸伝ですよね。
登場人物が多くても、皆それなりにキャラが立っているのでお気に入りが見つかると思います。

[ 2012-11-11 ]

「北宋末期、汚濁しきった政府を倒すため、立ち上がった漢たちがいた――。」

全19巻の重厚なストーリー。
出会いがあり、別れがある。戦いがあり調略もある。
矜持に生き朽ち果てて漢たち。

これ、めちゃくちゃ面白いです。名台詞も多くカッコイイ。

とりあえず一冊手にとって欲しい。

面白さに関しては説明不要なんですが、
兵糧と金の扱いをしっかりと物語に組み込んでるのが面白いです。
そして飯シーンの美味しそうが半端ないので空腹時は注意。

[ 2019-01-10 ]

取っておいた北方版水滸伝を今年の読書テーマにします。初めて高校生で読んだ時は登場人物の多さをものともしなかったのに、歳はとりたくないものです。第1巻にして、人物辞典が欲しくなりました。オリジナルの水滸伝では、梁山泊結集以降の変節ぶりに失望しましたが、北方さんが筋を通して書き直したとのこと、改めて水滸伝ワールドを楽しみます。

[ 2013-10-05 ]

全19巻。

作者さまご本人が小説に登場する男たちの生き様…というか死にざまを熱く語っているのを聞いて、書いた本人がこれだけ熱く語れる作品なら面白いはずだと興味を持ち読み始めました。

大長編なので1年がかりで読破。
期待を裏切らない面白さでした。

[ 2012-10-05 ]

北方水滸伝はじめました。

まず、かの108宿星はどこに?
そんなファンタジィ要素はハードボイルドには不要だぜ!ってことですか。
アツイぜー

志は、ここから始まる。

[ 2012-12-29 ]

 原典では天命で集まる好漢が、北方版では人為で繋がっている…という感じです。原典の理不尽なところが解消されていて現代の読者に受け入れやすい分、原典の豪快さ、奔放さが割り引かれているあたりが、元からのファンには不評かもしれません。私は、原典の翻訳は部分部分読んだだけで、通して読んだのは吉川英治版のみ(ついでに登場人物の画像イメージは光栄のゲーム(笑))。素直に北方アレンジを楽しめる一方で、これを自分の中の『水滸伝』スタンダードにしてしまうのに、ちょっとためらいを感じたりもしています。
 …6巻まで読了。こりゃアレンジなんてつつましいもんじゃないぞ。

[ 2012-06-02 ]

これを読みだすと止まらないし、時々腐った政府に英雄がやられて切なくなるので前回は12巻ぐらいで止めた。これの続き物「楊令伝」も読みたいので、今回は全部読むぞ。

[ 2012-04-27 ]

漢の物語!
登場人物がかなり多いが、それぞれに個性があり、みんながみんなかっこいい!
全19巻と長い。まだ読んでいる最中ではあるが、どの巻でもそれぞれに描かれる生き様は心揺さぶるものがある。

[ 2012-09-29 ]

友人に薦められて、ついにこの大作に挑むことにしました!
まずは1作目ということで、まずは水滸伝の背景となるところが掴めたかなぁという印象ですね。
これから細かい部分が徐々に展開していくのだと思いますが、悪にまみれた政府を打倒する、いわば下克上的な話だったのですね!
そんな予備知識もなく読み始めた訳ですが、北方謙三らしく人物描写が見事で話に惹き込まれます。続いてパート2いきます!

[ 2012-04-26 ]

初めてこの本を読んだのは大学2年生だったかな?
軽い気持ちで手を出したら、すごく重たい物語でびっくりした。
でもあっという間に一冊読み終わり二冊読み…

登場人物が増えてもみんなキャラが立っているからどんどん引き込まれる。

一巻は林冲の滄洲脱出まで。

[ 2012-03-11 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2018-01-22 ]

再読。

久々に読み返してみたくなり再読。
しばらく中華世界にどっぷり浸ろう。
王進の落ち着いた先が夢見る生活。

ささ、次巻へ。

[ 2018-03-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2013-01-25 ]

「立派なお考えを持っておられる。だから私は無礼を承知で、深夜の訪いをしました。しかし、立派であるが狭い、と私は思います。心惹かれる方ゆえに、もう少し視野を拡げたらいかがかと、伝えたくなってしまったのです。禁軍というものにとらわれなければ、王進殿の眼には、もっと別のものが見えてくるだろうと思うのです」

「なんの。開封府には、なんの未練もありません。友とはよいものだ、と思うと涙が出てきたのです」
「きちんと生きたからです。別れる時涙が出てしまう友を持てたのは、あなたがきちんと生きたからですよ、進」
「はい。あの友は、私の誇りです」

このままでは、自分は腐っていく。ほかの者とは違う腐り方だが、腐肉になってしまえば同じだった。自分が毀したいものの中にいて、なにもできないでいる苦痛は、魯智深にはわからないだろう。

「林冲を、信じたい。林冲ひとりさえ信じきれず、なんの大義の戦だ、と私は思う」

みんな、自分が強いことを自慢する。多少の修行を積んだ者なら、それは当たり前のことと言ってもよかった。しかし、それも隙なのだ。ほんとうの勝負をしようとする者は、なにも語らない。

「盗んで失敗すれば、殺される。だから、盗んでいいんだよ。仕方ないもんな。盗まなきゃ、死んじまう。盗んでも、決して捕まらねえ。生き残るのは、それだけだ」

人は、敗れること、なにかを失うことで、変るのだ。

「すぐに立場を変える。そんな人間は、欲しくないな」

「青臭いか。私は、そうは思わないな。正しいことを言ったら青臭く聞こえるほど、この世は濁り、汚れている。違うかな?」
「それが、人の世でございましょう」
「それだけで片付けるのか。清河も濁る。しかし魚は生きる。当たり前のことだ。問題は、濁った水が腐りかかっていることだと、私は思う。腐った水の中で、魚が生きられるか?」
「しかし、人は生きております」
「息を詰まらせながらだ。私も、東渓村の保正などしているが、村人の息が詰まっているのを、なすすべもなく見ていなけれならん」
「東渓村は、このあたりでは恵まれた村だと言われています。なにしろ、保正が晁蓋様で、役所とやり合ってくださるので」
「ならば、ほかの村はもっとひどいのか。黙って、人はそこで生きているのか?」
「それは」
「私は、確かに役所とやり合ったりする。だから役所に睨まれているだろう。しかしそれは、役人のためにやっているのではないのだ。私は、私のためにやっている、生きている。そう思いたいからだ。」

「ほう、御母堂はなんと?」
「母は申しました、晁蓋様。おまえたちを生んで、ほんとうによかったと思うと」
「泣くなよ、小七。男であろう」

「白勝は、なんなのだ、おまえにとって?」
「わからん。しかし、飢えていた私に、食物を運んできてくれた。仲間のちょっとした怪我を治してやったぐらいでだ。小さな小屋だが住むところも見つけてくれて、薬草を売る手伝いもしてくれた」
「それは知っているが、ここは牢なのだ、安道全。恩義を返したければ、別のかたちを取るしかない」
「恩義などではない。白勝が苦しんでいると考えると、耐えられなくなるのだ。おまえがそうなっても、同じだと思う」
「つまり、友か」
「私は師を持ったことはあるが、友を持ったことはない。友がどういうものかも、わかっていない。ただ、白勝のことが気になって仕方がないのだ」
「それは、友だからだ、安道全」

「林冲、おまえはなにを、友だち甲斐のないことを言っているのだ。恥を知れ。自分ひとりが逃げようなどと。私は、白勝を連れて三人で逃げたい。そして、白勝の病を治してやりたい。死ぬならば、三人一緒だ。それが、友というものだろう」
「わかった」
林冲は、苦笑した。どこかに忸怩たる思いもあった。友というものに対して、自分がこれほど純粋であり得たことがあるのか。
「安道全。病棟へ行って、白勝に告げてこい。私が今夜迎えに行くと。三人で、脱獄する。今夜だ。逃げおおせた先で、おまえは白勝の病を治してやれ」
「わかった。おまえが、私と白勝を脱獄させてくれるのだな、林冲?」
「必ず。命に代えよう。それが、友情というものだ」

[ 2011-12-12 ]

かつてこんなに重い作品は読んだことがなかった。とにかく全巻読み終わるまでは他の作品を読む気がまったく起こらず、だいたい2ヶ月かけて読み終わったが、それでもまだしばらくは他の作品を読む気がまったく起きなかったのは、正直、かなり疲れたから。悪い意味ではなく。

[ 2011-12-01 ]

『漢』の物語ですね。

志を持つ人々…

林冲がかっこよすぎます。
個人的には穆弘と鮑旭と馬麟がすごい好きです。

[ 2012-04-07 ]

北方三国志を読んだ後、読みたいなと思っていました。
もう最初から面白くてしょうがない!
人の名前を覚えるのは大変だけど、
ドキドキワクワクしまくりです。
続きが楽しみ。

[ 2013-07-20 ]

話には聞いていたが、ついに手にとってしまった。
世直しへの強い志を胸に闘う漢たちの熱き生き様が凄まじいです。

そして王進先生は噂に違わぬ素晴らしいキャラクターでした。王進先生と王母様、鮑旭のシーンでは目に熱いものがこみ上げてきました。

王進先生のように田畑を耕し、書物を読み、身体を鍛える、内にむかう武術を目指して頑張っていこう。

[ 2012-01-31 ]

三国志好きの私に奨めてくれた方がいて、貸して戴いたので読み始め

1/19なので、まだ紹介っぽい

唯一林冲だけ、ハードな世界に入ってる
次巻以降を期待

それはさておいて、名前覚えられない・・・

[ 2019-11-20 ]

水滸伝、梁山泊という言葉を聞いたことはあったが、実態は全くわかっていなかった。
何か気になって手に取ったが、名前を覚えられるかとか読み進むか心配だった。
ただし、一巻はそんな心配は無用でサラサラ読めた。ここからどう展開していくのか楽しみだ。

[ 2012-03-18 ]

国芳の絵に水滸伝物が多くて、
西遊記の大人版を読みたい気分で手に取った。

こんな反体制物とも知らず、
泥臭い拷問シーンもあって、ぐったりもするが、
みなぎる強靭な精神や体のぶつかり合いは、
期待通りで、のめり込むように読んだ。

[ 2011-10-09 ]

あまりにも熱い。男として大人として人として必要なものが、登場人物の生き様そのものとして突きつけられてくる。何も妨げるものがない中国の広大な大地と無秩序な時代の中で、何にも遠慮することもなく、思う存分ロマンティシズムとダンディズムの限りが詰め込まれる。男のツボというツボが、すべてとことん放り込まれる。1巻ごとに何度もガツンとやられる。涙もこみ上げる。こんな本にはおよそ出会ったことはなかった。

[ 2013-03-27 ]

あまりこういうは入方をしないが、本書はこの著者の書いた本が読みたく、手に取る。以前エッセイを読んでこんな風に言うヤツはどんな本を書くのだと。webで調べてみると著者の中では本書が一番人気。初のこんなに長編だが挑んでやろうかと思い手に取る。
仲間集め編、仲間集めで終るし、場面がコロコロ変わるが、一つの本筋は少しずつ進んでいき、飽きない。

[ 2020-01-25 ]

他の人が言われる通り、三国志よりも面白い。登場人物が多すぎてわかりにくいが、役人の宗江と師範代の林冲が中心で政府と戦う者たちの庶民のやり取りの物語だ。最後の安道全という医師が白勝という盗人を手術して助けるところは情熱を感じさせる。王進、魯智深、開封府、塩の道、晁蓋、残忍さ、生命力、史進、史延、替天行道、梁山泊へと進んでいく。次巻も楽しみだ。

[ 2012-02-16 ]

ついに手を付けました。水滸伝19巻。
アツい。一気に読みます。
仕事や人生に通じる本として
かなり良書。
北方先生、ついて行きます。
さて何日で踏破できるか。

[ 2011-12-04 ]

ロマンがいよいよ始まる感じ。個性のある役者が揃いつつあり、話が動き出す気配が濃厚。2冊目が楽しみです。

[ 2009-05-05 ]

登場人物が多いので、最初は苦戦するかなと思っていたけど、すっかりのせられてしまいました。いつの時代も役人の汚職が国を腐らせていく。人間というものは業が深いです。

[ 2013-12-08 ]

読み終えると林冲の話がメインで進んでいたのか一番印象に残っていた。「水滸伝」という題名は知っていたのだが話を読むのは初めて。これからどのように展開するのか楽しみ。

[ 2011-09-24 ]

今、まさに読んでいる真っ最中ですが北方謙三さんの「水滸伝」を推します。 国を護ろうとするもの。国を倒して新たな未来を切り開こうとするもの。それぞれが立場は違えど、熱い志を胸に闘いを繰り広げる様には、激しく心を揺さぶられますよ!

[ 2011-08-14 ]

とても読みやすく、比較的早く読み終えました。

一人ひとりの人生をいきながら、共通の目標に向かっていく。
今の自分に重ね合わせて読みました。
次が楽しみです。

[ 2006-10-25 ]

19巻のうちの1巻目だから序章である。梁山泊に集う好漢たちが、徐々に、徐々に集まり始めるそのとば口。物語はまだ動かない。それなのに、この魅力。このかっこよさ。「替天行道」この旗印のもと漢たちが集う。1巻目のラストはこうだ「そうか、私は医師でいられるのか」「おまえは、医師でしかいられない」

[ 2011-06-11 ]

この本はめっちゃアツイ!
同じ志を持つ同志をどんどん集めて、最後は世界を変える話。
中華全土から優秀な仲間を探して、スカウトしてくのが面白い。

野間

[ 2011-05-31 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-08-15 ]

まだ序章なので若干面白みに欠けるが、長編小説はどれもそんなものだろう。次巻以降に期待。登場人物が多いので、コンスタントに読み続ける必要があると思った。

[ 2011-05-29 ]

無類に面白い北方版水滸伝。読みだしたら本当止まりません。
王進とか強すぎて「ドラゴンボール」のキャラかと思うくらいである。

[ 2011-05-19 ]

宋を倒すという目的に命をかけた戦いを挑む。登場人物達がかっこよすぎて最終巻を
  いまだに買うことが出来ません。。

[ 2012-09-02 ]

全19巻、足掛け6か月・電子書籍で読了。途中から原典を離れて(最初からか)完全な北方ワールドですが流石に読ませるものです。これだけ長いと単調な繰り返し、似たような思考パターンのキャラクターになりそうなところですが、飽きさせない。とはいえ登場人物紹介へのリンク機能は必須。

[ 2011-09-14 ]

女の扱い酷いけど、キャラが個性豊かで人間くさい陰な部分も描かれキャラ読みしやすくて、時代もの苦手な自分でもかなり読みやすい。
とりあえず9/14現在2巻まで読破

[ 2011-04-13 ]

かの有名な水滸伝、内容紹介は今更なので割愛しますが、兎に角熱い!
呂布が大量にいるイメージです。北斗の拳かな?
滅茶苦茶強い登場人物達の織り成す熱過ぎる話に、引き込まれること、一巻立ち読み〜即、販売されていた巻全巻購入をやってしまった程です。

鬱々な日々を送っている人も、これを読めば見事に吹き飛ぶことでしょう。

[ 2016-04-29 ]

北方謙三が1999年から2005年まで「小説すばる」連載していた水滸伝の第1巻。血沸き肉踊る物語というのは、こういう作品を言うんだなと思います。まだ1巻ですが、素晴らしい。オリジナルの水滸伝は「三国志演義」、「西遊記」、「金瓶梅」とともに中国四大奇書の一つに数えられる名作。せっかく面白い作品なのに慣れるまでがとにかく読みにくい。慣れても読みにくい(個人の感想)。そんな水滸伝を読みやすく、再構成したのが、この北方版水滸伝です。全19巻読破の道は長いと思うけど、がんばって読破するぞ!!

[ 2011-03-20 ]

舞台は宋の時代の中国。実際の歴史上の人物や事件を北方氏が独自の解釈をして膨らませたものである。中国に古くから伝わる「水滸伝」とも内容が異なるようで、俗に「北方水滸伝」と称されているとのこと。
まずは率直な感想。読むのに骨が折れる。登場人物が果てしなく多く、それぞれが密接に絡み合っているのだ。そして地理がさっぱり分からない。現在の中国の地名も(かつて私が旅した北京、上海、西安などのメジャーどころを除いて)覚束ないのに、ましてや宋の時代をや、である。一応、巻頭に簡単な人物紹介と地図が掲載されているが、それだけでは全く足りないし、いちいち頁をめくるのが面倒。そこで私が採った工夫は…、以下の二つ。
人物関係図を作成。主要登場人物である、魯智深、宋江、晁蓋、廬俊義を中心にそれぞれ「友好関係」「師弟関係」「接近」などをコメントし線で結ぶ。作成していると、端に書いた人物が意外にも多くの線で結ばれるなどということもあるが、それもまた楽しい。改めて書き直せば良いだけだ。こうして、第一巻を読了する頃までには、朧げながら掴めてきた。
もう一つの工夫は地図を作成。巻頭に掲載されていた地図をひとサイズ大きく真似、それに登場人物名を書き込むのだ。「子午山←王進が母と」「北京大名府←廬俊義大商人」というように。
こうした作業は、小説のそれぞれの点を線にする効果を持つ。しかも楽しい。妻はそれを横目に見ながら「何をごちゃごちゃ書いとるの…」と飽きれ顔。この楽しさが理解出来ないらしい。
本巻ではまだ汚職国家を正そう(倒そう、が正しいか)とする宋国各地の英雄が立ち上がり始めたところで終了。友人からは「読み進めたら、『梁山泊の会』を開いて語りあかそう」と誘われているし、時間を空けずに第二巻に突入しよう。

[ 2011-09-21 ]

歴史小説は登場人物が沢山いて、ちょっと苦手なんですが、読みやすかったです。
人物の名前は中国名なので、まだ覚えきれないですが・・
長編なので何処まで行けるか自信はいまひとつ。

[ 2011-03-14 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2011-07-20 ]

まずは一巻を読了。まだまだ序の序の口といったところだが、ダレることなく惹きつけられる部分の多い物語。ただ、現時点でもすでに登場人物が半端なく多いので、巻頭の登場人物リストを絶えず見返しながら読み進めたw
巻末の解説によると、三国志がそうであるように、この水滸伝も原典が複数存在するうえ、物語として辻褄の合わない部分が多いとのこと。
それを大胆に解体脚色し、一本筋の通った全く新しい物語として完成された(前代未聞の試み)のがこれらしい。
そう聞くだけで、とてつもなく幸せな気分になるし、続きも読みたくなるというもの。他の本への寄り道もしつつになるだろうけど、ぼちぼちと、本当にぼちぼちと読み通そうと思う。

[ 2011-01-10 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

続きを表示

[ 2012-06-04 ]

北方三国志を読んだついでに、水滸伝に突入。
長い話とか、中国武侠もの(ぶっちゃけ金庸のことですが)ファンなので
いやいや面白く読めそうです。

三国志は、そうはいっても、史実しばりが大きかったような読後感ですが
(途中から人が死んでいくのをまってるだけみたいな…)
まだとっぱしりですから何とも言えませんが、自由度が高い分、
登場人物の練り込みを、思う存分やってるかんじに見受けられます。

とろとろ、移動中の電車の中とかで読んでいこうと思ってますが、
しばらく楽しめそうです~。

[ 2018-07-31 ]

三國志読んでたときに、書き方の癖?言い回しの使い方?が気になってしまい、ちょっと水滸伝読むのをためらってたのですが…
面白い!
一巻にして人物多いけど、もっと出てくるのはわかってるんですが、
自分なりのまとめかたででも相関図作りながらでも読んでいきたい。

[ 2010-09-25 ]

皆さんもそうかもしれないが、僕の読書傾向として、エッセイや解説書ばかり読んでいる時期と、小説にはまっている時期が交互に訪れるような気がする。
近頃は後者の時期らしく、なぜか次から次へと長い物語を漁っている。
その中で、今回は北方謙三の水滸伝とケン・フォレットの大聖堂を取り上げてみる。



北方水滸伝は、文庫本で19冊という大長編である。
オリジナルの水滸伝は講談話の寄せ集めらしく、時制や人物描写などの破たんが随所にあるらしい。
これを北方は、登場人物一人ひとりに独自の際立った性格付けを施し、彼らを矛盾のない時空間のなかで自在に遊ばせ、壮大な歴史劇、人間ドラマとして再構築した。

水滸伝を知っていてもいなくても、歴史好きでもそうではなくても、読者は十二分に物語に没入できる。
実際僕は水滸伝の中身を知らなかった。
昔NHKの人形劇でやってたな、とか、「梁山泊」という言葉ぐらいの知識。主人公がだれかさえ知らなかった。

北方水滸伝の魅力はなかなか伝えきれないけれど、とにかくキャラクターが立っていること。
宋江、晁蓋をはじめとする梁山泊側も、それを追い詰める李富など官軍側も人間臭い魅力にあふれている。これだけ登場人物が多いのに、今でも名前を聞くだけで、各々の物語が浮かんでくる。それぞれが独白する胸中の熱い思いこそが、北方が最も伝えたかったことなのだろう。

それを支えるのが、舞台背景としての、世界観のリアリティーが高いこと。
国全体の経済のあり方、組織ごとの経営戦略や人事、戦闘におけるロジスティクス、情報戦の重要さ、などの社会的要因を、地理上の必然性や歴史考証を踏まえ丹念に書き込んでいる。
細部の充実により、我々は物語世界の必然性を疑うことなく、そこの住人となれる。

そして、そんな事より、想いの熱さを打ち込む剣のような文体が紡ぐ、物語の面白さ。
それに尽きる。
巻を措く能わず、という状態が19巻も持続する、読み手としてこんな幸せな時間はない。
読み始めたら最後、壮絶なゴールまで走り続けることを止められないだろう。

もう一つの「大聖堂―果てしなき世界」
これもまた文庫で上中下三巻、一冊当たり670ページ、計2千ページを超す大長編だ。
前作「大聖堂」から18年後に上梓された続編だ。

書店でこれを見た時には目を疑った。(文庫派なので単行本発売時は知らなかった)
世界的ベストセラーとなった前作に感銘を受け、大傑作だと思っていたから、その続編が出てるなんて信じられい僥倖だった。即購入したのは言うまでもない。
もちろん、今回も面白くて、漫画や雑誌に流れがちな僕の読書時間を完全に独占した。

14世紀のイギリス、前作で建てられた大聖堂が聳えるキングズブリッジの街。
物語の支点は、市民たち、修道院、そして領主たる貴族であり、それぞれの思惑によって結託したり対立したりしていく。

大聖堂にイングランド一高い尖塔を立てたい建築職人マーティン、彼の恋人で羊毛商人の娘カリス、その友人で貧しい農民の娘クヴェンダ。対するにカリスの従兄で狷介なマザコン修道院長ゴドウィン、マーティンの弟にして残忍な騎士ラルフ。

この続編でもマーティンによる大聖堂の建築が形式上縦糸となっているが、どう見てもカリスの壮絶な一代記が主軸である。聡明で機知に富み、何事にも屈しない意思と勇気で困難に立ち向かっていく彼女の姿は、読者の胸に何か温かく爽快な気持ちを残すだろう。
そして、もう一人、宿敵ラルフにこれでもかというぐらい不幸な境遇に蹴落とされるクヴェンダの諦めない強さ。この二人が間違いなく物語を牽引している。

そしてそれらすべてを覆い尽くす黒死病ペスト。

とにかく一気に読まされた。
しかし、次々とメロドラマのように不幸や困難が襲ってくるので、救われない気持が続く。
もちろん最後のカタルシスは約束されているけれど。
また、百年戦争や国王にまつわる謀略、ペストや魔女裁判など、歴史や生活もきちんと書き込まれているが、前作のゴシック建築そのものへの知的興味は失われ、物語の中心性が少し希薄には感じた。

そのあたりが、作者が18年もの間続編を書かなかった理由に思える。もう書き尽したという気持ちが強かったのだろう。
でも、大聖堂ファンとしては、これほど楽しめたことを幸せに思う。

前作はたまたま読書中に欧州旅行に行き、持って行った。
今作も読んでる途中で台湾旅行となり、持って行った。
全くの偶然だが、なにかの因縁かな。


さて、この二つの物語を並べたのには意図がある。

調べてみると、北方(1947年生れ)とフォレット(1949年生れ)はほぼ同世代で、ともに80年前後に本格デビュー、以降ハードボイルドや冒険小説で人気を博した。
そして89年、計ったようにに北方は南北朝時代を舞台とした「武王の門」、フォレットは「大聖堂」という初の歴史小説を発表している。
このようによく似た経歴を持ち、その博覧強記ぶりと、とにかくぐいぐい引っ張る語り部としての力量の凄さ。共通するところが多い。

しかし僕は、やはり、と思った。
東は東、西は西だと。

たとえば、戦闘の書き方にしても、水滸伝では、兵達は一つの材料であり、視線はほとんど指揮する武将からのものだ。カメラは俯瞰して全体をとらえる場面が多い。一兵卒の生死は見えてこない。
一方、大聖堂の戦闘シーンでは兵個人個人の戦いにスポットが当てられる。カメラもアップが多用され、剣と鎧がぶつかり合う音や、負傷兵の呻き、血みどろの死体などがより鮮明に描写されている。指揮官の姿は遠い。

個々人の事情を抱えながらも、それを超越する義に殉ずる者たちを描く水滸伝。個人よりも集団優先。負けると分かっていても玉砕していく。
対して、ノブレス・オブリージュや神への献身を掲げながら、個人の利のためには残忍な裏切りをものともせず、平気で欲望を優先する大聖堂の出演者。集団より個人が第一。勝つためにあらゆる手を尽くす。

一話完結的エピソードを淡々と積み重ね、次第にクライマックスに持っていく、シューマン的な手法の水滸伝。
最後まで未解決の緊張を持続する体力で、一編の長大な叙事詩を引っ張り、最後に開放させる、トリスタン的な大聖堂。

そのほか、従属的な女と主体的な女性、他者との未分化故の優しさと個人の孤独がもたらす酷薄さ、多元論的世界観と善悪二元論。農耕民族と騎馬民族。
あらゆる点で、抜きがたい対照的な東西文化の違いを感じたのだ。

当時の国や歴史の違いともいえるけれど、むしろ現代の北方とフォレットの精神構造の差異がそのまま映されているといえよう。
グローバル化された近代に生きる我々でさえ、やはりこれほど顕著に違うものかと改めて思った。
いやいや、それは当然のことか。彼らはまさに登場人物たちの正統的な子孫なのだから。

人間としての基本的な感情やモラルは世界共通で、だからこそ両著から巨大な感動を得た。それは異文化理解の上で当然の前提である。

どちらがいいということではなく、
そんな違いがあるからこそ世界は面白い。

[ 2011-01-06 ]

水滸伝は読んだことがないのだが、解説によると原典とはかなり違うらしい。
108人にも及ぶ登場人物を果たして覚えられるのかと思ったが、今のところなんとか区別がついている。しかし主要キャラは主義主張、得手不得手は色々だが根底に流れているのはハードボイルドな漢の血なので、見分けがつきづらいことは確か。面白いけど今のところ『三国志』の方が好き。

[ 2010-09-29 ]

読み返してみましたがやっぱり北方さんの中で一番面白いと思う。
水滸伝って初めて読んだ。
梁山泊ってここから来てるんだって知った。一人一人丁寧に描かれていると思います。
ただ、読むと大変。止まりません。。

[ 2010-09-10 ]

 正直言って、これにはまると大変なことになるだろうな、と言う気がしていた。

 北方謙三という作家に関しては、昔々何作か遠ざかっていた。どうも、日本のハードボイルドというのは、肌に合わない気がした(最近は見直している)。以降、食わず嫌いに近い。

 だから彼が時代劇を書き始めたことを知っても、失礼ながら「ネタ切れで路線変更か」と安易に思っていた。

 それでも、こういう大河ドラマ的歴史物語は好きだし、水滸伝というのは名前ばかり有名で中身はいくつかのエピソードしか知らないものだったから、興味はあったのだ。

 で、ひょんなことから読み始めたら、やっぱりはまった。やばいのである。
2008/6/7

[ 2010-07-04 ]

友人におすすめされて読み始めた一作 この作品が歴史小説初挑戦でした
簡単に表現するとすれば「漢」の一言に尽きます
ここまでの大人数を色んな角度から掘り下げて描いていく様には、ただただ脱帽
それぞれの生き様から、今にも通じるたくさんの教訓を得させていただきました

[ 2010-06-26 ]

水滸伝は横山光輝の漫画でしか読んだことがなかったので、前々から中途半端なものではなく、しっかりした小説を読みたいと思っていました。

しかしながら、岩波の訳本を読みたいとも思わなかったので、しばらく自分にあった水滸伝を探していて、読むのは先送りにしていました。

そんな中、ハードボイルドな北方三国志を読み、この人の水滸伝なら読めそうだと思い、購入して読み始めたら、読むのが止まらなくなりました。

本の解説にあるように、北方水滸伝は本物?の水滸伝とは大分違うです。

もともとは講釈・口伝で語られてきたものを羅漢中がまとめたものなので、登場人物の性格が一環していなかったり、梁山泊の108人の書分けができていなく、108人もいる必要が分からなかったりと、色々とつっこみどころの多いようですが、

北方水滸伝では、108人それぞれにきっちりスポットライトを当て、書分けが出来ています。

そのため、どの登場人物も魅力的に、それいて弱さも見せる、非常に人間的(not超人的)です。

それが読み手を引きつけてやまないのだと思います。

非常に人間くさい水滸伝と言えるでしょう。

[ 2011-03-08 ]

扈三娘がかわいいと聞いていたのでその辺りまでは読んでみようと思っていたのに、就職やら何やらで2巻くらいで早々に積読状態になっている。いつか続きを読みたい

[ 2011-08-27 ]

北方水滸伝の幕開け。名前がたくさん出てきて何度も何度も(3回ww)読み直した。魅力的なキャラクター、大きなスケール感は想像以上。宗江がいまいちわからないけど、原本はもっとつかみにくいキャラらしいし、おいおいだな。お気に入りは今のところ朱貴。2巻が楽しみだ!

[ 2010-06-07 ]

この巻だけでも、魅力的なキャラが相当数でてくる。
気取った小難しい表現も無い為、サクサク読める。
TVゲームのRPGが好きなら読んで損無しかと。

[ 2012-09-02 ]

かっこいい....。
さすが北方謙三。そして山田詠美を久しぶりに読んだときにも思ったことだけど、ベテラン作家は文体が簡潔で美しい。

[ 2012-09-08 ]

う〜ん、予想はしてたけど、今朝から読み始めて、もう読み終えてしまった。面白いね。
「三国志」とは比べ物にならないくらい登場人物の多い物語なので、すでにこんがらがりかけてはいるが、2巻以降まだまだ増えるハズ。
ある程度はストーリーや人物を知っているのでマシやろうけど、まったく「水滸伝」を知らない人だと、もう訳わからんようになるやろね。
勿論それは北方「水滸伝」でなくても同じ。むしろ北方バージョンは文章が読みやすいので、他の作家のものよりは分かりやすいとは思うけど。

なんいしても、まだまだ先は長い。読むペースを意識的に落とさないと、寝不足の日が続くことになる。
でも文句なしの面白さ!

[ 2010-04-29 ]

原版の水滸伝を現実に即した形で作り直したのがこちらである。ただし、原版とはかなり違うのでこちらはこちらで面白い。全19巻一気に読める面白さを秘めているといっても過言ではない。

[ 2010-04-23 ]

文庫の最新刊が出るのをいつも待ち遠しく感じていた2年前に一度全巻読み通し、再び自らの志を確かめんために読み直し、そしてまた読み直そうかと真剣に悩んでいる。これまでに読んできた小説の中で、最も面白い本だった。とりあえず、第1巻に評価だけつけておこう。読みなおしたら、改めて書きます。

[ 2010-05-10 ]

医術さえしていられたらそれでいい安道全の、無邪気で偏狭でどこまでもこどもっぽい性格がとても愛すべきものとして描写されており、ほっこりせざるをえない

[ 2010-03-18 ]

誰がなんと言おうと面白い。
吉川英二の三国志以来初めて、引き込まれた。
結局、最後まで読んでしまった。
続きの楊令伝が早く読みたい。

[ 2012-07-29 ]

あれ?林冲のお話こんなに短かったっけ…?
なんか、1巻まるごと林冲のお話だったような記憶が…あぁ、なんだ妄想か…

[ 2010-02-21 ]

北方謙三の水滸伝。日本風にアレンジされているらしいが、元の原作に当たるものは読んでないので、普通の歴史小説として読んでいる。全19巻と長い物語の最初だけに、重要人物がじっと自分を抑えながら時を待っている場面が多い。その中でも反逆者として攻められることも再三あり、とにかく我慢の第一巻だった。

[ 2012-02-24 ]

水滸伝がずっと気になっていた。ようやく手を付けた北方謙三版は評判通り。男の物語!一気にはまってしまった。林冲の苦悩、史進の驚愕。長い物語がこれからどう展開していくのかワクワクする。

[ 2018-09-02 ]

★2008年10月26日 77冊目読了 水滸伝1 曙光の章 北方謙三 集英社文庫 評価B+
さすがに読み継がれてきた水滸伝を基にした物語らしく、多くの人物が早くも登場し様々な伏線が張られてこの先が楽しみです。

[ 2010-01-16 ]

いろいろな特技を持った108人の英雄達が梁山泊に集い、国家の不条理と不正に対し、革命を起こす。騎馬隊の激突、致死軍VS青蓮寺の暗闘、豪傑達の武勇に熱くなるが、それぞれの人間の弱さとそれゆえに侵してしまう過ちもまた魅力的。何度読み直したか分からない、北方歴史小説の傑作のひとつ。

[ 2010-02-25 ]

熱すぎる。
熱すぎる志。
熱すぎる男達。


言わずと知れた中国の歴史超大作、水滸伝。
様々な既出の翻訳書の中に、北方謙三が殴り込みをかけた。

新たに紡ぎ直され、新たな命を与えられた登場人物達が、志の名のもとに集い、動き始める・・・!


これを読んで熱くならないほうがおかしい!!
ということで、久しぶりに理屈ぬきではまった作品なので、客観性なしに褒めまくりたいと思います。

ストーリーは説明しづらいので、アマゾンでも見てください(笑)
私が好きな部分を中心にあげていきます。


頭的な存在は宋江だけど、私は断然、稀代の槍の名手・林冲!!!
策に嵌まって投獄されるも、拷問に耐え志を貫く・・・ただ、妻の張濫の死に方があまりにも惨いので、女性としては読むも辛い場面が。妻が死んで初めて愛というものに気づく林冲。皮肉すぎる・・・

あと、王進、最強すぎ!とにかく武術も最強なのに、人間としてもすばらしい!!開封府から逃れた後、史進の修行をするシーンは大好きです。

インドに留学している時に、同じ学校にいた日本人の友達に貸してもらって読んではまりました!
アグラからシッキムに行く列車。32時間乗っていても全然退屈しませんでした。

[ 2016-03-28 ]

大変な作品を読み始めてしまった…(震)。

映画ロード・オブ・ザ・リング第一弾を観て、あまりの面白さに続きが気になって、学校をサボってトールキンに読み耽った高三の春←受験生

サークルの友人に森博嗣のすべFを勧められて何気無く読んでみたら、やっぱりハマって、講義中にコッソリ机の下でS&Mシリーズを読みまくった大学一年の夏←結果、先生に目をつけられまくった

そして、三たび!

そんな風にハマりそうなシリーズに手を出してしまいましたー!なんてこったい(嬉)。

三国志にハマってあらかた読んだ後、水滸伝にも手を伸ばそうとはしたものの、あまりの登場人物の多さに断念したのは中学時代。何てもったいない…。

でも、あの時諦めてたからこそ、今回改めて出会えたのよね。うれちい←

というわけで、全19巻、好漢達の血湧き肉躍る物語を読んでいきたいと思います。

武芸に秀でた者、
商才に長けた者、
自らは表舞台に立たず後進の育成に励む者、
そして男達を惹きつけて止まないカリスマ性溢れる者。

第1巻は、そんな魅力的な登場人物達の紹介がメインです。


【内容まとめ】
時は12世紀。国の中枢は腐敗し、民は重税に苦しんでいた。乱れた国状を正さんと各地で密かに立ち上がる男達の壮大な物語が、今ここに始まる!

[ 2009-11-08 ]

図書館で傷んだ図書の無料配架をしていて、
大量にもらったww

意外や意外に面白い!
史進が好きだw
仲間を集めていくなんて、分かりやすいあらすじだけれど
わくわくする。

目下の悩みは人物名が覚えられなくなること…orz

[ 2009-11-05 ]

読み終えてしまうのが怖いと、初めてそう思った小説。ずっと続いて、ずっと一緒に、ずっと読んでいたかった。

[ 2009-10-25 ]

血湧き肉躍る本。だから読むのに少しパワーを要します。
この本で朝の通勤電車では目を覚まし、夜の電車では必死に空腹をこらえました。

[ 2009-09-24 ]

全19巻をまとめて

正直、これを読むまで北方謙三?ハードボイルド?
という感じだったのだが・・・

なるほど、ハードボイルドとはこういうコトね。

吉川英治の水滸伝、はたまた横山光輝の水滸伝で
この物語を知ったのだが、北方版はまるで別物。

だが、それがいいw

一人一人の人物描写が深く、感情移入しまくり100%
こんなにもアドレナリンの出る水滸伝があるとは。

原作ファンも、そうでない人にもオススメの作品^^

[ 2009-07-05 ]

北方謙三氏によって新しく創造された水滸伝全19巻。他の著者の書いた水滸伝とはまったく異なる面白さ。登場人物の生き様、志、戦い、愛、そして死。すばらしすぎる。

[ 2015-10-13 ]

三国志はとても好きですが、水滸伝は有名どころの人物を知っている程度。
そろそろかじってみようと読み始めました。
いろんな人物が出てきますが、多少の予備知識のおかげが戸惑うことなくサクサク読めています。
一巻は宋江と晁蓋を中心に仲間を集めているところです。
林沖はどうなるのか!!

[ 2012-02-11 ]

男に関する物語。

著者は,対談か何かで,女性に読んでほしいと語っていた。

なるほどー。
人に関する物語か。

登場人物の人間関係など相関図を作ると止まらない。

水滸伝を読んだ者どうし,
「自分は誰に似ているか」
「共通の知人に誰の要素があるか」
といったことを話し始めたら,夢のような楽しい時間。笑

他の本を読む時間を見事に奪ってくれた。

[ 2018-04-15 ]

北方謙三の時代小説は吉川英治 (三国志完読)より面白い、現代風にアレンジされているのか、ストーリーに不自然さがないので読みやすい、2巻目が楽しみである。

[ 2009-07-14 ]

中国の四大名著
最後の壮絶な闘い、童貫の率いる騎馬隊の縦横無尽の駆け引き、それに対する梁山泊軍の多彩な闘いぶりがいよいよクライマツクスにさしかかる。まさに目を離せない展開である。
そんな時、梁山泊の頭脳と言える呉用の苦しみがなんとも切ない。頭だけであらゆる事を考え、手を打つが、性格もあるが実戦部隊の指揮官や隊長当たりの評価は反発を食らうだけとなり、孤立感を感ずる様が判る気がする。
読み進んでいく内に、闘いがクライマツクスになるのに、ページは残り少なくなり、どうも梁山泊が勝利したり、官軍が全面的に勝利する展開でないような気がしてくる。実は、歴史上見ても宋の国の後は元の国の筈、どういう結末になるのだろうかと思っている。

[ 2010-01-21 ]

108人の色々な特技をもった人たちが
力をあわせて国をあげる作品
中国に伝わる本で広大な中国の色々な部分が
書かれていてとても面白い作品

[ 2009-03-20 ]

尊敬していた人が推薦していて読み始める。
男たちの友情は格好いいが、読む期間が空くと思い出すのに大変。
いつかは19巻制覇したいところ。

[ 2009-05-15 ]

可愛らしい雰囲気の会社の後輩ちゃんの鞄から文庫本が頭を出していて、「何読んでるの?」と尋ねたら、この本でした。
元の水滸伝のストーリーを大幅に大胆にアレンジしてますが、そもそも元の水滸伝のストーリーが無茶なので、むしろ「納得できる展開になった」という印象です。小学生のころ名作全集で読んだ水滸伝は、朱仝を仲間にするあたりの展開がまったく理解不能でした。
北方水滸伝では、宋江や柴進といった、欠点のある人物に魅力を感じました。宋江はラスト感動。天然でありながら、弱い自分を恥じてもいたんですね。

[ 2010-03-25 ]

けっこーぐぐっときたアツい小説。

やっぱり歴史の重みみたいなのも付加価値としてついてきてるからか
話に深みが出てる気がする。

ただ、登場人物が多い上に
各チャプターで視点が変わるからなかなか捉えづらいです・・・

でもその分話に幅が出ておもしろいということも然り。

久々に長編の物語にはまりそうです!

[ 2009-05-25 ]

「男」というものを全面に出してくる世界観は新鮮です。
ただ強いだけでは国は変わらないという決意のもと、誰もが一目で「英雄」と呼びたくなる人のところへ少しづつ精鋭が集まっていく。
なぜ変えなければならないのかという理由と、英雄視される男達の存在感、一人づつ現れる精鋭候補たちの出会いと変化に心躍ります。
とにかく漢字が多いのがツライところですが(笑)、これから先まだ読んでいないこのシリーズが残っていると思うとワクワクします!!じっくり取り組んでいくぞ〜!

[ 2009-03-08 ]

北方水滸伝はめちゃくちゃ面白い。
とりあえず騙されたと思って3巻まで読んだら絶対にハマると思います。

[ 2010-04-05 ]

昔、水滸伝は読んでいますが、今回北方謙三氏の作品を読んでみる。
第1巻で主たる登場人物はかなり登場している。
19巻まであるようなのでのんびりと読んでいく予定。ある程度ストーリーは知っているので楽か?
記憶と照らし合わせながら読んでいく予定。
今後、どのような展開になって行くかも楽しみでもある。

[ 2009-02-02 ]

話は、ともかく
人が出てきすぎて覚えられず…
いつか読む気になれば、続き読むかな?
でもまたはじめから読まないと・・

[ 2010-01-06 ]

【別れもまた修行だ】

とまらなくなりそうだ。
横山光輝の水滸伝は読んだのでイメージがしやすい。
心を掻き立てる文章だね。しばらく水滸伝三昧だ。。

[ 2010-03-29 ]

北方謙三による水滸伝。全19巻。昨年読みました。
我ながらよくもそんなに読んだよと思うが、面白かったので読めたわけです。ただし終盤にさしかかるとだいぶパターン化してきて(ある意味ではずっと同じパターンで話は進行しているのだけど)、ただひたすらに人が死ぬばかりといった感じで単調に思えた。最後の方は、せっかくここまで読んだのだから最終巻まで読もう、と半ば意地になって読んでいた。で読み終えたら、楊令伝に続くってどういうことだ(笑)
この手の本は男性が好むんでしょうね、きっと。時間がある方は読んでみてはいかがでしょう。

[ 2009-08-31 ]

林沖かっこいい。三国志もそうだったけど名前が変換されないのが哀しい。
こんなに陰のある人物像だったかなと思ったが、北方謙三の話は原作クラッシャーっぷりが
好きで読んでいるのかも知れない。三国志より面白いかも。

[ 2008-12-21 ]

横山光輝さんの水滸伝の知識しかなかったのですが、たまたま古本屋で見つけて衝動買いしてしまいました。
なかなか読んでると、丁寧な世界観はもちろんの事、軍事金も闇塩で資金を集めるなんて面白かったですね。
1巻は、梁山泊人集めみたいな感じで話しが進んでいますね。

[ 2008-12-18 ]

全巻いっぺんに読んで、登場人物が誰が誰だか状態のまま、怒涛に終了。
勢いがあり面白いが、いっぺんに読むと、似たような印象のエピソードが積もり積もってしまって、またか〜のパターンに陥る。

中学生くらいで読んでたら、どっぷりはまりそうなハードボイルドな漢たち(男ではない)の世界。
中国の歴史ものだと期待してはいけない。
あくまでもハードボイルドな群像劇。
中国風の描写は、肉饅頭を食べるところのみ。

[ 2008-12-12 ]

★の数は幻です。作品自体は文句なしの★5つ!
言わずもがな、王道中の王道、漢と漢のこれでもかー!というほどの友情と、決して相容れぬ相手との戦いと、男女の仲睦まじさと、と思えば生々しい感情だったりとか、誰ひとりとして同じイメージを沸かせない、その書き分けと表現に心底脱帽されました。
あと料理の描写は抜かせない!ほんとに美味しそうで美味しそうで…読んだあとは肉が食いたくなります。本気で。
ただ、ひたすらリアルなので、はい。
もうね、好きな人物がね、容赦なく死んでいくのが、辛くて辛くて…(涙)
それゆえの★3つなのでした。

[ 2008-11-30 ]

私、実は北方さんの作品はほとんど読んだことがありません。
でも、この水滸伝だけは読破しました。
古今東西、さまざまな「水滸伝」がございますが、私的にこの「水滸伝」に勝る作品はほとんど無いと思います。

[ 2011-10-19 ]

読んだ方は思うことでしょう。

かつて読んだものとは全く違う、と。

全19巻。

この一巻だけでも読んでおいたほうがいいでしょう。

「男」の生き方、「女」の生き方など目を開かれることがあるかもしれませんよ。

[ 2015-01-06 ]

中国に200年以上伝わる水滸伝のリライト。 キャラクターが沢山出てきますが、漏れなく魅力的。だいたい高潔。林冲の成長が良いね!(・∀・)

とりあえず宋江が天魁星で主人公なのかな。清風山の盗賊が居たり、医者が出てきたり、おぉ、幻想水滸伝の知識も役に立つ。

[ 2008-12-05 ]

全19巻。

北方先生で水滸伝。
それだけでもう買い。

全く別もの水滸伝。
まず。
みんな書いてるけど。
水滸伝好きは嫌なのかも。
自分は好き。

けど。
後半みんな死に過ぎ。
人多いから死に方が雑な人も多い。
多分それで三国志よりぐっとこなかった。

もちろんおもしろいけども。
贅沢言ったらってこと。

[ 2008-08-18 ]


男の 死に方 生き方 が綴られている。

林沖の吐いた血

公孫勝の流した泪

すべてが美しく切ない。


どう生きるのか

どう在るのか



[ 2008-08-12 ]

水滸伝の誰が主人公というわけでもない、全員に視点を置いたあの話を北方氏独自の視点でえがかれてるお話。
オススメされて読んでみたら見事に嵌りました。
誰がいい、というわけでもなく全員それぞれに話が合って、それが全体を通して一つに繋がってて、その人物達の個性がまた素敵過ぎる!
各々思想にこっちまで引き込まれてしまう感じがまたいいです。
志という言葉が本当に格好いいと思える水滸伝!
水滸伝知らない人でも読んでて楽しいと思える作品かと!(←実際そんな人間でした・笑)

[ 2008-06-28 ]

営業中に、
本屋の店長さんにオススメの本ありますか?
と聴くと...
この本、と(─_☆)キラリ

[ 2008-06-06 ]

全19巻、読本あり。

三国志より評価が高いのは、こっちのがすきだから(笑

青面獣が好き。
石秀も好き。
なんで良い男が死んでいくかなぁ?!

戦いの合間にある、生活風景や日常的な会話が好きだった・・・

[ 2008-05-26 ]

北方水滸伝の始まりの巻。
しかし、最初だからってぜんぜん手を抜いていない。
北方さんにとっては「手を抜くってなんですか?」レベルなんだと思う。

安道全・白勝・林冲のトリオが最高。

[ 2008-07-26 ]

北方謙三版水滸伝。
熱いです。ソウルフルです。
林冲の騎馬隊が到着したら休戦の合図。
今までイマイチ目立ってなかったキャラに突然スポットが当たったら、それはそいつの死亡フラグ。
お話が長くなると、それだけ「お約束」も増えるよね、という。
野郎どもがみんなかっこ良くて燃えます。
つっても、15巻までしか読んでないんですが……!
最後まで読みたいです。ええ。

[ 2008-04-30 ]

生涯のベスト10に食い込んでくるであろう、全19巻。読みました。

108人の様々なスペシャリストである英傑たちが組んで、腐りかけた国に痛い目を見せていく様子は痛快ですし、大いに喰らい飲み女を抱く豪傑たちは爽快ですし、それぞれの散り様がまたかっちょよろしいですし、これはすんごいエンターテインメント小説だと思います。

愛が濃すぎて何を書いてもサブく感じられてしまうところが寂しい。空回ります。愛。新たに「漢小説」というジャンルでも設けて登録したいとこです。

ちなみにキャラクター小説としても読めるくらいキャラそれぞれ立ってますので、若い読者にもどんどんお勧めしたいです。

[ 2008-04-19 ]

まだ読み途中。
有名やし、あえて書くほどでもないだろうけど。

北方謙三は大好きですよ。ただこれは長いから手だしてなかった。
何がいいってこの骨太な文体かな。


そうだなぁ草加せんべいみたいな!
このごつい読み応えがええねんよ。
そうだな比較対象としては
村上春樹はヨックモックのラングドシャくらい。

語彙の選択がまたかっこいい。けど体を躰と書くのがちょっと
怪しい文章みたいで笑うところ。

さてまだ最初だからね各登場人物が続々でてきてるだけ。
すげーSっ気の強い人がいてその人が。
魯なんとかっていうんだが。ドSのカリスマだろ。と思った。
男性心理とかをくすぐりたかったらこういうの読んでおくと
ほめ上手になって、出世するような気がするぜ。


その辺が今のところの感想かな。

[ 2011-09-28 ]

王進が仲間にならないのかなあと読んでました。

どれの章もそれぞれにキャラが立っていておもしろい!

[ 2012-04-26 ]

全19巻ということで読破できるか心配しつつも我慢できなくなって読み始めてみました

登場人物が多いから最初覚えるのは大変だけど、人物紹介も巻頭についてるし、慣れもあってだんだんスムーズに覚えられるようになった

1巻から面白くて2巻以降も楽しみ!

[ 2009-07-21 ]

幻想水滸伝面白そう
→ホンモノ(?)の水滸伝も面白そう!
という邪道な動機から北方水滸伝に入門。


今から一杯主要キャラが登場すると思うと
中々興奮する。

一巻の見せ場はやはり王進と史進の出会いと
林沖、安道全、白勝らの脱獄かと。

[ 2008-05-11 ]

先輩からの薦めで読んだ本。
綺麗な方から「アツイです!」と笑顔で薦められたこのシリーズが気になって手に取ったのだけど、読みやすい。
初挑戦の中国歴史モノではありますが、じわじわと読み進めています。
(2008/05/13読了)

[ 2008-01-27 ]

志をもつこと、そして忘れない、ぶらさないことの大事さを思い知る。

そして、なにがあっても今の自分の気持ちは大事にしなければならないということ。

「羊の肉は、久しぶりだった。生きていることは浅ましい、林沖は思った。この肉をたまらなくうまいと感じてしまう。」

この一文がすべてを物語っている。

[ 2008-05-18 ]

遅ればせながら、、、の読み始め。昔、吉川英治版を読んでいるはずなのだけれど、全く思い出せない。解説によると、吉川版などとはちょっと違ったストーリー立てだそうだが、まぁ、あまり気にせずに読みすすめられそう。とりあえず、一巻では、宋の圧政とそれに対するレジスタンスを宋江らが中心となって束ねてゆく様子が描かれている。

[ 2008-06-13 ]

半年かけて、や…やっと最終巻まで読み終わりました…!!!
もう本当に北方先生の中国モノはすばらしすぎる…男同士の友情・絆・誇り・信念…そういったものが好きな人間にはたまらないものがあります。19巻までまったく飽きることなく読むことができました。ごちそうさまでした。

[ 2007-08-15 ]

これ読み始めたらとまんないっす。
文庫サイズでよんでるので、早く次のが出ないかと待ちぼうけ。
一気に読むなら、全部出てから読み始めたほうがいいよ。

[ 2007-06-13 ]

108人の豪傑たちが梁山泊に集まり、宋という国家に反乱する物語。
名前を覚えるのが大変だが、それに負けない面白さがある。

林沖がカッコいい。

[ 2007-06-03 ]

梁山泊は内容も時代背景もそんなに知らなかったけど北方だから面白い!
いつも1日で読み終えてしまい
次の発売日を心待ちにしてます。

[ 2013-09-02 ]

十二世紀の中国、北宋の末期。腐敗した政治を倒すため立ちあがった者たち。初っ端から続々と豪傑が登場する。林冲、魯智深、史進、阮小五、宋江、……(書いてたらキリが無い)。北方水滸伝は初めてだけど、久々の水滸伝。ストーリーはほとんど忘れていたけど、登場人物は朧げながらも覚えていたのですんなり物語に入っていけたし、何やら懐かしさもあった。

[ 2007-06-05 ]

いやぁ、面白い。三国志がとっても面白かったんだけど、水滸伝は登場人物を誰も知らないので、二の足を踏んでいました。しかし、読み始めてみると登場人物を知らなくても、どんどんのめり込んでいきます。北方謙三さんってスゴイです。

[ 2007-03-27 ]

中国文学を冒涜している史上最低の駄作。
中国の話なのに登場人物が日本人的なためキャラクターが死んでる。
「中国」というものを全く理解していない。
原作を下手に破壊していいところが全く無い。
何でもかんでもハードボイルドにすりゃいいってモンじゃない。
戦場の描写が自身の学生運動の時の警官とのもみ合い程度に見ているためにチープすぎてリアリティがない。
孫子すら読んでないのがよくわかる。
話を再構築したことを評価すべきと言う意見があるだろうが、そんなことは江戸時代に馬琴が里見八犬伝でやっている事なので評価する必要なし。
司馬遼太郎賞の価値が下がる。
偉そうにしているが京劇の人気作品しか書かないっていうのは作家として卑怯。
だいたい三国志を書いた動機が「本当は日本の南北朝を書きたいが批判されるから」なんて女々しいことこの上ない。
こんな下種が漢がどうこうと言う資格なぞ無い。
北方の莫迦にはこれ以上中国関係の話を書いて欲しくないですね。

[ 2007-02-19 ]

108人の豪傑の生き様を描く物語。原作は漢文作品ですが、北方さんの多彩な文章で新たな作品として生まれ変わったと思います。強い生き方に感動します。

[ 2007-01-04 ]

私の大好きな作品の記念すべき第一巻。「生きる」ってことを教えてくれます。
鮑旭と史進の話が見所!!それがあったから読み進めようと思いました。

[ 2007-01-17 ]

北方謙三さんの本を読み始めたのはまだまだ最近のこと。本当におもしろい!読みやすい文庫タイプがおススメです! 

[ 2006-12-02 ]

文庫版になるのを待ってました。水滸伝に興味はあったのですが、今まで知る機会がなく、やっとその機会がきました。これから毎月楽しみです。

[ 2007-02-25 ]

いやぁ、超おもしろい。
北方謙三はブラディドールシリーズしか読んだことなかったけど、これもすごい。
中国古典を北方流に仕上げ、超大作で傑作と単行本時代に本の雑誌とかで絶賛されていたけど、こんなに面白いとは!
登場人物の一人一人が光ってます!
続きが気になるなー。

[ 2006-11-18 ]

北方謙三が構築しなおした「水滸伝」。
ばらばらのエピソードの塊である原本を、もう一度紐解き組みなおし、漢の物語に仕上げた。
いちいちどいつもカッコいいんだからたまらない。

[ 2007-03-29 ]

面白いっす!
北方三国志にはまった流れで、こちらも文庫版の刊行(月一回)を追っかけてます。
ミーハーで申し訳ないけど史進と武松が好きです(笑)
水滸伝原作(?)好きから見ると賛否両論あるでしょうけど、物語として魅力的だと思う。

[ 2007-08-10 ]

はまっちゃった♡
王進先生の“内に内に向かう”所に共感してしまいます。THEアウトロー☆

[ 2008-06-23 ]

宋を倒す為に英傑達が集まり、立ち上がる!
戦国ロマン第一巻。

全19巻の為、感想は最終巻で。

[ 2007-10-04 ]

読もうと思ってたけど、長そうで敬遠していた本のうちの1つ。文庫版が出たので、遂に手を出してしまいました。

まだ1巻しか読んでいないけれども、あっというまに北方ワールドに引き込まれてしまいました!

登場人物が皆魅力的だし、テンポよくぐいぐい読めてしまいます。

これは一気読みしそうな予感…(汗

[ 2008-04-27 ]

大学三年の秋から、毎月一冊刊行の北方『水滸伝』を読んできた。ついに,2008年4月、最終巻である第19巻が刊行。
全19巻と聞くと手が出しにくいが、一度第一巻から読んでしまえば、先が気になって夢中で読んでしまう。漢たちの革命への浪漫が描ききられ、その漢たちの熱い生き方を忘れることはできない。

[ 2007-04-01 ]

北方『三国志』以上の傑作ということで、文庫本になるのをずっと待っていた。北方『水滸伝』は、06年10月から毎月刊行で、全19巻。最後の刊が出るのは、2008年4月。登場人物は原典の108人に、北方氏オリジナル・キャラを加えた総勢111人!壮大である。第1巻だけでも既に53人が登場(名前だけの登場も含む)。腐り切った時の政府(12世紀の北宋)をぶち壊し、新しい理想の国を打ち立てようする男達が徐々に集結していく様が描かれている。中心的存在である宋江(そうこう)と晁蓋(ちょうがい)が、なぜこれほどまでに多くの男を惹き付けるのか、その魅力はまだ十分には伝わってこないが、長い物語は幕を開けたばかり。今後に期待。

[ 2007-09-17 ]

北方水滸伝。ついに読み始めました。凄い。読み進めずにいられない作品が目の前にあります。この作品を書くのには原本を読み込んだあげくに想像力、造形力の全てをつぎ込まなくてはならないように思います。その力を持った作者が労力を惜しまずに作り上げた作品といえます。これだけの労力があれば他の作品がいくらでも書けそうなのですが、それをここにつぎ込んだ動機を知りたく思います。

[ 2010-10-31 ]

女性の描き方は許せない。
でも、それを上回るおもしろさ。
読み始めると、やめられなくなって、19巻もあるの?と思ったのに一気に読んでしまった。

[ 2009-03-23 ]

北方さんの水滸伝!わたくし、幻想水滸伝が大好きだったのですが、ゲームをやっている感覚でするする読める。膨大な登場人物、そして彼ら一人ひとりに付随する物語。そのどれをとっても面白い。熱く篤い男たちに魅了されること請け合い。

[ 2008-09-12 ]

'08.09.21 読了

カテゴリわけにちょっと困る。
思ったよりもずっと読み進めやすい感じ。
ただ、先は長そうです。

[ 2009-06-02 ]

同僚に勧められて手にしたのが本書。吉川英治の三国志を読んでいる途中だったのに、気がつけばこちらばかり読み進めている自分がいる。それくらい面白いのは確かだ。ただ、どことなく香る大衆小説の匂いが、たまに少し鼻に付く。純文学を読んでいる時のような「重厚な」読後感からは程遠い。仕事の息抜きついでに読む小説って感じなのかな。

[ 2007-08-24 ]

出てくる人々皆血が通っているかのように思える。惹かれすぎて、どうしようもなくなる。
先を読むのが怖くなるほどに面白いです。

[ 2006-10-20 ]

中国は宋の時代。軍人・役人共に横行する賄賂。虐げられる民衆達。
「この国は腐っている。誰か国の姿を正さなければ!」という強い意志の元、同志を集め水面下で準備してきた晁蓋と宋江が手を結ぶ。
19巻に及ぶ好漢たちの物語のはじまりです。