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屍人荘の殺人

(173)
価格:685(税抜)

作品レビュー

[ 2019-09-15 ]

今村昌弘『屍人荘の殺人』創元推理文庫。

デビュー作にして、各種ミステリーランキングで上位にランクインしたミステリー作品の文庫化。

まさかアレが出てくるとは思わなんだ。奇抜さとミステリーとしての完成度を考えれば高い評価を受けたことにも頷ける。

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介は、同じ大学の探偵少女・剣崎比留子と共に映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れるのだが、そこで予想外の事件に巻き込まれるというのが前半のストーリー。

大学生が主な登場人物となると、軽めの青春ミステリーになりがちなのだが、明智恭介と剣崎比留子らの大人びた硬い会話が全体を引き締めている。予想外の事件は本当に予想外であり、はるか昔に何の予備知識も無しで観賞して驚愕した、タランティーノ脚本の映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を彷彿とさせる。

本体価格740円
★★★★★

[ 2019-09-16 ]

単行本が刊行された頃から読んでみたいと思っていた本。

文庫化されるまで首を長くして待っていた!
昨日書店に行ったら売っていて、直ぐに購入!
期待大で読み始めた。

あー!もうこの感じ!!
絶対私が好きなヤツじゃん!!

クローズドサークルじゃん!!!
フーダニット、ハウダニット、ホワイダニット、てんこ盛り。

何よりもビックリさせられるのが、このクローズドサークルを作り出しているモノ(笑)

いやぁ、無かったと思いますよ。今までこんな本!

面白かった!
こういうエンターテイメント性に溢れる作品は大好きだ(*^▽^*)

楽しい時間だった♪

[ 2019-09-23 ]

 本格ミステリってやっぱり面白い! どんな奇抜な設定も、荒唐無稽な環境も、本格ミステリの面白さを引き出す材料になる、ということをこの一冊は教えてくれました。

 この手の作品ではお約束の展開とも言える、籠城戦やバリケード、あるいはそれが突破されたときのパニックを、あますことなくロジックに取り込み、最後の推理につなげる。間違いなくこれは本格ミステリだ!

 展開の巧みさもさることながら、謎の設定も見事! なぜ今事件は起こったか? 部屋に残された手紙の謎は? どうやって部屋に連れ込んだか? 第二の事件では、なぜわざわざ犯人は手間をかけた方法で、殺人を行ったか? と様々な謎を設定し、いずれも、この状況だからこそ生まれ、解決に導かれる謎になるのです。

 ミステリ、パニックものの素晴らしさもさることながら、リーダビリティの高さや、キャラ設定の面白さも見逃せない。個人的に「おお!」と思ったのは探偵役となる比留子が、登場人物たちを名前とそれぞれの性格を、読者にも分かりやすいよう整理した場面。

 たぶん著者の今村さんは、本格ミステリの登場人物の多さや、時には個性が描かれていなくて、誰が誰かわかりにくい、といったジャンルへの批判を、少し皮肉ってこういう場面を書いたのかと思います。

 出オチになりかねない設定に加え、こうした場面をあえて加えてくるあたり、この作品は本格ミステリというジャンルへの、一種の挑戦状にも思えてきます。そしてその試みがいずれも見事に成功しているのが、本当にすごいです!

 本格ミステリとは、不可思議な謎を論理により解決に導き、混乱した世界に秩序を取り戻すジャンルだといったことを、以前どこかで読んだ気がします。

 この常識外れで、手のつけようもない設定、そして不可解なことがあまりに多い連続殺人の謎。それは読者にとって暗闇に投げ出されたように感じるのではないでしょうか。しかしこの小説は論理というただ一つの武器で、すべてを結びつけ世界に光を取り戻す……、もう素晴らしすぎます!

 解説で有栖川有栖さんは本格ミステリは新しい時代に入ったことを感じていた、としこの作品を『新・新本格の「目玉」』と評しています。

 有栖川さんの言う通り、ミステリ史にその名を刻む力を持った傑作だったと思います!

第27回鮎川哲也賞
第18回本格ミステリ大賞
2018年版このミステリーがすごい!1位
第15回本屋大賞3位

[ 2019-10-10 ]

密室トリックは出尽くしててその組み合わせで複雑化している。これは作中の会話だが、まさかアレとアレを組み合わせるなんて。よくできてる。比留子の口調が女の子らしくないのが気になって仕方ない。浜辺美波なのに。

[ 2019-09-16 ]

付いてた帯を見て何となく買ったこの本。開けるまでゾンビもの?のミステリーとは思わなかったけどストーリーがしっかりしていて読み応えがありとても面白かった。続編も読みたいし映画も気になる。

[ 2019-09-16 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-10-13 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-09-14 ]

どぅわー!!おげー、、おろろろろ、、、おえっ。っていう感じで、もう続きが気になって気になって眠い目をこすりつつ一気に読んだ。映画化されるみたいだけど絶対見たくない。絶対、うそ、ちょっと見たい。

[ 2019-09-28 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-10-02 ]

読み始めてからかなり時間がかかってしまいましたが、やっと読み終わりました!!
ストーリー、登場人物、会話のテンポ、事件のトリック、どれも凄く面白かったです。
劇場版も楽しみですね。
第2作目も購入したので、これからまた楽しみながら読みます

[ 2019-10-10 ]

一気読みだった。
密室殺人をゾンビで仕立てるとは驚き。
しかし、安易なオカルトではない。
トリックや人物描写がしっかりしている。

[ 2019-10-01 ]

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[ 2019-09-17 ]

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[ 2019-09-19 ]

デビュー作にしてこのミス2018ほか4冠達成の本作が文庫化されたので。大学のミステリー同好会達が避暑地の別荘へ、近隣では5万人規模のミュージックフェスも開催されている。
館ではお決まりの密室殺人が起き、奴らがやって来る。
全く新しい本格派かも。
神木隆之介、浜辺美波の映画も楽しみです。

[ 2019-09-16 ]

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[ 2019-10-14 ]

 夏合宿で訪れたペンション、想像を超えた事態に襲われる中、部員の一人が密室で惨殺される。それは連続殺人の幕開けだった。

 久しぶりのミステリーでしたが、一筋縄ではいかない奇想天外なストーリーに最初は戸惑いつつも少しずつこの物語に引き込まれている自分がいました。

 ミステリーの定石が所々に散りばめられつつも、その定石をうまくかわしていく展開に、新しいミステリー小説の醍醐味を感じました。

 登場人物の個性も物語の重要なキーになっており、それぞれの人物の特徴もおさえながら読みました。

 この物語を楽しめるかは、この世界観に躊躇することなく、飛び込めるかがポイントだと思いました。

[ 2019-10-10 ]

事前知識(受賞履歴やアレ)なしで購入。

最初は、普通の本格かと思ったら、アレが…

主人公の相方も…

読み終わった感想は、作者の他の書籍も読みたい。です。

[ 2019-09-20 ]

早々の文庫化。話題になり出した頃からずっと読むのを楽しみにしていたので、金銭面のことも含め専ら文庫派、の自分としてはとてもありがたい。そして内容も、期待を裏切らない素晴らしさで、これまたありがたい。クローズドサークルものってことは耳に入ってたけど、なるほど、こうやって環境設定をする訳ね。屍人と密室っていうワードから、何となくの予想はあったけど、屍人の特徴とか、それをトリックに組み入れるやり方とかが秀逸で、つい惹き込まれてしまう。これが処女作ってのも驚き。第2作が続編みたいで、それなら是非に読んでみたいけど、やっぱりまた文庫化待ち(苦笑)。楽しみ。

[ 2019-09-14 ]

面白かったけど‥‥ここで○○○を登場させるのはズルいというか反則というか‥‥
犯人の動機も殺害方法も現実的ではないけど、想像を絶する殺害方法はそれはそれで面白かった。

[ 2019-09-23 ]

今度実写映画化されるってことでおすすめされて読んでみた。
正直、ミステリーは好きだけど、ゾンビものってことで現実離れしすぎていて苦手かも、とおすすめされなきゃ絶対読んでないお話だ。

ゾンビは出てくるけど、それだけがお話の主軸ではなく、ゾンビも程よくトリックに取り入れた推理もので、推理小説としも物語としても楽しめた。ゾンビの謎を程よく残しているのも続編が気になってにくい。

明智さんがすてきすぎて思わずうるっとしてしまうことがあった。続編みたいけどみたくないような、、、、複雑な気持ち。

[ 2019-09-27 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-10-06 ]

本屋で表紙に惹かれて帰宅してもどうしても今すぐ読みたい!の気持ちが消えず、電子書籍を購入。
途中、苦手ジャンルが出てきて読むかどうか迷ったが、続きが気になるので読みました。
苦手が出てきた時はどうしようかと思った…(;;)
個人的にラストでモヤりましたが、面白かったです。

[ 2019-10-01 ]

初めてミステリー小説を読んだのですが、とても話のテンポが良く流れるように話が進んでいきました。また、伏線を回収しながら読むとより一層楽しめると思います!

[ 2019-10-05 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-09-26 ]

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[ 2019-09-24 ]

ずっと気になっていた1冊。
文庫化されたことを期に購入。

大学生が主人公であること、サークル合宿に行くことくらいしか予備知識はない状態で読み始めたが、正解だった。
あまり前情報がないまま、読むことが出来て良かった。

久しぶりに一気に読み切ったが、
スピード感やスリル感があって、凄く引き込まれた。

[ 2019-09-20 ]

おもしろかったんだけど、さんざん衝撃の展開!みたいなことを聞いてたのでハードルあがってたな。
もっとなんかあるのかと思ってた。
あの設定意外は普通にまっとうなミステリでした。
そしてあの設定知らなかったから買ったんだけど、めちゃくちゃ苦手なやつだから知ってたら買わなかったな。
続きはあれじゃないみたいだから文庫になったら買うと思う。

[ 2019-09-25 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-10-02 ]

思ってたのと違った!
そして、そこが面白かった!
先に読んでいた人達に感謝
ネタバレしないでいてくれてありがとう!!

[ 2019-09-20 ]

新本格ミステリの新刊が話題になるなんて珍しいなと思っていた本書。文庫化を待ってようやく読むことができた。
クローズドサークルの設定がまずぶっ飛んでるし、きちんと連続殺人事件としてのトリックと推理が描かれている。飽きることなく、どころか次が読みたくて仕方ない。そんな本格ミステリも久々で嬉しくなった。
本格ミステリ(しかもクローズドサークルものは特に)は登場人物一覧を何回も見返す作業が必要になるが、ここにもひと工夫されていたことに驚いた。読者と同様知らない人たちだらけの中に放り込まれた主人公に、探偵役の剣崎が名前とその人物の特徴をリンクさせる覚え方の説明はかなり読みやすさにつながっていると思う。
本書はこれだけでは終わらない。次の物語も楽しみだ。

[ 2019-10-03 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-10-08 ]

王様のブランチ?か何かで特集されていて、とても気になっていた一冊。

言い回しや話し方が、普段私が読んでいるほんとは違い、独特でした。笑

でも漫画を読んでいるような感覚で読み進めることができたのと、とても続きが気になる!
すごく気になる!!

密室の作り方も、おもしろかった!!
ミステリーの魅力は、謎を解決してくれるところにあるんだなあ、と久しぶりに思いました。笑

ミステリーや謎解きって、出尽くしていると思いきや、まだまだこんな楽しい本があるんだなあ、と思えた一冊です!

[ 2019-09-23 ]

映画化も話題の今村昌弘デビュー作、文庫化を待っての読了。
大学のミステリ愛好会のメンバーが参加した「曰く付きの映画研究部夏合宿」で未曽有の事態に見舞われ、籠城したペンションで起きる凄惨な連続殺人の顛末を描いています。
かなり奇想なシチュエーションなのですが、ミステリは超本格!展開と相まって一気に読ませます!ってか、ホントに一気読みでした!
ちょっと映画も観てみたい・・・続編も楽しみです。

[ 2019-10-09 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-10-04 ]

いわゆる密室とゾンビによる密室という二重の密室殺人といった設定となっており、その謎解きという意味での面白さは評価できる作品だと思う。密室の中での殺人に加えて、ゾンビに襲われてゾンビ化するという設定のため、多数の被害者が出るのだが、最初のうちは理解がついていけずなかなか読み進められなかった。最後の謎解きの部分は面白く一気に読了した。トータル、三ツ星半というところか。

[ 2019-09-19 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-09-22 ]

設定自体は荒唐無稽だが、本格ミステリの題材が出切った感のある昨今では、なかなか面白い着眼点。
また、設定に出落ち感のあるものではあるのに出落ちでは無く、設定をうまく使っている。
目新しい中にも、ミステリーのお約束もしっかり押さえられており、通も好みそうな内容。売れるのも納得の傑作。

[ 2019-09-23 ]

久しぶりに一気読みした!
ミステリーだからっていうのもあるけど、話題作なだけあって単純に面白かったです。

[ 2019-08-26 ]

「屍人荘の殺人」
公開日:2019年12月13日
音楽フェス研究会の夏合宿。そこで泊まる山奥のペンションが、孤立化した。ミステリー愛好会の大学生、葉村・明智が密室連続殺人の謎と対峙する。
キャスト:神木隆之介、浜辺美波、中村倫也
監督:木村ひさし
https://yokoso-shijinsou.jp/
Twitter https://twitter.com/shijinsou_movie
Youtube https://youtu.be/yzjS8bLrtIc

[ 2019-09-22 ]

荒天や道の爆破などではない新しいクローズドサークルもので、物語の雰囲気も古き良き時代のそれ。
明らかに判別性を優先したネーミングで登場人物が分かりやすく、読みやすさは抜群である。

肝心のトリックだが、全ての殺人にクローズドサークルの原因となったアレが関係している構成が美しい。
ありがちなパニックものに走らず、しっかりと論理的に展開しているのが見事だ。
贅沢をいえば、論理に走るだけでなくラストにちょっとしたサプライズでもあれば個人的には文句なしの傑作だった。

それでも十分な読み応えとすっきり感。
次作が楽しみだ。

[ 2019-09-11 ]

ミステリランキング驚異の4冠
シリーズ累計50万部と映画化
デビュー作品にして5冠達成と文庫化
21世紀最高の大型新人による前代未聞のクローズド・サークル

[ 2019-09-13 ]

[このレビューにはネタバレが含まれます]

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[ 2019-10-05 ]

クローズドサークルを作り出すために、まさかの○○○とは!そもそもフィクションだから、アリといえばアリ。基本的に、文庫でしか買わないから、少し先だろうけど、次回作『魔眼の匣の殺人』も楽しみ。

[ 2019-09-14 ]

面白かったー。面白かったー。
個人的に、重元くんには及ばないもののわたしも奴らが好きなので、すごくわくわくした。ガイドわたしも持ってるよ!て語りたい。
動機も目的も方法も、なるほど!と。なによりラスト付近は、変に疑ってしまってそわそわして、それがまた楽しめた。誰もがみんな、良くも悪くも人間臭くて好きだな。