オルタナ (No.78)

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あらすじ
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あらすじ
オルタナ本誌78号をお届けします。今号の第一特集は「日本のGXはガラパゴス」です。日本政府は水素やアンモニアを軸とした「GX」を推進しています。世界的な脱炭素の流れと逆行し、ガラパゴス化する日本のGX政策をまとめました。
■第一特集: 日本のGXはガラパゴス
日本のGX(グリーントランスフォーメーション)政策が、世界の「脱炭素」潮流と大きく乖離(かいり)してきたことが際立ってきた。その極致は、「ゼロエミッション火力」だ。石炭火力発電の継続利用を前提とし、アンモニア混焼・専焼を推進する。海外のNGOからも批判が高まるが、日本政府はどこ吹く風だ。なぜ日本のGXはこれほど「ガラパゴス」なのか。
■編集長コラム「alternative eyes」:中央集権型エネルギーの呪縛
■目次
■高橋さとみの切り絵ワールド―人生はまわる
■世界のソーシャルビジネス[ウクライナ]木を切ることなく、葉から紙を作る
■世界のソーシャルビジネス[ベトナム]少数民族が企画、山岳地帯の旅
■世界のソーシャルビジネス[米国]子ども服の交換会、再利用を進める
■第一特集: 日本のGXはガラパゴス
■化石燃料の延命、アジア各国で狙う
■日本の炭素賦課金、炭素税に程遠い(小林光・オルタナ客員論説委員/元環境事務次官)
■原発への回帰は脱炭素を遅らせる(大島堅一・龍谷大学政策学部教授)
■トップインタビュー: パーパスの推進に役職は要らない 不動奈緒美・ボルボ・カー・ジャパン社長
■トップインタビュー: SDGsへの貢献、パーパスで実現へ 上田健次・ユニ・チャーム上席執行役員 ESG本部長
■トップインタビュー: α世代の価値観で社内を変えたい 松江朝子・I-ne(アイエヌイー)執行役員 CSuO
■第二特集: 2030年には原発稼働不可能に
■第三特集: ハリス対トランプ、気候政策の違い
■第四特集: AI運用の課題、環境と人権に
■第五特集: 英国250年ぶり、石炭に「終止符」
■サステナブル★セレクション2024
■オルタナティブの風(田坂広志) 「民主主義の自殺」と人類の未来
■エゴからエコへ(田口ランディ) AI時代に必要な「手のぬくもり」
■ESG情報開示最前線(ESG情報開示研究会)
■真のサステナビリティ投資とは(澤上篤人) 預貯金の3%を経済の現場に
■モビリティトピックス(島下泰久)
■モビリティの未来(清水和夫) 自動運転、米中に遅れるな
■農業トピックス(オルタナ編集部)
■日本農業 「常識」と「非常識」の間(徳江倫明) 70年前はすべて有機だった
■林業トピックス(オルタナ編集部)
■「森を守れ」が森を殺す(田中淳夫) 森林が温暖化ガスの発生源に
■漁業トピックス(オルタナ編集部)
■人と魚の明日のために(井田徹治) ハイチのウナギ、日本の食卓へ
■フェアトレードトピックス(潮崎真惟子)
■フェアトレードシフト(潮崎真惟子) 社内の推進体制、初の格付け
■ファンドレイジングトピックス(宮下真美)
■社会イノベーションとお金の新しい関係(鵜尾雅隆) 子どもの未来をどうつくるか
■廃棄物・静脈物流トピックス(エコスタッフ・ジャパン)
■論考・サーキュラーエコノミー(細田衛士) 静脈市場は「鶏が先か卵が先か」
■欧州CSR最前線(下田屋毅) 自国の食文化を見つめ直す
■CSRトピックス(CSR48)
■「こころざし」の譜(希代準郎) アマゾンの七夕※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
作品情報
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作品情報
- タイトル:
- オルタナ (No.78)
- ジャンル:
- ビジネス・経済・マネー
- 著者:
- 出版社:
- オルタナ
- ファイルサイズ:
- 81.5MB
- 配信方式:
- ストリーミング、ダウンロード