建築ジャーナル (2024年12月号)

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建築ジャーナル2024年12月号no.1362 
特集■小劇場に行こう ●表紙絵=坂口恭平  
下火になったといわれる小劇場運動。ところが人口が減少し、モノ、カネよりも心の豊かさが求められる時代において、濃密な体験の得られる小劇場が、再び注目されている。大都会での産物と思われている演劇だが、交流や合意形成における演劇の持つ不思議な力は、地方でこそ求められている。心を耕し、精神の滋養となるような演劇の場を見に行こう。


特集■小劇場に行こう……2/■小劇場演劇史 小劇場とは何だったのか 60~ 70年代を中心に現在まで│西堂行人………3
■小劇場と地域のかかわり THEATRE E9 KYOTO│あごうさとし………6
■小劇場に行こう〈犀の角〉地方都市でこそ小劇場│海道遥佳+柴崎仁美………8
〈北千住BUoY〉クリエイティブ・レジスタンスの場としてのアートスペース│岸本佳子………11
BUoY―揺れ動きつづける現場│佐藤研吾………12
〈鳥の劇場〉コミュニティーにおける劇場の役割│中島諒人………14
〈ひめゆりピースホール〉小さな劇場から響く讃歌│玉城 力………16
■コラム 宮古島と私 離島の演劇事情とマティダ市民劇場のこと│加持岳志………18
■伝説の公立ホール30年先を歩む公共ホール│坂口大洋………20
【連載】台湾からの通信[2]寶藏巖國際藝術村|北原史香…………23
五十嵐太郎の先読み編集局[191]フィリピンの近代化と教会建築|五十嵐太郎…………24
伊藤潤一の児童養護施設全国行・脚[33]チルドレンズ・ホーム[後編]|伊藤潤一…………25
【情報ポスト】福島13年半後の事故原発立地町を行く|遠藤知世吉………26
再エネ対談黒岩哲彦×篠原哲哉×竹村英明その2|山口あずさ…………27
能登半島地震現地からの報告 7|川上光彦…………28
日本とフランス木材[新連載]現代社会の歴史的木造記念碑建造物1|大島由起子…………30
希望のプロジェクト[5]べてるの家とカフェぶらぶら|坪内 健…………34
アルヴァー・アアルト私論[3]エリック・グンナー・アスプルンド|水島 信…………40
仕事場[67]暮らしの醸造所…………46
まちの胃袋[154]神山町のすだち(徳島県神山町)|山崎亮…………48
【建築】シーラカンス アンド アソシエイツ ナゴヤ(名古屋市中区)…………49
蘆田暢人建築設計事務所(東京都渋谷区)…………57
山崎壮一建築設計事務所(東京都千代田区)…………65
atelier-fos一級建築士事務所(愛知県豊橋市)…………73
倉橋友行建築設計室(愛知県岡崎市)…………81
IRA( 東京都新宿区)…………89
伊与田建築設計事務所(高知県高知市)…………97
内田直之建築設計事務所(東京都千代田区)…………105
西日本技術開発(福岡市中央区)…………113
大栄建築事務所(さいたま市浦和区)…………117
【掲載設計事務所紹介】
【奥付】※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。

作品情報

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タイトル:
建築ジャーナル (2024年12月号)
ファイルサイズ:
176.7MB
配信方式:
ストリーミング、ダウンロード